“J3ライセンス組” 高知&V三重が白星で上位接近! ともに県勢初のJリーグ参入へ視界開ける【JFL第21節】
2023.09.18 15:50 Mon
16〜17日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第21節の7試合が各地で行われた。
◆“県勢初のJリーグ参入へ!” 10位 高知ユナイテッドSC
“J3ライセンス組”の一角・高知が東京武蔵野ユナイテッドFCを下して6位に浮上。44分、自陣でのインターセプトからカウンター攻撃を発動すると、最後は元ロアッソ熊本のMF樋口叶がボックス手前から右足ミドルを突き刺して先制する。
1点リードのまま迎えた83分、DF橋本峻輝が左サイドからカットインし、ボックス内まで侵入してゴール前へラストパス。走り込んだ途中出場のFW東家聡樹が左足で流し込み、リードを2点に広げる。高知にとって3試合ぶりの複数得点だ。
高知は敵地で2-0と勝利し、6位へと浮上。J3昇格の最低ラインである2位(ソニー仙台FC)との勝ち点差は「4」まで縮まり、県勢初のJリーグ参入に向けて視界が開けた格好だ。次節はソニーとのアウェイゲーム。試金石となるだろう。
高知と同じく“J3ライセンス組”のV三重。だが、前節はその高知に0-1で敗れており、第14節を最後に6試合白星がない。勝てば首位浮上のチャンスもあった第15節でブリオベッカ浦安に敗れて以降、気づけば順位は11位まで下降した。
そんな状況下で迎えた“J3ライセンス組”のライバル、3位・ラインメール青森とのアウェイゲーム。青森のFW木戸皓貴に26分に先制点を叩き込まれて前半を終えると、巻き返しを図った後半もゴールが遠く、時計の針だけが進んでいく。
2連敗も覚悟したが、思わぬ救世主が登場。85分、パワープレー目的で身長190cmのDF石井大成を投入すると、19歳の石井は90+1分にCKからヘディング弾を叩き込み、90+2分にも流れの中から左足弾。2-1の大逆転勝利となった。
この結果、順位も8位に浮上し、2位ソニーとは勝ち点「5」差。高知との「1」差もキープし、こちらも県勢初のJリーグ参入に向けて可能性を残した格好だ。次節は武蔵野とのホームゲーム。確実に白星がほしい。
◆“序盤の先制弾も…” 5位 ヴェルスパ大分
高知、V三重、青森とともに“J3ライセンス組”の一角をなすV大分。2020年のJFL王者は今節、JFL優勝9回を誇るリーグの絶対的盟主であり、“Jへの門番”として名高い首位Honda FCをホームに迎え撃った。
今節最大の注目カードと呼んで差し支えのない一戦は開始9分にV大分が先制。FW中井崇仁がボックス手前から巧みな左足ミドルをゴール左隅に突き刺す。だが、盟主Hondaに前半のうちに追いつかれ、後半頭の49分には逆転されてしまう。
さらに51分にも被弾。V大分は57分に中井が自身2点目となるPKを沈めて1点差とするも、反撃むなしく2-3の敗戦に。この結果、勝ち点3を積み上げた高知にかわされる形で7位転落。V三重とも勝ち点1差になり、4位転落の青森を含めた“J3ライセンス組”の争いが激しくなっている。
◆“J3ライセンス組”の順位(勝ち点/得失点差)
1位 Honda FC(39/+19)
2位 ソニー仙台FC(31/+9)
・・・
4位 ラインメール青森(29/+4)
6位 高知ユナイテッドSC(27/+4)
7位 ヴェルスパ大分(27/-1)
8位 ヴィアティン三重(26/+4)
◆“12試合ぶりの白星” 最下位(15位) 沖縄SV
高原直泰選手兼任監督率いる沖縄。14位との勝ち点差だけで「12」というダントツの最下位に沈むなか、アウェイで二川孝広監督率いる8位・FCティアモ枚方と対戦。元日本代表の監督どうしが激突した一戦は、“先輩”高原に軍配が上がった。
先発出場した高原が開始18分で自身の交代を決断したなか、前半は膠着した展開が45分間続き、チャンスらしいチャンスを作れずに終わる。それでも後半開始すぐの50分、MF大城佑斗のクロスにFW山田雄太が飛び込んでネットを揺らす。
リーグ最少得点&最多失点のチームは先制を境に押し込まれる時間が増えるも、なんとか1-0で逃げ切りに成功。5月28日の第9節以来約4カ月ぶり、そして12試合ぶりの白星となった。残り8試合で14位との勝ち点差は「9」。どこまで巻き返せるだろうか。
◆第21節
▽9月16日(土)
鈴鹿ポイントゲッターズ 1-2 クリアソン新宿
FCマルヤス岡崎 2-3 レイラック滋賀FC
ミネベアミツミFC 1-1 ソニー仙台FC
▽9月17日(日)
ヴェルスパ大分 2-3 Honda FC
FCティアモ枚方 0-1 沖縄SV
東京武蔵野ユナイテッドFC 0-2 高知ユナイテッドSC
ヴィアティン三重 2-1 ラインメール青森
※今節試合なし
ブリオベッカ浦安
◆“県勢初のJリーグ参入へ!” 10位 高知ユナイテッドSC
“J3ライセンス組”の一角・高知が東京武蔵野ユナイテッドFCを下して6位に浮上。44分、自陣でのインターセプトからカウンター攻撃を発動すると、最後は元ロアッソ熊本のMF樋口叶がボックス手前から右足ミドルを突き刺して先制する。
高知は敵地で2-0と勝利し、6位へと浮上。J3昇格の最低ラインである2位(ソニー仙台FC)との勝ち点差は「4」まで縮まり、県勢初のJリーグ参入に向けて視界が開けた格好だ。次節はソニーとのアウェイゲーム。試金石となるだろう。
◆“J3ライセンス組のライバル撃破” 11位 ヴィアティン三重
高知と同じく“J3ライセンス組”のV三重。だが、前節はその高知に0-1で敗れており、第14節を最後に6試合白星がない。勝てば首位浮上のチャンスもあった第15節でブリオベッカ浦安に敗れて以降、気づけば順位は11位まで下降した。
そんな状況下で迎えた“J3ライセンス組”のライバル、3位・ラインメール青森とのアウェイゲーム。青森のFW木戸皓貴に26分に先制点を叩き込まれて前半を終えると、巻き返しを図った後半もゴールが遠く、時計の針だけが進んでいく。
2連敗も覚悟したが、思わぬ救世主が登場。85分、パワープレー目的で身長190cmのDF石井大成を投入すると、19歳の石井は90+1分にCKからヘディング弾を叩き込み、90+2分にも流れの中から左足弾。2-1の大逆転勝利となった。
この結果、順位も8位に浮上し、2位ソニーとは勝ち点「5」差。高知との「1」差もキープし、こちらも県勢初のJリーグ参入に向けて可能性を残した格好だ。次節は武蔵野とのホームゲーム。確実に白星がほしい。
◆“序盤の先制弾も…” 5位 ヴェルスパ大分
高知、V三重、青森とともに“J3ライセンス組”の一角をなすV大分。2020年のJFL王者は今節、JFL優勝9回を誇るリーグの絶対的盟主であり、“Jへの門番”として名高い首位Honda FCをホームに迎え撃った。
今節最大の注目カードと呼んで差し支えのない一戦は開始9分にV大分が先制。FW中井崇仁がボックス手前から巧みな左足ミドルをゴール左隅に突き刺す。だが、盟主Hondaに前半のうちに追いつかれ、後半頭の49分には逆転されてしまう。
さらに51分にも被弾。V大分は57分に中井が自身2点目となるPKを沈めて1点差とするも、反撃むなしく2-3の敗戦に。この結果、勝ち点3を積み上げた高知にかわされる形で7位転落。V三重とも勝ち点1差になり、4位転落の青森を含めた“J3ライセンス組”の争いが激しくなっている。
◆“J3ライセンス組”の順位(勝ち点/得失点差)
1位 Honda FC(39/+19)
2位 ソニー仙台FC(31/+9)
・・・
4位 ラインメール青森(29/+4)
6位 高知ユナイテッドSC(27/+4)
7位 ヴェルスパ大分(27/-1)
8位 ヴィアティン三重(26/+4)
◆“12試合ぶりの白星” 最下位(15位) 沖縄SV
高原直泰選手兼任監督率いる沖縄。14位との勝ち点差だけで「12」というダントツの最下位に沈むなか、アウェイで二川孝広監督率いる8位・FCティアモ枚方と対戦。元日本代表の監督どうしが激突した一戦は、“先輩”高原に軍配が上がった。
先発出場した高原が開始18分で自身の交代を決断したなか、前半は膠着した展開が45分間続き、チャンスらしいチャンスを作れずに終わる。それでも後半開始すぐの50分、MF大城佑斗のクロスにFW山田雄太が飛び込んでネットを揺らす。
リーグ最少得点&最多失点のチームは先制を境に押し込まれる時間が増えるも、なんとか1-0で逃げ切りに成功。5月28日の第9節以来約4カ月ぶり、そして12試合ぶりの白星となった。残り8試合で14位との勝ち点差は「9」。どこまで巻き返せるだろうか。
◆第21節
▽9月16日(土)
鈴鹿ポイントゲッターズ 1-2 クリアソン新宿
FCマルヤス岡崎 2-3 レイラック滋賀FC
ミネベアミツミFC 1-1 ソニー仙台FC
▽9月17日(日)
ヴェルスパ大分 2-3 Honda FC
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※今節試合なし
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