ダニー・ミルズ Danny Mills

ポジション
国籍 イングランド
生年月日 1977年05月18日(46歳)
利き足
身長 180cm
体重 74kg
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「酷いチャレンジ」「なぜまだピッチに?」 冨安健洋への悪質なチャージ、足首踏みつけもお咎めなしのチェルシーFWにレジェンドたちも疑問「信じられない」「レッドカードだ」

アーセナルのファンは日本代表DF冨安健洋へのファウルに怒り心頭だ。 23日、プレミアリーグ第29節延期分のアーセナルvsチェルシーが行われ、優勝を争うアーセナルが5-0で圧勝。チェルシーとの“ビッグロンドン・ダービー”を制していた。 冨安はこの試合に先発出場。先週末のウォルバーハンプトン戦を欠場しただけに心配されたが、大一番で攻守にわたって活躍を見せた。 しかし、試合の序盤に心配なシーンが。8分、冨安がデクラン・ライスからのパスを受けると、ややトラップが大きくなりルーズボールに。これを冨安が拾いに行った中、チェルシーのFWニコラス・ジャクソンも奪いにくる。 ボールにいち早く触った冨安に対し、ジャクソンは思い切り足首を踏みつける形に。スロー映像では、完全に足首を踏み、冨安は捻っているようにも見える。 しかし、このシーンに対してVARチェックが入ったにも関わらず、ジャクソンには何もなし。レッドカードはおろか、イエローカードすら出ないこととなった。 危険な行為は、故意かどうかに関係なく厳しく取り締られている中で、ただのファウルで終わることに。これにはイギリス『talkSPORT』の解説を務めた元イングランド代表DFダニー・ミルズ氏は「あれはレッドカードだ。ぜひVARを見てみたい」とコメントしていた。 また、『TNTスポーツ』で解説した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏も「あのチャレンジがVARさえ考慮されないことは信じられない」とコメント。アーセナルOBの元イングランド代表DFマーティン・キーオン氏も「驚くべきこと」と同意していた。 当然この判定にはアーセナルのファンが怒り浸透。X(旧ツイッター)では「ジャクソンの酷いタックル。辞めるべきだ」、「ニコラス・ジャクソンはレッドカードだろう。冨安健洋への酷いチャレンジだ」、「ニコラス・ジャクソンがどうしてまだピッチに立っているのかわからない」、「見れば見るほどレッドカード。衝撃的」というコメントが集まっている。 冨安は72分で途中交代。その後問題なくプレーしていたため、大きなケガにはなっていないと思われるが、最悪の結末が待っていた可能性もあっただけに、今後判定について何かが起こるのか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】一歩間違えれば重傷の危機…冨安健洋が足首を踏みつけられる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="u4Nzm2_34WM";var video_start = 65;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.24 14:52 Wed

「正直なだけ」非難浴びる古橋亨梧の発言を元イングランド代表DFが擁護「軽蔑するような発言はしていない」

元イングランド代表DFが、物議を醸している日本代表FW古橋亨梧の発言について擁護した。イギリス『Football Insider』が伝えた。 今夏ヴィッセル神戸からセルティックへと加入した古橋。9月の代表活動で負傷して離脱したものの、加入直後からゴールを量産。ここまで公式戦11試合で8ゴール1アシストを記録している。 その古橋はケガから復帰。10月の日本代表活動に参加し、2試合を戦った。 そんな中、スコットランドでは日本代表活動中の発言が大きな話題に。「スコットランドからプレミアに挑戦する選手は多いので、ああいった活躍はとてもモチベーションになります」とした発言が、加入したばかりのセルティックを軽視しているとバッシングされていた。 これはアーセナルで活躍するDF冨安健洋について問われたもので、日本代表のチームメイトでもある冨安の活躍に刺激を受けているというものだったが、すぐにセルティックを去りたいという形で捉えられている状況だ。 そんな中、マンチェスター・シティなどでプレーした元イングランド代表DFのダニー・ミルズ氏は、この古橋の発言について擁護。日本の文化を理解した上で、悪意などはなく、ただ思ったことを正直に話しただけであり、そう考えるのは当たり前のことだと批判している者たちに指摘した。 「正直だ。我々は皆、これらのクラブが足掛かりであることは理解している。選手がプレミアリーグの会のクラブに行くのと同様に、足掛かりのようなものだ。監督もそうだし、選手もそうだ」 「セルティックだって理解している。日本の文化を知っているからこそ、悪意を持って言っている訳ではなく、ただ純粋に正直なだけだ」 「彼はセルティックを軽蔑するような発言はしていない。彼はただ『これが事実です。僕がこのまま続けていれば、プレミアリーグのチームが興味を持つ可能性は十分にある』と言っただけ。知名度、給料。その他の全ての面で、より大きなステップアップになる」 「彼は爽やかで正直な人間だと思う。日本語で書かれているから、少し翻訳が怪しい部分もあるかもしれないがね」 古橋の性格からして、確かに上を目指していることは事実であり、プレミアリーグのクラブへと移籍したいと考えるのはサッカー選手ならば当然のこと。批判する人たちがいる中で、しっかりと理解してくれる人もいるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】古橋亨梧のチェスト弾をピッチサイドから堪能!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJDOWxkTHc0NyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.16 09:10 Sat

「他の誰よりも早く成功する」元イングランド代表DFが多額の資金を得たニューカッスルの監督にモウリーニョを推す

サウジアラビアの政府系投資ファンドであるPIFに買収され、巨額の資金を手にしたニューカッスル。新指揮官を探すことに熱心だが、ジョゼ・モウリーニョ監督を推す声が挙がっている。 マイク・アシュリー氏が保有していたニューカッスルだが、昨年からクラブの売却に動き出すも、なかなか話がまとまらない状況が続いていた。 しかし7日、PIFが3億ポンド(約455億円)で買収を完了。資金面では一気にビッグクラブへの仲間入りを果たした。 多額の資金を手にしたことで、冬の移籍市場でのビッグネーム獲得など、移籍に関わる様々な噂がある中、指揮官の交代が今最も注目を集めている。 スティーブ・ブルース監督に率いられているチームは、今シーズンのプレミアリーグで7試合を戦い、3分け4敗の19位に位置。降格圏にいることから、このまま続投させて買収した意味をなくしたくないと考えられている。 後任候補には、昨シーズンはインテルを率いて11年ぶりにスクデットを獲得したアントニオ・コンテ監督が浮上したが、シーズン途中から、しかも低迷しているクラブを率いたくない意向があり、断られたという。 またブライトン&ホーヴ・アルビオンのグレアム・ポッター監督の名前も挙がったが、ニューカッスルとは違いチームは6位と好調。簡単に行く話ではない。 そんな中、元イングランド代表DFのダニー・ミルズ氏が、イギリス『talkSPORT』でニューカッスルの監督人事についてコメント。今シーズンからローマを率いるモウリーニョ監督を推した。 「チームを作り、比較的成功するために資金を与えられることについて話しているのであれば、モウリーニョが良いだろう」 「ジョゼに十分な資金を与え、彼がやりたいことを彼にさせれば、他の誰よりも早く成功するはずだ」 「ニューカッスルはゆっくり進み、今シーズンは残留を目指す。次のシーズンはトップハーフで終わり、その後はトップ6で終われるだろう」 今夏ローマと3年契約をかわしたモウリーニョ監督。チームもセリエAでは5勝2敗とまずまずのスタートを切っており、簡単な話ではない。 一方で、モウリーニョ監督には、ロマン・アブラモビッチ氏が買収し、積極的な投資により一躍ビッグクラブの仲間入りを果たしたチェルシーを成功に導いたという実績もある。 ローマは豊富な資金がないという状況であり、モウリーニョ監督は「キャリアで最大の挑戦」とも語っており、簡単に去ることはないと見られている。 何れにしても豊富な資金を手にしたニューカッスル。このままチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格という結末を避けるには、早く手を打つ必要があるだろう。 2021.10.15 11:45 Fri
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