引退の可能性もあるアザール、クリスタル・パレスが関心…かつて181億円の男が現在は約9億円
2023.08.25 12:40 Fri
クリスタル・パレスが元ベルギー代表MFエデン・アザール(32)の獲得に関心を寄せているという。イギリス『FootballTransfers』が伝えた。
アザールは、2022-23シーズン終了をもってレアル・マドリーを退団。現在は所属先がなく、フリーの状態となっている。
リールでは公式戦194試合で50ゴール53アシスト、チェルシーでは公式戦352試合で110ゴール92アシストを記録したアザール。2019年7月に移籍金1億1500万ユーロ(約181億円)で加入。大きな期待が寄せられていた。
しかし、4シーズン在籍し出場したのは公式戦76試合。7ゴール12アシストと全く期待に応えられない結果に終わった。
その大きな要因は度重なるケガ。復帰してはすぐ離脱という悪循環もあり、最終年となった2022-23シーズンは大きなケガがなかったものの、カルロ・アンチェロッティ監督の構想からは完全に外れることとなった。
スティーブ・パリッシュ会長、そしてロイ・ホジソン監督共にアザールはまだ何かを提供してくれると感じているとのこと。『FootballTransfers』によれば、1年契約が提示されるとされ、サラリーも安いものの、パフォーマンスと成績によってボーナスが得られる形になると見られている。
今夏オファーは届いていたアザールだが、代理人は全て拒否していたとコメント。市場価値も560万ユーロ(約9億円)にまで下落しており、このままキャリアを終える可能性もあるが、最後にプレミアリーグの舞台でプレーすることになるだろうか。
アザールは、2022-23シーズン終了をもってレアル・マドリーを退団。現在は所属先がなく、フリーの状態となっている。
リールでは公式戦194試合で50ゴール53アシスト、チェルシーでは公式戦352試合で110ゴール92アシストを記録したアザール。2019年7月に移籍金1億1500万ユーロ(約181億円)で加入。大きな期待が寄せられていた。
その大きな要因は度重なるケガ。復帰してはすぐ離脱という悪循環もあり、最終年となった2022-23シーズンは大きなケガがなかったものの、カルロ・アンチェロッティ監督の構想からは完全に外れることとなった。
ケガによりキャリアを台無しにしつつあるアザール。この先もそのリスクは高く、引退の噂もある中、クリスタル・パレスが関心を示した。
スティーブ・パリッシュ会長、そしてロイ・ホジソン監督共にアザールはまだ何かを提供してくれると感じているとのこと。『FootballTransfers』によれば、1年契約が提示されるとされ、サラリーも安いものの、パフォーマンスと成績によってボーナスが得られる形になると見られている。
今夏オファーは届いていたアザールだが、代理人は全て拒否していたとコメント。市場価値も560万ユーロ(約9億円)にまで下落しており、このままキャリアを終える可能性もあるが、最後にプレミアリーグの舞台でプレーすることになるだろうか。
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