ミトロビッチもサウジアラビアに? 大型補強のアル・ヒラルがフルアムにオファーも拒否…ただ本人は移籍希望
2023.07.12 22:55 Wed
フルアムのセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチ(28)にサウジアラビアからの手が伸びているという。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ミトロビッチの獲得に動いているのはアル・ヒラルとのこと。フルアムは2550万ポンド(約46億円)のオファーを受け取ったとのことだが、これを拒否。ミトロビッチは売りに出していないとしたとのことだ。
ミトロビッチは、2018年1月にニューカッスルからのレンタル移籍でフルアムに加入。半年後には完全移籍を果たした。
在籍期間中にはチャンピオンシップ(イングランド2部)への降格も味わうなどした中、公式戦205試合に出場し111ゴールという脅威のゴール数を記録。2021-22シーズンはチャンピオンシップ記録となる44試合43ゴール、2022-23シーズンは復帰したプレミアリーグで24試合14ゴールを記録していた。
フルアムのプレミア残留に大きく貢献したミトロビッチだが、サウジアラビアへの移籍を希望しているとのこと。オファー額を増やせば、アル・ヒラルが獲得することも可能となる。
ミトロビッチも獲得となれば、あらゆるポジションに大型補強を行うこととなり、新シーズンのリーグタイトル奪還へ大きな力を得ることになりそうだ。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ミトロビッチの獲得に動いているのはアル・ヒラルとのこと。フルアムは2550万ポンド(約46億円)のオファーを受け取ったとのことだが、これを拒否。ミトロビッチは売りに出していないとしたとのことだ。
ミトロビッチは、2018年1月にニューカッスルからのレンタル移籍でフルアムに加入。半年後には完全移籍を果たした。
フルアムのプレミア残留に大きく貢献したミトロビッチだが、サウジアラビアへの移籍を希望しているとのこと。オファー額を増やせば、アル・ヒラルが獲得することも可能となる。
アル・ヒラルは今夏すでにウォルバーハンプトンのポルトガル代表MFルベン・ネヴェスを獲得。さらに、チェルシーのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリも確保し、現在はラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの獲得に迫っているという。
ミトロビッチも獲得となれば、あらゆるポジションに大型補強を行うこととなり、新シーズンのリーグタイトル奪還へ大きな力を得ることになりそうだ。
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今季のプレミアで最も代理人に手数料を支払ったのはチェルシー、2度の移籍期間で114.2億円
2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエージェントの最新の支払い金額を公表した。 最も代理人に手数料を支払っていたのはチェルシー。トッド・ベーリー氏がオーナーになってから多額の資金を補強に投じている中、2024年夏にポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(現ミラン)やFWペドロ・ネト、MFキーナン・デューズバリー=ホールらを補強し、6038万4449ポンド(約114億2000万円)を支払っている。 2位はマンチェスター・シティで5212万6339ポンド(約98億5700万円)。FWサヴィオやFWオマル・マーモウシュ、MFニコラス・ゴンサレス、DFアブドゥコディル・クサノフなどを獲得している。 3位はマンチェスター・ユナイテッドで3302万2197ポンド(約62億4300万円)を支払っており、DFレニー・ヨロ、FW ジョシュア・ザークツィー、DFマタイス・デ・リフトなどを獲得していた。 プレミアリーグの20クラブの総額では4億913万7387ポンド(約773億5000万円)を代理人に支払っているという。 なお、この数字は数字が公表され始めてから初めての減少になったとのことだ。 チャンピオンシップ(イングランド2部)では日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドが1位となり、1883万6447ポンド(約35億6200万円)となった。なお2位のバーンリーは530万5608ポンド(約10億円)となっており、3倍以上の金額を投資していた。 <span class="paragraph-title">【データ】2024-25シーズン代理人手数料ランキング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/plclub2024-25.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <table style="max-width:100%;background-color: #dfdfdf;"> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 順位 </td> <td style="font-size:0.8em; "> チーム名 </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; "> 金額 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 1位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> チェルシー </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 6038万4449 / 約114億2000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 2位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> マンチェスター・シティ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 5212万6339 / 約98億5700万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 3位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> マンチェスター・ユナイテッド </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£3302万2197 / 約62億4300万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 4位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> アストン・ビラ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2507万7873 / 約47億4000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 5位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ニューカッスル </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2436万6737 / 約46億500万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 6位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> アーセナル </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2279万1917 / 約43億800万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 7位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> リバプール </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2083万5652 / 約39億4000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 8位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ウェストハム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1901万9377 / 約35億9600万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 9位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> トッテナム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1842万9639 / 約34億8400万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 10位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ブライトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1655万3102 / 約31億3000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 11位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ボーンマス </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1642万5116 / 約31億500万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 12位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ブレントフォード </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1476万2657 / 約27億9000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 13位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ウォルバーハンプトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1350万560 / 約25億5200万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 14位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ノッティンガム・フォレスト </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1299万1664 / 約24億5600万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 15位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> フルアム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1275万1674 / 約24億1000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 16位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> クリスタル・パレス </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1195万2031 / 約22億6000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 17位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> レスター・シティ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 982万4219 / 約18億5700万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 18位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> エバートン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 915万6995 / 約17億3100万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 19位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> サウサンプトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 890万718 / 約16億8300万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 20位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> イプスウィッチ・タウン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 626万4471 / 約11億8500万円 </td></tr> </table> 2025.04.15 15:40 Tue2
14分間で3失点、スロット監督は「全て防げた。普段見られない光景」と優勝目前での逆転負けに集中力の欠如を指摘
リバプールのアルネ・スロット監督が6日にアウェイで行われ、2-3で逆転負けしたプレミアリーグ第31節フルアム戦を振り返った。 2位アーセナルとの勝ち点差が11ある首位リバプールは残り8試合で11ポイントを獲得すれば5季ぶりのプレミアリーグ制覇となる中で迎えたフルアム戦。 14分にMFアレクシス・マク・アリスターの見事なミドルシュートで先制したリバプールだったが、23分に同点とされると、32、37分と立て続けに失点。 14分間で3失点を喫して逆転を許すと、後半の反撃を1点に抑えられて敗戦となった。プレミアリーグでは第4節ノッティンガム・フォレスト戦以来となる敗戦にスロット監督は安い3失点だったと集中力の欠如を指摘した。 「我々が失点した3ゴールを見れば全て防げたと思う。これは普段見られない光景で、おそらくこんなことがなかったから我々は今、このような状況にある。仮にこんなミスを頻発していたら我々が今獲得しているポイントは得られていないだろう。後半は我々のチームらしいプレーだった。今日のような3失点はリバプールの水準に合わない。それは明らかだ」 なお、アーセナルの結果次第では最短で20日のプレミアリーグ第33節レスター・シティ戦で優勝が決まる可能性がある。 2025.04.07 09:45 Mon3
「素晴らしい3ポイント」14分間で3発、首位のリバプール撃破のフルアム指揮官はファンへの想いを口に「恩返しすることが重要だった」
フルアムのマルコ・シウバ監督が、リバプール戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 6日、プレミアリーグ第31節でフルアムはリバプールをホームに迎えた。 プレミアリーグで首位に立ち、優勝も迫っているリバプールを迎えたフルアム。ブライトン&ホーヴ・アルビオン、トッテナム、アーセナルと難しい相手との試合を続けてきた中でのリバプール戦となった。 試合は14分にアレクシス・マク・アリスターにゴールを許して先手を奪われる展開となったが、23分にライアン・セセニョンが同点ゴールを記録すると、32分にアレックス・イウォビ、37分にロドリゴ・ムニスのゴールで一気に2点差をつけることに成功する。 後半もしっかりと主導権を握ると、72分にルイス・ディアスにゴールを許すも3-2で逃げ切り勝利。大きな白星を記録した。 試合後、マルコ・シウバ監督はリバプール戦の勝利を振り返り、チームのパフォーマンスを称賛。戦前から難しい戦いになることを予想しながらも、しっかりと戦えた選手たちを称えた。 「我々にとって素晴らしい3ポイントだ。本当にその勝ち点に値すると思う。前半は試合のあらゆる面で非常に良いレベルだった。マク・アリスターのゴールは素晴らしかったが、我々のリアクションも素晴らしかった」 「準備の段階で、この試合は常にハイエネルギーでハイテンポになることはわかっていた。最初のプレスは非常に上手くいった。常にプレッシャーをかけるタイミングを的確に選び、相手が攻撃を仕掛けたがるライン間の大きなスペースをブロックで阻止することが重要だった」 「最初の1分から選手たちの献身と姿勢は素晴らしかった。最初から放ったシュートは、この試合はコンパクトにプレーするだけでなく、自分たちのやり方でプレーすべきだったことを示している。前半は素晴らしいパフォーマンスでスコアをリードし、まだ50〜55分は残っていることは理解していた」 トッテナムに続いてホームでリバプールを下したフルアム。マルコ・シウバ監督はファン・サポーターへのお返しとしてこの勝利を捧げたいとコメントしている。 「相手が得点した瞬間でさえ、試合はまだコントロールできていた。相手はその後、得点するチャンスを1、2回得たが、我々もハリソン・リードの活躍でとても良いチャンスを得た」 「この9日間、3つのビッグゲームを戦った後、我々にとってこの3ポイントは重要だった。最初の2試合は望んだ結果が出なかったため、今日はおそらく次のチャンピオンと対戦し、挽回するためのビッグゲームでもあった。クレイブン・コテージでの最後の2試合の環境と雰囲気に対して、何かを恩返しすることが我々にとって重要だった」 また、現在8位に位置する中、来シーズンはヨーロッパのコンペティションに出場できる可能性がある状況。この先の戦いが重要になると語った。 「我々は非常に努力しなければならない。プレミアリーグは非常に厳しい。我々は常に調子を上げて、常に自分たちのことを気にかけなければならない」 「そしてシーズンの最後の2カ月間は、本当に頑張らなければならない。次の試合は、厳しい試合になるだろうから、ボーンマス戦に向けては十分に準備しなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】フルアムがあっという間の逆転劇で首位リバプールを撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="shA6W6y2y9M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.07 17:45 Mon4
トッテナムは19.5億円を払って監督交代か? ポステコグルー監督の後任候補1番手はスペイン人指揮官
今シーズンはプレミアリーグで苦戦が続いているトッテナム。アンジェ・ポステコグルー監督(59)との袂を分つ決断をした場合の後任候補が浮上している。『The Athletic』が伝えた。 今シーズンはここまで29試合を終えているプレミアリーグ。トッテナムは10勝4分け15敗と半分以上の試合を負けており、現在14位と低迷している。 ポステコグルー監督は厳しい批判にさらされており、チームも浮上の気配がない状況。ヨーロッパリーグでは準々決勝に勝ち残っており、チームの希望は絞られている。 トッテナムとポステコグルー監督は契約が1年残っている状況で、4年目のオプションもあるが、今シーズンの結果を見ると疑問符がつくことは仕方がないだろう。 そんな中で後任の候補に浮上しているのが、ボーンマスを指揮するアンドニ・イラオラ監督(42)が最有力候補と見られている。今シーズンはトッテナムと既に2度対戦し、1勝1分け。ボーンマスの監督に就任してからは、その手腕が高く評価されている。 ボーンマスとの契約は残り1年となっており、トッテナムが獲得したい場合は1000万ポンド(約19億5000万円)の契約解除金を支払う必要があるが、そこは問題にならないだろう。 その他にも、フルアムのマルコ・シウバ監督(47)、ブレントフォードのトーマス・フランク監督(51)も浮上。果たして来季は誰がトッテナムを指揮するのか注目だ。 2025.03.28 20:30 Fri5