大城佑斗 Yuto OSHIRO

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1996年10月19日(27歳)
利き足
身長 168cm
体重 62kg
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高知が新宿撃破でシーズンダブル、GK井上がMVP級の大活躍! 2連勝沖縄SVは最下位脱出も?【JFL第25節】

21〜22日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第25節の7試合が各地で行われた。 今節は土曜日(21日)に行われた3試合の中で首位Honda FC、2位ソニー仙台FCのいわゆる“門番組”2つ、さらに3位ラインメール青森がいずれも勝ち点「1」の積み上げにとどまったため、J3ライセンス組を含めた日曜ゲームの他チームに上位進出のチャンスが巡ってきた格好だ。 そして、このチャンスを活かしたクラブの1つが、J3ライセンス「継続審議」になっている高知ユナイテッドSC(10位)だ。 ★“守護神大奮闘!” 10位 高知ユナイテッドSC J3ライセンス「継続審議」の高知。前節、最下位の沖縄SVに敗れて3試合未勝利となっているなか、今節は前例のない形でJ3ライセンスが交付されたクリアソン新宿(7位)と“アウェイ”味の素フィールド西が丘で対戦した。 高知は立ち上がりから自陣でのパスミスを繰り返したことによって最終ラインが下がりがちになり、新宿に押し込まれ、何度も決定機を作られる。それでも地元・高知県出身のGK井上聖也を中心に凌ぎ、前半を0-0で折り返す。 後半も新宿ペースが続き、59分には新宿FW赤井シャロッド裕貴がGK井上との一対一に。右足シュートが枠外へ飛んでことなきを得る。67分にはGK井上が再び一対一を迎えるが、今度は自身のスーパーセーブでチームを救う。 すると、ここまで押され続けてきた高知が70分過ぎから連続攻撃を仕掛け出すようになり、迎えた79分、MF樋口叶が右足ボレーを叩き込み、とうとう均衡を破る。 85分にはGK井上が再び新宿FW赤井との一対一でスーパーセーブ。GK井上がMVP級の働きを見せた高知は新宿を0-1と撃破し、4試合ぶりの白星に。特例J3ライセンスの新宿に対してシーズンダブルを達成し、6位に浮上した。 新宿は4連敗で8位後退。最速でのJ3参入が遠のいている。 ★“無敗街道” 4位 ブリオベッカ浦安 開幕9試合で0勝3分け6敗のダントツ最下位だった浦安。ところが、6月4日の第10節ソニー戦で6年ぶりにJFLでの白星を挙げると、ここから前節までの12試合、約4カ月間にわたって無敗を維持し、気づけば順位は4位まで浮上した。 前節までのゴール数「31」は昇格組ながらもリーグ4位。今節は失点数「25」とリーグ4位の堅守を誇るJ3ライセンス組の一角・ヴィアティン三重(9位)と対戦し、勝ち点3こそもぎ取れずも、無敗を13試合を伸ばしている。 浦安は0-0で迎えた62分、鋭い速攻からV三重のMF森主麗司に豪快弾を叩き込まれるも、試合終盤で同点に。86分、MF伊藤純也がロングボールを前線へ送ると、FKの流れで残っていたDF西袋裕太が頭で繋ぎ、最後は背番号「2」を背負うアタッカー・MF村越健太が右足弾を流し込んだ。 勝ち越し点は奪えず、1-1のドローで5位後退となった浦安。しかし、“狂気の左サイドバック”都並敏史が率いる昇格組のチームは、J3ライセンス組の野望を阻む存在としてこの終盤戦、確かな地位を築きつつある。 ★“今季初の連勝” 最下位(15位) 沖縄SV 浦安とともに今季JFL参入の沖縄。今季限りでの現役引退を表明した高原直泰選手兼任監督(代表取締役)が率いる南国の新興クラブは、次第にJFL慣れしてきた浦安と入れ替わる形で最下位が定位置に。全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023(地域CL)2位との入替戦行き(※1)が近づいている。 (※1)15チーム編成に伴う今季の変則レギュレーション それでも、前節は高知に勝利(1◯0)し、今節はJ3ライセンス組の一角・ヴェルスパ大分(11位)と敵地で対戦。68分にMF大城佑斗が先制点を決めると、この1点を守り抜いて0-1の勝利に。JFLで初の連勝となった。 この結果、14位・東京武蔵野ユナイテッドFCとの勝ち点差は「7」に。試合の消化数も沖縄が武蔵野より1試合少ないことを考えれば、残り5試合にして最下位脱出の可能性が膨らんできた格好だ。 直近5試合で3勝1分け1敗としぶとさが出てきた沖縄。高原の引退にJFL残留という大きな成果で花を添えたい。 ◆JFL第25節 ▽10月21日(土) Honda FC 0-0 ラインメール青森 東京武蔵野ユナイテッドFC 1-1 ソニー仙台FC FCティアモ枚方 0-3 ミネベアミツミFC ▽10月22日(日) ヴィアティン三重 1-1 ブリオベッカ浦安 ヴェルスパ大分 0-1 沖縄SV 鈴鹿ポイントゲッターズ 0-3 レイラック滋賀FC クリアソン新宿 0-1 高知ユナイテッドSC ※今節試合なし FCマルヤス岡崎 ◆順位表(勝ち点/得失点) 1.Honda 43 +19 2.ソニー 39 +11 3.青森 36 +6 4.滋賀 36 +5 5.浦安 35 +2 6.高知 32 +4 7.鈴鹿 32 -4 8.新宿 31 -7 9.V三重 30 +4 10.マルヤス 30 ±0 11.V大分 29 -4 12.枚方 29 -7 13.ミネベアミツミ 27 -4 14.武蔵野 26 -5 15.沖縄 19 -20 2023.10.22 17:50 Sun

“J3ライセンス組” 高知&V三重が白星で上位接近! ともに県勢初のJリーグ参入へ視界開ける【JFL第21節】

16〜17日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第21節の7試合が各地で行われた。 ◆“県勢初のJリーグ参入へ!” 10位 高知ユナイテッドSC “J3ライセンス組”の一角・高知が東京武蔵野ユナイテッドFCを下して6位に浮上。44分、自陣でのインターセプトからカウンター攻撃を発動すると、最後は元ロアッソ熊本のMF樋口叶がボックス手前から右足ミドルを突き刺して先制する。 1点リードのまま迎えた83分、DF橋本峻輝が左サイドからカットインし、ボックス内まで侵入してゴール前へラストパス。走り込んだ途中出場のFW東家聡樹が左足で流し込み、リードを2点に広げる。高知にとって3試合ぶりの複数得点だ。 高知は敵地で2-0と勝利し、6位へと浮上。J3昇格の最低ラインである2位(ソニー仙台FC)との勝ち点差は「4」まで縮まり、県勢初のJリーグ参入に向けて視界が開けた格好だ。次節はソニーとのアウェイゲーム。試金石となるだろう。 ◆“J3ライセンス組のライバル撃破” 11位 ヴィアティン三重 高知と同じく“J3ライセンス組”のV三重。だが、前節はその高知に0-1で敗れており、第14節を最後に6試合白星がない。勝てば首位浮上のチャンスもあった第15節でブリオベッカ浦安に敗れて以降、気づけば順位は11位まで下降した。 そんな状況下で迎えた“J3ライセンス組”のライバル、3位・ラインメール青森とのアウェイゲーム。青森のFW木戸皓貴に26分に先制点を叩き込まれて前半を終えると、巻き返しを図った後半もゴールが遠く、時計の針だけが進んでいく。 2連敗も覚悟したが、思わぬ救世主が登場。85分、パワープレー目的で身長190cmのDF石井大成を投入すると、19歳の石井は90+1分にCKからヘディング弾を叩き込み、90+2分にも流れの中から左足弾。2-1の大逆転勝利となった。 この結果、順位も8位に浮上し、2位ソニーとは勝ち点「5」差。高知との「1」差もキープし、こちらも県勢初のJリーグ参入に向けて可能性を残した格好だ。次節は武蔵野とのホームゲーム。確実に白星がほしい。 ◆“序盤の先制弾も…” 5位 ヴェルスパ大分 高知、V三重、青森とともに“J3ライセンス組”の一角をなすV大分。2020年のJFL王者は今節、JFL優勝9回を誇るリーグの絶対的盟主であり、“Jへの門番”として名高い首位Honda FCをホームに迎え撃った。 今節最大の注目カードと呼んで差し支えのない一戦は開始9分にV大分が先制。FW中井崇仁がボックス手前から巧みな左足ミドルをゴール左隅に突き刺す。だが、盟主Hondaに前半のうちに追いつかれ、後半頭の49分には逆転されてしまう。 さらに51分にも被弾。V大分は57分に中井が自身2点目となるPKを沈めて1点差とするも、反撃むなしく2-3の敗戦に。この結果、勝ち点3を積み上げた高知にかわされる形で7位転落。V三重とも勝ち点1差になり、4位転落の青森を含めた“J3ライセンス組”の争いが激しくなっている。 ◆“J3ライセンス組”の順位(勝ち点/得失点差) 1位 Honda FC(39/+19) 2位 ソニー仙台FC(31/+9) ・・・ 4位 ラインメール青森(29/+4) 6位 高知ユナイテッドSC(27/+4) 7位 ヴェルスパ大分(27/-1) 8位 ヴィアティン三重(26/+4) ◆“12試合ぶりの白星” 最下位(15位) 沖縄SV 高原直泰選手兼任監督率いる沖縄。14位との勝ち点差だけで「12」というダントツの最下位に沈むなか、アウェイで二川孝広監督率いる8位・FCティアモ枚方と対戦。元日本代表の監督どうしが激突した一戦は、“先輩”高原に軍配が上がった。 先発出場した高原が開始18分で自身の交代を決断したなか、前半は膠着した展開が45分間続き、チャンスらしいチャンスを作れずに終わる。それでも後半開始すぐの50分、MF大城佑斗のクロスにFW山田雄太が飛び込んでネットを揺らす。 リーグ最少得点&最多失点のチームは先制を境に押し込まれる時間が増えるも、なんとか1-0で逃げ切りに成功。5月28日の第9節以来約4カ月ぶり、そして12試合ぶりの白星となった。残り8試合で14位との勝ち点差は「9」。どこまで巻き返せるだろうか。 ◆第21節 ▽9月16日(土) 鈴鹿ポイントゲッターズ 1-2 クリアソン新宿 FCマルヤス岡崎 2-3 レイラック滋賀FC ミネベアミツミFC 1-1 ソニー仙台FC ▽9月17日(日) ヴェルスパ大分 2-3 Honda FC FCティアモ枚方 0-1 沖縄SV 東京武蔵野ユナイテッドFC 0-2 高知ユナイテッドSC ヴィアティン三重 2-1 ラインメール青森 ※今節試合なし ブリオベッカ浦安 2023.09.18 15:50 Mon

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月14日】元日本代表FW前田遼一が現役引退…古巣磐田のU-18コーチに!

Jリーグ移籍情報まとめ。1月14日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 GKオビ・パウエル・オビンナ(23) MF水沼宏太(30) ◆セレッソ大阪 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF田平起也(19)→いわてグルージャ盛岡 MF吉馴空矢(19)→カマタマーレ讃岐 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 DFドゥシャン(32) ◆大分トリニータ [IN] 《期限付き移籍満了》 MF姫野宥弥(24)←藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 MF姫野宥弥(24)→カターレ富山 【J2】 ◆栃木SC [OUT] 《完全移籍》 MF岩間雄大(34)→藤枝MYFC MF荒井秀賀(21)→沖縄SV(九州サッカーリーグ) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FWネルミン・ハスキッチ(31) ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《契約満了》 DF下平匠(32) FWアラン・ピニェイロ(28) ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 FWルキアン(29) [IN] 《就任》 U-18コーチ FW前田遼一(39)←FC岐阜 ◆京都サンガF.C. [OUT] 《現役引退》 DF安藤淳(36) 《契約満了》 DF石櫃洋祐(37) MF金久保順(33) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《加入内定》 DF板倉洸(22)←東洋大学 [OUT] 《契約満了》 DF佐藤和樹(27) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約満了》 DF中村太亮(31) MF石井圭太(25) [IN] 《完全移籍》 FWブレンネル(22)←インテルナシオナウ(ブラジル) 《育成型期限付き移籍》 DF田平起也(19)←セレッソ大阪 ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 GK山本海人(35)←ロアッソ熊本 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF土館賢人 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 GK王暁峰(19) [OUT] 《完全移籍》 FW大城佑斗(24)→沖縄SV(九州サッカーリーグ) ◆カターレ富山 [IN] 《完全移籍》 MF安藤由翔(29)←藤枝MYFC MF姫野宥弥(24)←大分トリニータ ◆藤枝MYFC [IN] 《完全移籍》 MF岩間雄大(34)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 MF安藤由翔(29)→カターレ富山 MF西埜植颯斗(24)→ヴェルスパ大分(JFL) 《期限付き移籍満了》 MF姫野宥弥(24)→大分トリニータ ◆FC岐阜 [IN] 《加入内定》 DF小山新(22)←関西大学 [OUT] 《現役引退》 FW前田遼一(39)→ジュビロ磐田 U-18コーチ ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF渡辺悠雅(24) [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF吉馴空矢(19)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き移籍》 FW神谷椋士(23)→FC刈谷(JFL) ◆FC今治 《契約更新》 FW長島滉大(22) ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 GK山本海人(35)→福島ユナイテッドFC DF小谷祐喜(29)→奈良クラブ(JFL) ◆鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 DF藤澤典隆(32)→沖縄SV(九州サッカーリーグ) 2021.01.15 07:30 Fri

沖縄SVが鹿児島DF藤澤典隆、栃木MF荒井秀賀、長野FW大城佑斗を補強

九州リーグを戦う沖縄SVは14日、鹿児島ユナイテッドFCのDF藤澤典隆(32)、栃木SCのMF荒井秀賀(21)、AC長野パルセイロのFW大城佑斗(24)が完全移籍で加入することを発表した。 藤澤はサンフレッチェ広島ユース出身で、関西大学を経てSAGAWA SHIGA FCに入団。ドイツのSCビクトリア06でプレー後、FC琉球や鹿児島でプレーした。 2020シーズンは明治安田J3で11試合に出場。J2通算32試合出場1得点、J3通算162試合出場18得点を記録していた。 荒井はベガルタ仙台の下部組織出身で、トップチームに昇格できなかったものの栃木SCに加入。東北サッカーリーグ1部のブランデュー弘前FCでのプレーも経験した。 2020シーズンは出場機会なし。通算でもJ2で2試合の出場に終わっていた。 大城は中京大中京高校から中京大学を経て、2019年に長野に入団。2020シーズンは明治安田J3で20試合に出場。2年間でJ2通算35試合に出場し2得点を記録していた。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF藤澤典隆 「JFL昇格するために来ました。楽な道のりではありませんが、その目標達成の為の必要なピースに必ずなります!選手としても人としても応援されるように頑張りますのでよろしくお願いします!」 ◆MF荒井秀賀 「沖縄SVに加入することになりました荒井秀賀です。コロナ禍の中でサッカーをプレーできることに感謝してJFL昇格に向けて強い覚悟をもってプレーします。よろしくお願いします!」 ◆FW大城佑斗 「沖縄SVに関わる全ての皆様、はじめまして。このたび、AC長野パルセイロから加入することになりました大城佑斗です。沖縄SVがJFLに昇格できるよ全力で戦います。応援よろしくお願い致します!!」 2021.01.14 13:29 Thu

J2昇格の可能性残す長野が主力含む6名の契約満了を発表

AC長野パルセイロは17日、6名の契約満了を発表した。 今回契約満了が発表されたのは、DF遠藤元一(26)、MF岩沼俊介(32)、MF妹尾直哉(24)、GK阿部伸行(36)、FW岡佳樹(26)、FW大城佑斗(24)の6名となる。 遠藤は産業能率大学から2017年に加入。明治安田J3で58試合に出場し1得点を記録していた。 岩沼は京都サンガF.C.から2017年に加入。明治安田J3で67試合に出場していた。 妹尾はガンバ大阪から2019年に長野に加入。明治安田J3で15試合1得点を記録していた。 阿部はギラヴァンツ北九州から2017年に加入。キャプテンを務め、明治安田J3で58試合に出場していた。 岡は松本山雅FCから今シーズン加入。明治安田J3で21試合に出場し1得点を記録していた。 大城は中京大学から2019年に加入。明治安田J3で34試合2得点を記録していた。 6選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF遠藤元一 「顔を見て直接ご挨拶出来ない方が多いので、この場を借りてお礼を言わせて下さい」 「4年前、大学を卒業し不安と期待と根拠の無い自信を持って初めて長野に来た日の事を、今でも鮮明に覚えています。この4年間は決して良いことばかりではありませんでした。むしろ上手くいかない事の方が多かった様な気がします。ただ苦しい時こそ人間の真価が問われると、そう自分に言い聞かせて真面目に謙虚に誠実に自分とサッカーに向き合えば逆境なんてものは必ず跳ね返す事が出来ると信じて日々過ごして来ました」 「常にそういう自分でいれた訳ではありませんが、そういう自分でいようと常に心掛けていました。その中で多くの方に助けてもらいながら、コツコツ積み上げながら、4年間長野で長野の為にプレーする事が出来ました」 「沢山失敗しましたし、沢山迷惑もかけました。そんな自分と、この4年間で共に仕事をして頂いたクラブスタッフ、スポンサー様、監督、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、主務、副務、そしてなにより、良い時も悪い時も、ピッチ内も外も共に熱い時間を過ごしたチームメイトの皆さんには伝え切れない感謝の気持ちでいっぱいです」 「たった4年間でこんなにも、長野とAC長野パルセイロを愛す事が出来たのは、ファン・サポーターの皆さんが僕を愛してくれたからです。苦しい時に支えてくれたのは、間違いなくファン・サポーターの皆さんの温かい声です。皆さんの暖かさに、数え切れないくらい救われました。心からありがとうございました」 「シーズン初め、志半ばでこのチームを去っていった諸先輩方の襷を繋ぐと生意気ながら言わせて頂きました。パルセイロに関わる全ての人達の『悲願達成』が、もうすぐそこまで来ています。前向きに真面目に真摯に今シーズンブレる事なくやってきた事の全てを、ホームUスタで全員の力を集結させてぶつけましょう!」 ◆MF岩沼俊介 「まず初めに、コロナ禍の大変な中、ご支援・ご声援いただいているスポンサー・サポーターの皆さん、本当にありがとうございます!今シーズンで退団することになりました」 「4年前、このチームをJ2に昇格させるために移籍してきました。なかなか結果が出せないシーズンが続き時間がかかりましたが、今週末に念願のJ2昇格を懸けた試合があります!必ずAC長野パルセイロをJ2に昇格させ、自分自身にとっては4回目の昇格を果たしたいと思います!」 「残り1試合ですが、熱い声援をよろしくお願いします!4年間、ありがとうございました!」 ◆MF妹尾直哉 「僕個人としてはこの2年間、思うように行かずに苦しい時間を過ごしました。ただ、どんな状況でもブレずに毎日自分がやるべきことをやり続ける事の大切さや、試合に出ていなくてもチームにどう良い影響を与えることができるか、そうしたプロサッカー選手として大事なことを、同時に学ばせて頂きました。これをやり続けてこられたのは、チームメイト、コーチングスタッフやトレーナー、そしてサポーターの皆さんのお陰です。本当に感謝しています」 「残り1試合、大事な試合が残っています!勝って長野の歴史を変えられるように、全力で共に戦いましょう!2年間ありがとうございました!」 ◆GK阿部伸行 「パルセイロを通じて出会えた方に、心からの感謝を伝えたいです。4年間ありがとうございました。最終節に向けて、いつも通りみんなと元気に試合に向かっていきます!」 ◆FW岡佳樹 「AC長野パルセイロを退団することになりました。1年間という短い期間ではありましたが、多くの経験をさせてくれたチームに感謝の気持ちでいっぱいです」 「まだ1試合残っています。最後にみんなで笑えるように、少しでもチームに貢献できるよう残りの時間を大事にしていきたいと思います。1年間本当にありがとうございました!」 ◆FW大城佑斗 「今シーズンで長野を去ることになりました。最終戦を前に発表する事をお許しください」 「無名であった自分に、プロとしての道を歩ませていただいたAC長野パルセイロには感謝しかありません。この2年間で思うような結果が残せず、長野パルセイロの選手としてJ2で戦いたいと言う目標も達成する事はできませんでしたが、間違いなく、プロ選手としていろんな意味で成長させて頂きました」 「また、こんな自分をどんな時でも応援してくれたファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。最後まで全力を尽くします。必ずJ2昇格しましょう!」 2020.12.17 20:43 Thu

【Jリーグ移籍情報/12月15日】J1昇格逃した徳島、リカルド・ロドリゲス監督を続投! 宮阪政樹は松本を退団

Jリーグ移籍情報まとめ。12月15日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆松本山雅FC 《契約満了》 MF宮阪政樹(30) ◆大分トリニータ 《契約満了》 MF江頭一輝(22) 【J2】 ◆水戸ホーリーホック 《復帰》 FW齋藤恵太(26)←AC長野パルセイロ 《契約満了》 DF宮本拓弥(26) FW齋藤恵太(26) ◆京都サンガF.C. GK清水圭介(31) DF安藤淳(35) DF冨田康平(23) MF金久保順(32) MF庄司悦大(30) MF中野克哉(23) DF冨田康平(23) ◆ファジアーノ岡山 《完全移籍》 DF徳元悠平(24)←FC琉球 ◆徳島ヴォルティス 《続投》 リカルド・ロドリゲス監督(45) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 FW和田凌(24) ◆FC琉球 《契約更新》 GK積田景介(26) GK猪瀬康介(18) MF富所悠(29) 《完全移籍》 DF徳元悠平(24)→ファジアーノ岡山 【J3】 ◆SC相模原 《内定》 MF中村龍雅(18)← SC相模原U-18 ◆ザスパクサツ群馬 《契約満了》 DF福田俊介(32) MF窪田良(28) FW辻正男(32) FW岩田拓也(25) ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 GKリュウ・ヌグラハ(19) DF内田恭兵(27) DF遠藤元一(25) DF吉村弦(23) FW大城佑斗(23) 《期限付き満了》 FW齋藤恵太(26)→水戸ホーリーホック 2019.12.16 06:30 Mon

長野、DF内田恭兵ら5選手と契約更新!

AC長野パルセイロは15日、DF内田恭兵(27)、DF遠藤元一(25)、FW大城佑斗(23)、DF吉村弦(23)、GKリュウ・ヌグラハ(19)との契約を更新したことを発表した。 2015年に京都サンガF.C.でプロキャリアをスタートさせた内田は2018年に長野へ加入。今シーズンは明治安田生命J3リーグで28試合2ゴールを記録した。2017年に産業能率大学から長野に加わった遠藤は、リーグ戦18試合で1ゴールを記録していた。 一方、大城は2019年に中京大学から長野へ入団。リーグ戦15試合で2得点を記録している。今シーズン、同志社大学から長野入りした吉村は、リーグ戦12試合で1ゴールを記録。長野県出身で今シーズンから長野でプレーする高卒ルーキーのGKリュウ・ヌグラハは公式戦出場はなかった。 来シーズンも長野でプレーする5選手はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆DF内田恭兵 「今年1年ありがとうございました。来シーズンもAC長野パルセイロでプレーさせていただくことになり嬉しく思います。チームの勝利の為、そして長野の皆さんに元気を与えられるように全力を尽くします。熱い応援をよろしくお願いします!」 ◆DF遠藤元一 「来シーズンもAC長野パルセイロでプレー出来ることを本当に嬉しく思います。パルセイロの歴史を築いて来られた先輩方からのたすきを受け取り、次に繋げることが自分の使命だと感じています」 「またこの度の台風19号により甚大な被害を受けた長野県に少しでも明るいニュースを届けられるよう、地域の皆様と共に手を取り、支え合いながら愛を持って歩むシーズンにしていければと思います。2020シーズンも多くの皆様に期待していただけるようチーム一丸となって努力しますので、共に闘ってください」 ◆FW大城佑斗 「来シーズンもAC長野パルセイロで戦えることを大変嬉しく思います。今シーズンは思うような結果が出ず、苦しいシーズンでしたが、より一層責任と自覚を背負って戦いたいと思います。応援よろしくお願いいたします」 ◆DF吉村弦 「今年1年ありがとうございました。来シーズンもAC長野パルセイロでプレーさせていただくことになり嬉しく思います。チームの勝利の為、そして長野の皆さんに元気を与えられるように全力を尽くします。熱い応援をよろしくお願いします!」 ◆GKリュウ・ヌグラハ 「来シーズンもAC長野パルセイロの選手としてプレーすることが決まりとても嬉しいです。今年は試合に絡むことが少なかったが、来年はもっと試合に絡めるよう日々成長していきたいと思っています。またチームの力になれるようがんばっていきたいと思います。応援よろしくお願いします」 2019.12.15 15:45 Sun

天皇杯で負傷交代の長野FW大城佑斗が右ヒザ内側側副じん帯損傷で全治4〜6週間

AC長野パルセイロは8日、FW大城佑斗の負傷を発表した。 大城は、3日に行われた天皇杯2回戦の清水エスパルス戦に先発出場。しかし、負傷により34分にFW竹下玲王と交代していた。大城は、右ヒザ内側側副じん帯損傷と診断され、全治は4~6週間の見込みとのことだ。 今シーズンの大城は、明治安田生命J3リーグで7試合に出場していた。 2019.07.08 11:00 Mon

中京大FW大城佑斗、長野来季加入が内定「今季のホームゲームで衝撃を受けた」

▽AC長野パルセイロは15日、中京大学に所属するFW大城佑斗(22)の来シーズン加入内定を発表した。 ▽大城は中京大学附属中京高等学校から中京大学に進学。身長166㎝、62㎏のフォワードだ。 ▽長野への来季加入が内定した大城は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「来季からAC長野パルセイロに加入する事になりました大城佑斗です」 「私は、今季のホームゲームを観戦した際にとても衝撃を受けました。試合には惜しくも負けてしまいましたが、パルセイロの選手の闘う姿勢、そしてなによりサポーター、ファンの熱い応援に感銘を受けました。私もこのチームの一員としてJ2昇格を達成できるように、そしてサポーター、ファンの方々と共に勝利と喜びを分かち合いたいと思い、加入を決めました。また、このような素晴らしいクラブで幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としての第一歩を歩み出せることも大変嬉しく思います」 「今まで関わって下さった方々への感謝の気持ちを忘れずに、夢や感動をあたえられる選手になれるように日々精進していきたいです。応援よろしくお願い致します」 2018.11.16 15:40 Fri
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