チャーリー・パティーノ Charlie Patino

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 2003年10月17日(20歳)
利き足
身長 182cm
体重
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若手発掘にも力を入れるミラン、次に狙うはアーセナル&シャルケの逸材か

ミランがアーセナルやシャルケの若手選手に目をつけているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 近年は比較的若手の育成に成功しているミラン。2019年夏にリールから獲得したFWラファエル・レオンは攻撃の核として活躍しており、2020年夏にブレシアからミランへと移ったMFサンドロ・トナーリは、多額の移籍金を残して今夏ニューカッスルへと去っていった。 そんなミランは引き続き若い才能への投資を続けていきたいと考えているようで、アーセナルアカデミー出身のU-21イングランド代表MFチャーリー・パティーノ(20)に注目している模様。現在スウォンジー・シティにレンタル移籍中のこのプレーメイカーの獲得には、少なくとも移籍金2500万ユーロ(約39億9000万円)が必要となるようだが、MFラデ・クルニッチとの契約延長交渉が破談となった場合は獲得に動く可能性があるという。 また、パティーノより3歳若く、すでにシャルケで主力として活躍しているU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(17)には継続的に接触を図っているとのこと。実際に獲得に動くには、シャルケが設定している2000万ユーロ(約31億9000万円)の契約解除金を引き下げることができるかどうかが鍵となるようだ。 なお、近年シャルケからミランに移った選手では2022年夏に加入した22歳のDFマリック・チャウがいる。今シーズンのチャウは開幕からレギュラーの1人として最終ラインを支えており、6月にはドイツ代表デビューも飾っていた。 2023.11.01 21:54 Wed

2部で武者修行中の19歳MFパティーノ、夢はアーセナルでの定着「ファーストチームでプレーしたい」

スウォンジー・シティでプレーしているU-21イングランド代表MFチャーリー・パティーノが、アーセナルからのレンタル移籍について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 2021年12月にアーセナルでファーストチームデビューを飾った下部組織出身の19歳・パティーノ。昨シーズンはブラックプール、今シーズンはスウォンジーと、2年連続でチャンピオンシップ(イングランド2部)のクラブへと移り経験を積んでいる。 開幕からここまでリーグ戦8試合に先発し、1ゴール3アシストを記録するなどスウォンジーで好スタートを切っているパティーノは、『デイリー・メール』に新天地での目標を語った。 「重要なのは、多くの出場時間を得て、多くの試合でプレーすることだ。いつだってたくさんのチャンスを作り、ゴールやアシストを記録したいと思っていた」 「これからも数字を積み重ね、チームが少しでも上位にいけるよう貢献していきたい。スウォンジーは偉大なクラブで、長い歴史があり、 数年前はプレミアリーグで戦っていた。僕たちはこのクラブを本来あるべき場所に戻したいと思っている」 また、パティーノはアーセナルの選手から多大な影響を受けているようで、マルセイユなどへのレンタル移籍を経てアーセナルの最終ラインに定着したフランス代表DFウィリアム・サリバについて語った。 「サリバは僕とは異なる選手だ。彼はセンターバックだし、大きくてパワフルだ。でもアーセナルの選手がレンタル移籍で名をあげ、アーセナルに戻ってきてその素質を発揮するのは、僕にとって刺激的なことだ。アーセナルは偉大なクラブだからね」 いずれ自身もアーセナルに戻り、ファーストチームで活躍したいという願望も明かしている。 「誰もが違う道を歩んでいる。ブカヨ(・サカ)はアカデミーからファーストチームに直行したし、エディ(・エンケティア)やエミール(・スミス・ロウ)は何回かレンタル移籍を経験した。つまり、人それぞれ道のりは異なるんだ」 「でも最終的には自分が到達したい場所にたどり着くことが重要だし、それは僕も同じだ。アーセナルのファーストチームでプレーしたいと思っているし、ここ(スウォンジー)にいることがそれを実現するための大きな道となる」 2023.10.14 21:58 Sat

スウォンジー、アーセナル期待のU-21イングランド代表MFパティーノをレンタルで獲得

チャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジー・シティは11日、アーセナルのU-20イングランド代表MFチャーリー・パティーノ(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 買い取りオプションなどはなく、1シーズンのレンタル移籍となる。背番号は「18」に決まった。 パティーノは、11歳でアーセナルに入団。アカデミーで育ったなか、2022-23シーズンはブラックプールへとレンタル移籍を経験した。 ブラックプールでは、チャンピオンシップで34試合に出場し2ゴール4アシストを記録。FAカップで2試合に出場し1ゴール、EFLカップでも1試合に出場していた。 アーセナルでは2試合に出場経験があり1ゴールを記録している。 2023.08.11 20:55 Fri

366億円の支出がほぼ確定のアーセナル、ジャカら多数売却で資金捻出へ

積極的に補強を進めているアーセナルはここから選手の売却にも力を入れていくようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。 すでにチェルシーからドイツ代表MFカイ・ハヴァーツ(24)を獲得しているアーセナルは、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)やアヤックスのオランダ代表DFユリエン・ティンバー(22)の獲得も目前。ハヴァーツの移籍金が6500万ポンド(約118億8000万円)、ライスが1億ポンド+500万ポンド(約182億8000万+9億1000万円)、ティンバーが3500万+500万ポンド(約63億9000万+9億1000万円)のため、今夏の支出はこの時点で2億ポンド(365億9000万円)を超える。 その一方で、スイス代表MFグラニト・ジャカ(30)のレバークーゼン移籍も間近。実現すれば、2000万ポンド(約36億6000万円)以上の移籍金が得られる。アーセナルはこれを皮切りに、選手の売却で資金を生み出していくつもりのようだ。 すでにスペイン人DFパブロ・マリ(29)はイタリアのモンツァに約600万ポンド(約11億円)で売却済み。他にも、FWニコラ・ぺぺ(28)、FWフォラリン・バログン(22)、MFトーマス・パルティ(30)、DFキーラン・ティアニー(26)、MFアルベール・サンビ・ロコンガ(23)、DFロブ・ホールディング(27)、MFチャーリー・パティーノ(19)、DFヌーノ・タヴァレス(23)、DFオースティン・トラスティ(24)、FWマルキーニョス(20)、DFセドリック・ソアレス(31)といった選手たちに退団の可能性があるという。 なお、2019年12月のミケル・アルテタ監督就任以降でアーセナルが得た売却額は約7000万ポンド(約128億円)とのこと。ここにまずはジャカの移籍金の2000万ポンド以上が加わるはずだが、今夏はこの数字をどこまで伸ばすことができるのだろうか。 2023.07.06 16:27 Thu

来季のアーセナル中盤、ライスが獲得本命? 地元紙がオプションを展望

ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルの中盤は今夏を経て厚みを増すかもしれない。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 19年ぶりのプレミアリーグ制覇に前進するアーセナル。2位マンチェスター・シティより1試合消化が多いとはいえ、実に8ポイントの差があり、残り10試合でなんとかこの差をキープしたいところだ。 そんなアーセナルだが、今夏の中盤の補強戦略に目を向けると、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)を本命ターゲットとしていることが広く知られる。 ライスの獲得が実現した場合、それぞれサウサンプトンとクリスタル・パレスに貸し出し中のイングランド人MFエインズリー・メイトランド=ナイルズ(25)、元ベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガ(23)は売却する可能性があるという。 また、今冬に続いてブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)獲得を目指しており、サウサンプトンのベルギー代表MFロメオ・ラヴィア(19)にも注目。だが、本命はあくまでライスのため、既存の主力MFが退団しない限り、この2人を引き込む可能性は低いとされる。 気になる存在は、武者修行先のブラックプールでチャンピオンシップ(イングランド2部)27試合2得点4アシストを記録しているU-20イングランド代表MFチャーリー・パティーノ(19)。来季の構想に含めるかどうかは今夏判断されるとのことだ。 来季の中盤構成も予想されている。[4-3-3]の中盤3枚はアンカーをMFトーマス・パルティ、インサイドハーフ右をMFマルティン・ウーデゴール、そして左をアンカーの印象が強いライスが担う可能性があるとしている。 2023.03.28 18:25 Tue

「美しい瞬間だ」デビュー戦10分でゴール、18歳新鋭のパティーノにアルテタ監督「一歩ずつ進む必要がある」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、鮮烈デビューの新鋭についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは21日、カラバオカップ(EFLカップ)で5回戦でリーグ1(イングランド3部)に所属するサンダーランドと対戦した。 下部リーグの相手との一戦では、プレミアリーグで負傷交代した日本代表DF冨安健洋がメンバー外に。また、DFベン・ホワイト、MFマルティン・ウーデゴール以外のメンバー全てを入れ替えて臨んだ。 試合はエディ・エンケティアがハットトリックを決めるなど、ターンオーバーした中でもゴールを重ねると、4-1で迎えた80分にはエミール・スミス・ロウに代わってセカンドチームに在籍するチャーリー・パティーノがデビュー。すると91分にそのパティーノがゴールを決め、5-1で勝利しベスト4入りを果たした。 18歳ながらデビュー戦で出場10分でゴールを決めたパティーノについてアルテタ監督がコメント。まだまだ競争があるとしながらも、ファンの前でデビュー戦でゴールを決めたことを讃えた。 「美しい瞬間だ。彼は我々のシステムを通ってくる子供であり、素敵な若者だ。彼はほぼ毎週我々と一緒にトレーニングしている」 「これは夢だった。ここでデビューでき、我々のファンの前で得点するということは、本当に特別な瞬間だ」 「ファンが名前を歌っていたが、とてもポジティブなことでもある。彼らは彼のことを聞き、彼がどんな存在になり得るかを知っている。そして今、我々は彼をゆっくりと料理しなければならない。今日は良いスタートだったと思う」 「(彼にまつわる行き過ぎた過大評価は)避けなければいけないことだ。彼の前には、まだまだ多くの競争がある。彼は本当に若い。そして、一歩ずつ進む必要がある」 「今日、彼はラッキーだった。チャンスを得て、それを本当にうまくやり遂げた」 <span class="paragraph-title">【動画】18歳の新鋭パティーノがデビュー戦ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MRs5CDCcV0U";var video_start = 98;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJjQkdpN2JTNSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.12.22 16:01 Wed

大幅ターンオーバーのアーセナル、快勝でのベスト4にアルテタ監督「我々が望んでいたこと」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、サンダーランド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは21日、カラバオカップ(EFLカップ)で5回戦でリーグ1(イングランド3部)に所属するサンダーランドと対戦した。 下部リーグの相手との一戦では、プレミアリーグで負傷交代した日本代表DF冨安健洋がメンバー外に。また、DFベン・ホワイト、MFマルティン・ウーデゴール以外のメンバー全てを入れ替えて臨んだ。 すると17分にエディ・エンケティアが先制ゴールを奪うと、27分にはニコラ・ペペがネットを揺らして効率よくゴールを奪う。しかし、前半のうちに1点を返される嫌な展開に。それでも後半はエンケティアが2ゴールを奪うと、終盤にはデビュー戦となったチャーリー・パティーノがゴール。5-1で勝利しベスト4入りを果たした。 アルテタ監督はターンオーバーしたチームが結果を残したことにコメント。後半の出来は良かったとした。 「とても良かった。準決勝まで進んだ。これが我々が望んでいたことだ。今日はかなりローテーションすることにしたが、前半はそのまとまりを得るのに少し苦労した」 「我々は2つの良いゴールを決めたが、その後は何かが足りなかった。後半はよりコントロールでき、美しいゴールもいくつか決めることができた」 2021.12.22 09:33 Wed
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