ペリシッチが母国復帰へ? トッテナムと契約解除でハイドゥク・スプリト移籍か

2023.07.13 17:07 Thu
Getty Images
クロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(34)がトッテナムを去るとの見方が強まっている。

昨年7月にトッテナムと2年契約を結んだペリシッチ。インテルで共闘したアントニオ・コンテ監督(当時)との再会ということもあって大きな期待が寄せられ、公式戦44試合に出場するなどフル稼働した。

しかし、そのパフォーマンスには物足りなさが残り、チームもチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃すことに。トッテナムとしてはアンジェ・ポステコグルー監督を迎えた今夏が若返りのタイミングで、2023-24シーズン中に35歳となるペリシッチは以前から契約解除の可能性が指摘されている状況だ。
そんななか、移籍市場に精通するジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が「ペリシッチはハイドゥク・スプリトへの移籍が濃厚」と主張。また、イギリス『フットボール・インサイダー』でコラムニストを務める元トッテナムDFのアラン・ハットン氏も今夏の退団を予想している格好だ。

「ポステコグルーという男は選手に残留を懇願するような指揮官ではないはずだ。トッテナム内部の誰かがペリシッチについて『クラブでの将来はない』と言えば、ポステコグルーは『問題ないさ』と言って放出に同意するだろう」
「ポステコグルーのミッションはトッテナムの再建だ。ペリシッチは何年も留まる選手か? いいや、そうではない」

ペリシッチはフランスでプロデビューし、現在までに母国クロアチアでプレーした経験がない。それでも、ハイドゥク・スプリトは下部組織時代に在籍した古巣。選手キャリアの集大成に入るのだろうか。

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「やりづらい…」ソン・フンミンがマスクの支障を明かす「本当にストレス」

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、マスクでボールが見えづらくなっていることを明かした。 昨年11月のマルセイユ戦で負った顔面のケガから、フェイスガードを着けて試合に臨んでいるソン・フンミン。先のカタール・ワールドカップはこのケガのため出場が危ぶまれたが、マスクを着ければ試合に出られるまでに回復。韓国の“バットマン”として、ベスト16入りに貢献した。 大会後に再開されたリーグ戦でもマスク姿がお馴染みとなったが、やはり平時よりもやりにくさがある様子。イギリス『The Standard』の取材で率直な感想や、身近な人たちとのやりとりを明かした。 「もちろん、マスク無しでプレーする時とは勝手が違うよ。視界はまだ大丈夫なんだけど、ボールが来たときにマスクがあると見えにくくなって、時々イライラしちゃうんだ。めちゃくちゃ気になるわけではないんだけど、ベストとは言えないね」 「アストン・ビラ戦ではパスを受けた時、ボールが見えなくて突然取られてしまうことがあって本当にストレスだった。ただただ怒りを覚えたよ」 「僕一人の判断なら当然マスクなしでプレーするんだけど、両親も家族も韓国で見ている友人も皆心配しててね。また誰かにぶつかってケガするリスクは当然あるからね」 「両親はマスクはするべきとか言ってなかったんだけど、ビラ戦の後に食事をしていたら『あれ? マスクはどうしたんだ?』って言われたんだ」 「心配なのは当然のことだよね。医者はビラ戦の後に僕に任せると言ってくれたけど、まだ着けておくべきだと思うんだ。手術からまだ7週間しか経っていないからリスクが高いんだ」 2023.01.07 21:55 Sat

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