「レベルの高い選手たちが揃っている」日本を称えるコロンビア代表FWアリアス、エースFWファルカオは「僕たちの手本」

2023.03.27 22:50 Mon
©超ワールドサッカー
コロンビア代表のFWジョン・アリアス(フルミネンセ)が、日本代表戦に向けて記者会見に臨んだ。

28日、キリンチャレンジカップ2023でコロンビアは日本と対戦。24日には韓国代表と対戦し、2点ビハインドを追いついての2-2のドローに終わった。

アリアスは韓国戦の70分にハメス・ロドリゲスとの交代で途中出場を果たしていた。
日本戦に向けては「明日の試合は僕たちにとってとても良いチャレンジになると思う。日本代表はここ数年とても大きな成長を遂げた素晴らしいチームで、レベルの高い選手たちが揃い、サッカーの考え方もとても興味深いものがある」とコメント。「僕たちが現在掲げている目標に向けて、明日の親善試合が役立つことを願っている」と、チームを作っている中で結果を残したいとした。

フルミネンセでのプレーを代表で生かせるかという質問には「ブラジルのクラブでは良いシーズンを過ごしているので⾃分にとっての⾃信になっている」とコメント。「代表でプレーすることは誇り。ベストを尽くしたい。ブラジルで⾃分のプレースタイルとキャリアの両⾯で成⻑できたと思っている」と、2021年8月に加入したフルミネンセで成長できているという実感があるようだ。
そのアリアスにとって、FWラダメル・ファルカオは憧れの存在。それはコロンビア人選手の多くが同じだとした。

「ファルカオは本当にワールドクラスの選手で、素晴らしいキャリアを築いてきた。僕たちのリファレンスとなるような存在だ」

「コロンビア代表を牽引してきただけでなく、人間としても優れていて、オン・ザ・ピッチ、オフ・ザ・ピッチのどちらでも僕たちの手本となる選手だ」

「コロンビアにおいてはサッカーだけでなく、社会においても大きな貢献をしていて、選手としてだけでなく人としても素晴らしく、多くの選手の憧れだ」

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後悔先に立たず。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 11月から12月にかけて行われたカタール・ワールドカップ(W杯)は、アルゼンチン代表の36年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。 アルビセレステやエースFWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)の活躍に、アルゼンチン国内のファンは狂喜乱舞。パレードでは首都の広場を埋め尽くすほどのファンが集まり、パレード中の選手バスに飛び移ろうとしたサポーターが亡くなるなどの事故も起きた。 熱狂の渦は国外でも巻き起こり、コロンビアのインフルエンサーであるマイク・ジャムズ氏は、額に『MESSI』とアルファベットのタトゥーを刻印。頬にはW杯の優勝回数を示す星3つを刻んだ。 『デイリー・メール』によれば、公開時した写真には「愚かだ」と非難する声が寄せられていたが、ジャムズ氏は「誰も傷つけていないし、違法なことをしているわけではない」と主張した。 だが後日、「時計の針を戻せたらいいのに」との心変わり。「タトゥーを入れたことを後悔している。私にポジティブなものをもたらす代わりに、個人的にも家族的にも多くのネガティブなものをもたらした」と、自身以外にも家族への誹謗中傷があったことを明かした。 海外ではファッションや文化の1つとして支持されているタトゥーだが、場所やデザインは勢いに任せず、一考する必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】額にMESSIの文字タトゥーを入れたインフルエンサー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cmb8ROQppTy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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