ウルブス、下部組織出身のU-21スペイン代表DFウーゴ・ブエノと2028年まで契約延長
2023.11.21 00:15 Tue
契約延長にサインしたウーゴ・ブエノ
ウォルバーハンプトンは20日、U-21スペイン代表DFウーゴ・ブエノ(21)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2028年6月30日までとなる。
新契約にサインしたウーゴ・ブエノは、公式サイトのインタビューで以下のように喜びを語った。
「この新しい契約にサインできて本当に嬉しい。ウォルバーハンプトンは僕を信頼しプレミアリーグでプロとしてプレーするチャンスを与えてくれた。そしてこれからもチームのためにいいプレー、いい試合を見せられるように頑張りたい。ここであと5年プレーできることは、僕にとって最高の幸せなんだ」
2019年に母国のCDアレオザからウォルバーハンプトンのユースチームに加入したウーゴ・ブエノ。その後は順調にステップアップを果たし、2022年夏にトップチームに昇格。
同年10月15日のプレミアリーグ第11節のノッティンガム・フォレスト戦でトップチームデビュー。以降はスティーブ・デイビス、ジェームズ・コリンズ、フレン・ロペテギ、ギャリー・オニールと4人の指揮官の下、これまで公式戦30試合に出場。今季も左サイドバックのサブメンバーとして公式戦7試合に出場していた。
新契約にサインしたウーゴ・ブエノは、公式サイトのインタビューで以下のように喜びを語った。
「この新しい契約にサインできて本当に嬉しい。ウォルバーハンプトンは僕を信頼しプレミアリーグでプロとしてプレーするチャンスを与えてくれた。そしてこれからもチームのためにいいプレー、いい試合を見せられるように頑張りたい。ここであと5年プレーできることは、僕にとって最高の幸せなんだ」
同年10月15日のプレミアリーグ第11節のノッティンガム・フォレスト戦でトップチームデビュー。以降はスティーブ・デイビス、ジェームズ・コリンズ、フレン・ロペテギ、ギャリー・オニールと4人の指揮官の下、これまで公式戦30試合に出場。今季も左サイドバックのサブメンバーとして公式戦7試合に出場していた。
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