4分の3に日本人所属!DFBポカール準決勝はシュツットガルトが鎌田・長谷部のフランクフルトと、堂安律のフライブルクはライプツィヒと昨季のリベンジ

2023.04.15 15:30 Sat
Getty Images
ドイツサッカー協会(DFB)は14日、DFBポカール準決勝の組み合わせおよび日程、キックオフ時間を発表した。勝ち残り4チーム中、日本人選手が在籍しているチームが3チームもある今季のポカール。準決勝の組み合わせは、フライブルクvsRBライプツィヒシュツットガルトvsフランクフルトとなった。

準々決勝ではバイエルンを下した日本代表MF堂安律を擁するフライブルクは、ドルトムントを退けた昨季王者ライプツィヒとホームで対戦する。昨季の決勝カードがこのタイミングで再び実現。前シーズンはPK戦の末にライプツィヒが勝利を収めているが、フライブルクがリベンジとなるか、ライプツィヒが連覇への足掛かりとするか。
ブンデスリーガでは降格圏に沈むシュツットガルトだが、セバスティアン・ヘーネス新監督の下で2部のニュルンベルクを下して10年ぶりとなるベスト4入り。一方、フランクフルトはウニオン・ベルリンを退けて2017-18シーズン以来の優勝を狙う。

シュツットガルトにはMF遠藤航、MF原口元気、DF伊藤洋輝が、フランクフルトにはMF長谷部誠、MF鎌田大地が所属。日本人対決と同時に、日本代表選手のいずれかが決勝に進出することも必然となった。
キックオフの日程・時間は以下の通り。

◆DFBポカール準決勝
5月2日
《27:45》
フライブルクvsRBライプツィヒ @オイローパ・パルク・シュタディオン

5月3日
《27:45》
シュツットガルトvsフランクフルト @メルセデス・ベンツ・アレーナ

1 2

堂安律の関連記事

ブンデスリーガ第33節、ホルシュタイン・キールvsフライブルクが10日に行われ、1-2でフライブルクが逆転勝利した。キールのFW町野修斗はフル出場、フライブルクのMF堂安律は後半追加タイム6分までプレーしている。 前節アウグスブルク戦を町野のPK弾などで3-1の勝利とし、連勝で残留プレーオフに回れる16位ハイデン 2025.05.11 04:54 Sun
前節はバイエルンとレバークーゼンが揃って引き分け、バイエルンのマイスターシャーレ奪還が決まった。残り2試合での注目はチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いとなる中、日本人所属のチームがそれぞれの目標を達成すべく激突する。 CL出場権を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点52)と、残留を争うFW町野修 2025.05.09 18:01 Fri
ブンデスリーガ第32節、フライブルクvsレバークーゼンが4日に行われ、2-2で引き分けた。フライブルクのMF堂安律は81分までプレーしている。 前節ヴォルフスブルクに1-0と勝利して3連勝とし、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上したフライブルク(勝ち点51)は、決勝点の起点となった堂安がフラットな[ 2025.05.05 05:32 Mon
前節はバイエルンがマインツに快勝した中、2位レバークーゼンも勝利したことで、前節でのバイエルンの優勝は決まらなかった。それでも今節、首位バイエルン(勝ち点75)が5位ライプツィヒ(勝ち点49)に勝利すると、マイスターシャーレ奪還となる。 バイエルンは前節マインツ戦、FWサネとFWオリーズの前半に挙げたゴールなどで 2025.05.02 18:01 Fri
フランクフルトは、やはりフライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得に本腰を入れているようだ。 以前から今夏の去就が取り沙汰される堂安。ここ最近のドイツメディアの報道ではスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が左利きアタッカーに執心とされる、フランクフルトからの関心が盛んに報じられている。 2025.04.27 18:00 Sun

フライブルクの関連記事

ブンデスリーガ第33節、ホルシュタイン・キールvsフライブルクが10日に行われ、1-2でフライブルクが逆転勝利した。キールのFW町野修斗はフル出場、フライブルクのMF堂安律は後半追加タイム6分までプレーしている。 前節アウグスブルク戦を町野のPK弾などで3-1の勝利とし、連勝で残留プレーオフに回れる16位ハイデン 2025.05.11 04:54 Sun
前節はバイエルンとレバークーゼンが揃って引き分け、バイエルンのマイスターシャーレ奪還が決まった。残り2試合での注目はチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いとなる中、日本人所属のチームがそれぞれの目標を達成すべく激突する。 CL出場権を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点52)と、残留を争うFW町野修 2025.05.09 18:01 Fri
ブンデスリーガ第32節、フライブルクvsレバークーゼンが4日に行われ、2-2で引き分けた。フライブルクのMF堂安律は81分までプレーしている。 前節ヴォルフスブルクに1-0と勝利して3連勝とし、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上したフライブルク(勝ち点51)は、決勝点の起点となった堂安がフラットな[ 2025.05.05 05:32 Mon
フランクフルトは、やはりフライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得に本腰を入れているようだ。 以前から今夏の去就が取り沙汰される堂安。ここ最近のドイツメディアの報道ではスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が左利きアタッカーに執心とされる、フランクフルトからの関心が盛んに報じられている。 2025.04.27 18:00 Sun
フライブルクは26日、ブンデスリーガ第31節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。フライブルクのMF堂安律は87分までプレーしている。 前節ホッフェンハイム戦を堂安のゴールなどで3-2と競り勝って連勝とし、5位に順位を戻したフライブルク(勝ち点48)は堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメン 2025.04.27 04:31 Sun

DFBポカールの関連記事

DFBポカール準決勝、シュツットガルトvsライプツィヒが2日に行われ、3-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ入りしていない。 準々決勝でアウグスブルクを下したシュツットガルトと、ヴォルフスブルクを下したライプツィヒによる準決勝。 前日の試合で昨季王者レバークーゼン 2025.04.03 07:11 Thu
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が、DFBポカールでの敗戦を振り返った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 1日、DFBポカール準決勝でレバークーゼンは3.リーガ(ドイツ3部)のアルミニア・ビーレフェルトと対戦した。 昨シーズンに続いて連覇を目指したレバークーゼンは、17分にヨナタン・ターのゴールで先 2025.04.02 13:15 Wed
ビーレフェルトのミシェル・クニアト監督が1日に行われ、2-1で逆転勝利したDFBポカール準決勝レバークーゼン戦を振り返った。 ここまでウニオン・ベルリン、フライブルク、ブレーメンとブンデス1部クラブを撃破して準決勝まで勝ち上がってきた3部のビーレフェルト。 昨季王者相手に先制を許す展開となりここまでかと思わ 2025.04.02 11:45 Wed
レバークーゼンのドイツ代表MFロバート・アンドリッヒが1日にアウェイで行われ、1-2で敗れたDFBポカール準決勝ビーレフェルト戦を振り返った。 ここまで1部の3クラブを撃破するジャイアントキリングを起こしてきた3部のビーレフェルトに対し、連覇を狙うレバークーゼンは17分にCKからDFヨナタン・ターが先制ゴールをマ 2025.04.02 11:00 Wed
レバークーゼンは1日、DFBポカール準決勝でビーレフェルトとアウェイで対戦し、1-2で逆転負けした。 準々決勝でケルンを延長戦の末に下した昨季王者レバークーゼンは4日前のボーフム戦のスタメンから2選手のみを変更。ボニフェイスとアレイシ・ガルシアに代えてアドリとアンドリッヒのみを変更し、主力を投入した。 準々 2025.04.02 06:55 Wed

記事をさがす

堂安律の人気記事ランキング

1

【ブンデス第33節プレビュー】残留目指す町野キールvsCL出場権獲得目指す堂安フライブルク

前節はバイエルンとレバークーゼンが揃って引き分け、バイエルンのマイスターシャーレ奪還が決まった。残り2試合での注目はチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いとなる中、日本人所属のチームがそれぞれの目標を達成すべく激突する。 CL出場権を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点52)と、残留を争うFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点25)が激突する。フライブルクは前節レバークーゼン戦、2点のリードを守り切れずドローに終わった。連勝が3で止まったが、CL圏内は維持。ドルトムントが怒涛の勢いで1ポイント差に迫る中、勝利を取り戻して4位死守となるか。 対するキールは前節アウグスブルク戦を町野のPK弾などで3-1の勝利。連勝で残留プレーオフに回れる16位ハイデンハイムとの勝ち点差を1に縮めた。足首を痛めて負傷交代した町野は大事に至らなかったようで出場が見込まれるが、今季12ゴール目を叩き込んで逆転残留に望みを繋げられるか。 フライブルクを追う5位ドルトムント(勝ち点51)は2位レバークーゼン(勝ち点68)と対戦。コバチ監督の下、選手のポテンシャルが発揮されてリーグ戦3連勝と好調な中、モチベーションのないレバークーゼンを下してCL圏内浮上となるか。 ドルトムントとは対照的に7試合勝ちのないMF佐野海舟の7位マインツ(勝ち点48)は、負傷中のMF三好康児が所属する最下位ボーフム(勝ち点22)と対戦。4位フライブルクとは4ポイント差と一時は手に届きそうだったCL出場権獲得は厳しい状況だが、最終節に望みを繋ぐべく8試合ぶりの白星となるか。 王座奪還として祝賀ムードのバイエルンは失点が止まらないDF板倉滉の9位ボルシアMGと対戦する。 ◆ブンデスリーガ第33節 ▽5/9(金) 《27:30》 ヴォルフスブルクvsホッフェンハイム ▽5/10(土) 《22:30》 ブレーメンvsライプツィヒ ウニオン・ベルリンvsハイデンハイム ボーフムvsマインツ ホルシュタイン・キールvsフライブルク 《25:30》 バイエルンvsボルシアMG ▽5/11(日) 《22:30》 レバークーゼンvsドルトムント 《24:30》 フランクフルトvsザンクト・パウリ 《26:30》 シュツットガルトvsアウグスブルク 2025.05.09 18:01 Fri
2

【ブンデス第32節プレビュー】マイスターシャーレ奪還王手のバイエルンはライプツィヒと対戦

前節はバイエルンがマインツに快勝した中、2位レバークーゼンも勝利したことで、前節でのバイエルンの優勝は決まらなかった。それでも今節、首位バイエルン(勝ち点75)が5位ライプツィヒ(勝ち点49)に勝利すると、マイスターシャーレ奪還となる。 バイエルンは前節マインツ戦、FWサネとFWオリーズの前半に挙げたゴールなどで3-0の快勝。FWケインが累積でライプツィヒ戦に出場できないが、2試合を残しての優勝を決められるか。 一方、前節アウグスブルク戦をFWシック弾などで2-0の勝利とし、前節でのバイエルンの優勝を阻んだ2位レバークーゼン(勝ち点67)は、MF堂安律の4位フライブルク(勝ち点51)と対戦。前日にバイエルンの優勝が決まっている可能性があるが、シャビ・アロンソ監督の今季限りでの退任が濃厚となってモチベーションの維持が難しい中、フライブルクとの上位対決を制し、昨季王者の意地を見せられるか。 対するフライブルクは3連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上。毎試合ゴールに絡む活躍を見せている堂安がレバークーゼン相手にも躍動できるかに注目だ。 そして前節ドッペルパックを決め、今季のゴール数を大台の二桁に乗せたFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点22)は10位アウグスブルク(勝ち点43)と対戦。町野の活躍で前節ボルシアMGとの打ち合いを制し、ついに最下位を脱出したキール。残留プレーオフに回れる16位ハイデンハイムとの3ポイント差を維持した中、町野の活躍で残留に近づけるか。 そのキールに打ち負け、3連敗で9位に後退したDF板倉滉のボルシアMG(勝ち点44)は15位ホッフェンハイム(勝ち点30)と対戦。一時はCL出場権が見えていたところからの急ブレーキで苦しいが、板倉は欧州カップ戦出場のためにチームを踏み止まらせられるか。 バイエルンに敗れて6試合勝ちがなく、やはりCL出場権が大きく遠のいているMF佐野海舟の7位マインツ(勝ち点47)は3位フランクフルト(勝ち点55)と対戦するが、完全に勢いを失っているチームを佐野は救えるか。マインツとは対照的に連勝で6位浮上のドルトムント(勝ち点48)は12位ヴォルフスブルク(勝ち点39)と対戦。大逆転でのCL出場権獲得を目指す。 ◆ブンデスリーガ第32節 ▽5/2(金) 《27:30》 ハイデンハイムvsボーフム ▽5/3(土) 《22:30》 ライプツィヒvsバイエルン ボルシアMGvsホッフェンハイム ウニオン・ベルリンvsブレーメン ザンクト・パウリvsシュツットガルト 《25:30》 ドルトムントvsヴォルフスブルク ▽5/4(日) 《22:30》 アウグスブルクvsホルシュタイン・キール 《24:30》 フライブルクvsレバークーゼン 《26:30》 マインツvsフランクフルト 2025.05.02 18:01 Fri
3

堂安律が追加点に絡んだフライブルク、終盤の2失点でレバークーゼンにドロー【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第32節、フライブルクvsレバークーゼンが4日に行われ、2-2で引き分けた。フライブルクのMF堂安律は81分までプレーしている。 前節ヴォルフスブルクに1-0と勝利して3連勝とし、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上したフライブルク(勝ち点51)は、決勝点の起点となった堂安がフラットな[4-4-1-1]の右MFで先発となった。 一方、前節アウグスブルク戦を2-0で勝利し、前節でのバイエルンの優勝を阻んだ2位レバークーゼン(勝ち点67)は、シック、ヴィルツ、ブエンディアの3トップで臨んだ。 勝利を逃せば今節でのバイエルンの優勝が決まってしまうレバークーゼンが押し込む流れで推移した中、フライブルクは構えた守備からのカウンターで応戦。 34分にはヴィルツのバックパスをカットした流れから決定機もボックス右に抜け出したオスターヘッジのシュートはGKコヴァルにセーブされた。 それでも44分に先制弾。エッゲシュタインがバイタルエリア中央から右足を一閃すると、強烈なミドルがゴール左上に突き刺さった。 スーパーゴールで試合を動かしたフライブルクが1点をリードして迎えた後半、開始4分に追加点。堂安の浮き球フィードをゴールエリア左のマンザンビがヘッドで落としてアダムが押し込みかけたところ、クリアにかかったインカピエのオウンゴールとなった。 このままではバイエルンの今節での優勝が決まってしまう中、反撃に転じるレバークーゼンは堂安がピッチを後にした直後の後半終盤の82分に1点を返す。 ヴィルツがドリブルで切れ込み、ボックス手前からコントロールミドルを決め切った。さらに追加タイム3分、パワープレーで上がっていたターがテラのクロスにヘッドで合わせて追いついたレバークーゼンだったが、反撃はここまで。引き分けに終わり、2試合を残してバイエルンの優勝が決まった。 フライブルク 2-2 レバークーゼン 【フライブルク】 マキシミリアン・エッゲシュタイン(前44) OG(後4) 【レバークーゼン】 フロリアン・ヴィルツ(後37) ヨナタン・ター(後48) 2025.05.05 05:32 Mon
4

町野修斗が先制弾アシスト含め攻守に活躍もキールの降格が決定、堂安律先発の逆転勝利フライブルクはCL圏内の4位死守【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第33節、ホルシュタイン・キールvsフライブルクが10日に行われ、1-2でフライブルクが逆転勝利した。キールのFW町野修斗はフル出場、フライブルクのMF堂安律は後半追加タイム6分までプレーしている。 前節アウグスブルク戦を町野のPK弾などで3-1の勝利とし、連勝で残留プレーオフに回れる16位ハイデンハイムとの勝ち点差を1に縮めた17位キール(勝ち点25)は、負傷交代した町野が[3-4-1-2]の左FWで先発となった。 一方、前節レバークーゼン戦を2点のリードを守り切れずドローに終わり、連勝が3で止まった4位フライブルク(勝ち点52)は、堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 開始3分、FKの流れからボックス中央の堂安が際どいシュートを浴びせたフライブルクだったが、キールも9分にFKの流れからスクルツィブスキが際どいシュートを放ってすかさず応戦。 観衆の声援を受けて押し込むキールに対し、フライブルクは24分に決定機。堂安のスルーパスでボックス右ポケットのスペースを突いたグリフォのクロスにギンターがボレーで合わせたシュートがバーに直撃した。 すると助かったキールは直後のロングカウンターから先制。左サイドを持ち上がった町野が堂安とのマッチアップをかわしてスルーパス。ボックス内に走り込んだローゼンブームがシュートを決めきった。 町野の絶妙アシストで試合を動かしたキールに対し、追う展開となったフライブルクは27分、ロングスローの流れからボックス左のグリフォが放ったコントロールシュートが右ポストに直撃。 押し込むフライブルクは36分、左CKからファーサイドのアダムのヘディングシュートが枠を捉えたが、ゴールライン上の町野が好クリアで阻止。 それでも続く44分にFKの流れからオスターヘッジのボレーでゴールに迫ったフライブルクが追加タイム2分に同点弾。再三のロングスローをGKデーネがファンブル。ルーズボールをマンザンビがねじ込んだ。 1-1で迎えた後半、前半半ばから攻勢のフライブルクが58分に逆転。グリフォの左サイドからの右足インスウィングクロスをファーサイドのホーラーがヘッドで押し込んだ。 ここから自陣に引いたフライブルクはキールにポゼッションを譲りつつ時間を消化。2-1のまま試合を締め、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位を死守して最終節フランクフルト戦に臨むことになった。 一方、敗れたキールは最終節を前にハイデンハイムとの勝ち点差が4に広がり、1年での降格となった。 ホルシュタイン・キール 1-2 フライブルク 【ホルシュタイン・キール】 ラッセ・ローゼンブーム(前24) 【フライブルク】 ヨハン・マンザンビ(前47) ルーカス・ホーラー(後13) 2025.05.11 04:54 Sun
5

フランクフルトの堂安律に対する関心はやはり本物? 独メディアに加え仏メディアも初期交渉伝える

フランクフルトは、やはりフライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得に本腰を入れているようだ。 以前から今夏の去就が取り沙汰される堂安。ここ最近のドイツメディアの報道ではスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が左利きアタッカーに執心とされる、フランクフルトからの関心が盛んに報じられている。 さらに、一連の報道を裏付けるようにフランス『レキップ』は、U-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(22)の移籍と関連付ける形でブンデスリーガのクラブが堂安の獲得に動いていると報じている。 現在、フランクフルトのエースストライカーとして活躍するエキティケに対してはプレミアリーグを中心に複数の強豪クラブが獲得に動いており、フランクフルトも売却を検討しているという。 そして、ポジションは異なるものの、今季ブンデスリーガで31試合9ゴール7アシストと決定的な仕事が光る日本代表MFを新たな攻撃の中心として迎え入れたい考えだという。 現時点で詳細は明かされていないものの、フランクフルトと堂安サイドはすでに初期交渉を開始しており、クラブ側は競合が見込まれるなかで迅速な契約締結を目指しているとのことだ。 なお、残り3節となったブンデスリーガでフランクフルトは勝ち点55の3位、フライブルクは勝ち点51の4位といずれもチャンピオンズリーグ出場圏内に位置。そのリーグテーブルも去就に影響を与える可能性が高い。 2025.04.27 18:00 Sun

フライブルクの人気記事ランキング

1

【ブンデス第33節プレビュー】残留目指す町野キールvsCL出場権獲得目指す堂安フライブルク

前節はバイエルンとレバークーゼンが揃って引き分け、バイエルンのマイスターシャーレ奪還が決まった。残り2試合での注目はチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いとなる中、日本人所属のチームがそれぞれの目標を達成すべく激突する。 CL出場権を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点52)と、残留を争うFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点25)が激突する。フライブルクは前節レバークーゼン戦、2点のリードを守り切れずドローに終わった。連勝が3で止まったが、CL圏内は維持。ドルトムントが怒涛の勢いで1ポイント差に迫る中、勝利を取り戻して4位死守となるか。 対するキールは前節アウグスブルク戦を町野のPK弾などで3-1の勝利。連勝で残留プレーオフに回れる16位ハイデンハイムとの勝ち点差を1に縮めた。足首を痛めて負傷交代した町野は大事に至らなかったようで出場が見込まれるが、今季12ゴール目を叩き込んで逆転残留に望みを繋げられるか。 フライブルクを追う5位ドルトムント(勝ち点51)は2位レバークーゼン(勝ち点68)と対戦。コバチ監督の下、選手のポテンシャルが発揮されてリーグ戦3連勝と好調な中、モチベーションのないレバークーゼンを下してCL圏内浮上となるか。 ドルトムントとは対照的に7試合勝ちのないMF佐野海舟の7位マインツ(勝ち点48)は、負傷中のMF三好康児が所属する最下位ボーフム(勝ち点22)と対戦。4位フライブルクとは4ポイント差と一時は手に届きそうだったCL出場権獲得は厳しい状況だが、最終節に望みを繋ぐべく8試合ぶりの白星となるか。 王座奪還として祝賀ムードのバイエルンは失点が止まらないDF板倉滉の9位ボルシアMGと対戦する。 ◆ブンデスリーガ第33節 ▽5/9(金) 《27:30》 ヴォルフスブルクvsホッフェンハイム ▽5/10(土) 《22:30》 ブレーメンvsライプツィヒ ウニオン・ベルリンvsハイデンハイム ボーフムvsマインツ ホルシュタイン・キールvsフライブルク 《25:30》 バイエルンvsボルシアMG ▽5/11(日) 《22:30》 レバークーゼンvsドルトムント 《24:30》 フランクフルトvsザンクト・パウリ 《26:30》 シュツットガルトvsアウグスブルク 2025.05.09 18:01 Fri
2

堂安律が追加点に絡んだフライブルク、終盤の2失点でレバークーゼンにドロー【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第32節、フライブルクvsレバークーゼンが4日に行われ、2-2で引き分けた。フライブルクのMF堂安律は81分までプレーしている。 前節ヴォルフスブルクに1-0と勝利して3連勝とし、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上したフライブルク(勝ち点51)は、決勝点の起点となった堂安がフラットな[4-4-1-1]の右MFで先発となった。 一方、前節アウグスブルク戦を2-0で勝利し、前節でのバイエルンの優勝を阻んだ2位レバークーゼン(勝ち点67)は、シック、ヴィルツ、ブエンディアの3トップで臨んだ。 勝利を逃せば今節でのバイエルンの優勝が決まってしまうレバークーゼンが押し込む流れで推移した中、フライブルクは構えた守備からのカウンターで応戦。 34分にはヴィルツのバックパスをカットした流れから決定機もボックス右に抜け出したオスターヘッジのシュートはGKコヴァルにセーブされた。 それでも44分に先制弾。エッゲシュタインがバイタルエリア中央から右足を一閃すると、強烈なミドルがゴール左上に突き刺さった。 スーパーゴールで試合を動かしたフライブルクが1点をリードして迎えた後半、開始4分に追加点。堂安の浮き球フィードをゴールエリア左のマンザンビがヘッドで落としてアダムが押し込みかけたところ、クリアにかかったインカピエのオウンゴールとなった。 このままではバイエルンの今節での優勝が決まってしまう中、反撃に転じるレバークーゼンは堂安がピッチを後にした直後の後半終盤の82分に1点を返す。 ヴィルツがドリブルで切れ込み、ボックス手前からコントロールミドルを決め切った。さらに追加タイム3分、パワープレーで上がっていたターがテラのクロスにヘッドで合わせて追いついたレバークーゼンだったが、反撃はここまで。引き分けに終わり、2試合を残してバイエルンの優勝が決まった。 フライブルク 2-2 レバークーゼン 【フライブルク】 マキシミリアン・エッゲシュタイン(前44) OG(後4) 【レバークーゼン】 フロリアン・ヴィルツ(後37) ヨナタン・ター(後48) 2025.05.05 05:32 Mon
3

町野修斗が先制弾アシスト含め攻守に活躍もキールの降格が決定、堂安律先発の逆転勝利フライブルクはCL圏内の4位死守【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第33節、ホルシュタイン・キールvsフライブルクが10日に行われ、1-2でフライブルクが逆転勝利した。キールのFW町野修斗はフル出場、フライブルクのMF堂安律は後半追加タイム6分までプレーしている。 前節アウグスブルク戦を町野のPK弾などで3-1の勝利とし、連勝で残留プレーオフに回れる16位ハイデンハイムとの勝ち点差を1に縮めた17位キール(勝ち点25)は、負傷交代した町野が[3-4-1-2]の左FWで先発となった。 一方、前節レバークーゼン戦を2点のリードを守り切れずドローに終わり、連勝が3で止まった4位フライブルク(勝ち点52)は、堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 開始3分、FKの流れからボックス中央の堂安が際どいシュートを浴びせたフライブルクだったが、キールも9分にFKの流れからスクルツィブスキが際どいシュートを放ってすかさず応戦。 観衆の声援を受けて押し込むキールに対し、フライブルクは24分に決定機。堂安のスルーパスでボックス右ポケットのスペースを突いたグリフォのクロスにギンターがボレーで合わせたシュートがバーに直撃した。 すると助かったキールは直後のロングカウンターから先制。左サイドを持ち上がった町野が堂安とのマッチアップをかわしてスルーパス。ボックス内に走り込んだローゼンブームがシュートを決めきった。 町野の絶妙アシストで試合を動かしたキールに対し、追う展開となったフライブルクは27分、ロングスローの流れからボックス左のグリフォが放ったコントロールシュートが右ポストに直撃。 押し込むフライブルクは36分、左CKからファーサイドのアダムのヘディングシュートが枠を捉えたが、ゴールライン上の町野が好クリアで阻止。 それでも続く44分にFKの流れからオスターヘッジのボレーでゴールに迫ったフライブルクが追加タイム2分に同点弾。再三のロングスローをGKデーネがファンブル。ルーズボールをマンザンビがねじ込んだ。 1-1で迎えた後半、前半半ばから攻勢のフライブルクが58分に逆転。グリフォの左サイドからの右足インスウィングクロスをファーサイドのホーラーがヘッドで押し込んだ。 ここから自陣に引いたフライブルクはキールにポゼッションを譲りつつ時間を消化。2-1のまま試合を締め、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位を死守して最終節フランクフルト戦に臨むことになった。 一方、敗れたキールは最終節を前にハイデンハイムとの勝ち点差が4に広がり、1年での降格となった。 ホルシュタイン・キール 1-2 フライブルク 【ホルシュタイン・キール】 ラッセ・ローゼンブーム(前24) 【フライブルク】 ヨハン・マンザンビ(前47) ルーカス・ホーラー(後13) 2025.05.11 04:54 Sun
4

フランクフルトの堂安律に対する関心はやはり本物? 独メディアに加え仏メディアも初期交渉伝える

フランクフルトは、やはりフライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得に本腰を入れているようだ。 以前から今夏の去就が取り沙汰される堂安。ここ最近のドイツメディアの報道ではスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が左利きアタッカーに執心とされる、フランクフルトからの関心が盛んに報じられている。 さらに、一連の報道を裏付けるようにフランス『レキップ』は、U-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(22)の移籍と関連付ける形でブンデスリーガのクラブが堂安の獲得に動いていると報じている。 現在、フランクフルトのエースストライカーとして活躍するエキティケに対してはプレミアリーグを中心に複数の強豪クラブが獲得に動いており、フランクフルトも売却を検討しているという。 そして、ポジションは異なるものの、今季ブンデスリーガで31試合9ゴール7アシストと決定的な仕事が光る日本代表MFを新たな攻撃の中心として迎え入れたい考えだという。 現時点で詳細は明かされていないものの、フランクフルトと堂安サイドはすでに初期交渉を開始しており、クラブ側は競合が見込まれるなかで迅速な契約締結を目指しているとのことだ。 なお、残り3節となったブンデスリーガでフランクフルトは勝ち点55の3位、フライブルクは勝ち点51の4位といずれもチャンピオンズリーグ出場圏内に位置。そのリーグテーブルも去就に影響を与える可能性が高い。 2025.04.27 18:00 Sun
5

堂安律が決勝点の起点に、フライブルクが3連勝でCL圏内の4位浮上【ブンデスリーガ】

フライブルクは26日、ブンデスリーガ第31節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。フライブルクのMF堂安律は87分までプレーしている。 前節ホッフェンハイム戦を堂安のゴールなどで3-2と競り勝って連勝とし、5位に順位を戻したフライブルク(勝ち点48)は堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメンとなった。 12位ヴォルフスブルク(勝ち点39)に対し、序盤の主導権争いを経て徐々に押し込む展開としたフライブルクは14分に好機。堂安のスルーパスをボックス右ポケットで受けたグリフォのクロスにホーラーがヘッド。しかしシュートは枠を捉えきれなかった。 さらに20分には決定機。堂安のフリックを受けたオスターヘッジがスルーパス。抜け出したアダムがGKと一対一になったが、シュートはわずかに枠を外れた。 その後も圧力をかけるフライブルクは24分に数的優位に。アダムがアルノルトのスパイク裏を足首に受けるタックルを見舞われると、VARの末に一発レッドカードとなった。 攻勢を強めるフライブルクは43分、スローインの流れから攻め残っていたギンターがヘディングシュートでゴールに迫るも0-0で前半を終えた。 それでも迎えた後半開始4分に先制点。堂安のスルーパスを右サイドに流れたホーラーが折り返し、ボックス右で受けたローゼンフェルダーが左足でシュートを決めきった。 先制後、前がかるヴォルフスブルクをいなして時間を使うフライブルクは危なげなく試合を展開。そのまま1-0で試合を締め、3連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上している。 ヴォルフスブルク 0-1 フライブルク 【フライブルク】 マックス・ローゼンフェルダー(後4) 2025.04.27 04:31 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly