鈴木唯人のブレンビーに日本人高校生が練習参加、世代別代表でも活躍する逸材に注目

2024.10.25 12:20 Fri
U-17W杯でも活躍した名和田我空
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U-17W杯でも活躍した名和田我空
日本代表MF鈴木唯人が所属するデンマークのブレンビーだが、新たな日本人がトライアルに参加しているという。デンマーク『3point.dk』が伝えた。

2023-24シーズンから鈴木がプレーするブレンビー。今シーズンの鈴木はここまでスーペルリーガで11試合に出場し3ゴール1アシストを記録。チャンスも大きく逸しており、批判の声も上がっている中、9月終わりから3試合連続ゴールと復調の兆しを見せている。

昨シーズンの鈴木の活躍もあり、日本人選手に目を向けているというブレンビー。『3point』によれば、日本人の若手がトライアルトレーニングに参加していたという。
その選手は、U-18日本代表のFW名和田我空(18)。神村学園高等部に所属する逸材で、これまでも大きな注目を集めていた。

小柄な体格も優れたテクニックを持っており、狭いスペースでのプレーを得意としている。2023年に行われたU-17ワールドカップでもゴールを決めるなど、世界を相手にも一定の結果を残している。
名和田は先週トレーニングに参加。U-19チームと共にトレーニングをしていたが、良い動きを見せていたとのことで、19日にはファーストチームと共にトレーニング。鈴木とともに通訳の助けを借りてプレーしていたという。

現在の高校3年生では、日章学園高校のFW高岡伶颯が高校卒業後のサウサンプトン加入がすでに決定。神村学園の先輩でもあるDF吉永夢希がヘンクに、FW福田師王がボルシアMGにとJリーグクラブを経由せずに海外挑戦しており、名和田もその道が待っているかもしれない。

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「いつかまたマリノスで」筑波大から欧州へ FW内野航太郎が移籍を決断するまで苦悩した2カ月で考えたこと

異例の電撃移籍だ。 筑波大のFW内野航太郎(3年)がデンマーク1部のブレンビーに加入した。卒業を待たずしての海外挑戦。しかもJクラブを経由することなく大学から直接である。なぜ実現することができたのか。 <iframe width="100%" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/rpwnzPcdd14" title="【#日本代表 のエースへ!】#内野航太郎 の海外出発に独占密着/筑波大から欧州へ!電撃移籍の裏側を独白/最後まで迷った #横浜Fマリノス への感謝/地元仲間が語る素顔" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 7月10日に『1mm(イチミリ)』のYouTubeチャンネルにて、内野の海外出発に独占密着した動画が公開され、空港までの車内で移籍の経緯や思いを語った。 ブレンビーからの獲得オファーが届いたのは、2025年3月。現地でのトライアウトから帰国した直後だったという。 「最初はスピード感や環境の違いにビックリした部分があった」と筑波大で過ごす日常とのギャップを感じたが、「3日目くらいからは順応でき、チームに溶け込んで、自分の良い形を出せるシーンもあった」と徐々に手応えを掴んでいった。 ずっと欲していた海外挑戦への切符がブレンビーから差し出されたが、すぐに受け取ることはできなかった。それは中学と高校の6年間を過ごした古巣への思いがあったから。 「最後はF・マリノスかブレンビーの2択でした」と最後まで迷ったことを明かし、「F・マリノスの育成出身で、大学で点を取ったり活躍をするたびに、F・マリノスのサポーターの方が自分に期待してくれたというか。『F・マリノスに帰ってこい』というエールを送ってくれていたのを見ていた」と応援されていることを実感していた。そして「最初はF・マリノスのファン・サポーターを喜ばせたい思いがあったけど、(海外に行って)最終的に自分がA代表に入って日本に帰ってきたら、その人たちは間違いなく喜んでくれると思った」。 A代表に入るためのデンマーク移籍の決断を、古巣への恩返しにも変えていく。筑波大の小井土正亮監督と相談しながら考えを整理した末、5月に海外移籍の決意を固めた。 動画を視聴したファンはSNSを通して「そう言ってくれるだけで嬉しいよ...!」「いつまでも待ってるからね〜、A代表目指して頑張れー」「いつかまたトリコロールのユニフォームに袖を通す内野を楽しみにしてる」「ええ話や」「いつかまたマリノスで」「欧州で活躍して、最後はマリノスで得点王獲りましょうよ」とエールを送っている。 空港には幼稚園からの幼馴染をはじめ友人たちが集結。小さい頃から一緒にサッカーボールを蹴った仲間に見送られた内野の目には光るものがあったが、最後は凛々しい表情で日本を出発した。「A代表のエースになる」という一番の目標を達成するために。21歳の若きストライカーの挑戦に目が離せない。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%86%85%E9%87%8E%E8%88%AA%E5%A4%AA%E9%83%8E?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#内野航太郎</a> |<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブレンビー</a><br>「最後はマリノスとブレンビーの2択」<br>\<br><br><a href="https://t.co/MtldgWNYpn">https://t.co/MtldgWNYpn</a><br><br>▫️地元の友人が見送りに集結<br>電撃移籍の裏側<br>目標は北中米W杯への滑り込み<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%94%AF%E4%BA%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鈴木唯人</a> と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E7%BF%94%E7%94%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#福田翔生</a> との関係性<br>▫️涙と笑顔の出発<a href="https://twitter.com/Tsukuba_shukyu?ref_src=twsrc%5Etfw">@Tsukuba_shukyu</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%AD%91%E6%B3%A2%E5%A4%A7%E8%B9%B4%E7%90%83%E9%83%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#筑波大蹴球部</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CF%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜F・マリノス</a> <a href="https://t.co/8woOplVIy1">pic.twitter.com/8woOplVIy1</a></p>&mdash; 1mm(イチミリ)|1mmのこだわりを追求するサッカーメディア (@1mm_soccer) <a href="https://twitter.com/1mm_soccer/status/1943264822096990622?ref_src=twsrc%5Etfw">July 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.07.11 20:00 Fri
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ステップアップできなかった鈴木唯人、ブレンビーのFDが理由を語る「具体的な関心があったが…」

今夏の移籍市場でステップアップを果たすとみられていた中、結局は残留することが濃厚な日本代表MF鈴木唯人(22)に関して、ブレンビーのフットボール・ディレクター(FD)がコメントした。 パリ・オリンピックを戦ったU-23日本代表の中心選手でもあった鈴木だが、クラブとの交渉の末に招集が叶わず。五輪出場とはならなかった。 2023-24シーズンはブレンビーでの1年目となった中、リーグ戦では26試合で9ゴール8アシストを記録。公式戦では30試合11ゴール9アシストを記録するなど、チームの攻撃の中心としてプレーした。 その活躍もあり、今夏の移籍市場では5大リーグからのオファーが舞い込むなどしていたが、8月30日に移籍市場が終了。多くの日本人選手が動いた中、鈴木は移籍することなく終わった。 デンマーク『Tipsbladet』は、カールステン・イェンセンFDのコメントを紹介。鈴木に加え、FWマティアス・クヴィストゴーデン、MFニコライ・ヴァリスの3人が移籍しなかった理由を語った。 「彼らには関心があった。誰がどれくらいかということは言うまでもなく、具体的な関心があった」 「しかし、価格は満足の行く売却になると見られる個別の状況に到達していない。だからこそ、3人は今でも我々と一緒にいる」 「我々にとってだけでなく、選手にとってもストレスだったと思う。自分がどこにいるのかも分からず、野心はあるかもしれないが、需要と供給の価格で一致しなかったと言うことだ。そして、グループ内にも緊張が走る時期でもある」 「私は今、我々がより穏やかな時期に向かっていくことを願う。そして、リーグ戦に集中できるように、選手グループの周りが落ち着きを取り戻しているということを把握している」 移籍が実現しなかった一方で、ベルギーやオランダなどは市場がまだ開いている。ただ、「我々にとって、興味深いものがその他の場所から生まれてくるとは想像できない」と、5大リーグ以外から魅力的なオファーはないだろうと語った。 しかしあ、イェンセン氏は3人を売却しないわけではないとコメント。ブレンビーのスタイルとして、有望な選手を売却してきた過去があるだけに、3人も適正なオファーが今後来れば、売却に応じると語った。 「我々は売り出すクラブであり、これまでもそうだった。この期間位入った戦略において、我々にとって最も重要なことの1つは、とても長い間1つになっていたなかったグループを団結させ続けることだった 「このチームはシーズンを通して過ごしており、夏の間はスターティングイレブンの入れ替わりもかなり多かった」 移籍の絡みもあったのか、今季はリーグ戦で開幕から7試合連続で先発起用さている鈴木だが、1アシストと寂しい結果に。腰を据えてプレーできることとなり、昨シーズンの輝きを取り戻すことはできるだろうか。 2024.09.02 15:40 Mon

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