宝田&籾木のリンシェーピング、アーセナルがラウンド1で敗退…フランクフルトらが次ステージへ《UWCL》
2023.09.12 21:20 Tue
UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)のラウンド1が6日と9日に開催され、優勝経験のあるフランクフルトなどがラウンド2へ進出。同じく優勝経験のあるアーセナルは敗退となった。
9日に行われた3位決定戦ではパリFC(フランス3位)に敗れたFCクリフバス(ウクライナ2位)と対戦。籾木も1ゴールをマークし、3-0で勝利を収めて大会を終えた。
一方、アーセナルはスウェーデン女子代表DFアマンダ・イレステット、カナダ女子代表FWクロエ・ラカス、イングランド女子代表FWアレッシア・ルッソと、新加入選手がリンシェーピング戦で早速スタメンでデビュー。だが、9日のパリFCでは苦戦を強いられた。
その他では1.FFCフランクフルト時代に4度の優勝を誇るアイントラハト・フランクフルト(ドイツ3位)がユベントス(イタリア2位)をPK戦の末に下し、ラウンド2へ進出している。
ラウンド2からは南萌華と熊谷紗希の所属するローマ(イタリア1位)や、東洋大学から門脇真依を獲得したローゼンゴード(スウェーデン1位)などがチャンピオンパスルートに、宮澤ひなたの加入したマンチェスター・ユナイテッド(イングランド2位)などがリーグパスルートに登場する。
ラウンド2は2チームによるホーム&アウェイ方式で、10月10日/11日に1stレグ、10月18日/19日に2ndレグを開催。組み合わせ抽選は9月15日に行われる。
◆ラウンド2進出チーム
▽チャンピオンパスルート
オリンピア・クルージュ(ルーマニア)
ヴォルスクラ(ウクライナ)
アポロン(キプロス)
スパルタク・スボティツァ(セルビア)
SKブラン(ノルウェー)
ベンフィカ(ポルトガル)
バルール(アイスランド)
グラスゴー・シティ(スコットランド)
ザンクト・ペルテン(オーストリア)
アヤックス(オランダ)
FCチューリッヒ(スイス)
スラビア・プラハ(チェコ)※
ローゼンゴード(スウェーデン)※
ローマ(イタリア)※
▽リーグパスルート
トゥベンテ(オランダ)
フランクフルト(ドイツ)
パリFC(フランス)
ヴォレレンガ(ノルウェー)
ヴォルフスブルク(ドイツ)※
パリ・サンジェルマン(フランス)※
レアル・マドリー(スペイン)※
スパルタ・プラハ(チェコ)※
ヘッケン(スウェーデン)※
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)※
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3から4チームによるミニトーナメントで争われるラウンド1は、チャンピオンパスルートとリーグパスルート併せて15個の山が組まれた。なでしこジャパンのDF宝田沙織とMF籾木結花を擁し、5季ぶりのUWCLに臨んだリンシェーピングFC(スウェーデン3位)は、リーグパスルートのグループ3に入り、6日にはアーセナル(イングランド3位)と対戦。相手にPK失敗にも助けられ、前半こそゴールレスで折り返したが、後半に3失点を喫して3位決定戦に回った。一方、アーセナルはスウェーデン女子代表DFアマンダ・イレステット、カナダ女子代表FWクロエ・ラカス、イングランド女子代表FWアレッシア・ルッソと、新加入選手がリンシェーピング戦で早速スタメンでデビュー。だが、9日のパリFCでは苦戦を強いられた。
2点を先行されながら後半アディショナルタイムに追い付き、延長戦に突入すると、ここでもリードを奪われ、ルッソのゴールで追い付く展開に。PK戦までもつれた一戦は、2-4でパリFCが勝利。アーセナルは過去出場した15回では全てグループステージを突破していたが、16回目にして初めてラウンド1で姿を消すこととなった。
その他では1.FFCフランクフルト時代に4度の優勝を誇るアイントラハト・フランクフルト(ドイツ3位)がユベントス(イタリア2位)をPK戦の末に下し、ラウンド2へ進出している。
ラウンド2からは南萌華と熊谷紗希の所属するローマ(イタリア1位)や、東洋大学から門脇真依を獲得したローゼンゴード(スウェーデン1位)などがチャンピオンパスルートに、宮澤ひなたの加入したマンチェスター・ユナイテッド(イングランド2位)などがリーグパスルートに登場する。
ラウンド2は2チームによるホーム&アウェイ方式で、10月10日/11日に1stレグ、10月18日/19日に2ndレグを開催。組み合わせ抽選は9月15日に行われる。
◆ラウンド2進出チーム
▽チャンピオンパスルート
オリンピア・クルージュ(ルーマニア)
ヴォルスクラ(ウクライナ)
アポロン(キプロス)
スパルタク・スボティツァ(セルビア)
SKブラン(ノルウェー)
ベンフィカ(ポルトガル)
バルール(アイスランド)
グラスゴー・シティ(スコットランド)
ザンクト・ペルテン(オーストリア)
アヤックス(オランダ)
FCチューリッヒ(スイス)
スラビア・プラハ(チェコ)※
ローゼンゴード(スウェーデン)※
ローマ(イタリア)※
▽リーグパスルート
トゥベンテ(オランダ)
フランクフルト(ドイツ)
パリFC(フランス)
ヴォレレンガ(ノルウェー)
ヴォルフスブルク(ドイツ)※
パリ・サンジェルマン(フランス)※
レアル・マドリー(スペイン)※
スパルタ・プラハ(チェコ)※
ヘッケン(スウェーデン)※
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)※
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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon2
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border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CbYNqccsROi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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なでしこジャパンのFW宝田沙織がアメリカのワシントン・スピリットへ完全移籍、監督も大きな期待
セレッソ大阪堺レディースは2日、なでしこジャパンのFW宝田沙織(20)がアメリカ女子プロサッカーリーグ(NWSL)のワシントン・スピリットへ完全移籍することを発表した。 富山県出身の宝田は、FCひがしジュニアからセレッソ大阪堺レディースに2012年に加入。なでしこリーグでは通算143試合に出場し56得点を記録していた。 今シーズンはなでしこリーグ1部で18試合に出場し2得点を記録。また、U-16からU-20まで日本代表を経験。2018年のU-20女子ワールドカップでは優勝メンバーの一員で、6試合で5ゴールを記録していた。 ワシントン・スピリットのリッチー・バーク監督は宝田について「2021シーズンにサオリのクオリティと若い代表選手を連れてくることは我々のクラブにとって大きな優先事項だった。今年のこの時期に契約をできたことは絶対的に素晴らしかった」とコメント。「次のシーズンに向けてとても才能のある選手を追加したことを理解していれば、安心して他の計画を進めることができる」とコメントしていた。 また「サオリは確かにファイナルサードで我々を改善してくれると信じている。彼女は間違いなく、ピッチの多くのポジションで多くのオプションを提供してくれるだろう」とコメント。大きな期待を寄せていた。 2020.12.02 12:54 Wed4
ニールセン新体制のなでしこジャパンメンバーが発表! 長谷川唯や熊谷紗希など主軸に加え、籾木結花は4年半ぶり招集【2025 SheBelieves Cup】
日本サッカー協会(JFA)は5日、2025 SheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンのメンバーを発表した。 ニルス・ニールセン監督が新たに就任したなでしこジャパン。ニールセン監督にとっての初陣となる2025 SheBelieves Cupは2月20日から28日にかけてアメリカで行われる。 新体制となっての初の活動となる今回のアメリカ遠征。ニールセン監督が選んだメンバーには、これまで招集されてきた選手が順当に選出された。 一方で、池田太監督の下では招集が少なかった選手もメンバー入り。DF宝田沙織、MF籾木結花(ともにレスター・シティ)、MF三浦成美(ワシントン・スピリット)がメンバー入りを果たした。 2025 SheBelieves Cupでは、20日にオーストラリア女子代表、23日にコロンビア女子代表、26日にアメリカ女子代表と対戦する。 <h3>◆なでしこジャパンメンバー</h3> GK 1.山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ) DF 4.熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド) 13.北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン) 3.南萌華(ローマ/イタリア) 2.宝田沙織(レスター・シティ/イングランド) 5.高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース) 21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 6.古賀塔子(フェイエノールト/オランダ) MF 22.籾木結花(レスター・シティ/イングランド) 8.清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 14.⾧谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 20.三浦成美(ワシントン・スピリット/アメリカ) 18.林穂之香(エバートン/イングランド) 10.⾧野風花(リバプール/イングランド) 7.宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 15.藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド) 17.浜野まいか(チェルシー/イングランド) 16.谷川萌々子(バイエルン/ドイツ) FW 11.田中美南(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ) 19.千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ) 9.植木理子(ウェストハム/イングランド) 2025.02.05 17:07 Wed5
なでしこMF宝田沙織がレスターに1年半契約で加入決定! “奇跡の優勝メンバー”岡崎慎司以来2人目の日本人に「ずっとイングランドでプレーしたかった」
レスター・シティは8日、なでしこジャパンのMF宝田沙織(23)の契約合意を発表した。リーグと国際移籍の承認を受けて正式加入となる。 なお、1月からの合流となり、契約期間は1年半になるとのこと。背番号は「15」に決定した。宝田はクラブを通じてコメントしている。 「とても嬉しいです。素晴らしいことです。ずっとイングランドでプレーしたいと思っていたので、このスタジアムでこのチームでプレーできることにとても興奮しています」 「岡崎慎司選手とも話しましたが、ここレスターはとても良いクラブで、私も彼のように良い経験ができることを望んでいると行ってくれました」 セレッソ大阪堺レディース(現:セレッソ大阪ヤンマーレディース)出身の宝田は、2021年にアメリカのワシントン・スピリットへ加入。出場機会は限られたが、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)の年間チャンピオンを経験した。 2022年1月からはリンシェーピングへ加入。スウェーデンの地では主にボランチで出場し、2シーズンでリーグ戦51試合出場5得点2アシストを記録。宝田はチームを2年連続の3位に導き、今季は最終節まで優勝争いを演じるなど、2季連続女子チャンピオンズリーグ(UWCL)出場権獲得にも貢献したが、退団が発表されていた。 世代別の日本代表では2018年に池田太監督に率いられてU-20女子ワールドカップ(W杯)で優勝。当時はセンターフォワードとしてならしていた。翌年のフランスW杯なでしこジャパンメンバーにも選出され、2021年の東京オリンピックにも出場。だが、今年のオーストラリア&ニュージーランド女子W杯へ向けては選考から漏れていた。 レスターは奇跡のプレミアリーグ優勝と言われる2015-16シーズンに岡崎が主軸としてプレー。前線からのハードワークを厭わないプレースタイルがファンに愛されていた。 宝田のレスター加入発表には岡崎も登場。英語で宝田にメッセージを送り「レスター・シティにとって素晴らしい契約になった。僕はそこで素晴らしい思い出がたくさんあります。楽しんで」とエールを送った。 レスターは今シーズンのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で8試合を終えて7位に位置している。 <span class="paragraph-title">【動画】宝田沙織のレスター加入発表に、大先輩が登場!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">How’s this for an early Christmas present, Foxes? <a href="https://t.co/TsEZtIYwLW">pic.twitter.com/TsEZtIYwLW</a></p>— LCFC Women (@LCFC_Women) <a href="https://twitter.com/LCFC_Women/status/1733101622920986993?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.08 22:15 Friアーセナルの人気記事ランキング
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「あんな回転のかけ方をするとは」直接FK2発を叩き込まれたクルトワ、反省を口にするも2本目を称賛「これ以上の完璧なキックはできなかったと思う」
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、完璧に決められた2つのFKを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでマドリーはアーセナルとアウェイで対戦した。 2005-06シーズン以来の顔合わせとなった両者。当時はラウンド16で対戦しマドリーは敗れており、約20年ぶりにリベンジの機会を手にした。 試合は前半はマドリーがカウンターでゴールに迫るもGKダビド・ラヤのセーブもありゴールを奪えず。ホームのアーセナルもゴールに迫っていくが、GKクルトワが好セーブで凌いでいた。 ゴールレスのまま後半を迎えた中、アーセナルのデクラン・ライスが火を吹くことに。ボックス手前でFKを得ると2度続けて直接完璧なコースに蹴り込み2ゴール。さらにミケル・メリーノにもゴールを許し3-0で敗戦に終わった。 敵地での1stレグで敗れたマドリー。ゴールを守っていたクルトワはアーセナルの強さを認めながらも、2ndレグにしっかりと臨んでいくと意気込んだ。 「アーセナルはホームで強いチームだ。ライン間でのプレーが上手く、多くのチャンスを作り出してきた。前半は持ちこたえ、カウンターアタックで何度もチャンスを作った。しかし後半は、サッカーのやり方を忘れてしまい、相手をフリーにさせ、ボールを落ち着いて扱えなかった。フリーキックから2つの素晴らしいゴールを許し、3点目以降は良い対応ができなかった」 「0-3の敗北は辛いが、ホームでは強いチームだ。ファンのみんなはチームを信じてくれるはずだ。この結果を覆すために全力を尽くす。可能性はあるが、努力を重ね、ミスを正さなければならない」 また、完璧なコースに決められた2本のFKについても言及。ライスの実力を知っていたとし、危険な位置でのFKを相手に与えないことが大事だとした。 「アーセナルはマンチェスター・シティに勝利し、ホームでリバプールにも得点を挙げた。彼らは攻撃力の高いチームだ」 「最初の失点は、良い壁を築けたと思った。いつもはシュートを止めるために1人多く配置するけど、相手はシュートが強かった。責任を取って、壁に追加で1人配置する」 「彼がFKのキッカーとして非常に優れていることは知っていたけど、あんな回転のかけ方をするとは思わなかった」 「2点目のゴールも、これ以上の完璧なキックはできなかったと思う。危険のないところでの不必要なファウルだった。相手チームのキッカーが優れていると分かっているなら、ああいったファウルは犯すべきではない。第2戦に向けて、引き続き研究していく」 <span class="paragraph-title">【動画】ライスが衝撃のFK2発、アーセナルがレアルに快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHf6xP4ihKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.09 12:10 Wed2
マドリー相手にキャリア初の直接FK弾を立て続けに2本、ライスは「数年後に今夜のプレーが本当に特別だったと実感するだろう」と夢見心地
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「4カ月失うことに」今季絶望となったアーセナルDFガブリエウの離脱期間判明、アルテタ監督は代役のキヴィオルを称賛「これは偶然ではない」
アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスの離脱期間が判明した。 8日、アーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでレアル・マドリーをホームに迎えた中、デクラン・ライスの直接FKが2本決まるなどし、3-0で快勝を収めた。 王者のマドリーを相手に互角以上の戦いを見せ、しっかりと勝ち切ったアーセナル。しかし、チームは今季絶望の選手を4名抱えるなど、苦しい状況だった。 直近で負傷離脱したガブリエウも今季絶望に。ディフェンスの要としてプレーを続けてきた中、マドリー戦は控えのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルがフランス代表DFウィリアム・サリバとコンビを組み、クリーンシートを達成。大きな成果を残した。 チームを指揮するミケル・アルテタ監督もキヴィオルを称える中、ガブリエウの離脱期間にも言及。チームとしての成功であるとマドリー戦を振り返った。 「常に適応を迫られたシーズンだった。様々な困難を乗り越えてきた」 「おそらく、最高のディフェンダー(ガブリエウ・マガリャンイス)を4カ月失うこととなったが、ヤクブ(・キヴィオル)が代わりに出場し、これまで通りのパフォーマンスを見せてくれた」 「これは偶然ではない。彼らのトレーニングやり方、努力の仕方、そして互いに助け合う姿勢。それがこういった瞬間を生み出したと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】FK2発のライスをロッカーでガブリエウが迎える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1909719602742899044?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.09 23:15 Wed4
エバートンに痛恨ドローのアーセナル、アルテタ監督は「15回見返したがPKではない」とジャッジに憤慨
アーセナルのミケル・アルテタ監督が5日にアウェイで行われ、1-1で引き分けたプレミアリーグ第31節エバートン戦を振り返った。 4日前の前節フルアムとのロンドン・ダービーを競り勝った2位アーセナルが、3日後にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を控える中で行われた一戦。 膠着展開の序盤を経て34分にロングカウンターからFWレアンドロ・トロサールが先制ゴールを決めたアーセナルだったが、後半開始直後にPKを献上。ロングボールに対応したDFマイルズ・ルイス=スケリーがMFジャック・ハリソンと競り合った末に同時に転倒すると、主審はPKと判定した。 これをFWイリマン・エンディアイエに決められたアーセナルは勝ち越しゴールを奪えずドローに終わった。アルテタ監督は「15回見返したがPKではない」とPK判定に憤慨している。 「100%イライラしている。我々はかなり試合をコントロールしていた。後半も優勢を維持したいと考えていたが、何もないところで主審がPKを与えてしまった。私はそのシーンを15回見返したが、私の意見では決してPKではない。エバートンは自分たちの仕事がとてもうまい。そして我々はセットプレーに繋がる愚かなファウルを何度も与えてしまった」 6日にフルアム戦を戦う首位のリバプールとは残り7試合で11ポイント差となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】不可解?監督も憤慨したPKの判定</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8-nCBm_TQ84";var video_start = 101;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.06 13:00 Sun5