2部で武者修行中の19歳MFパティーノ、夢はアーセナルでの定着「ファーストチームでプレーしたい」

2023.10.14 21:58 Sat
アーセナル生え抜きのパティーノ
Getty Images
アーセナル生え抜きのパティーノ
スウォンジー・シティでプレーしているU-21イングランド代表MFチャーリー・パティーノが、アーセナルからのレンタル移籍について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

2021年12月にアーセナルでファーストチームデビューを飾った下部組織出身の19歳・パティーノ。昨シーズンはブラックプール、今シーズンはスウォンジーと、2年連続でチャンピオンシップ(イングランド2部)のクラブへと移り経験を積んでいる。

開幕からここまでリーグ戦8試合に先発し、1ゴール3アシストを記録するなどスウォンジーで好スタートを切っているパティーノは、『デイリー・メール』に新天地での目標を語った。
「重要なのは、多くの出場時間を得て、多くの試合でプレーすることだ。いつだってたくさんのチャンスを作り、ゴールやアシストを記録したいと思っていた」

「これからも数字を積み重ね、チームが少しでも上位にいけるよう貢献していきたい。スウォンジーは偉大なクラブで、長い歴史があり、 数年前はプレミアリーグで戦っていた。僕たちはこのクラブを本来あるべき場所に戻したいと思っている」
また、パティーノはアーセナルの選手から多大な影響を受けているようで、マルセイユなどへのレンタル移籍を経てアーセナルの最終ラインに定着したフランス代表DFウィリアム・サリバについて語った。

「サリバは僕とは異なる選手だ。彼はセンターバックだし、大きくてパワフルだ。でもアーセナルの選手がレンタル移籍で名をあげ、アーセナルに戻ってきてその素質を発揮するのは、僕にとって刺激的なことだ。アーセナルは偉大なクラブだからね」

いずれ自身もアーセナルに戻り、ファーストチームで活躍したいという願望も明かしている。

「誰もが違う道を歩んでいる。ブカヨ(・サカ)はアカデミーからファーストチームに直行したし、エディ(・エンケティア)やエミール(・スミス・ロウ)は何回かレンタル移籍を経験した。つまり、人それぞれ道のりは異なるんだ」

「でも最終的には自分が到達したい場所にたどり着くことが重要だし、それは僕も同じだ。アーセナルのファーストチームでプレーしたいと思っているし、ここ(スウォンジー)にいることがそれを実現するための大きな道となる」

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「彼は天才だ」 ハキミがルイス・エンリケ監督の手腕に心酔「素晴らしいチームを築いた」

パリ・サンジェルマン(PSG)のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが7日にホームで行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたPSG。守勢の序盤を守護神ジャンルイジ・ドンナルンマが1stレグに続く活躍で凌ぐと、27分にFKの流れからMFファビアン・ルイスがゴールを割って先制した。 その後は主導権を握ったPSGが後半にはPKを獲得。これはGKダビド・ラヤの好守に阻まれるも、72分にハキミが大きな追加点を奪取すると、アーセナルの反撃を1点に抑えて連勝とし、5季ぶり2度目の決勝進出とした。 2021年から在籍し、不動の右サイドバックとして活躍するハキミは昨季就任のルイス・エンリケ監督を「天才」と称し、決勝進出を喜んだ。 「信じられない気持ちだ。あの雰囲気を見ればわかるが…。僕らはこの瞬間のために懸命に練習してきた。多くの人が僕らの力を信じてくれなかったかもしれないが、それでも僕らは努力した。全てのファン、パリ市民、僕らの家族、僕らを支えてくれた全ての人。この瞬間を迎えるに相応しい存在だ。今日の試合を心から誇りに思う。そしてルイス・エンリケ監督は素晴らしい仕事をした。PSGの指揮官に就任してから素晴らしいチームを築いた。その裏には多くの努力があった。彼は天才だ」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル相手に完勝!PSGは初優勝まであと1勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 11:30 Thu

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