アスレティックがカンテラ育ちのパレデスと2029年まで契約延長!

2024.03.22 00:50 Fri
Getty Images
アスレティック・ビルバオは21日、スペイン人DFアイトール・パレデス(23)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。

10歳でアスレティックのカンテラに入団したパレデスは、U-19、CDバスコニア(Cチーム)、ビルバオ・アスレティック(Bチーム)と順調にステップアップし、2022年8月29日のカディス戦でトップチームデビュー。

その後もエルネスト・バルベルデ監督の下で着実に成長を続け、今季は昨夏に退団したDFイニゴ・マルティネスの穴を埋めるように台頭。持ち味のポジションニングとカバーリング、ビルドアップを生かしたプレーで、ここまで公式戦32試合に出場し1ゴールを記録している。
また、各年代のスペイン代表でレギュラーとして活躍してきたパレデス。2018年に行われた地中海競技大会サッカー競技ではU-18スペイン代表として優勝に貢献。昨夏にはU-21スペイン代表としてU-21欧州選手権に臨み、準優勝に貢献していた。

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【EL準決勝 1stレグプレビュー】激戦必至のアスレティックvsユナイテッド、スパーズは大躍進ノルウェー強豪と激突

ヨーロッパリーグ(EL)の準決勝1stレグが1日に開催される。ファイナル進出を懸けた初戦の展望を紹介していく。 ◆準決勝 1stレグ ▽5/1(木) 《28:00》 アスレティック・ビルバオ vs マンチェスター・ユナイテッド トッテナム vs ボデ/グリムト <h3>◆実績ユナイテッドも休養十分のアスレティック優勢か</h3> 【予想スタメン】 ◆アスレティック・ビルバオ◆ [4-2-3-1] GK:アギレサバラ DF:デ・マルコス、ビビアン、ジェライ、ユーリ MF:ジャウレギサル、ガラレタ MF:イニャキ・ウィリアムズ、ベレンゲル、ニコ・ウィリアムズ FW:サンナディ 負傷者:MFサンセト 出場停止者:なし ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ [3-4-2-1] GK:オナナ DF:ヨロ、マグワイア、ショー MF:マズラウィ、カゼミロ、ウガルテ、ドルグ FW:ブルーノ・フェルナンデス、ホイルンド、ガルナチョ 負傷者:DFマルティネス、デ・リフト、ダロト、ヘヴン、MFコリアー、FWアマド、ザークツィー 出場停止者:なし 2011-12シーズンのELラウンド16以来の再戦となる両チーム。その前回対戦では鬼才ビエルサ率いたアスレティックが、サー・アレックス・ファーガソン率いる赤い悪魔に2連勝しベスト8進出を決めている。 アスレティックは前ラウンドでスコットランドの強豪レンジャーズ相手に2戦合計2-0で勝利。サン・マメス開催のファイナル進出へまた一歩近づく4強入りとなった。1stレグではPK失敗も響いて数的優位を活かせずに敵地で0-0のドローに終わったが、ホーム開催の2ndレグはMFサンセトのPKとFWニコ・ウィリアムズのヘディングによるゴールで2-0の勝利。持ち味の堅守を武器にしっかりと勝ち切った。 以降のリーグ戦ではレアル・マドリーに競り負けたが、直近のラス・パルマス戦をFWイニャキ・ウィリアムズの前半序盤のゴールをウノセロで守り切って勝利。来シーズンは5位までチャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられるなか、しっかりと4位をキープしている。先週末はコパ・デル・レイ決勝開催に伴い試合が組まれておらず、休養十分でホームでの初戦に臨める。負傷者に関してもサンセトが唯一の欠場者となり、ウィリアムズ兄弟やビビアン、サンナディと好調を維持する選手たちを中心に赤い悪魔撃破へ万全の状態を整えてきた。 対するユナイテッドは準々決勝でリヨンと対戦。180分で決着を付けられず、もつれ込んだ延長戦を2戦合計7-6で制し、ベスト4進出を果たした。敵地での1stレグを2-2のドローで終えたなか、ホーム開催の2ndレグは前半に2点を先行も後半の連続失点で追いつかれて逃げ切り失敗。さらに、退場者を出した相手に延長戦で連続失点し敗退危機に。それでも、ここからMFブルーノ・フェルナンデスのPK、メイヌー、マグワイアの延長後半最終盤の連続ゴールによって奇跡の逆転突破を果たした。 ただ、以降のリーグ戦2試合ではウォルバーハンプトンにホームで0-1の敗戦、直近のボーンマス戦は後半退場者を出した相手にFWホイルンドの土壇場ゴールで追いつくのが精いっぱい。すでに残留は確定しているが14位に低迷している。また、負傷者に関しては一時の最悪の事態は脱したが、ダロトの離脱に加えて練習復帰のアマド、デ・リフトも間に合わず、引き続き一部ポジションの選手層に問題を抱えるなかでのアウェイゲームとなる。 <h3>◆飛車角抜きのボデ/グリムトに対してスパーズ優位か</h3> 【予想スタメン】 ◆トッテナム◆ [4-3-3] GK:ヴィカーリオ DF:ペドロ・ポロ、ロメロ、ファン・デ・フェン、ウドジェ MF:ベリヴァル、ベンタンクール、マディソン FW:クルゼフスキ、ソランケ、テル 負傷者:DFドラグシン、FWソン・フンミン 出場停止者:なし ◆ボデ/グリムト◆ [4-3-3] GK:ハイキン DF:シェボルド、ビョルトゥフト、グンデルセン、ビョルカン MF:ソンドレ・フェト、モー、サルトネス FW:ブロンベルグ、ホグ、ハウゲ 負傷者:DFビョルトゥフト、FWバッシ、ブロンベルグ 出場停止者:MFエヴイェン、ベルグ、FWヘルメルセン マンチェスター・ユナイテッドとともに戦前から優勝候補に挙げられていたスパーズとノルウェー史上初のベスト4進出を果たしたボデ/グリムトによる初対決。 スパーズは前ラウンドでフランクフルトと対戦し、2戦合計2-1で4強入りを決めた。ホームでの1stレグは試合を通して優勢に運びながらも、相手の堅守に手を焼いて1-1のドロー。それでも、苦手とするアウェイでの2ndレグではソランケが決めたPKによるゴールをチーム一丸となった守備で守り抜き1-0の勝利。ブンデスリーガで3位につける難敵との接戦をモノにした。 しかし、残留は決定しているものの16位に低迷するプレミアリーグではノッティンガム・フォレスト、リバプールというリーグ上位相手にターンオーバーを敢行した直近2試合はいずれも敗戦。とりわけ、直近のリバプール戦ではソランケのゴールで先制したものの、そこからの5失点によって惨敗。目の前でリーグ優勝を決められる屈辱も味わうリーグ3連敗となった。あくまでチームのプライオリティはEL制覇にあり、各自のコンディションは整えられている状況だが、負け癖がついた状況で臨むホームゲームは苦戦必至。敵地での2ndレグが慣れない人工芝での戦いとなるため、単なる勝ちではなく複数得点差でのアドバンテージが求められるところだ。 一方、ボデ/グリムトは準々決勝でリーグフェーズ首位で優勝候補のラツィオを相手に番狂わせを演じた。ホーム開催の1stレグをサルトネスの2ゴールなどで2-0のスコア以上の内容の差で完勝。アウェイ開催の2ndレグは後半最終盤の土壇場被弾で延長戦に持ち込まれ、逆転ゴールまで奪われたが、ヘルメルセンのゴールによって追いついてPK戦へ。そのPK戦ではラツィオの宿敵ローマのファンである守護神ハイキンの活躍によって勝利し、偉業達成となった。 以降の公式戦は2勝1分けと好調を維持しているが、今回の一戦に向けてはエヴイェン、ベルグ、ヘルメルセンの主力3選手がいずれも累積警告によるサスペンションで不在に。加えてビョルトゥフトも直近の試合で負傷交代しており、ディフェンスラインの主力が間に合わなければ、格上相手に厳しい戦いを強いられる。そんななか、中盤の要を担うサルトネス、得点ランキングトップタイの7ゴールを挙げるホグ、個で局面を変えられるハウゲらの奮闘が勝負のカギを握る。 2025.05.01 18:00 Thu
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「どんな可能性も起こり得る」3点リードもアスレティックを警戒するアモリム監督は油断せず「たった1ゴールで全てが変わる」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督がアスレティック・ビルバオ戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでユナイテッドはアスレティックとホームで対戦する。 アウェイでの1stレグでは0-3と快勝したユナイテッド。3点のリードがある中で、アモリム監督は油断は禁物だと語った。 「我々のシーズンを振り返ってみれば、どんな可能性も起こり得る。それを理解しなければならない」 「たった1ゴールで全てが変わってしまう、試合の流れが変わってしまう、退場者が出るかもしれないということを我々は理解しなければならない」 「1週間前にもそれを目の当たりにした。だから、我々は試合に勝つための準備ができている。結果は考えない。もちろん、試合開始時の対応は重要になるが、我々は試合に勝つことだけを考えている」 2025.05.08 13:45 Thu

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