横浜FMが首位返り咲き!渡辺皓太の劇的後半AT決勝点で復調FC東京下す【明治安田J1第24節】
2023.08.19 21:33 Sat
19日、明治安田生命J1リーグ第24節の横浜F・マリノスvsFC東京が日産スタジアムで催され、ホームの横浜FMが2-1で勝利を収めた。
11分に渡邊凌磨に惜しいヘッドが生まれたFC東京だったが、試合を動かしたのは直後の横浜FMだった。ハーフウェーライン付近右寄りまで落ちてきて受けたアンデルソン・ロペスが大きな対角パスを送ると、宮市が抜け出してビッグチャンス。コントロールはやや大きくなり、GK野澤大志ブランドンにクリアされるも、こぼれ球に西村拓真が詰め、これも防がれたが、最後はボックス手前左から永戸勝也がチップキックで流し込んだ。
3試合ぶりの失点を喫し、追い掛ける展開となったFC東京は23分に好調のストライカーが同点弾を挙げる。中央に位置取った仲川輝人が左のハイサイドへ展開し、俵積田晃太が縦に仕掛けてクロス。ディエゴ・オリヴェイラが飛び込んでの最初のシュートはブロックされたが、こぼれ球を自ら蹴り込んで試合を振り出しに戻した。
一方で横浜FMも畠中槙之輔が相手のコンタクト後に担架で運ばれ、64分に負傷交代。両ベンチがカードを切り合うきっかけが生じると、さらに横浜FMは今夏加入の元韓国代表MFナム・テヒが73分にJリーグデビューを果たす。
途中出場の選手がゲームを活性化させると、84分のFC東京は新天地デビューとなった原川力のCKから途中出場・アダイウトンのヘッドがクロスバーを直撃。1分後には右45度から渡邊の強烈な左足シュートも枠を叩く。
横浜FMもすぐさま反撃に転じ、渡辺皓太の折り返しから井上に決定機が訪れ、90分にはナム・テヒ、井上と立て続けのフィニッシュ。だが、いずれもGK野澤の好セーブに遭い、ゴールを奪えない。
オープンな展開に終止符を打ったのは伏兵の右足だった。後半アディショナルタイム1分、井上の横パスを敵陣中央で受けた渡辺が思い切りよく右足を振り抜くと、低弾道の鋭い一撃が左下隅に決まり、ホームチームが勝ち越しに成功した。
これが決勝点となり、横浜FMが2連勝を達成。30分早くキックオフを迎えていた神戸が柏レイソルと引き分けたため、第20節以来の首位返り咲きとなった。
横浜F・マリノス 2-1 FC東京
【横浜FM】
永戸勝也(前12)
渡辺皓太(後46)
【FC東京】
ディエゴ・オリヴェイラ(前23)
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中断明け後は1勝1分けと勝ち点を上積みした横浜FMは、首位のヴィッセル神戸と勝ち点「47」で並ぶ。他会場の結果いかんでは首位奪還の可能性もある今節は、出場停止のエウベルに代わって宮市亮が今季リーグ戦初の先発となった。対してFC東京も指揮官交代後は復調を見せ、連勝中。特にピーター・クラモフスキー監督就任後は6試合で5度のクリーンシートと、守備の安定感が光るが、今節はセンターバックの一角、エンリケ・トレヴィザンが出場停止に。代わって木村誠二が13試合ぶりにスタメンに名を連ねた。3試合ぶりの失点を喫し、追い掛ける展開となったFC東京は23分に好調のストライカーが同点弾を挙げる。中央に位置取った仲川輝人が左のハイサイドへ展開し、俵積田晃太が縦に仕掛けてクロス。ディエゴ・オリヴェイラが飛び込んでの最初のシュートはブロックされたが、こぼれ球を自ら蹴り込んで試合を振り出しに戻した。
互いにけん制し合うような守備だった前半に対し、ハーフタイム明けに井上健太を投入した横浜FMは後半、プレスの開始ラインを上げる。その分にFC東京も相手の背後を伺うシーンが増えたが、ここからというタイミングでディエゴ・オリヴェイラが左もも裏を気にするアクシデントに見舞われた。
一方で横浜FMも畠中槙之輔が相手のコンタクト後に担架で運ばれ、64分に負傷交代。両ベンチがカードを切り合うきっかけが生じると、さらに横浜FMは今夏加入の元韓国代表MFナム・テヒが73分にJリーグデビューを果たす。
途中出場の選手がゲームを活性化させると、84分のFC東京は新天地デビューとなった原川力のCKから途中出場・アダイウトンのヘッドがクロスバーを直撃。1分後には右45度から渡邊の強烈な左足シュートも枠を叩く。
横浜FMもすぐさま反撃に転じ、渡辺皓太の折り返しから井上に決定機が訪れ、90分にはナム・テヒ、井上と立て続けのフィニッシュ。だが、いずれもGK野澤の好セーブに遭い、ゴールを奪えない。
オープンな展開に終止符を打ったのは伏兵の右足だった。後半アディショナルタイム1分、井上の横パスを敵陣中央で受けた渡辺が思い切りよく右足を振り抜くと、低弾道の鋭い一撃が左下隅に決まり、ホームチームが勝ち越しに成功した。
これが決勝点となり、横浜FMが2連勝を達成。30分早くキックオフを迎えていた神戸が柏レイソルと引き分けたため、第20節以来の首位返り咲きとなった。
横浜F・マリノス 2-1 FC東京
【横浜FM】
永戸勝也(前12)
渡辺皓太(後46)
【FC東京】
ディエゴ・オリヴェイラ(前23)
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エウベル
宮市亮
ピーター・クラモフスキー
エンリケ・トレヴィザン
木村誠二
渡邊凌磨
アンデルソン・ロペス
野澤大志ブランドン
西村拓真
永戸勝也
仲川輝人
俵積田晃太
ディエゴ・オリヴェイラ
井上健太
畠中槙之輔
ナム・テヒ
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「Jリーグでもトップクラス」横浜FMのスピードを感じた川崎F知念慶「守備でチームに迷惑をかけないように」
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横浜F・マリノスは24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24・東地区準決勝2ndレグの蔚山HD(韓国)戦を本拠地・横浜国際総合競技場で戦い、2戦合計3-3のドローからPK戦を制し、決勝戦進出を決めた。 敵地韓国での1stレグを0-1と落とした横浜FM。決勝戦進出へ向けて2ndレグは「90分間で1点差の勝利」が最低条件であり、まさにACL初制覇へ向けた大一番、正念場。 “対韓国”の観点からも期待が懸かるなか、喜田拓也&渡辺皓太がメンバー外の中盤は1stレグ同様に苦しい構成。一方ではエウベルがスタメン復帰し、ブラジリアン3トップが揃って先発だ。 その一角を担うヤン・マテウスが開始3分、右ワイドから得意のカットインで左足一閃。枠を捉えず副審の旗が上がるも、蔚山にまずはひとつ見せつける。重要なのは繰り返しとアイデアだ。 7分にはGKポープ・ウィリアムがキャッチ即ロングフィード。これが左ワイドのエウベルへ綺麗に通り、急襲カウンターに。ラストパスをアンデルソン・ロペスへ通したかった。 意志の強さを見せる横浜FMは13分に先制。 右サイドからの攻撃は一度バイタルエリアで寸断されるも、ここのところ中盤起用が多い植中朝日がボックス内まで走って即奪い返し。勢いそのままに右足シュートを流し込んだ。 大雨のなか、なおも気概を感じさせる横浜FM。 16分には深く押し込み、最後はボックス手前からアンカー榊原彗悟が右足内巻きミドル。ほんのわずかにクロスバーを超えて追加点=2試合トータルでの逆転はならず。 なんて思った矢先に2点目。 20分、押しこんだ状態からボックス手前でパスを受けたのは、頼みのアンデルソン・ロペス。Jリーグ屈指の点取り屋は、ワントラップから迷わず左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。 ホームの利と言うべきか、1stレグとは別のチームかと思わせるほど、ひとつひとつの攻撃が蔚山に打撃を与え、早い段階で“逆転”に成功した横浜FM。テンションを落とさず3点目が欲しい。 27分、右サイドの崩しからアンデルソン・ロペスがボックス内で粘って落とし、エウベルが右足ボレー。ゴール右上を狙って威力・コースともに十分だったが、ほんのわずかに枠外へ。 誰もが確信して疑わなかった3点目は30分。 敵陣でのボール奪取から鋭い縦パスが入ると、さらに縦の植中へワンタッチで流し、植中は巧みなターンで前を向く。植中は蔚山GKチョ・ヒョヌが反応できぬゴール右上隅へコントロールショットを流し込んだ。 横浜FMはハッキリ言って“出来すぎ”な30分間。 蔚山を率いるホン・ミョンボ監督が堪らず34分で最初の選手交代を敢行すると、直後の35分にさっそく1点を返されることに。右CKを与え、マテウス・サレスにヘディング弾を流し込まれた。 さらに39分、カウンターを浴び、自軍ボックス内でスライディングした上島拓巳がハンド。PKを与えるとともに、上島は1発レッドの厳しい判定に。先ほど投入のダリヤン・ボヤニッチにPKを決められ、横浜FMは数的不利となった。 これを境に30分までと真逆のゲーム展開に。前半アディショナルタイム7分間を含め、ラインを押し上げれず、蔚山に幾度も決定機を作られ、なんとか凌いで「2戦合計3-3」を維持した横浜FM。 ハリー・キューウェル監督は後半頭からエウベルとナム・テヒを下げ、センターバックのエドゥアルド、そして中盤に山根陸を投入。このセーフティな采配は功を奏すか否か。 47分にいきなり被弾。蔚山の右SB、ソル・ヨンウにボックス内へ侵入され、最後はボヤニッチの地を這うシュートがネットへ。ただ、シュートに関与した選手のオフサイドにより、かろうじて1点リードおよび「2戦合計3-3」をキープする。 その後も守備のたびに決定機を作られ、GKポープ・ウィリアムの一対一顔面セーブなどで凌いでいく横浜FM。一気呵成でカウンターに転じる気配はなく、耐えるしかない時間が続く。 それでも63分、手数をかけない攻撃から永戸勝也のクロスにヤン・マテウスのヘディングがネットを揺らす。オフサイドの判定だったが、集中力を保ってこの形を何度も作るしかない。この点を改めて理解するには十分な場面を作った。 気づけば“守り慣れた”横浜FM。やはりなかなか前進できないが、個々の集中力に鋭さが増し、一対一の攻防で劣勢を強いられても必ずカバーが入る。体力が厳しいだろうが、頑張ってほしい。 90分間も終盤に差し掛かると、再び蔚山の決定機が増え、横浜FMはポストに救われる場面も。それでもなお耐えに耐え、試合は“180分間”を終えて3-3。延長戦への突入に。 延後3分、なおも耐えるなかでワンチャンス。やはり攻撃に手数をかけれないなか、タッチライン際敵陣深くでのボール奪取から、素早いクロスに途中出場の水沼宏太が右足シュート。GKチョ・ヒョヌに寸前でCKに逃げられる。 延後10分、今度は蔚山に押し込まれ、ケルビンの決定的なボックス内からの右足シュートをGKポープ・ウィリアムが決死のスーパーセーブ。わずかに指をかすめ、ポストに弾かれて難を逃れる。 延後12分には、元サガン鳥栖のキム・ミヌにCKからネットを揺らされるもかろうじてオフサイド。延後13分もCKからキム・ミヌが決定的なシュートも、ギリッギリで枠を外れて肝を冷やす。 結局、延長戦も耐えまくった横浜FM。クラブ史上初のACL決勝戦進出をかけた大死闘は、PK戦に決着が委ねられることとなった。 PK戦 先攻:蔚山/後攻:横浜FM 1人目 蔚山◯/横浜FM◯(アンデルソン・ロペス) 2人目 蔚山◯/横浜FM◯(水沼宏太) 3人目 蔚山◯/横浜FM◯(松原健) 4人目 蔚山◯/横浜FM◯(天野純) 5人目 蔚山×/横浜FM◯(エドゥアルド) GKポープ・ウィリアムが5人目のキム・ミヌのキックをストップ。この結果、PK戦の末に死闘を制した横浜FM。蔚山を下し、アル・アイン(UAE)が待つ決勝戦に進出だ。 横浜F・マリノス 3-2(2戦合計3-3/PK:5-4) 蔚山HD 【横浜FM】 植中朝日(前13、前30) アンデルソン・ロペス(前20) 【蔚山】 マテウス・サレス(前35) ダリヤン・ボヤニッチ(前42) <span class="paragraph-title">【動画】ポープ・ウィリアムという神様...120分間で被シュート40本を凌ぎ、最後はPK戦で殊勲のセーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>劣勢を跳ねのけた!<br>感動のファイナル進出‼<br>\<br><br>横浜FMが5人全員PKを成功させ<br>初のファイナル進出!<br><br>長時間の数的不利を跳ねのけ<br>最後の最後にファイナルの座を勝ち取った<br><br>AFCチャンピオンズリーグ23/24 準決勝 第2戦<br>横浜FM×蔚山<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/PXdgZvQ4hq">pic.twitter.com/PXdgZvQ4hq</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1783121780288491800?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.24 21:55 Wed5
初戦惨敗の横浜FMが耐えて4発完封! 強敵蔚山をホームで下して初白星【ACLE2024-25】
横浜F・マリノスは2日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第2節で蔚山HD FC(韓国)とのホームゲームに臨み、4-0で勝利した。 第1節では光州FC(韓国)相手に3-7の惨敗を喫した横浜FM。明治安田J1リーグでも3連敗中のなか、初戦で川崎フロンターレに敗れた蔚山HDをホームに迎えた。 光州戦とは違いアンデルソン・ロペスら主力を揃えると、4分には幸先良く先制。左サイドのエウベルにボールが渡り、縦に運んでからの折り返し。渡辺皓太が左足で流し込んだ。 その後も攻勢の横浜FM。17分には自陣でのインターセプトから素早く前に出ていき、エウベルがゴール前に浮き球のスルーパス。ヤン・マテウスが反応すると、GKチョ・ヒョヌのクリアを阻止してネットを揺らしたが、OFRによるチェックの末、ハンドと判定され、ゴールは取り消された。 すると江坂任やチョン・ウヨン、キム・ミヌ、ファン・ソッコ、ユン・イルロクといった日本に縁ある選手が揃う蔚山HDも、右サイド攻撃から鋭いシュート。オフサイドだったがGK飯倉大樹がしっかりストップする。 その後は徐々に反撃を許し、ハーフタイムにかけては防戦。それでも44分、一気のカウンターから右ポケットでフリーのヤン・マテウスまで到達すると、中央へラストパス。起点を作りゴール前まで駆け上がった西村拓真がワンタッチで右隅に決めた。 前半アディショナルタイムにもピンチを凌いでからカウンター。3点目こそ奪えなかったものの、そのまま敵陣で過ごしてハーフタイムを迎えた。 蔚山が江坂を下げて後半に入ると、横浜FMは開始早々からエウベルのカットインシュートで強襲。その直後、今度はヤゴ・カリエロにゴール前フリーでのヘディングを許したが、枠は捉えず救われる。 以降も比較的シュートまで持ち込むのは横浜FM。交代カードを切りながら反撃の1点を狙う蔚山の攻撃にも対応していく。 しかし、63分にはクリアを試みた松原健が相手と接触するアクシデント。担架に運ばれて退場する事態となり、代わって小池龍太、さらに井上健太がピッチに立つ。 受け身が続く横浜FMは、古巣対戦となる天野純も登場。押し込まれるシーンが目立つが、耐えながら決定的な3点目を目指す。 83分にはついにその時が。カウンターから右サイドでゆっくりボールを持ち上がったのはアンデルソン・ロペス。中央へ運ぶと思い切って左足を振り抜き、左ポストの内側を叩いてゴールラインを割った。 後半アディショナルタイム直前には再びカリエロにシュートを許すが、GK飯倉がファインセーブ。すると井上の縦突破から水沼宏太がダメ押しの4点目。苦戦を強いられたがシャットアウトで試合を終え、横浜FMが4-0で初勝利を掴んだ。 横浜F・マリノス 4-0 蔚山HD FC 【横浜FM】 渡辺皓太(前4) 西村拓真(前44) アンデルソン・ロペス(後38) 水沼宏太(後45+2) <span class="paragraph-title">【動画】勝利をグッと引き寄せた3点目! アンデルソン・ロペスの狙いすました一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これがエースの貫禄<br>\<br><br>試合を決める3点目は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アンデルソンロペス</a><br>自ら持ち込み左足でコントロールショット‼️<br><br>AFCチャンピオンズリーグエリート<br>横浜FM×蔚山<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> で配信中 <a href="https://t.co/shdQUS1Vby">pic.twitter.com/shdQUS1Vby</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1841445092781076826?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.02 21:06 Wed横浜F・マリノスの人気記事ランキング
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磐田が逆転残留へ土俵際に 横浜FMが得点ランクトップ浮上のA・ロペス3発などで逆転勝ち【明治安田J1第29節】
明治安田J1リーグ第29節延期分の1試合が16日にヤマハスタジアムで行われ、アウェイの横浜F・マリノスが4-3でジュビロ磐田を下した。 ホーム3連戦の初戦だった前節を劇的敗戦で落としてしまったのの、この延期試合を勝てば残留最低ラインの17位柏レイソルに2ポイント差のところまで近づける18位磐田。逆転残留へ12位横浜FMを迎え撃った。 試合が動いたのは5分。序盤からボールを握った横浜FMだが、受け渡しのズレを見逃さなかった松原后を起点にカウンターを仕掛けると、ジャーメイン良のスルーパスに抜け出した渡邉りょうが並走するジョルディ・クルークスにパス。ジョルディ・クルークスがボックス右から右足でねじ込み、磐田が先手を奪う。 だが、磐田は相手のボールホルダーを掴みにいけず、ズルズルと全体が下がっての守備を強いられ始め、横浜FMが押し込む流れに。古巣戦の伊藤槙人が相手のフィニッシュに身体を投げ出してカバーに回るなど、粘る磐田だが、20分の松原健に決定的なヘディングシーンを許したりとボックス内での対応が増え出す。 23分に西村がネットを揺らしたシーンこそVARチェックの末にオフサイドをとられ、ゴールを認められなかった横浜FMだが、その後も攻め手に。36分にアンデルソン・ロペスのチップキックがクロスバーを叩いた36分にその跳ね返しを西村が頭で押し込みにかかるチャンスシーンがあったりと着実にゴールに迫っていく。 先制してから凌いで凌いでの磐田だが、45+4分に右サイドから小池龍太、西村、渡辺皓太と繋いだボールをバイタルエリア左で受けた永戸勝也がボックス中央に鋭く縦パスを差し込むと、胸で勢いを殺して受け取り、フリーの状態を作ったアンデルソン・ロペスが左足。攻めに攻めた横浜FMが前半のうちに追いつく。 ハーフタイムを挟み、仕切り直したい磐田だが、47分にボックス左でエウベルを追い越してボールを引き出した永戸が折り返すと、ボックス中央のアンデルソン・ロペスが潰れ役となり、その後ろで待った西村がプッシュ。横浜FMが前半に追いついた勢いそのままに後半の立ち上がりに試合をひっくり返してみせる。 押し返す時間帯こそ増やすものの、崩しにかかれない磐田は交代カードを切っていくが、横浜FMが64分の右CKでショートコーナーを選び、ボックス右に差しかかったところからヤン・マテウスがクロス。反応したアンデルソン・ロペスはうまく収め切れなかったが、バウンドするボールを右足で蹴り込み、磐田を突き放す。 人と布陣に変化をつけながら反撃に転じるも攻め切れず、失点を重ねる磐田はその後も残る交代枠を使っていくが、71分に61分からピッチに入った植中朝日のスルーパスをボックス中央で受けたアンデルソン・ロペスがチップキックでネットを揺らし、ハットトリックを達成。横浜FMがほぼ試合の行方を決定づける。 ジュビロエースのジャーメイン良も黙っておらず、83分の左足フィニッシュに90+2分のヘッドで連続ゴールで試合の行方をわからなくしたが、磐田はあと一歩及ばず。痛恨の3連敗で17位柏と5ポイント差のまま残り2試合へ。アンデルソン・ロペスが得点ランキングトップとなる23ゴール目の横浜FMは連勝を達成した。 ジュビロ磐田 3-4 横浜F・マリノス 【磐田】 ジョルディ・クルークス(前5) ジャーメイン良(後38、後45+2) 【横浜FM】 アンデルソン・ロペス(前45+4、後19、後26) 西村拓真(後2) <span class="paragraph-title">【ゴール動画集】磐田vs横浜FMは計7発の打ち合い!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>見事なカウンター完結<br>最後は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ジョルディクルークス</a> <br>ダイレクトで流し込み先制ゴール <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田横浜FM</a> <a href="https://t.co/n6sxKcWYB4">pic.twitter.com/n6sxKcWYB4</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857654113502212452?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>針の穴を通すアシスト!<br>\<br><br>狭い隙間を通した <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B0%B8%E6%88%B8%E5%8B%9D%E4%B9%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#永戸勝也</a> のラストパス<br>最後はエース、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アンデルソンロペス</a> が仕留めた<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田横浜FM</a> <a href="https://t.co/gKTQg7PsPq">pic.twitter.com/gKTQg7PsPq</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857665536013775041?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>あっという間の形勢逆転 <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田横浜FM</a> <a href="https://t.co/tLgF4hIQRs">pic.twitter.com/tLgF4hIQRs</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857670593975328803?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>トリコロールのエース<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田横浜FM</a> <a href="https://t.co/hQVERFXawe">pic.twitter.com/hQVERFXawe</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857674871863427393?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>止まらない<br>トリコロールのエース!<br>\<br><br>もう誰にも止められない <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アンデルソンロペス</a><br><br>今度は華麗なループ弾で<br>ハットトリック達成 <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a 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href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857681217484734615?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.16 16:10 Sat2
【J1注目プレビュー|第29節延期分:磐田vs横浜FM】磐田は残留へ向けた大事な一戦。7戦ぶり勝利の横浜FMは1つでも上へ
【明治安田J1リーグ第29節】 2024年11月16日(土) 14:00キックオフ ジュビロ磐田(18位/35pt) vs 横浜F・マリノス(12位/46pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <h3>◆ライバルに圧をかけるためにも勝利を【ジュビロ磐田】</h3> 前節はホームにガンバ大阪を迎えた中、壮絶な打ち合いの末に力負けしてしまった。 終盤に2ゴールを奪い、後半アディショナルタイムに大きな同点ゴールを奪ったまでは良かったが、その後に失点。粘りも虚しく、勝ち点を積み上げることができなかった。 上位相手によく追いついたとは言える。ただ、結果として負けてしまっては意味がない。残留圏に大きなプレッシャーをかけられたはずのチャンスを逸してしまったが、大事なのは今節だ。 ここまで未消化できたこの試合。日本代表活動中という異例の開催となっているが、共に代表招集はゼロなので影響はなし。この試合で勝つことができれば、お17位の柏レイソル、16位のアルビレックス新潟にプレッシャーをかけることが可能となる。 残留争いのライバルがブースト状態の中、直近5試合でわずか1勝と置いて行かれてしまった感はある。この1試合が持つ意味は非常に大きくなりそうだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:川島永嗣 DF:西久保駿介、伊藤槙人、リカルド・グラッサ MF:松本昌也、レオ・ゴメス、上原力也、松原后 MF:ジョルディ・クルークス、高畑奎汰 FW:ジャーメイン良 監督:横内昭展 出場停止:鈴木海音 <h3>◆残留は確定、1つでも上に【横浜F・マリノス】</h3> 近年の戦いぶりを見れば、なぜこの順位にいるのかと言いたいところだろう。大きな戦力ダウンもないなか、3試合を残して残留がやっと決まったという状況だ。 過密日程など要因は様々あるところ。4連敗という泥沼の時期もあったが、直近3試合は守備も安定感を取り戻し1勝2分け、1失点という状況だ。 気掛かりなのは持ち前の攻撃力が大きく失われていること。エースのアンデルソン・ロペスこそ20ゴールの大台に乗せたが、チームは直近5試合で3ゴールしか奪えていない。 とは言え、ひとまずトンネルは抜けたところ。残り3試合、1つでも上の順位を目指し、マリノスらしさを取り戻した戦いを見せたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:飯倉大樹 DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:山根陸、西村拓真、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ジョン・ハッチンソン 出場停止:渡邊泰基 代表活動:ジャン・クルード 2024.11.16 11:30 Sat3
【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止
Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon4
【Jリーグ出場停止情報】報復退場の鈴木優磨が“反スポーツ的な行為”で1試合出場停止 千葉DF松田陸の処分は持ち越さず
Jリーグは11日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグからは8選手が対象に。ファウルで止めにかかった名古屋グランパスMF椎橋慧也に胸をぶつけ、乱暴な行為で一発退場の鹿島アントラーズFW鈴木優磨は1試合停止が確定した。Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明した。 また、J1残留争いのジュビロ磐田からDF鈴木海音が次節の横浜F・マリノス戦で警告の累積による1試合停止となるほか、川崎フロンターレDF高井幸大や、セレッソ大阪MF田中駿汰らも次戦の欠場が決まった。 そして、先週末にレギュラーシーズン終了のJ2リーグではジェフユナイテッド千葉DF松田陸が最終節のモンテディオ山形戦で一発退場。Jリーグは1試合の出場停止としつつ、扱いについて「出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場停止試合は無しとする」と記した。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第29節 vs京都サンガF.C.(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF渡邊泰基(横浜F・マリノス) 第29節 vsジュビロ磐田(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第29節 vs横浜F・マリノス(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第29節 vs鹿島アントラーズ(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 FWシラス(いわてグルージャ盛岡) 第37節 vs奈良クラブ(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF齊藤隆成(FC大阪) 第37節 vsSC相模原(11/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金浦真樹(ガイナーレ鳥取) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨の報復退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ncLfF5odAJM";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 18:44 Mon5