オサスナがクロアチア代表FWブディミルと契約延長、2027年夏まで滞在

2023.10.10 09:54 Tue
Getty Images
オサスナは9日、クロアチア代表FWアンテ・ブディミル(32)との契約延長を発表した。

新契約は2027年6月30日までとなり、2シーズン延長されることに。契約解除金は2000万ユーロ(約31億4000万円)と変わらずに設定されている。

ブディミルは、NKラドニク・ヴェリカ・ゴリツァでプロキャリアをスタート。これまでLASKリンツやNKロコモティヴァ、ザンクト・パウリ、クロトーネ、サンプドリア、マジョルカなどでプレー。2020年10月にマジョルカからレンタル移籍で加わると、2021年7月には完全移籍に切り替わっていた。
オサスナではレンタル期間も含めて4シーズン目のプレーに。これまで公式戦110試合で32ゴールを記録。今シーズンもラ・リーガで9試合2ゴール、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ予選で1ゴールを記録していた。

クロアチア代表としても17試合に出場し1ゴールを記録。ユーロ2020やカタール・ワールドカップにも出場していた。

アンテ・ブディミルの関連記事

アトレティコ・マドリーは15日、ラ・リーガ第36節でオサスナとエル・サダールで対戦し0-2で敗戦した。 直近に行われたソシエダ戦を古巣対戦となったセルロートの4ゴールで圧勝した3位アトレティコ(勝ち点70)は、その試合のスタメンからリーノをアルバレスに変更した以外は同じスタメンを採用。2トップにセルロートとアルバ 2025.05.16 07:10 Fri
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズ・準々決勝1stレグ、クロアチア代表vsフランス代表が20日に行われ、ホームのクロアチアが2-0で先勝した。 グループA1をポルトガルに次ぐ2位通過となったクロアチアは、ベスト4進出を懸けたホーム開催の初戦でグヴァルディオル、モドリッチ、コバチッチ、 2025.03.21 06:48 Fri
クロアチアサッカー連盟(HNS)は3日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むクロアチア代表メンバー24名と予備メンバー5名を発表した。 ズラトコ・ダリッチ監督は、MFトニ・フルク(リエカ)とFWフランヨ・イバノビッチ(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)を初招集している。 また、今年40歳を迎え 2025.03.03 22:45 Mon
ラ・リーガ第24節、オサスナvsレアル・マドリーが15日にエル・サダールで行われ、1-1のドローに終わった。 マドリーは前節、ホーム開催となったマドリード・ダービーを1-1のドローで終えて辛くも首位をキープ。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグではマンチェスター・シテ 2025.02.16 02:31 Sun
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が苦しい結果の中でもまずまずの評価を受けた。 2日、ラ・リーガ第22節でソシエダはオサスナと対戦。久保は先発出場を果たし78分までプレーした。 ヨーロッパリーグ(EL)のPAOK戦では勝利したソシエダだが、リーグ戦はバレンシア、ヘタフェと2試合連続ノーゴールで連敗中。な 2025.02.03 12:15 Mon

オサスナの関連記事

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が15日に行われ、0-2で敗戦したラ・リーガ第36節オサスナ戦を振り返った。 直近に行われたソシエダ戦をセルロートの4ゴールで圧勝したアトレティコが、来季の欧州カップ戦出場権獲得を狙うオサスナのホームに乗り込んだ一戦。 アトレティコは25分にセットプレーからカテ 2025.05.16 08:45 Fri
アトレティコ・マドリーは15日、ラ・リーガ第36節でオサスナとエル・サダールで対戦し0-2で敗戦した。 直近に行われたソシエダ戦を古巣対戦となったセルロートの4ゴールで圧勝した3位アトレティコ(勝ち点70)は、その試合のスタメンからリーノをアルバレスに変更した以外は同じスタメンを採用。2トップにセルロートとアルバ 2025.05.16 07:10 Fri
オサスナのビセンテ・モレノ監督(50)が今シーズン限りでの退任を明かした。 2018年から長期政権を築いたハゴバ・アラサテ監督の退任に伴い、今シーズンからオサスナの新指揮官に就任したモレノ監督。 過去にマジョルカやエスパニョール、アル・シャバブ、アルメリアの指揮官を歴任した50歳のスペイン人指揮官は、ここま 2025.05.14 23:45 Wed
スペインサッカー連盟(RFEF)は、オサスナが異議申し立てをしたバルセロナのスペイン代表DFイニゴ・マルティネスの出場に関して、却下したことを発表した。 3月27日、オサスナはラ・リーガ第27節の延期分でバルセロナと対戦。インターナショナル・マッチウィークが明けた直後の試合となった理由は、バルセロナのチームドクタ 2025.04.11 23:45 Fri
オサスナは28日、バルセロナ戦のメンバーに関する異議申し立てを行ったことを発表した。 27日、オサスナはラ・リーガ第27節の延期分でバルセロナと対戦。インターナショナル・マッチウィークが明けた直後の試合となった理由は、バルセロナのチームドクターが急逝したことを受けた代替日程だが、代表戦明け直後にねじ込まれたことで 2025.03.29 00:00 Sat

ラ・リーガの関連記事

ソシエダの日本代表MF久保建英が、ラ・リーガの開幕戦で初ゴールを決めた。鮮烈ゴラッソに、ファンが大歓喜している。 ソシエダはラ・リーガ第1節でバレンシアと対戦。在籍4シーズン目を迎える久保は[4-2-3-1]の右サイドハーフで先発すると、先制を許した直後の60分に圧巻の同点ゴールを叩き込む。 スペイン代表M 2025.08.18 12:30 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
バルセロナは25日、中止としていたヴィッセル神戸との30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が開催されることを発表した。 今月27日に予定されていた一戦は、同月24日、『プロモーターによる重大な契約違反』があったとしてバルセロナが公式サイト上で日本 2025.07.25 19:00 Fri
FCバルセロナは24日、27日に開催予定のヴィッセル神戸との試合を中止することを発表した。注目を集めた一戦がまさかの形で中止となると、ファンの間で落胆の声が広がっている。 神戸は7月27日、30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が予定されていた。 2025.07.24 13:06 Thu
「あと大変なのは弟分だけね」そんな風に私が呟いていたのは金曜日、慌ただしいミッドウィーク開催36節がバルサのリーガ優勝で終わった翌朝のことでした。いやあ、もちろん、水曜のサンティアゴ・ベルナベウでマジョルカ相手に意地で勝利を挙げた甲斐もなく、翌日にはクラシコ(伝統の一戦)で勝ち点差を7にした宿敵がエスパニョールに0-2 2025.05.17 21:00 Sat

アンテ・ブディミルの人気記事ランキング

1

オサスナがマジョルカFWブディミルを買取OP付きのレンタル移籍で獲得、昨季は久保建英らとプレーし13ゴールを記録

オサスナは5日、マジョルカのクロアチア人FWアンテ・ブディミル(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、買い取りオプションがついているとのこと。金額は800万ユーロ(約9億7000万円)で、マジョルカは25%の保有権を持つとのことだ。 ブディミルは母国のNKラドニクでキャリアをスタート。その後オーストリアのLASKリンツへ完全移籍。その後は、母国のHNKゴリツァ、NKインテル・ザプレシッチ、NKロコモティヴァでプレー。2014年8月にザンクト・パウリへと完全移籍した。 その後はクロトーネやサンプドリアでプレーすると、2019年1月にマジョルカへレンタル移籍。2019-20シーズンは完全移籍で加入していた。 久保建英らと共にプレーした2019-20シーズンは、ラ・リーガで35試合に出場し13ゴール3アシストを記録。今シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)の開幕戦となったラージョ・バジェカーノ戦に出場していたが、第2節以降はメンバー外だった。 2020.10.06 10:12 Tue
2

久保が先発のソシエダがリーグ戦3連敗…オサスナに10試合ぶりの白星を献上【ラ・リーガ】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは2日、ラ・リーガ第22節でオサスナと対戦し1-2で敗戦した。久保は78分までプレーしている。 リーグ戦2連敗中の9位ソシエダ(勝ち点28)が、リーグ戦9試合未勝利の12位オサスナ(勝ち点27)のホームに乗り込んだ一戦。ソシエダの久保は[4-1-4-1]の右MFでスタメン出場している。 立ち上がりからホームチームが積極的な入りを見せると、ソシエダは28分にピンチ。キケ・バルハの左クロスをゴール前のブディミルが頭で合わせたが、これはGKレミロが難なくキャッチ。 さらにソシエダは、34分にも自陣でのボールロストからピンチを招くと、アイマル・オロスのパスでボックス左に抜け出したブディミルがニアサイドにシュートを突き刺した。 1点ビハインドで前半を終えたソシエダは、後半立ち上がりにチャンスを迎える。51分、敵陣でのボール奪取からハビ・ロペスが左クロスを供給すると、ボックス右の久保に決定機が訪れたが、左足のハーフボレーシュートはGKエレーラの好セーブに弾かれた。 さらに69分には、バイタエルエリア中央手前のスチッチが浮き球のパスをボックス内に送ると、ゴール前に抜け出したオスカールソンが右足ボレーで合わせたが、これは枠の恵右に外れた。 同点のチャンスを逃したソシエダは、74分に再びゴールを許す。右サイドのロングスローから上手く抜け出したルベン・ガルシアがボックス右から侵入しクロス。これをファーサイドのブディミルが頭で流し込んだ。 リードを広げられたソシエダは、78分に久保、オヤルサバル、スベルディアを下げてベッカー、ザハリャン、エルストンドを投入する3枚替えを敢行。すると94分、ベッカーの右クロスからオスカールソンがワンタッチシュートでゴールネットを揺らした。 しかし、反撃はこの1点にとどまり、ソシエダは1-2でリーグ3連敗。オサスナにリーグ戦10試合ぶりの白星を献上した。 オサスナ 2-1 レアル・ソシエダ 【オサスナ】 アンテ・ブディミル(前34) アンテ・ブディミル(後29) 【レアル・ソシエダ】 オーリ・オスカールソン(後49) 2025.02.03 06:58 Mon

オサスナの人気記事ランキング

1

オサスナがマジョルカFWブディミルを買取OP付きのレンタル移籍で獲得、昨季は久保建英らとプレーし13ゴールを記録

オサスナは5日、マジョルカのクロアチア人FWアンテ・ブディミル(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、買い取りオプションがついているとのこと。金額は800万ユーロ(約9億7000万円)で、マジョルカは25%の保有権を持つとのことだ。 ブディミルは母国のNKラドニクでキャリアをスタート。その後オーストリアのLASKリンツへ完全移籍。その後は、母国のHNKゴリツァ、NKインテル・ザプレシッチ、NKロコモティヴァでプレー。2014年8月にザンクト・パウリへと完全移籍した。 その後はクロトーネやサンプドリアでプレーすると、2019年1月にマジョルカへレンタル移籍。2019-20シーズンは完全移籍で加入していた。 久保建英らと共にプレーした2019-20シーズンは、ラ・リーガで35試合に出場し13ゴール3アシストを記録。今シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)の開幕戦となったラージョ・バジェカーノ戦に出場していたが、第2節以降はメンバー外だった。 2020.10.06 10:12 Tue
2

エルチェのレジェンドFWニノが40歳で現役引退…オサスナやレバンテでもプレー

エルチェは7日、スペイン人FWニノ(40)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。 愛するエルチェのプリメーラ昇格、残留を見届けてキャリアに終止符を打つことになったニノは、クラブ公式サイトを通じて自身の決断について以下のように語っている。 「僕の人生の忘れられないステージを終えるときが来た。プロフットボーラーとしてのキャリアを終えることをお知らせする。フットボーラーとして生まれてきたすべてのプレーヤーの郷愁とともにこの競技を離れることになるが、自分の職業を楽しんだことを誇りに思う」 「エルチェの一員となり、キャプテンの腕章を身に着け、エルチェの歴史を作るという目標に貢献できたことを光栄に思う」 「20年以上前に遡るけど、僕は子供の頃に夢見たことを実現し、想像もしなかった目標を達成できたと感じているんだ。エルチェ史上最多の試合数とゴール数を誇るプレーヤーとなったのは、エルチェのエンブレムに全てを捧げたことの賜物だと思っているよ。僕の決めてきたゴールはエルチェに遺産として残り、ファンが自分の名前を呼ぶその声は僕のフランジヴェルデの心に残っている」 「同時にエルチェ以前に在籍したクラブ・デポルティボ・ベラとレアル マドリー、レバンテ、テネリフェ、オサスナのクラブでお世話になった人たち、フットボールを通して出会ったすべてのプロフェッショナルに感謝しているよ」 ニノの愛称で知られるフアン・フランシスコ・マルティネス・モデストは、レアル・マドリーのカンテラを経て1998年にエルチェでプロキャリアをスタート。長らくセグンダA(スペイン2部)でのプレーが続いた中、個人としては2006年に移籍したレバンテでプリメーラデビュー。その後、テネリフェを経て2011年から2016年まではオサスナでも活躍。 そして、2016年に復帰したエルチェでは復帰2年目にセグンダB降格を味わうも、主砲として翌年からの2年連続の昇格に貢献。自身久々のプリメーラでの戦いとなった今シーズンは、ラ・リーガ16試合に出場していた。 170cmの小兵も得点感覚に優れたストラーカーは、エルチェではいずれもクラブ歴代最多となる公式戦475試合に出場し135ゴールを挙げていた。 2021.06.08 23:18 Tue
3

ビジャレアルMFオンティベロス、オサスナにレンタル

オサスナは27日、ビジャレアルのスペイン人MFハビエル・オンティベロス(23)を1年間のレンタルで獲得したことを発表した。 マラガでの活躍を受け、2019年夏にビジャレアルに加入したアタッカーのオンティベロスは昨季、ウエスカにレンタル移籍。ウエスカではラ・リーガ20試合に出場して2ゴール1アシストを記録したが、チームは降格していた。 オサスナは新シーズンに向け、マジョルカからクロアチア代表FWアンテ・ブディミル、エイバルからスペイン人FWキケ・ガルシアらを獲得している。 2021.08.27 22:45 Fri
4

【2021-22 ラ・リーガベストイレブン】優勝レアル・マドリーから最多5選手

2021-22シーズンのラ・リーガが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:クルトワ DF:アラウホ、ダビド・ガルシア、ル・ノルマン、アラバ MF:モドリッチ、ブスケッツ、フェキル FW:デンベレ、ベンゼマ、ヴィニシウス GK ティボー・クルトワ(30歳/レアル・マドリー) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:29 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧巻のパラドン連発で優勝に貢献。2シーズンぶりのサモラ賞(最優秀GK)はセビージャ守護神ボノに譲るも、重鎮退団で開幕前に懸念されたエルブランコの守備を見事に支えた。シーズンを通じて決してピンチの数は少なくなかったが、驚異的な反射神経に加え、経験に裏打ちされた的確な判断、ポジショニングで絶体絶命のピンチを幾度も救った。 DF ロナルド・アラウホ(23歳/バルセロナ) 出場試合数:30(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ブラウグラナの新たなディフェンスリーダー。ピケの加齢による衰えもあって被カウンター時の対応を含め、ここ数年問題を抱えるバルセロナは、今季もシーズンを通じてそのウィークを露呈。その苦境においてウルグアイ代表DFは卓越したアスリート能力と守備センスを武器に獅子奮迅の働きを見せた。また、チーム事情で手薄な右サイドバックでもプレーした中、クラシコではヴィニシウスを封じるなど改めて対人守備での能力の高さを証明した。また、チャビ新体制では指揮官が明確に課題と指摘するビルドアップにも前向きに取り組み、半年間で見違える進歩を見せており、来シーズン以降の更なる飛躍が期待されるところだ。 DF ダビド・ガルシア(28歳/オサスナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・ロハ初招集も期待される玄人好みの守備者。オサスナ一筋のキャリアを歩む28歳は、以前から堅守に定評があるチームで安定したパフォーマンスを披露してきた。とりわけ、今シーズンは空中戦の強さを生かしてキャリアハイの4ゴールを奪ったほか、本職の守備においても対人、カバーリングと卒のないプレーが光った。ル・ノルマンと共にオトラ・リーガでは屈指の守備者の評価を確立しており、今夏の去就にも注目したいところだ。 DF ロビン・ル・ノルマン(25歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・レアルの堅守を支える万能型DF。出身はフランスも、有能なセンターバックを輩出するバスクの地で本格ブレイクを果たした25歳は、直近2シーズンも主力として活躍したものの、今季はもう一段階上のレベルに到達。サスペンションで欠場した1試合を除きフルタイム出場を果たし、卓越した危機察知能力、ポジショニングを生かしたクレバー且つ強度の高い守備で堅守に貢献。さらに、アルグアシル監督の下で後方から繋ぐスタイルを取る採用するチームにおいて、磨きをかけたビルドアップ能力で攻撃の出発点としても機能している。 DF ダビド・アラバ(29歳/レアル・マドリー) 出場試合数:30(先発:30)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初のラ・リーガ挑戦でタイトル獲得に貢献。13年を過ごしたミュンヘンを離れ、鳴り物入りでの加入となったエルブランコではセンターバックを主戦場にプレー。セルヒオ・ラモスに代わる新たなディフェンスリーダーとして相棒ミリトンをコントロールしながら、守護神クルトワと共にリーグ2位の堅守を構築。さらに、的確なドライブや正確な配球とビルドアップの局面においても絶大な存在感を放った。 MF ルカ・モドリッチ(36歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 黄金の中盤で抜群の輝き。今年9月に37歳を迎えるベテランMFだが、衰え知らずの見事なシーズンを過ごした。バルベルデやカマヴィンガらの台頭、相棒クロースがシーズンを通してフル稼働を果たしたことで、ある程度プレータイムをコントロールできたこともあり、シーズンを通してハイパフォーマンスを維持。とりわけ、重要なビッグマッチにおいてはベンゼマらと共に勝負強い働きをみせ、改めてワールドクラスのプレーヤーであることを証明した。インテリオールのポジションでの8アシストという数字も素晴らしかった。 MF セルヒオ・ブスケッツ(33歳/バルセロナ) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 盟友チャビの下で完全復活。メッシの電撃退団に伴い、今季からカピタンに就任したが、クーマン、セルジ暫定体制での前半戦はチームスタイルの影響もあり、攻守両面で長所よりも短所ばかりが目につく試合が目立った。しかし、チャビ新体制ではチームの原点回帰、イメージを共有できるガビやペドリ、フェラン・トーレスらの存在によって長所がより際立つ戦いが増え、見事なゲームメイクでチームの2位フィニッシュの立役者となった。 MF ナビル・フェキル(28歳/ベティス) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:6 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ベティスの攻撃をけん引。卓越した左足の技術、馬力のある仕掛け、創造性を武器に6ゴール8アシストを記録。リーグで最もスペクタクルなチームと称されるペジェグリーニ率いるチームにおいて、カナレスと共に攻撃の組み立てを担い、フアンミやウィリアン・ジョゼやボルハ・イグレシアスらストライカー陣を巧みに操った。好戦的過ぎるメンタル、得点数に改善の余地はあるが、フアンミ、ギド・ロドリゲスらと共にベティス躍進の主役となった。 FW ウスマーヌ・デンベレ(25歳/バルセロナ) 出場試合数:21(先発:15)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チャビ率いる新生バルサの崩しの切り札に。シーズン前半戦をケガでほぼ棒に振ったが、契約延長問題に揺れる中で主力として起用したチャビ監督の信頼に応え、今季リーグアシスト王となる13アシストを記録。当初はカンプ・ノウでブーイングを浴びたが、その圧倒的なパフォーマンスで、ブーイングをスタンディングオベーションに変えた。圧倒的な個の打開力、正確なクロス、ラストパスから盟友オーバメヤンらに決定機をお膳立てし続けた。来季の去就はいかに…。 FW カリム・ベンゼマ(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:32(先発:31)/得点数:27 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。27ゴールで自身初のピチーチ(得点王)獲得。アシストランキングでも2位の12アシストと、ヴィニシウスと共にエルブランコの攻撃を見事に牽引した。今季のバロンドール最有力候補の圧倒的な存在感だった。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(21歳/レアル・マドリー) 出場試合数:35(先発:30)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エルブランコの新たなエースに成長。戦術眼、アタッキングサードでのプレー判断に磨きをかけてベンゼマの信頼を勝ち取った前半戦に完全覚醒を果たした。後半戦はゴールペースをやや落としたものの、いずれもキャリアハイ更新となる17ゴール10アシストを記録。ハーランドやムバッペ、フォーデンらとの次代のバロンドールレースに本格参戦を告げる1年に。 2022.06.03 18:01 Fri
5

アラベスがFWキケ・ガルシアをオサスナから獲得、重傷のシメオネの代役に確保

アラベスは13日、オサスナのスペイン人FWキケ・ガルシア(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2025年夏までの2年間となる。 キケ・ガルシアは、レアル・ムルシアやミドルズブラ、エイバルでプレー。2021年7月からオサスナでプレーしていた。 エイバル時代には乾貴士(清水エスパルス)ともプレー。公式戦160試合に出場し37ゴールを記録。オサスナでは、公式戦79試合で13ゴールを記録していた。 アラベスは、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督の三男であるジュリアーノ・シメオネが足首の骨折という重傷を負うことに。その代役として急遽獲得を決めた。 2023.08.13 17:35 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly