17歳の逸材をドイツ2クラブが狙う? オファーは22億円超、PSGは契約延長を目指す
2023.05.06 12:05 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)が期待の逸材の慰留に動くようだ。
世界的なスター選手を集める印象が強いPSGだが、アカデミー出身の若手も有望株が多い。10代の選手も試合で起用するなどしている中、今夏の移籍市場で注目を集めている選手がいる。
それはU-19フランス代表DFエル・シャダイル・ビチャーブ(17)。PSGのアカデミー育ちで、今シーズンからファーストチームに昇格。ここまで公式戦16試合に出場している。
センターバックやサイドバック、ボランチでもプレーできるビチャーブはリーグ・アンで10試合、チャンピオンズリーグ(CL)でも1試合プレーするなど、今季14試合に出場している。
逸材とも言われるビチャーブは、2024年6月までクラブとの契約を残している状況。ただ、フランス『レキップ』によると、フランクフルトとドルトムントが獲得に向けてオファーを出したという。
ただ、PSGも売りに出す気はなし。ビチャーブを説得し、契約延長へと漕ぎ着けたい状況だが、本人が移籍を望めば手放さざるを得なくなるかもしれない。
世界的なスター選手を集める印象が強いPSGだが、アカデミー出身の若手も有望株が多い。10代の選手も試合で起用するなどしている中、今夏の移籍市場で注目を集めている選手がいる。
それはU-19フランス代表DFエル・シャダイル・ビチャーブ(17)。PSGのアカデミー育ちで、今シーズンからファーストチームに昇格。ここまで公式戦16試合に出場している。
逸材とも言われるビチャーブは、2024年6月までクラブとの契約を残している状況。ただ、フランス『レキップ』によると、フランクフルトとドルトムントが獲得に向けてオファーを出したという。
両クラブはボーナスを含めて1500万ユーロ(約22億7000万円)を超えるオファーを出しているとのこと。残り1年となるタイミングで獲得を目指しているという。
ただ、PSGも売りに出す気はなし。ビチャーブを説得し、契約延長へと漕ぎ着けたい状況だが、本人が移籍を望めば手放さざるを得なくなるかもしれない。
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