スティーブ・デイビス Steve Davis

ポジション 監督
国籍 イングランド
生年月日 1965年07月26日(58歳)
利き足
身長
体重
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ウルブス、下部組織出身のU-21スペイン代表DFウーゴ・ブエノと2028年まで契約延長

ウォルバーハンプトンは20日、U-21スペイン代表DFウーゴ・ブエノ(21)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2028年6月30日までとなる。 新契約にサインしたウーゴ・ブエノは、公式サイトのインタビューで以下のように喜びを語った。 「この新しい契約にサインできて本当に嬉しい。ウォルバーハンプトンは僕を信頼しプレミアリーグでプロとしてプレーするチャンスを与えてくれた。そしてこれからもチームのためにいいプレー、いい試合を見せられるように頑張りたい。ここであと5年プレーできることは、僕にとって最高の幸せなんだ」 2019年に母国のCDアレオザからウォルバーハンプトンのユースチームに加入したウーゴ・ブエノ。その後は順調にステップアップを果たし、2022年夏にトップチームに昇格。 同年10月15日のプレミアリーグ第11節のノッティンガム・フォレスト戦でトップチームデビュー。以降はスティーブ・デイビス、ジェームズ・コリンズ、フレン・ロペテギ、ギャリー・オニールと4人の指揮官の下、これまで公式戦30試合に出場。今季も左サイドバックのサブメンバーとして公式戦7試合に出場していた。 2023.11.21 00:15 Tue

新監督探し難航のウルブス、年明けまで暫定体制維持を決断

新指揮官探しに難航するウォルバーハンプトンは、暫定体制のまま年内の公式戦を戦うことを決断した。 ウルブスは20日、暫定指揮官を務めるスティーブ・デイビス氏(57)が2023年までチームを率いることを認めた。 先日、成績不振でブルーノ・ラージ監督を更迭したウルブス。在籍2年目を迎えた今季は開幕8試合でわずか3ゴールと得点力不足に陥り18位に低迷。以降はデイビス氏を暫定指揮官に据え、ジェームズ・コリンズ氏とトニー・ロバーツ氏が副官としてトップチームを指導している。 その暫定体制では最下位のノッティンガム・フォレスト戦で勝利を挙げたが、チェルシーとクリスタル・パレス相手に敗戦。1勝2敗と負け越している。 しかし、クラブではセビージャとリヨンの前指揮官であるフレン・ロペテギ氏、ピーター・ボス氏と2人のフリーの指揮官にオファーを拒否され、直近ではチャンピオンシップ(イングランド2部)のQPRで優れた手腕を発揮しているマイケル・ビール監督に対してオファーを掲示したが、これも拒否されていた。 この新指揮官招へい難航を受け、ウルブスは即時の新指揮官招へいを断念し、カタール・ワールドカップの中断に入るまでの公式戦5試合を暫定体制のまま戦うことを決断。ただ、手薄なコーチングスタッフの補充は適宜行っていくという。 今回の決断に際してジェフ・シー会長は以下のような説明を行っている。 「スティーブはこのクラブに設定された文化と基準を理解しており、我々は彼と彼のチームに彼らの立場を明確にし、成功への最高の機会を提供したいと考えている」 「監督の地位に関して恒久的に任命する優れた候補者は現時点でおらず、我々は彼らの能力とリーダーシップに完全な信頼を寄せており、ワールドカップのブレイクと新年まで彼らの役割を継続する」 「新しい監督を急いで探す予定はなく、クラブ、チーム、そしてウルブスの監督に最適であると信じている人物を任命するアプローチについて、いかなる方法でも妥協するつもりはない」 2022.10.21 08:00 Fri

正守護神GKが手首骨折のまま2カ月プレー!? 監督が明かす「彼の性格を示している」

GKなのに手首を骨折したままプレーしている超人的な選手がいる。 それは、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表GKジョゼ・サ。チームの正守護神を務めている。 ここまで開幕からプレミアリーグの9試合全てのフル出場しているジョゼ・サ。チームは低迷し、9試合を終えてわずか1勝。降格圏の18位に位置している。 チームは、10月初めにブルーノ・ラージ監督を解任し、かつての指揮官であるヌーノ・エスピリト・サント氏を新たに招へいしようと画策中。交渉をしているとされている。 そんな中、暫定指揮官のスティーブ・デイビス監督がジョゼ・サについて言及。衝撃の事実を明かした。 「彼がそれをやり遂げていることは、彼が持つ勇気を示している」 「そして彼の性格を示している。GKは常に最前線にいる。なぜなら、最後のラインに立っている体。『あれやこれやを持っているかもしれない』ということは、常に他の人にとっては良い例だ。しかし、我々は彼を必要としている」 「様々な痛みの要素があり、問題になる可能性の低い骨があることを知っているのは重要だ。メディカルスタッフ、監督、選手の3者がじっくりと話し合い、選手がプレーを続けられるかどうかを判断することとなる」 ジョゼ・サは、今季の第2節以降、手首の骨が骨折した状態でプレーを続けているとのこと。ただ、生活やセービングなどには支障をきたさない骨のようで、メディカルスタッフのチェックもあった上でのプレーのようだ。 チームのゴールを守るジョゼ・サ。浮上に向けてゴールを守り続けられるだろうか。 2022.10.15 17:38 Sat

降格圏ウルブスがラージ監督を解任…PL8戦3得点と得点力不足が深刻化

ウォルバーハンプトンは2日、ブルーノ・ラージ監督(46)の解任を発表した。 昨夏、ヌーノ・エスピリト・サント前監督の後任としてウルブスの新指揮官に就任したラージ監督。就任1年目はヌーノ体制で採用していた[3-5-2]の堅守速攻をベースに、より能動的にゲームを作る自身のエッセンスを注入し、10位でのフィニッシュに導いた。また、今年1月にはプレミアリーグ選出の月間最優秀監督賞も受賞していた。 しかし、就任2年目となった今季は8試合消化時点で1勝3分け4敗で降格圏の18位に低迷。DFネイサン・コリンズやMFマテウス・ヌネス、FWゴンサロ・ゲデス、FWサーシャ・カライジッチといった新戦力を補強し、4バックへのシステム変更を敢行したが、カライジッチの長期離脱やエースFWラウール・ヒメネスのコンディションの問題もあり、8試合でわずか3得点と得点力不足が深刻化していた。 そういった中、1日に行われたウェストハム戦の0-2の敗戦翌日にクラブはポルトガル人指揮官の更迭を決断。後任が決定するまではユースチームを率いるスティーブ・デイビス氏、ジェームズ・コリンズ氏が暫定的にチームを指揮することになる。 ラージ氏はベンフィカの下部組織やBチームの指揮官を歴任し、2019年1月からトップチームを指揮。2018-19シーズンはシーズン途中就任ながら逆転でリーグ優勝を達成。しかし、2019-20シーズンはリーグ優勝を逃し、シーズン終了後に退任していた。 2022.10.03 07:30 Mon
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