ライプツィヒがグヴァルディオル後釜を確保! リヨンの逸材CBルケバを55億円で獲得
2023.08.12 06:00 Sat
RBライプツィヒは11日、リヨンからU-21フランス代表DFカステロ・ルケバ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「23」に決定。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。
ライプツィヒ行きを熱望し、リヨンのジョン・テクストルオーナーと直接会談を行ったとされる20歳DFは、今回の移籍に満足感を示している。
「RBライプツィヒに加入してブンデスリーガに移籍することを心から熱望していたし、移籍が完了したことを本当に嬉しく思っているよ。練習場、スタジアム、街、そして何よりも多くの若い才能が揃うチームに興奮しているよ。ここでフットボールをするのが待ちきれないね」
「エキサイティングなチーム、そして多くの野心を持ったクラブに参加することになった。RBライプツィヒは、特定のフットボールスタイルと絶え間ない上昇の旅を表している。過去に多くのフランス人プレーヤーがすでに証明しているように、ここは若いプレーヤーが最高レベルで成長するのに最適な場所なんだ」
「来週からリーグが始まるし、チームを助けるために早く慣れることがさらに重要になる」
ルケバはヨーロッパ屈指の育成組織を誇るリヨンが輩出した最新の有望株で、左利きで高いアスリート能力と攻撃センスを有するというプロフィールは、グヴァルディオルの後釜として適任だ。
昨シーズンはリーグ・アン34試合に出場し、2ゴールを記録。4バックと3バックを併用したローラン・ブラン率いるチームで、ディフェンスラインの主力として活躍した。
PR
なお、移籍金に関しては3500万ユーロ(約55億4000万円)となったようだ。ライプツィヒは今月5日にクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルがマンチェスター・シティに移籍。すでにパリ・サンジェルマン(PSG)からU-19フランス代表DFエル・シャダイル・ビチャーブ(18)を確保しているが、クラブはグヴァルディオルの後釜としてルケバをトップターゲットに定めていた、「RBライプツィヒに加入してブンデスリーガに移籍することを心から熱望していたし、移籍が完了したことを本当に嬉しく思っているよ。練習場、スタジアム、街、そして何よりも多くの若い才能が揃うチームに興奮しているよ。ここでフットボールをするのが待ちきれないね」
「そういった背景もあって、ライプツィヒへの移籍が自分にとって絶対に正しいことだと確信している」
「エキサイティングなチーム、そして多くの野心を持ったクラブに参加することになった。RBライプツィヒは、特定のフットボールスタイルと絶え間ない上昇の旅を表している。過去に多くのフランス人プレーヤーがすでに証明しているように、ここは若いプレーヤーが最高レベルで成長するのに最適な場所なんだ」
「来週からリーグが始まるし、チームを助けるために早く慣れることがさらに重要になる」
ルケバはヨーロッパ屈指の育成組織を誇るリヨンが輩出した最新の有望株で、左利きで高いアスリート能力と攻撃センスを有するというプロフィールは、グヴァルディオルの後釜として適任だ。
昨シーズンはリーグ・アン34試合に出場し、2ゴールを記録。4バックと3バックを併用したローラン・ブラン率いるチームで、ディフェンスラインの主力として活躍した。
PR
カステロ・ルケバの関連記事
RBライプツィヒの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
カステロ・ルケバの人気記事ランキング
1
レアル・マドリーが1月のCB補強で用意するプランA、B、C グティ推すセルヒオ・ラモス案は…
センターバック補強が急務となるレアル・マドリーは3選手をプランA、B、Cとして注目しているようだ。 レアル・マドリーではオーストリア代表DFダビド・アラバやベルギー代表GKティボー・クルトワと守備陣に故障者が相次ぐなか、スペイン代表DFダニエル・カルバハルに続き、ブラジル代表DFエデル・ミリトンが重傷。長期離脱が見込みまれる。 スペイン『アス』によると、来年1月の補強を決め込むレアル・マドリーが候補とするのはアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)、RBライプツィヒのU-23フランス代表DFカステロ・ルケバ(21)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)という。 そのなかでラポルテを本命に掲げるが、アル・ナスルが1500万〜2000万ユーロ(約24億5000万〜32億6000万円)の移籍金を求める点がネックに。さらに、ラポルテはスペイン復帰に前向きだが、800万ユーロ(約13億円)の現年俸が懸念点で、給与の減額が必須になるのことだ。 次点はライプツィヒの新たな有望株であるルケバだが、つい先日にクラブと2029年夏までの新契約を結んだばかりで、ラポルテよりも高い買い物になるのは確実。そこで新たに目を光らせるのがレバークーゼンと契約最終年のターであり、ここにきてプランCに浮上している模様だ。 また、レアル・マドリーOBのグティ氏が「セルヒオ・ラモスは所属チームなしだ。右サイドバックもセンターバックもやれる。もちろん、コストもゼロ」と語り、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の再獲得説が浮かぶが、クラブ首脳陣は満場一致でそれを考慮していないそうだ。 2024.11.12 14:15 Tue2
バイエルン戦で負傷のヘンリクスが右足アキレス腱断裂で数カ月の離脱に…
RBライプツィヒは21日、ドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリクスが長期離脱となったことを報告した。 ヘンリクスは20日に行われたブンデスリーガ第15節のバイエルン戦にフル出場したが、試合終了直前に右足を負傷。試合終了後もピッチで治療を受け続けたが、最終的には担架でピッチを後にしていた。 クラブの発表によれば、21日に病院で精密検査を受けたヘンリクスは右アキレス腱の断裂と診断され、23日に手術を受ける予定だという。なお、離脱期間については数カ月と発表している。 現在ライプツィヒでは、FWユスフ・ポウルセンやMFエリフ・エルマス、MFシャビ・シモンズ、DFカステロ・ルケバら負傷者が続出しており、今季ここまで公式戦全試合に出場しているヘンリクスの離脱は過密日程が控えるチームにとって大きな痛手となる。 2024.12.22 08:30 Sun3
ライプツィヒがPSGの逸材CBビチャーブ獲得に迫る
RBライプツィヒが、パリ・サンジェルマン(PSG)のU-19フランス代表DFエル・シャダイル・ビチャーブ(18)の獲得に迫っている。 PSGのアカデミー育ちのビチャーブは、2022-23シーズンからファーストチームに昇格。そのデビューシーズンは公式戦19試合に出場した。 センターバックを主戦場に左サイドバックでもプレー可能な196cmのアスリート型DFは、18歳ながら圧倒的なフィジカル能力を有し、PSGアカデミー育ちらしく左足の正確なキックを武器に攻撃面でも貢献度が高いモダンなプレースタイルの持ち主だ。 PSGとの現行契約は2024年までとなっている中、クラブはこれまで若き逸材の慰留を目指してきたが、ここに来てライプツィヒ移籍が決定的な状況に。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ビチャーブはライプツィヒ移籍に向けて17日に現地でメディカルチェックを受けることになるという。 移籍金に関しては1800万~2000万ユーロ(約28億~31億1000万円)程度が見込まれている。 ライプツィヒではマンチェスター・シティが獲得に動くクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルを始め、ディフェンスラインの数選手の退団の可能性があり、ビチャーブに加えてフェイエノールトのオランダ代表DFルシャレル・ヘールトライダ、リヨンのU-21フランス代表DFカステロ・ルケバといった若手有望株に触手を伸ばしている。 2023.07.17 13:47 MonRBライプツィヒの人気記事ランキング
1
若手時代のC・ロナウドをそばで見れたことは「幸運」…ファン・ニステルローイ氏の監督業にも活きた記憶「学びと向上に貪欲…PSVでシャビ・シモンズに伝承」
レスター・シティのルート・ファン・ニステルローイ監督が、先日40歳を迎えたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに言及した。イギリス『ミラー』が伝える。 20年ほど前のマンチェスター・ユナイテッドでお互い選手として切磋琢磨したファン・ニステルローイ、C・ロナウド。 当時ユナイテッドは背番号「10」のFWファン・ニステルローイがエースで、まだ10代後半〜20歳そこそこのC・ロナウドについては、誰もがその素質を認めつつ、のちに“超人化”するとは信じられず。当初は身体の線も細いドリブラーとしてユナイテッドにやってきた。 しかし、同僚たちが証言を重ねているように、C・ロナウドは一切妥協しない「努力家」。筋トレ、練習、食生活、睡眠…ありとあらゆることを40歳の現在までこだわり続けている。 ファン・ニステルローイ氏は若手時代のC・ロナウドをそばで見ていたことを「幸運だった」と言い、「監督業にも活きた」と語る。 「印象的な若手選手? もちろんたくさんいるよ。“成長幅”という点では、C・ロナウドのユナイテッド加入当時を垣間見ることができた私は幸運だったと言えるね。3年ほどで世界最高のプレーヤーとなっていく過程を私も見た」 「思うに、彼はユナイテッドに来る前から“エリートの基準”なるものを持っていたはずだ。何をすべきか、どうやって人生を豊かにするか…自ら基準を作っていたのだよ。彼自身も何度かインタビューで話しているだろう?『自分の基準に応えなければならない日々だ』とね」 「学びと向上にあれほど貪欲な少年だ。ピッチ、ジム、医務室、食堂…どこにいても何かしらの努力をしていた姿を覚えている。あの時点でC・ロナウドは最高レベルだったのだよ。私が自分を幸運だと思うのはそういうことだ」 「その記憶を誰かに共有できるのは光栄なこと。私がPSVの監督時代、19歳のシャビ・シモンズがパリ・サンジェルマンから加入し、彼に私の記憶する成長モデルを提示したんだ。彼は私を信じてくれて、基準と才能が上手く噛み合った...そして今の彼がある」 努力を惜しまない若手時代のC・ロナウドを記憶し、そういった旨をシャビ・シモンズにも伝えたというファン・ニステルローイ氏。 X・シモンズはPSVへ移籍金ゼロで放出されたことが転機となり、ファン・ニステルローイ氏のもとでシーズン48試合22得点12アシスト。今やRBライプツィヒで市場価値8000万ユーロ(約125億円)のオランダ代表選手となった。 <span class="paragraph-title">【動画】まだまだ超人すぎるC・ロナウド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">- ضع لايك واستمتع هدف الأسطورة كريستيانو رونالدو من المدرجات <a href="https://t.co/nqQu0PIN8P">pic.twitter.com/nqQu0PIN8P</a></p>— داريو النصر (@Nfcdiario) <a href="https://twitter.com/Nfcdiario/status/1886499942317056278?ref_src=twsrc%5Etfw">February 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.10 18:07 Mon2
今冬ライプツィヒへ完全移籍のシャビ・シモンズ、クラブSDは今夏売却の可能性を断固否定「事実ではない」
RBライプツィヒは今夏の移籍市場でオランダ代表MFシャビ・シモンズ(23)を売却する予定はないようだ。 バルセロナの下部組織出身からパリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織に移ると、2022年1月にファーストチーム昇格を果たしたシャビ・シモンズ。2023年夏からはライプツィヒにレンタル移籍で加入していた。 昨シーズンはブンデスリーガで32試合8ゴール13アシストを記録するなど、チームの中心選手に成長したシャビ・シモンズについてライプツィヒは買い取りを希望。今シーズンもレンタル期間が延長となる中で、先月に移籍金5000万ユーロ(約80億4500万円)+ボーナス3000万ユーロ(約48億3000万円)によって完全移籍が発表された。 ようやく完全移籍での加入となったシャビ・シモンズだが、一方で今夏には早くも売却されるのではといった噂も。ライプツィヒは今シーズンのブンデスリーガで4位につけているが、仮にCL出場権を逃すようならシャビ・シモンズの移籍を許可するとの報道もあった。 しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとクラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルセル・シェーファー氏はそうした噂を否定。今後もチームと共に成長していってほしいとの希望を述べている。 「彼はまだ大きなポテンシャルを秘めている、傑出した選手だ。我々は彼が最高のレベルに到達できるよう、一緒に取り組んでいきたいと思っている。(夏の売却の噂について)それは事実ではない」 2025.02.05 12:20 Wed3
ミランがオカフォー放出へライプツィヒと交渉中…幹部3人が1月中の売却で意向一致
ミランがスイス代表FWノア・オカフォー(24)の売却を進めているようだ。 オカフォーはザルツブルク時代の22-23シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)でミラン&チェルシーから得点を奪うなどし、23-24シーズンにミランへ完全移籍。加入後は要所要所での活躍こそあれど、定位置確保にはほど遠い。 今季は公式戦16試合・計550分間で1ゴール2アシスト。セルジオ・コンセイソン新監督がオカフォーの序列を上げる兆候はなし。 サッカー記者のマッテオ・モレット氏いわく、ミランはオカフォーを巡ってRBライプツィヒと売却交渉中。ジェフリー・モンカダ氏、ジョルジオ・フルラーニ氏、ズラタン・イブラヒモビッチ氏…3者は「1月中のオカフォー売却」で意向が一致しているそうだ。 オカフォーは2023年夏に移籍金1550万ユーロ(約25.4億円)で獲得。契約を2027年夏まで残し、ミランが1月中の売却によってキャピタルゲインを得るには、少なくとも1100万ユーロ(約18億円)で売る必要があるようだ。 モレット氏によると、ミランとライプツィヒの交渉は穏やかにも順調に進んでいるという。 2025.01.07 16:15 Tue4
移籍金は総額128億円超か? ライプツィヒがPSGからMFシャビ・シモンズを完全移籍で獲得! 2027年夏まで契約
RBライプツィヒは30日、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍中のオランダ代表MFシャビ・シモンズ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年6月30日までの2年半となる。なお、ドイツ『ビルト』によれば、移籍金は5000万ユーロ(約80億4500万円)にボーナス3000万ユーロ(約48億3000万円)とのことだ。 シャビ・シモンズはバルセロナの下部組織出身で、そのままPSGの下部組織に加入。2022年1月にファーストチームに昇格も、2022年7月にはPSVに完全移籍した。 2023年7月にPSGに復帰。しかし、そのままライプツィヒにレンタル移籍すると、2023-24シーズンはブンデスリーガで32試合8ゴール13アシストを記録するなど、43試合で10ゴール15アシストを記録していた。 レンタル期間を1年間延長し今シーズンもライプツィヒでプレーすると、ここまでブンデスリーガで11試合4ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で5試合、DFBポカールで1試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 正式にライプツィの一員となったシャビ・シモンズはクラブを通じてコメントしている。 「僕はライプツィヒでとても快適に感じており、クラブで受けた多大な評価を光栄に感じていることを常に強調してきた」 「今後数週間、数カ月で僕は明確な頭で共通の目標に従うことができる。7年連続でチャンピオンズリーグの出場権を獲得し、DFBポカールではベルリンに行きたい。これが今重要な全てのことだ!」 2025.01.30 23:08 Thu5