後半ATに劇的弾の近江が強豪・神村学園を撃破! 計7発の打ち合いを制し初の4強入り【高校サッカー選手権】
2024.01.04 16:14 Thu
後半は攻め続けて勝利をもぎ取った近江イレブン
第102回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝第2試合が4日の14時10分にキックオフし、浦和駒場スタジアムでは近江(滋賀)が神村学園(鹿児島)を4-3で下した。
AFC U-17アジアカップで最優秀選手と得点王に輝いた名和田我空を擁する神村学園。3回戦の神戸弘陵学園(兵庫)戦では、2戦連発となる名和田の決勝点により準々決勝へと勝ち上がってきた。
対する近江は日大藤沢(神奈川)、明秀日立(茨城)をどちらもPK戦の末に下し、ベスト8入り。こちらも山門立侑が2試合連続ゴール中と期待がかかった。
試合は立ち上がりから激しく圧をかける神村学園が攻め込む展開となるが、得点には結びつかず。一方の近江も小山真尋がシュートまで持ち込むが、勢い足りずGK川路陽にキャッチされた。
近江はそれでも12分に先制。浅井晴孔の左からのクロスに鵜戸瑛士がボレーで合わせると、ループ気味のシュートがファーネットを揺らした。
さらに22分、神村学園はベルギーのヘンク入団が決まっている吉永夢希が左サイドを抜け出すと、中を見ながら左足でニアにシュート。GK山崎晃輝は防ぎきれず、逆転弾が生まれた。
一転して追いかける形となった近江だったが、ヒザを痛めている様子もあった荒砂洋仁が22分に交代。代わって山本諒がピッチに立つ。
その後も吉村の強烈なミドルシュートで近江ゴールに襲いかかる神村学園。こぼれ球に難波大和が反応したが決めきることはできなかった。
近江は37分、ボックス手前でパスを受けた10番・主将の金山耀太が思い切って右足を振り抜くが枠に収まらず。1分後には高い位置でボールを奪った山門が自らゴール前まで運び、滑り込みながら左足シュートに持ち込んだが、わずかに右へ外れた。
神村学園1点リードで迎えた後半、近江は頭から選手交代しテコ入れを図る。するとそのままペースを掴み、45分には山本のトーキックシュートが生まれたが、GK川路のファインセーブに阻まれた。
攻め立てる近江は53分、セットプレーの流れからついに同点弾をゲット。右CKからのクロスは弾かれるも、川上隼輔が今度は左足で上げきり、山本がヘディングシュートを突き刺した。
嫌な流れの神村学園だったが、エース・名和田がこの試合でも決定的な仕事を果たす。55分、ボックス手前やや左の位置でFKを得ると、名和田の右足シュートをGK山崎晃輝が弾ききれず、再び1点リードとなった。
それでも勢いが止まらない近江。山門や西飛勇吾らが次々とシュートまで持ち込む。
GK川路を中心とした神村学園の守備をなかなか崩し切れずも、66分には再びセットプレーから同点弾。今度は右CKから直接山本が合わせ、スコアを3-3とした。
激闘が繰り広げられる中、なんとか耐え凌ぐ神村学園は75分にも名和田の直接FK。今度は落ちきらずバーの上を越えた。
同点のまま後半アディショナルタイムに突入。決着の行方はPK戦に委ねられるかと思われたが、攻め続けた近江が報われる。
80+3分、左サイドで金山が仕掛けると、クロスからゴール前で混戦に。最後は鵜戸のシュートが右ポストの内側を叩いて決まり、近江が試合をひっくり返した。
試合はそのまま終了し、劇的ゴールで打ち合いを制した近江が初のベスト4進出。準決勝では、他会場で佐賀東を下した堀越(東京A)と対戦する。
神村学園 3-4 近江
【神村学園】
西丸道人(前18)
吉永夢希(前22)
名和田我空(後15)
【近江】
鵜戸瑛士(前12、後40+3)
山本諒(後13、後26)
AFC U-17アジアカップで最優秀選手と得点王に輝いた名和田我空を擁する神村学園。3回戦の神戸弘陵学園(兵庫)戦では、2戦連発となる名和田の決勝点により準々決勝へと勝ち上がってきた。
対する近江は日大藤沢(神奈川)、明秀日立(茨城)をどちらもPK戦の末に下し、ベスト8入り。こちらも山門立侑が2試合連続ゴール中と期待がかかった。
近江はそれでも12分に先制。浅井晴孔の左からのクロスに鵜戸瑛士がボレーで合わせると、ループ気味のシュートがファーネットを揺らした。
出鼻をくじかれた神村学園もすぐさま反撃。18分、ベガルタ仙台加入が内定している主将の西丸道人が前線でボールをキープすると、一度右サイドの有馬康汰へ展開。そこからゴール前に走り込み、クロスに頭で合わせてネットを揺らした。
さらに22分、神村学園はベルギーのヘンク入団が決まっている吉永夢希が左サイドを抜け出すと、中を見ながら左足でニアにシュート。GK山崎晃輝は防ぎきれず、逆転弾が生まれた。
一転して追いかける形となった近江だったが、ヒザを痛めている様子もあった荒砂洋仁が22分に交代。代わって山本諒がピッチに立つ。
その後も吉村の強烈なミドルシュートで近江ゴールに襲いかかる神村学園。こぼれ球に難波大和が反応したが決めきることはできなかった。
近江は37分、ボックス手前でパスを受けた10番・主将の金山耀太が思い切って右足を振り抜くが枠に収まらず。1分後には高い位置でボールを奪った山門が自らゴール前まで運び、滑り込みながら左足シュートに持ち込んだが、わずかに右へ外れた。
神村学園1点リードで迎えた後半、近江は頭から選手交代しテコ入れを図る。するとそのままペースを掴み、45分には山本のトーキックシュートが生まれたが、GK川路のファインセーブに阻まれた。
攻め立てる近江は53分、セットプレーの流れからついに同点弾をゲット。右CKからのクロスは弾かれるも、川上隼輔が今度は左足で上げきり、山本がヘディングシュートを突き刺した。
嫌な流れの神村学園だったが、エース・名和田がこの試合でも決定的な仕事を果たす。55分、ボックス手前やや左の位置でFKを得ると、名和田の右足シュートをGK山崎晃輝が弾ききれず、再び1点リードとなった。
それでも勢いが止まらない近江。山門や西飛勇吾らが次々とシュートまで持ち込む。
GK川路を中心とした神村学園の守備をなかなか崩し切れずも、66分には再びセットプレーから同点弾。今度は右CKから直接山本が合わせ、スコアを3-3とした。
激闘が繰り広げられる中、なんとか耐え凌ぐ神村学園は75分にも名和田の直接FK。今度は落ちきらずバーの上を越えた。
同点のまま後半アディショナルタイムに突入。決着の行方はPK戦に委ねられるかと思われたが、攻め続けた近江が報われる。
80+3分、左サイドで金山が仕掛けると、クロスからゴール前で混戦に。最後は鵜戸のシュートが右ポストの内側を叩いて決まり、近江が試合をひっくり返した。
試合はそのまま終了し、劇的ゴールで打ち合いを制した近江が初のベスト4進出。準決勝では、他会場で佐賀東を下した堀越(東京A)と対戦する。
神村学園 3-4 近江
【神村学園】
西丸道人(前18)
吉永夢希(前22)
名和田我空(後15)
【近江】
鵜戸瑛士(前12、後40+3)
山本諒(後13、後26)
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「攻撃面では結構やれている自信はある」TMでここまで2得点の東京V・18歳MF川村楽人がプロ1年目へ意気込む
東京ヴェルディ期待の18歳ルーキー、MF川村楽人がプロ1年目に挑む。 川村は、ジュニアユース時代から東京Vの下部組織に所属。2023年にはU-17ワールドカップ(W杯)でもプレーし、昨年は東京Vユースの主力として11年ぶりの高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格に貢献に大きく貢献した。 そして、2025シーズンからは1年前倒しでプロ契約を締結したユースの同期であるMF山本丈偉に続く形で、緑の名門のトップチームに昇格する。 昨シーズンからトップチームのトレーニングに定期的に参加し、レアル・ソシエダとのフレンドリーマッチでもプレー。初のフル参戦となった沖縄キャンプでは「ユースと違うレベル感」と日々のトレーニングやトレーニングマッチでプロのレベルを感じながらも、「自分でうまく試行錯誤して、常に頭を回しながら、何とかついていこうとしています」と、若干の慣れとともに充実を感じている。 左ウイングを主戦場に爆発的なスピードと突破力、精度・パワーともに強烈なミドルレンジのシュートを最大の持ち味とする、勝負度胸にも優れる生粋のサイドアタッカーは、ここまでのプレシーズンにおいて左ウイングバックでプレー。FC琉球戦、V・ファーレン長崎とのトレーニングマッチではその得意のミドルシュートからゴールを記録するなど上々のアピールを見せている。 川村は「練習で求められる要求のレベルもすごく高いので、試合では自然に出せるようになってきたというか、そういうのは染み付いてきている」と、キャンプ終盤にここまでの手応えについて語った。 「自分でも結構やれている自信はあります」と、オフ・ザ・ボールに大きな伸びしろを残しながらも、オン・ザ・ボールやスピードを含め、攻撃面においてはポジティブな感触を得ているという。 一方で、自身も監督やコーチングスタッフからも一番に指摘される課題である感情のコントロールや守備全般、プレー強度の部分は明確な改善点として捉える。 「守備が自分のウィークとなっていて、そこを改善すれば、これからリーグ戦だったり、そういうところが見えてくるというふうにはコーチからも言ってもらえています。個人的に攻撃は自然とできると思っているので、頭を守備の方にフォーカスしながらやっています」 「(課題として一番に指摘されているところは)感情のコントロールだったり、守備の切り替えだったり、常に頭を回すというところ。自分が良くないときに (メンタルが)落ちてしまう傾向があるので、そういうところは自分自身で切り替えられるかが試されていると思います」 プロ1年目ということもあり、今回のキャンプでは“先輩との積極的なコミュニケーション”をテーマに。「信頼を勝ち取っていくためにもまず自分がひとつ結果を残すというのは大事」とピッチ内での目に見える結果を重視しつつも、より円滑にコミュニケーションを取るために、ピッチ外でも積極的に話しかけることを意識。 「ガンガンではないですけど、自分からなるべく話しかけるようにしています。ユースの先輩も多いので、助けてくれることが多いです」 その成果に関して、1次キャンプで同部屋だったユースの先輩でもあるMF綱島悠斗は「だいぶ面倒を見た」と冗談を交えつつも、「昨年来ていたときと比べて、コミュニケーションの量というのはすごく増えましたし、彼から来てくれる機会も増えました」と、後輩の成長を認めている。 2025シーズンからはベンチ入り選手枠が「7」から「9」に増加。新体制発表会見で城福浩監督もゴールが必要な状況での“超攻撃的な”オプションも念頭に置いていると語っており、守備面に大きな課題を持ちながらも、攻撃面において強力な武器を有する18歳アタッカーにとって、この変更は間違いなく朗報だ。 昨季のFW白井亮丞、山本同様にシーズンを通してプロで戦えるコンディション作りと基礎能力向上が1年目の主なテーマとはなるが、攻撃面で特長を発揮できれば、ベンチ入りや出場機会確保にも繋がる。 その点については川村も「自分にとってチャンスだと思っているので、そのチャンスを活かすかは自分次第。アピールという部分では今回のキャンプで得点という形で少しできているかなと思うので、あとは守備のところで成長できればいいなと考えています」と虎視眈々とチャンスを窺う。 また、「同世代の選手がもう海外だったり、Jリーグで注目されているなかで、そこに対して悔しい思いもあるので、時間をかけてしっかりとやり返すという気持ちでやりたい」と、日章学園からサウサンプトンへ加入するFW高岡伶颯、ガンバ大阪への加入で大きな注目を集めるMF名和田我空ら同世代の注目選手への対抗意識を燃やす。 その上で「試合にできるだけ多く絡んでいきたいというのと、自分の特長であるシュートだったり、ドリブル突破というのを見せられればいいかなと思っています」と、プロ1年目の目標を語った。 現状では昨季の絶対的な主力であるMF翁長聖に加え、ガンバ大阪から新加入のMF福田湧也、特別指定選手としてすでに実績のある東洋大学から正式加入のMF新井悠太とポジション争いのライバルは強力だが、今季も“成長”をキーワードに躍進を目指す東京Vにおいて、生え抜きの若手アタッカーが早い段階で戦力として台頭すれば、より高みを目指すことも可能となるはずだ。 2025.02.02 18:05 Sun5
