114億円の値がついたとされるイングランド代表DF、自身が飛躍を遂げたクリスタル・パレスに感謝「ただベストを尽くすだけ」
2024.08.15 23:28 Thu
今夏の移籍も噂されるグエイ
今夏の移籍が噂されるクリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(24)が、現在の心境について語った。
チェルシーの下部組織育ちのグエイは、2020年1月にファーストチームに昇格。スウォンジー・シティへのレンタル移籍を経て、2021年7月にクリスタル・パレスへと完全移籍で加入した。
チェルシーではわずか2試合の出番に終わったグエイだが、クリスタル・パレスでは重要な選手に成長。ここまで公式戦111試合に出場し5ゴール2アシストを記録。2022年3月にはイングランド代表にも選出されると、今夏のユーロ2024にも招集を受けて6試合でプレーしていた。
このままイングランド代表を担う存在になることが期待されるグエイには、今夏移籍の噂が。ニューカッスルが熱心に関心を寄せており、騒がしい状況が続いている。
イギリス『BBC』のインタビューに応じたグエイは自身の移籍にまつわる話につ言っても言及。自分のやることに集中するだけだと多くを触れなかった。
「外部からの騒音をコントロールすることはできない。僕はただ、自分のサッカーに集中し、ベストを尽くすだけだ」
「できるだけ長くプレーしたいと思っている。40歳までプレーできたら最高だね。キャリアの最後をどう過ごすかを考えるのはもうやめにした。そういうことにこだわりすぎると、夢中になってしまうんだ」
「この年齢でここにいるべきと言いながら、上手くいかなかった目標がいくつかあった。少しおこがましすぎる。誰もが自分の道を歩んでいる」
クリスタル・パレスで大きな飛躍を遂げたグエイは、クラブへの感謝の思いが強いとのこと。ここまで自身が成長できたのも、クラブのおかげだとした、
「クラブには本当に感謝しいている。このクラブは、多くの子どもたちが夢見るプレミアリーグでプレーする機会を与えてくれた」
「彼らが僕を支え、僕を信じてくれることは素晴らしいことであり、僕に成長し、自分自身を表現するための場を与えてくれたんだ」
また、スティーブ・パリッシュ会長は、オファーを受けているグエイについて言及。「我々は彼を引き留めておきたい。価格と状況次第で検討するかもしれない」と移籍の可能性は否定しなかったが、「誰かが彼はスーパースターだと言っていたから、誰かがスーパースターのお金を払わなければならないんだ」と、高く評価していると言及。地元で育った選手を簡単に手放したくない意向を示していた。
グエイは会長のコメントを知ったとし、感謝の気持ちを述べている。
「会長のような偉い人がこう言った言葉をかけてくれるのは、本当に光栄だし、本当に嬉しい」
「自分がスーパースターか、世代を代表する才能があるのかは分からないけど、このような言葉がもらえて本当に感謝している」
ニューカッスルのオファーは6000万ポンド(約114億7000万円)とも言われているが、クリスタル・パレスは拒否。本人が移籍を望まないならば、このままクラブに留まることになりそうだ。
チェルシーの下部組織育ちのグエイは、2020年1月にファーストチームに昇格。スウォンジー・シティへのレンタル移籍を経て、2021年7月にクリスタル・パレスへと完全移籍で加入した。
チェルシーではわずか2試合の出番に終わったグエイだが、クリスタル・パレスでは重要な選手に成長。ここまで公式戦111試合に出場し5ゴール2アシストを記録。2022年3月にはイングランド代表にも選出されると、今夏のユーロ2024にも招集を受けて6試合でプレーしていた。
イギリス『BBC』のインタビューに応じたグエイは自身の移籍にまつわる話につ言っても言及。自分のやることに集中するだけだと多くを触れなかった。
「一瞬で全てを解決できる魔法の杖があればそうするだろうけど、そんなものはない」
「外部からの騒音をコントロールすることはできない。僕はただ、自分のサッカーに集中し、ベストを尽くすだけだ」
「できるだけ長くプレーしたいと思っている。40歳までプレーできたら最高だね。キャリアの最後をどう過ごすかを考えるのはもうやめにした。そういうことにこだわりすぎると、夢中になってしまうんだ」
「この年齢でここにいるべきと言いながら、上手くいかなかった目標がいくつかあった。少しおこがましすぎる。誰もが自分の道を歩んでいる」
クリスタル・パレスで大きな飛躍を遂げたグエイは、クラブへの感謝の思いが強いとのこと。ここまで自身が成長できたのも、クラブのおかげだとした、
「クラブには本当に感謝しいている。このクラブは、多くの子どもたちが夢見るプレミアリーグでプレーする機会を与えてくれた」
「彼らが僕を支え、僕を信じてくれることは素晴らしいことであり、僕に成長し、自分自身を表現するための場を与えてくれたんだ」
また、スティーブ・パリッシュ会長は、オファーを受けているグエイについて言及。「我々は彼を引き留めておきたい。価格と状況次第で検討するかもしれない」と移籍の可能性は否定しなかったが、「誰かが彼はスーパースターだと言っていたから、誰かがスーパースターのお金を払わなければならないんだ」と、高く評価していると言及。地元で育った選手を簡単に手放したくない意向を示していた。
グエイは会長のコメントを知ったとし、感謝の気持ちを述べている。
「会長のような偉い人がこう言った言葉をかけてくれるのは、本当に光栄だし、本当に嬉しい」
「自分がスーパースターか、世代を代表する才能があるのかは分からないけど、このような言葉がもらえて本当に感謝している」
ニューカッスルのオファーは6000万ポンド(約114億7000万円)とも言われているが、クリスタル・パレスは拒否。本人が移籍を望まないならば、このままクラブに留まることになりそうだ。
マーク・グエイの関連記事
クリスタル・パレスの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
マーク・グエイの人気記事ランキング
1
マグワイア退団迫るユナイテッド、後釜として4選手をリストアップか
マンチェスター・ユナイテッドがイングランド代表DFハリー・マグワイア(30)の退団に備え、4選手をリストアップしているようだ。 昨シーズンまでキャプテンを務めていたマグワイアのウェストハム行きが近づいているユナイテッド。すでに3000万ポンド(約54億7000万円)の移籍金でクラブ間合意に至ったとも報じられており、残すは個人間の交渉のみとなっている。 イギリス『デイリー・メール』によると、ユナイテッドはマグワイア退団に備えてすでに4人のセンターバックをリストアップ。ニースのフランス人DFジャン=クレール・トディボ(23)、バイエルンのフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)、レバークーゼンのブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)、クリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(23)が有力な候補になっているという。 このうち、ニースで期待の若手と評されるトディボについては、すでに代理人に接触を図っている模様。また、フランス『レキップ』からはバイエルンで公式戦162試合に出場するなど、豊富な経験を備えるパヴァールへの動きを強めているとの報道もあり、この2選手と優先して交渉する可能性があると考えられる。 さらに、ユナイテッドはいずれの獲得交渉も不調に終わった場合に、昨シーズン限りでレスター・シティを退団した北アイルランド代表DFジョニー・エバンス(35)との1年契約も検討しているとのこと。ユナイテッドの下部組織出身である同選手は、7月に数週間プレシーズンに参加するのみの短期契約を結んでおり、そこでエリク・テン・ハグ監督に好印象を与えたと報じられている。 2023.08.10 13:32 Thu2
114億円の値がついたとされるイングランド代表DF、自身が飛躍を遂げたクリスタル・パレスに感謝「ただベストを尽くすだけ」
今夏の移籍が噂されるクリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(24)が、現在の心境について語った。 チェルシーの下部組織育ちのグエイは、2020年1月にファーストチームに昇格。スウォンジー・シティへのレンタル移籍を経て、2021年7月にクリスタル・パレスへと完全移籍で加入した。 チェルシーではわずか2試合の出番に終わったグエイだが、クリスタル・パレスでは重要な選手に成長。ここまで公式戦111試合に出場し5ゴール2アシストを記録。2022年3月にはイングランド代表にも選出されると、今夏のユーロ2024にも招集を受けて6試合でプレーしていた。 このままイングランド代表を担う存在になることが期待されるグエイには、今夏移籍の噂が。ニューカッスルが熱心に関心を寄せており、騒がしい状況が続いている。 イギリス『BBC』のインタビューに応じたグエイは自身の移籍にまつわる話につ言っても言及。自分のやることに集中するだけだと多くを触れなかった。 「一瞬で全てを解決できる魔法の杖があればそうするだろうけど、そんなものはない」 「外部からの騒音をコントロールすることはできない。僕はただ、自分のサッカーに集中し、ベストを尽くすだけだ」 「できるだけ長くプレーしたいと思っている。40歳までプレーできたら最高だね。キャリアの最後をどう過ごすかを考えるのはもうやめにした。そういうことにこだわりすぎると、夢中になってしまうんだ」 「この年齢でここにいるべきと言いながら、上手くいかなかった目標がいくつかあった。少しおこがましすぎる。誰もが自分の道を歩んでいる」 クリスタル・パレスで大きな飛躍を遂げたグエイは、クラブへの感謝の思いが強いとのこと。ここまで自身が成長できたのも、クラブのおかげだとした、 「クラブには本当に感謝しいている。このクラブは、多くの子どもたちが夢見るプレミアリーグでプレーする機会を与えてくれた」 「彼らが僕を支え、僕を信じてくれることは素晴らしいことであり、僕に成長し、自分自身を表現するための場を与えてくれたんだ」 また、スティーブ・パリッシュ会長は、オファーを受けているグエイについて言及。「我々は彼を引き留めておきたい。価格と状況次第で検討するかもしれない」と移籍の可能性は否定しなかったが、「誰かが彼はスーパースターだと言っていたから、誰かがスーパースターのお金を払わなければならないんだ」と、高く評価していると言及。地元で育った選手を簡単に手放したくない意向を示していた。 グエイは会長のコメントを知ったとし、感謝の気持ちを述べている。 「会長のような偉い人がこう言った言葉をかけてくれるのは、本当に光栄だし、本当に嬉しい」 「自分がスーパースターか、世代を代表する才能があるのかは分からないけど、このような言葉がもらえて本当に感謝している」 ニューカッスルのオファーは6000万ポンド(約114億7000万円)とも言われているが、クリスタル・パレスは拒否。本人が移籍を望まないならば、このままクラブに留まることになりそうだ。 2024.08.15 23:28 Thu3
負傷懸念のサカもメンバー入り、その他主軸は順当選出! イタリア代表と対戦するイングランド代表が発表【ユーロ2024予選】
イングランドサッカー協会(FA)は5日、ユーロ2024予選に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ユーロ予選5試合を戦い4勝1分けでグループCの首位に立つイングランド。ガレス・サウスゲイト監督は、今回も順当に選手を選んだ。 チャンピオンズリーグのRCランス戦で負傷したFWブカヨ・サカ(アーセナル)も招集メンバー入り。また、FWオリー・ワトキンス(アストン・ビラ)、FWジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)が2023年に入って初招集となり復帰を果たした。 また、DFジョン・ストーンズは9月の活動は負傷で欠場していたが、こちらの復帰となる。 今予選グループCのイングランドは、13日に国際親善試合でオーストラリア代表とロンドンで対戦。17日にはイタリア代表とホームでユーロ予選を戦う。 今回発表されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK サム・ジョンストン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF レヴィ・コルウィル(チェルシー) ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) フィカヨ・トモリ(ミラン/イタリア) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル・ユナイテッド) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) ジョーダン・ヘンダーソン(アル・イテファク/サウジアラビア) カルヴァン・フィリップス(マンチェスター・シティ) デクラン・ライス(アーセナル) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ジェームズ・マディソン(トッテナム) エディ・エンケティア(アーセナル) マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド) ブカヨ・サカ(アーセナル) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2023.10.05 22:22 Thu4
グエイ移籍に備えるC・パレス、チェルシー構想外のチャロバーに関心か
クリスタル・パレスがチェルシーで構想外となったDFトレヴォ・チャロバー(25)の獲得を検討しているようだ。 C・パレスでは昨シーズン、負傷がありながらも公式戦29試合に出場するなど守備の柱だったイングランド代表DFマーク・グエイ(24)の去就が不透明に。ビッグクラブから関心を受け続けてきた選手には、現在ニューカッスルが接触しており交渉が続けられている。 グエイ退団となれば大きなダメージは免れないが、イギリス『デイリー・メール』によるとクラブはその後釜候補として数人のセンターバックをリストアップ。その一人となっているのが、チャロバーとのことだ。 チェルシーの下部組織出身であるチャロバーは、2016年にプロ契約を結ぶと数多くのタイトル獲得に貢献。しかし、エンツォ・マレスカ監督が就任したチームでは構想外の扱いを受けており、プレシーズンのアメリカツアーのメンバーからも外されれていた。 2024.08.08 17:10 Thu5
C・パレスの元アーセナルDFに不穏な動き…SNSのクラブに関する投稿を全削除
クリスタル・パレスとイングランド人DFロブ・ホールディング(28)の関係に緊張が走っている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 昨夏、アーセナルから完全移籍でパレスに加入したホールディング。しかし、慢性的なケガの影響もあり、ロイ・ホジソン、オリバー・グラスナーの2人の指揮官の下で与えられた出場機会はEFLカップ1試合にとどまった。 そんななか、今夏の移籍市場でチームはデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンが移籍した一方、ニューカッスル行きが決定的とみられたイングランド代表DFマーク・グエイの残留に加え、モロッコ代表DFチャディ・リアド、フランス人DFマクサンス・ラクロワ、イングランド人DFトレヴォ・チャロバーの3選手が加入。センターバックのポジションでの序列がさらに低下している。 そのため、放出の可能性も取り沙汰されたが、リアドのケガやグエイの去就を含め新加入選手の獲得が市場閉幕ギリギリとなった影響もあって最終的に残留。現在はフィジカルコンディションに問題はないものの、グラスナー監督は先日のチェルシー戦後に同選手がチームとは別でトレーニングを行っていることを明かした。 その際にオーストリア人指揮官は「ロブは現在、個別にトレーニング中だ。我々は一緒に話し合う。彼は理由を知っているが、それはロブと私の間だけのことで、公にすることはない」と、何らかの問題があることを示唆していた。 その指揮官との関係に関してここまでリアクションを見せていなかったホールディングだが、SNS上での変化が確認された。 元々、インスタグラムにあまり投稿を行っていなかったホールディングだが、パレス加入後には加入時の写真やトレーニングセッションの様子を投稿していた。しかし、現在はパレスに関するすべての投稿を削除し、クラブ公式アカウントのフォローも解除。グラスナー監督を含めたクラブの対応に不満があることを示しているようだ。 両者の契約は2026年まで残っており、獲得時には400万ポンド(約7億5000万円)の移籍金も支払っており、契約解除に踏み切る選択肢は困難だが、ヨーロッパの主要リーグはほぼ市場が閉まっており、ここからの移籍も同様に困難と思われる。 2024.09.09 09:20 Monクリスタル・パレスの人気記事ランキング
1
「今すぐ契約延長すべきだ」リヴァプール戦でPOTM選出の鎌田大地、クラブSNSがプレー集を公開 現地サポが歓喜「チームにとって必要な存在」「見ていて楽しい」
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、クラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式『X』では、リヴァプール戦のプレーまとめ動画を公開。現地のサポーターたちが称賛している。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Just over three minutes of pure Daichi Kamada content <a href="https://t.co/t8Z3WxcYek">pic.twitter.com/t8Z3WxcYek</a></p>— Crystal Palace F.C. (@CPFC) <a href="https://twitter.com/CPFC/status/1972580655998423518?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 鎌田は、9月27日に行われたプレミアリーグ第6節のリヴァプール戦に、ダブルボランチの一角としてスタメン出場した。すると9分には鎌田のCKを起点にイスマイラ・サールがゴールネットを揺らす。その後も攻撃の起点となるパフォーマンスで、昨季のプレミアリーグ王者を相手に圧巻のプレーを見せて、チームも2ー1で勝利した。 この試合に関してクラブは、プレイヤー・オブ・ザ・マッチを選出するファン投票を実施。決勝点を奪ったエディ・エンケティア(得票率17.5%)、先制点のサール(同9.5%)を押さえて、鎌田が30.6%の得票率でプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。 さらにクラブの公式『X』ではこの日の鎌田のプレー集を公開。すると現地のサポーターたちからは「今すぐ契約延長すべきだ」「ダイチ・カマタは我々の希望の光」「カマダがプレミアシップでの足場を固めて以来、彼は驚くべき存在となっています…誰の下で目立たずに活躍しています」「絶対的なGOAT。彼のような選手を長年待ちわびていたよ」「最初はこの日本人の獲得に懐疑的だった。今はそんな声はない」「確かに目立たない選手かもしれない。しかしチームにとって必要な存在だと知らしめている」「彼を起点に何度チャンスを作り出したことか」「彼は他の日本人のように守備でも突出している。彼のプレーは見ていて楽しいよ」など称賛の声が並んだ。 データサイト『Fotmob』によると、この日の鎌田は28本中21本のパスを通して成功率は75%を記録。ロングボールは6本中4本を成功させて成功率67%。地上戦のデュエルでは8回のトライで4回に勝利している。 2025.09.30 09:58 Tue2
「お互いに大好きだった」クロップ監督が健康問題もあり辞任のホジソン氏に惜別「偉大な人物の一人」
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、クリスタル・パレスを辞任したロイ・ホジソン氏に対して敬意を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 これまで代表チームではスイス代表、UAE代表、フィンランド代表、そしてイングランド代表監督を率い、クラブチームではインテルやウディネーゼ、フルアム、リバプールで指揮官として采配を振るった経歴を持つホジソン氏。クリスタル・パレスには2017年9月に就任して2021年6月に一度退任したが、クラブが降格の危機に陥った2023年3月に引退を撤回して再就任すると、見事にチームを残留に導いた。 しかし、今シーズンはここまで6勝6分け12敗と大きく負け越し15位に低迷。ファンからの批判が強まっていたことに加えて自身の健康問題もあり、19日に辞任が発表された。 76歳まで現場で指揮を執り続けてきたホジソン氏について、かねてより敬意を示してきたクロップ監督は、21日に行われるプレミアリーグ第26節ルートン戦に先立った記者会見で言及。功績を忘れがちなファンに苦言を呈しつつ、ホジソン氏の健康や幸福を祈っている。 「なぜ彼があの年齢でまだ仕事をしているか理解できないと、私は何度か言ってきた。(退任を表明した)今の私の状況を見たら、彼も過去の私の発言を少しは理解してくれるかもない。彼は私がこれまで出会った中でも、もっとも偉大な人物の一人であるのは間違いない。長きにわたってこの業界で経験を積み、トレンドを作り、守ってきた人間だ」 「(ファンからの批判について)うまくいかない時は、いつだってそんな感じだ。それが我々のビジネスにおける問題で、人々は以前の素晴らしい時代を少々忘れてしまうんだ」 「クリスタル・パレスも、彼を解任しろというサポーターがいれば(辞任ではなく)そうしたかもしれない。彼らは間違いなく、彼が数回にわたって指揮を執った際、どれほど素晴らしい仕事をしたか忘れていただろう」 「彼が元気でいることを願うよ。先週、彼がトレーニング中に体調を崩したと聞いたときは明らかにショックだった。そんなこと、決して起こるべきではない。元気でいてほしいし、元気であれば最高の時間を過ごし、健康であり続けることを祈る」 「我々は頻繁に顔を合わせていて、お互いのことが大好きだった。だから、きちんとお別れができなかったのが少し残念だね。ただもちろん、それ自体は最大の問題というわけではない」 2024.02.21 16:30 Wed3
アーセナル育ちのFWエンケティアがついに別れ、クリスタル・パレスに完全移籍…移籍金57.6億円
クリスタル・パレスは30日、アーセナルのイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間で、背番号は「9」に決定。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は3000万ポンド(約57億6000万円)で、さらに売却時のマージンも支払われることになるという。 エンケティアは、アーセナルの下部組織育ちで、2019年1月にファーストチームに昇格。リーグ・ユナイテッドへの武者修行を経験した。 これまでファーストチームでは168試合に出場し38ゴール7アシスト。レギュラーという扱いになる時期は限られていたが、自身が育ったクラブに貢献していた。 また、イングランド代表としても2023年10月にデビューしている。 エンケティアはクラブを通じてコメントしている。 「クリスタル・パレスと契約できてとても嬉しい。スタートするのが楽しみだ」 「サウスロンドンに戻ってくるたびに、いつも笑顔になるので、故郷に戻って来れて嬉しい」 2024.08.31 09:10 Sat4
チェルシーが不要と判断したDFチャロバーを突如呼び戻し…今季は鎌田大地の同僚としてクリスタル・パレスで14試合プレー
チェルシーが、クリスタル・パレスにレンタル移籍させたDFトレヴォ・チャロバー(25)を呼び戻すことにしたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーの下部組織で育ったチャロバーは、イプスウィッチ・タウンやハダースフィールド・タウン、ロリアンへのレンタル移籍を経験。2021年7月にファーストチームに昇格した。 エンツォ・マレスカ監督が就任した今シーズンは、プレシーズンの段階で構想外に。チームに居場所がないとされた中、クリスタル・パレスへとレンタル移籍。ここまでプレミアリーグで12試合3得点、EFLカップ(カラバオカップ)で2試合に出場していた。 そんな中、チェルシーはディフェンスラインにケガ人が続出したことを受け、チャロバーを早期に呼び戻すことを決断したとのこと。15日に行われるプレミアリーグ第21節のレスター・シティ戦ではクリスタル・パレスで起用できないこととなった。 チャロバーのレンタル移籍に関しては、1月末までに呼び戻せる条項が存在。ヴェスレイ・フォファナ、ブノア・バディアシルがケガで離脱となったことを受け、マレスカ監督が呼び戻しを決断。14日に伝えたとされている。 一方で、突然ディフェンスラインの主軸を失うこととなってしまったクリスタル・パレス。オリバー・グラスナー監督は「契約上の問題」と語るの止め、「彼はここに留まりたいと望んでいるが、チェルシーが決断を下す」とチェルシー次第だと語っていた。 シーズン当初は不要な選手の中に入り、実際にチームを離れたチャロバー。チェルシーで再びポジションを確保することはできるだろうか。 2025.01.15 22:10 Wed5
