ランパードのリリーフが報じられるチェルシー、新指揮官候補にシャビ・アロンソ監督も浮上
2023.04.06 14:28 Thu
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督(41)も新監督候補に浮上しているようだ。
現役時代はレアル・ソシエダやリバプール、レアル・マドリー、バイエルンでプレーしたシャビ・アロンソ監督。スペイン代表としても中軸を担っており、2010年の南アフリカ・ワールドカップの優勝メンバーでもある。
引退後は指導者の道を歩み、マドリーのユースでコーチを務めたのち、ソシエダのBチームの監督に就任。2022年10月からはレバークーゼンで指揮を執っている。
ファーストチームの監督として初めて指揮を執っているシャビ・アロンソ監督だが、ここまで25試合で14勝4分け7敗。ブンデスリーガではチームは7位につけており、来シーズンのヨーロッパの大会出場の可能性を残している。
直近ではユリアン・ナーゲルスマン監督の解任の引き金となったバイエルン戦での勝利など、現在公式戦6連勝中とチームの状態も上向きだ。
クラブOBでもあるフランク・ランパード氏がシーズン終了まで暫定的に指揮を執るという報道が出ている中、チェルシーは新シーズンに向けた新指揮官を探している。
有力な候補として浮上しているのは、バイエルンで解任されたナーゲルスマン氏、そしてスペイン代表監督を退任したルイス・エンリケ氏とされている。ルイス・エンリケ氏はすでにロンドンに渡り、交渉をしているという話も出ている。
ただ、このところ多くのクラブが監督を解任しており、有望な指揮官は引く手数多の状態。また、今シーズンのパフォーマンスを受けて来季から監督を交代させようと画策するクラブも多い状況だ。
そのため、2人以外の候補としてスポルティングCPのルベン・アモリム監督、フランクフルトのオリバー・グラスナー監督もリストアップ。また、マウリシオ・ポチェッティーノ氏も浮上している中、シャビ・アロンソ監督も名前が挙がっているようだ。
レバークーゼンでの手腕を評価されてのものだが、就任から時間も間も無く、チェルシーに来る可能性は低いと見られている。
ただ、何が起こるかわからないのがサッカー界。一体誰が正式に就任するのか、注目が集まる。
現役時代はレアル・ソシエダやリバプール、レアル・マドリー、バイエルンでプレーしたシャビ・アロンソ監督。スペイン代表としても中軸を担っており、2010年の南アフリカ・ワールドカップの優勝メンバーでもある。
引退後は指導者の道を歩み、マドリーのユースでコーチを務めたのち、ソシエダのBチームの監督に就任。2022年10月からはレバークーゼンで指揮を執っている。
直近ではユリアン・ナーゲルスマン監督の解任の引き金となったバイエルン戦での勝利など、現在公式戦6連勝中とチームの状態も上向きだ。
そのシャビ・アロンソ監督だが、グレアム・ポッター監督を電撃解任したチェルシーの監督候補に浮上しているという。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
クラブOBでもあるフランク・ランパード氏がシーズン終了まで暫定的に指揮を執るという報道が出ている中、チェルシーは新シーズンに向けた新指揮官を探している。
有力な候補として浮上しているのは、バイエルンで解任されたナーゲルスマン氏、そしてスペイン代表監督を退任したルイス・エンリケ氏とされている。ルイス・エンリケ氏はすでにロンドンに渡り、交渉をしているという話も出ている。
ただ、このところ多くのクラブが監督を解任しており、有望な指揮官は引く手数多の状態。また、今シーズンのパフォーマンスを受けて来季から監督を交代させようと画策するクラブも多い状況だ。
そのため、2人以外の候補としてスポルティングCPのルベン・アモリム監督、フランクフルトのオリバー・グラスナー監督もリストアップ。また、マウリシオ・ポチェッティーノ氏も浮上している中、シャビ・アロンソ監督も名前が挙がっているようだ。
レバークーゼンでの手腕を評価されてのものだが、就任から時間も間も無く、チェルシーに来る可能性は低いと見られている。
ただ、何が起こるかわからないのがサッカー界。一体誰が正式に就任するのか、注目が集まる。
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チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏(58)の近況とは。イギリス『ミラー』が各国紙の報道をまとめた。 2000年代初頭にチェルシーを買収したアブラモビッチ氏。それまでイングランドの第二勢力だったクラブを、莫大な資金投下によりタイトル争いの常連とし、一時代を築き上げた。 しかし彼は、ウラジーミル・プーチンとも個人的に親しいロシア人実業家、または政治家。 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端としてイギリス政府から制裁を科され、チェルシーを手放すことに。長らく英国への入国ができていなかったなか、王国は終焉した。 その後、氏は所有する大型船舶を巡って数百万ドルの脱税をしたとして告発されることに。 この“ヨット”が実質的な住居になっており、ロシア・ソチ、トルコ・イスタンブール、イスラエル・テルアビブを海上で行ったり来たり。 『CNNトルコ』は、アブラモビッチ氏がイスタンブールに不動産を購入と報じるも、具体的な場所の情報がなく、氏の代理人もこれが住居であることを否定。氏の“自宅”は、エーゲ海に面するマルマリス港に停泊しているとのことだ。 なお、2022年にはロシアとウクライナの和平交渉に参与したこともあるアブラモビッチ氏。 しかし、この頃を境にプーチンとの関係が悪化したと伝えられ、ロシア側による毒殺未遂に遭ったという真偽不明の報道も。最近はモスクワへ戻っていない様子で、イスラエル国籍を保有しながらも最近テルアビブにも上陸していないといい、どうやら拠点はトルコにあるようだ。 2025.01.29 19:30 Wed3
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
元チェルシーDFフィリペ・ルイスがアザールの衝撃事実を告白!「試合の5分前までマリオカートを…」
23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のアトレティコ・マドリーvsチェルシーを前に、両クラブに在籍経験のあるフラメンゴの元ブラジル代表DFフィリペ・ルイスがイギリス『ガーディアン』のインタビューに答えた。 2010年から2014年にかけてアトレティコでプレーしていたフィリペ・ルイスは、2014年夏にチェルシーに移籍した。その夏を最後に退団したレジェンドのアシュリー・コールの後釜として高い期待がかけられていたが、当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョの信頼を得られず、1年後にアトレティコへ戻っていった。 わずか1年の在籍だったが、フィリペ・ルイスは印象的なことが多かったとコメント。特にFWエデン・アザール(現レアル・マドリー)は、これまで共にプレーしてきた中で最高の選手だったとし、驚きの逸話を明かしている。 「ネイマールに並んで、エデンは僕が一緒にプレーした中で最高の選手だよ。メッシにも届くぐらい、彼は一人で試合を勝たせてしまっていた」 「あまり守備もしないしトレーニングもしてなかったけどね。試合の5分前までロッカールームでマリオカートで遊んでいた始末だよ」 「靴紐も結ばず練習やウォーミングアップをしていたよ。だけど誰も彼からボールを奪えなかった。簡単にドリブルで3、4人抜き去っていくんだ。近付き過ぎれば一瞬で引き離されてしまう。本当に凄かったよ」 フィリペ・ルイスはまた、2015年2月にチェルシーからフィオレンティーナにレンタル移籍したFWモハメド・サラーにも言及。その去り際に、引き留めようと理由を訪ねていたようだ。 「サラーがここまで優秀だとは誰も思わなかっただろう?それは違う。練習で僕は何度ヤツに屈辱を味わってきたか…」 「彼がフィオレンティーナに行くと聞いた時、僕は聞いたんだ。『どうして出ていくんだ?ここはチェルシーだぞ』って。そしたら彼はこう言った。『プレーするためだ』って」 「ああ、この少年(当時22歳)は凄いなと思ったよ。彼がサッカーをするのは決してお金やタイトルのためではなかった。彼は自分を証明するために移籍したんだ」 「トレーニングでの彼はメッシみたいだった。本当にね。誰にでも聞いてみるといいよ」 そして、フィリペ・ルイスは1年でチェルシーを退団しアトレティコに復帰した理由も説明。チェルシーに勧誘したディレクターのマリナ・グラノフスカイアに別れと感謝のメッセージを送っていたという。 「最後にマリナにメッセージを送ったんだ。ベストを尽くせなくてごめん、信じてくれてありがとうってね」 「これ以上モウリーニョの下にいたくなかった。でもこれだけは言わせてほしい。モウリーニョだけのせいではないと」 「チョロ(ディエゴ・シメオネ)がいれば、僕はまた昔のフィリペ・ルイスのようになれると思っていたんだ。後に彼はこう言ってくれた。『お前は私の下でなら上手くやれる。もう一度戻ってこい』とね」 「その通りだったよ。彼は僕の頭の隅々まで把握していた。復帰することに疑いは全くなかったよ」 2021.02.23 16:34 Tue5
