「酷いチャレンジ」「なぜまだピッチに?」 冨安健洋への悪質なチャージ、足首踏みつけもお咎めなしのチェルシーFWにレジェンドたちも疑問「信じられない」「レッドカードだ」

2024.04.24 14:52 Wed
Getty Images
アーセナルのファンは日本代表DF冨安健洋へのファウルに怒り心頭だ。
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23日、プレミアリーグ第29節延期分のアーセナルvsチェルシーが行われ、優勝を争うアーセナルが5-0で圧勝。チェルシーとの“ビッグロンドン・ダービー”を制していた。冨安はこの試合に先発出場。先週末のウォルバーハンプトン戦を欠場しただけに心配されたが、大一番で攻守にわたって活躍を見せた。
しかし、試合の序盤に心配なシーンが。8分、冨安がデクラン・ライスからのパスを受けると、ややトラップが大きくなりルーズボールに。これを冨安が拾いに行った中、チェルシーのFWニコラス・ジャクソンも奪いにくる。

ボールにいち早く触った冨安に対し、ジャクソンは思い切り足首を踏みつける形に。スロー映像では、完全に足首を踏み、冨安は捻っているようにも見える。
しかし、このシーンに対してVARチェックが入ったにも関わらず、ジャクソンには何もなし。レッドカードはおろか、イエローカードすら出ないこととなった。

危険な行為は、故意かどうかに関係なく厳しく取り締られている中で、ただのファウルで終わることに。これにはイギリス『talkSPORT』の解説を務めた元イングランド代表DFダニー・ミルズ氏は「あれはレッドカードだ。ぜひVARを見てみたい」とコメントしていた。

また、『TNTスポーツ』で解説した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏も「あのチャレンジがVARさえ考慮されないことは信じられない」とコメント。アーセナルOBの元イングランド代表DFマーティン・キーオン氏も「驚くべきこと」と同意していた。

当然この判定にはアーセナルのファンが怒り浸透。X(旧ツイッター)では「ジャクソンの酷いタックル。辞めるべきだ」、「ニコラス・ジャクソンはレッドカードだろう。冨安健洋への酷いチャレンジだ」、「ニコラス・ジャクソンがどうしてまだピッチに立っているのかわからない」、「見れば見るほどレッドカード。衝撃的」というコメントが集まっている。

冨安は72分で途中交代。その後問題なくプレーしていたため、大きなケガにはなっていないと思われるが、最悪の結末が待っていた可能性もあっただけに、今後判定について何かが起こるのか注目が集まる。



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キャンプにもいない冨安健洋はヒザを手術か? 実施なら長期離脱は確定、今季はわずか6分間のプレーで日本代表にも痛手…

アーセナルの日本代表DF冨安健洋の復帰がまたしても遠のいてしまったようだ。 アーセナルで4シーズン目を迎えた冨安だったが負傷によりシーズン序盤から欠場が続くと、2024年10月に復帰。サウサンプトン戦で6分間プレーした。 しかし、この試合のみの出場で再び負傷。ヒザの負傷が長く続き苦しいシーズンとなっている。 現在はドバイで短期キャンプを行っているアーセナルだが、クラブが公開している映像や写真で冨安の姿が見られず。そんな中、イギリス『デイリー・メール』は、冨安が再手術を行うことを予定していると伝えた。 長引くヒザの問題に、チームは冨安を一旦チームから離すことを検討していたとされていたが、ついにクラブも再手術を決断するとのこと。ただ、この手術を受ければ、長期のリハビリプログラムが待っており、再びピッチでのプレーを見るには多くの時間を要することになるようだ。 2023年にもヒザを手術している冨安。アーセナルに加入してから、安定感あるパフォーマンスでファンの信頼を得て、ミケル・アルテタ監督も左右のサイドバックで起用するなど信頼を置いていたが、ケガがキャリアの邪魔をする形となっている。 1月にはアルテタ監督が「トミはピッチでいくつかのことをこなしたが、今は長期の負傷であり、どれだけ早く回復し、どう反応するか見極める必要がある」と、ピッチへの復帰に前向きなコメントをしていたが、悲観的な見方が今は強まっているという。 冨安とアーセナルの契約は2026年夏まで。長期離脱となれば、夏に売却もできない状況となるが、アーセナルの選手として再びピッチに立つ姿が待ち遠しいものだ。 2025.02.12 12:17 Wed
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アーセナルが因縁シティを5発粉砕! リーグ連勝でタイトルレースに踏みとどまる【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第24節、アーセナルvsマンチェスター・シティが2日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが5-1で圧勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 1試合未消化の首位チームを6ポイント差で追う2位のアーセナル(勝ち点47)。前節はウォルバーハンプトン相手に1-0で競り勝って大きな勝ち点3を手にしたアルテタのチームは、続くチャンピオンズリーグ(CL)でもジローナに2-1の勝利。きっちり3位でのラウンド16ストレートインを決めた。良い流れで臨んだ天敵とのホーム開催の大一番では先発7人を変更。守護神ラヤやサリバ、ライスが復帰し、3トップは右からマルティネッリ、ハヴァーツ、トロサールの並びとなった。 対する4位のシティ(勝ち点41)は前節、チェルシーとのビッグマッチに3-1で逆転勝利。さらに、逆転でのプレーオフ進出へ勝ち点3必須のCLクラブ・ブルージュ戦では同じく先制を許す難しい展開となったが、再び3-1の逆転勝利を収めて敗退の危機を脱した。その2つの逆転勝利の勢いに乗って敵地へ乗り込んだ一戦では先発3人を変更。コンディションの問題でベンチ外の守護神エデルソンに代えてオルテガを起用し、デ・ブライネとギュンドアンに代えてマーモウシュ、サヴィオが起用された。 首位快走のリバプールを追うガナーズと、熾烈なトップ4争いに身を置くシティズンズによる重要な上位対決は開始早々に動く。 2分、前線からプレスを仕掛けたアーセナルがボックス手前でストーンズから横パスを受けたアカンジを囲んでライスがパスカット。このこぼれを引き取ったハヴァーツがボックス左で折り返したボールを、ウーデゴールがコースを狙った左足シュートでゴールネットへ流し込んだ。 チェルシー戦を彷彿とさせる拙い入りでいきなりのビハインドを背負ったシティは、以降もホームチームの圧力に晒される。7分にはボックス右に抜け出したマルティネッリにチップキックでゴールネットを揺らされるが、ここはオフサイド判定で事なきを得た。 15分を過ぎた辺りからボールを保持して徐々に相手陣内でのプレーを増やし始めたシティ。23分にはマーモウシュの左CKをグヴァルディオルがドンピシャのヘッドで合わすが、こはGKラヤの驚異的なセーブとクロスバーを叩く。この直後にはマーモウシュがDF2枚を鋭いカットインでかわしてポケットに走り込むサヴィオにラストパスを通すが、左足シュートはサイドネットを叩く。 一方、立ち上がり以降は相手にボールを持たせながらカウンター主体の戦いで追加点を目指すアーセナル。26分にはGKオルテガから縦パスを受けたコバチッチをライスが潰し、こぼれをペナルティアーク付近で受けたハヴァーツにビッグチャンスが舞い込むが、ここはコースを狙いすぎた結果、枠の右へ外してしまい、痛恨の決定機逸となった。 互いに決定機を作り合った前半半ばを経て試合は徐々にシティペースに。より安定した保持でアーセナルを深い位置まで押し込むと、波状攻撃でゴールへ迫ったが、サヴィオ、コバチッチのボックス内での際どいシュートはGKラヤが好守で阻んだ。 結局、アーセナルの1点リードで折り返した試合は後半も同じ22人でスタート。立ち上がりは拮抗した展開となったが、続けざまにスコアが動く。 まずは55分、右サイド深くでサイドチェンジを受けたヌネスがタメを作ってフォーデン、サヴィオと繋ぐと、サヴィオがボックス右で巧みな反転から上げた柔らかなクロスをファーでDFサリバの前に入ったハーランドがゴール右隅へヘディングシュートを流し込んだ。 この同点ゴールで一気にシティペースかに思われたが、直後の57分にはフォーデンの自陣での不用意な横パスをカットしたトーマスがペナルティアーク付近まで運んで右足を一閃。これがDFストーンズの背中に当たって大きくコースが変わってゴール左隅の完璧なコースに突き刺さった。 同点に追い付かれてからわずか2分で勝ち越したホームチームは、畳みかける攻めを見せる。62分、左サイドで押し込んだ形からライスの横パスをハーフスペースで受けたルイス=スケリーがそのままボックス内に侵入。細かい右への運びでシュートコースを作り出し、利き足とは逆の右足シュートを右隅へ飛ばすと、GKオルテガの手をはじいたボールがゴールネットに吸い込まれた。 18歳の見事なプレミアリーグ初ゴールで一気に点差を広げたアーセナルは完全に試合の流れを掌握。これに対してジリ貧のシティはマーモウシュ、フォーデンを諦めてマカティー、デ・ブライネを同時投入。しかし、この交代策も流れを変える一手とはならず。 76分には右のマルティネッリの突破から仕掛けたロングカウンターでボックス右でパスを受けたハヴァーツが見事なカットインからの左足シュートをゴール左隅に突き刺し、前半の決定機逸を見事に払拭した。 さらに、試合終盤にメンバーを入れ替えたガナーズは後半終了間際の93分には右サイドでライスからのサイドチェンジを受けた途中出場のヌワネリがジローナ戦の再現かのような左足のコントロールシュートをゴール左隅に突き刺し、この日のゴールショーを締めくくった。 この結果、天敵シティを5-1で粉砕したアーセナルがリーグ連勝を飾り、リバプールとのリーグタイトルレースに踏みとどまる勝ち点3を奪取。一方、敵地で惨敗のシティは逆転での5連覇が絶望的となった。 アーセナル 5-1 マンチェスター・シティ 【アーセナル】 マルティン・ウーデゴール(前2) トーマス・パルティ(後12) マイルズ・ルイス=スケリー(後17) カイ・ハヴァーツ(後31) イーサン・ヌワネリ(後48) 【マンチェスター・C】 アーリング・ハーランド(後10) 2025.02.03 03:45 Mon
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サカ、ジェズス…前線に重傷者続くアーセナル、アルテタ監督は1月のストライカー補強に「積極的に検討する」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ストライカーの補強について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンは悲願のプレミアリーグ優勝を目指す中、リバプールに続いて2位。新フォーマットのチャンピオンズリーグ(CL)でもリバプール、バルセロナに続いて3位につけている。 タイトル獲得を目指す中ではあと一歩とも感じられるが、今シーズンのチームの台所事情はかなり厳しい状況だ。 シーズン序盤はキャプテンのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが2カ月ほど離脱。その後はディフェンスラインにケガ人が相次ぎ、日本代表DF冨安健洋、イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーロ、イングランド代表DFベン・ホワイトが離脱している。 そんな中でさらに追い討ちをかける事態が。エースであるイングランド代表FWブカヨ・サカがハムストリングを負傷し長期離脱すると、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスは前十字じん帯断裂でこちらも長期離脱となっている。 FAカップは敗退、カラバオカップ(EFLカップ)も準決勝の1stレグで敗れている状況。リーグ戦、CLでのタイトルも狙える状況だが、やはり手薄な前線が関心の的だ。 アルテタ監督は、ウォルバーハンプトン戦を前にした記者会見で、1月の移籍市場でのストライカー補強について言及。当然目指しているとしながらも、誰でも良いわけではないと強調した。 「私の意見は明確だ。ブカヨ・サカとガブリエウ・ジェズスという非常に重要な選手を2人失ったため、ゴール、人材、そして前線の選択肢が不足しているのは明らかだ」 「適切な選手を獲得できれば、それを積極的に検討するが、どんな選手でも構わないかというと、ノーだ。チームをより良くし、チームに影響を与える選手が必要だ」 「理想的には、彼らを失っている期間、助けが必要なのは明らかだ。なぜなら、すでに人員が不足していたのに、さらに不足しているからだ。チームはそれでも対処してきたが、クラブにとって正しいことをしなければならない」 アーセナルが獲得を目指しているとされるのは、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)や、ウォルバーハンプトンのブラジル代表FWマテウス・クーニャ(25)ら。ただ、争奪戦が予想されており、簡単には獲得できない状況だが、タイトルを目指してしっかりとチームに貢献できるストライカーを手にすることで望みを繋いでいきたい。 2025.01.24 22:50 Fri

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「冨安健洋は?」昨季はブーストかかったドバイキャンプ出発のアーセナル、手術したサカ&ホワイトはリハビリのため帯同

カラバオ・カップ(EFLカップ)準決勝でニューカッスルに敗れたアーセナル。すでにFAカップを敗退していることで、次戦まで1週間以上空く中、チームはドバイへと飛んだ。 当初から予定されていたドバイキャンプ。温暖な気候の中でトレーニングを行い、残りのシーズンに向けて調整を進めることとなる。 昨シーズンは1月にドバイへと遠征し、その後のリーグ戦18試合で16勝1分け1敗と驚異的な成績を記録。シーズン終盤までマンチェスター・シティとの優勝争いを行ったが、2位に終わっていた。 今シーズンもリバプールを追いかけて2位につけるアーセナル。時期は異なるが、昨年同様にドバイキャンプを実施した。 ケガ人が多いアーセナルだが、このキャンプには離脱していたイングランド代表FWブカヨ・サカとDFベン・ホワイトの姿も。サカは昨年12月にヒザを手術し、ホワイトは昨年11月に同じくヒザを手術。リハビリを続けるためにドバイに飛ぶこととなった。 一方で、カラバオ・カップ準決勝のニューカッスル戦で負傷したブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリも遠征メンバーには入っているとのこと。正確な検査を受け、状態を把握することとなるようだ。 ただ、チームが公開した写真を見る限りでは、フランス代表DFウィリアム・サリバや日本代表DF冨安健洋の姿はなし。サカやホワイトが復帰に向けて動いている中での不在は、現地のファンの間でも「トミヤスは存在しているのか?」「トミがいない」と少し騒ぎになっているが、この先姿を見かけることができるか注目される。 <span class="paragraph-title">【写真】ドバイキャンプに向かう選手たち…サカやホワイトの姿も</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DFvBBq9otOO/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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レアルは夏にCB補強を目指す? ターゲットはアーセナルのDFサリバ、史上最高額の移籍金に?

冬の移籍市場が終了したばかりだが、すでに夏の補強について各クラブが動きを見せている。その中で、レアル・マドリーが守備の補強に動き出している。 昨夏はフランス代表FWキリアン・ムバッペをパリ・サンジェルマン(PSG)から獲得したマドリー。マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得にも強い関心を示していたが、シティとの長期契約を結んだことでこの話は無くなった。 前線に関してはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがサウジアラビアから強い関心を寄せられているが、本人がどういった決断をするかに注目が。5年10億ドルという年俸とも言われる条件は破格と言える。 また、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスにも他のクラブから関心を寄せている中で、マドリーはチームの一員として考えており、放出する気はない。 そんな中、守備の補強も必要な状況に。その中で優先的に獲得を目指しているのが、アーセナルのフランス代表DFウィリアム・サリバ(23)だという。 サリバは2019年7月にサンテチェンヌから完全移籍で加入。サンテチェンヌ、ニース、マルセイユへのレンタル移籍を経験。2022年6月に復帰すると、瞬く間に最終ラインの要となった。 アーセナルでは公式戦116試合で7ゴール2アシストを記録。スピードに優れた守備対応に加え、ビルドアップの点でも大きな戦力となっており、アーセナルは手放す気は全くない。 マドリーがどれだけの金額を積むのかは不明だが、アーセナルはそれに勝る条件を出す必要がある状況。史上最高額の移籍金が設定されるディフェンダーになる可能性もあるとのことだ。 2025.02.07 18:25 Fri
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無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?

プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu
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「アルテタ、ボールのせいだな!」EFL杯で会心勝利のニューカッスル、ファン・クラブともアルテタ監督の過去の発言を揶揄

アーセナルのミケル・アルテタ監督にとっては、多くの意味で辛い夜になったようだ。 アーセナルは5日、敵地にて行われたEFLカップ(カラバオカップ)準決勝2ndレグでニューカッスルと対戦。ホームでの1stレグを0-2で落とし、非常に厳しい状況の中で迎えた一戦は、前半に失点を許す苦しい展開に。後半もホームの大声援を受ける相手からゴールを奪えず、逆に決定的となる2失点目を許すとそのまま0-2で敗れた。 イギリス『ミラー』によるとこの試合中、セント・ジェームズ・パークに集ったニューカッスルファンからは、アルテタ監督に対するあるチャントが発生。それは「ミケル・アルテタ、ボールのせいだな!」という内容だった。 これは1stレグで敗れた際、アルテタ監督が「プレミアリーグのボールとはまったく違うので、それに適応しなければならない。飛び方も触ったときのグリップもまったく違う」とコメントしたのが事の発端に。敗戦の理由の一つをボールに求めた指揮官を、揶揄する意味合いが込められていた。 また、ファンだけでなくニューカッスルもこのアルテタ監督のコメントには思うところがあった模様。2ndレグ終了後、公式Xにてボールの画像に『犯人』とキャプションをつけて投稿している。 つい先日までは、マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドが過去にした「Stay Humble(謙虚でいろよ)」の発言がアーセナルファンの間で大いに揶揄されていたが、今回は過去のアルテタ監督の発言を弄られる形に。ある意味、プレミアリーグらしい光景と言えるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【画像】快勝ニューカッスルが皮肉混じり?の投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The culprit: <a href="https://t.co/nmPO1nym1z">pic.twitter.com/nmPO1nym1z</a></p>&mdash; Newcastle United (@NUFC) <a href="https://twitter.com/NUFC/status/1887266289355202958?ref_src=twsrc%5Etfw">February 5, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.06 16:40 Thu
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アーセナルが大ピンチ、前線が手薄な中でマルティネッリも負傷…アルテタ監督「ハムストリングだと思う」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ニューカッスル戦で負傷したブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、カラバオカップ(EFLカップ)準決勝2ndレグでアーセナルはニューカッスルと対戦。1stレグで2-0と敗れていた中、週末にマンチェスター・シティ戦で快勝したメンバー11人をそのまま送り込んだアーセナル。しかし、ニューカッスルの前にゴールを奪えず、2-0で敗戦。2戦合計4-0で準決勝敗退となった。 タイトルの可能性を1つ失ったアーセナルだが、さらなる痛手が。右ウイングで先発出場したマルティネッリが前半途中に負傷。イーサン・ヌワネリと途中交代していた。 試合後、アルテタ監督はマルティネッリについて言及。詳しい検査を受けなければわからないとした。 「彼は何かを感じていた。ハムストリングだと思う。プレーを続けるのが苦痛だった。負傷の程度を確認するため、明日MRI検査を受ける必要がある」 アーセナルは、イングランド代表FWブカヨ・サカ、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが負傷離脱中。サカは3月にも復帰する可能性がある一方で、ジェズスは来シーズンにならなければ復帰できない重傷だ。 そもそも前線の選手層が厚くないアーセナルは、マルティネッリの離脱により、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールがフル稼働しなければいけない事態に。ヌワネリ、元イングランド代表FWラヒーム・スターリングが控えているだけとなり、厳しい状況に立たされている。 アルテタ監督は負傷の理由について過密日程の件を問われると「そうは言いたくない」とし、「特に負けたときは、肉体的に疲れているし、3日ごとにたくさんの試合をこなしていたので、これが非常に激しい試合になることはわかっていた。感情的にも、前回とは全く違う試合だったと思う。最後まで自分たちにはできると信じて臨む必要があったが、その前に試合は我々の手に負えなくなってしまった」と、そもそも試合が苦しい展開になってしまったと振り返った。 2025.02.06 11:30 Thu

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