「とても良いテスト」韓国に2点差を追いついたコロンビア、指揮官は日本代表を警戒「大きな進化を遂げている」
2023.03.27 22:28 Mon
コロンビア代表のネストル・ロレンソ監督が、日本代表戦に向けて記者会見に臨んだ。
明日の日本戦については「明日の試合はとても難しい試合になると思う。W杯で強豪国を相手に素晴らしい活躍を見せた日本が相手ということで、自分たちが今どれぐらいの位置にいるかを測る絶好の機会になると思う」とコメント。「チームを作っている途中で若い選手を起用しているが、彼らとともに明日は勝利を収めたいと思っている。明日はとても良いテストになる」と、チーム作りの中で、カタール・ワールドカップ(W杯)で結果を残した日本戦を楽しみにしているとした。
韓国との試合から日本戦に向けては「今回の遠征では2つのことに重点を置いている。1つ目は明確な⽬標を持った強いチームを作ること。2つ目は、ピッチにおける選⼿の相互理解を可能にするチームとしての機能。明⽇の試合では、より秩序を保ってボールを奪いに⾏きたい」とコメントした。
そんな中、離脱したMFフアン・フェルナンド・キンテロについて言及。「出られないのはキンテロ。CTではケガが確認できなかったが、痛みが引かないのでMRI検査を行った」とコメント。「詳しい病名はわからないが⾻髄浮腫と聞いている」とコメント。ケガで起用ができないと語った。
日本の強さについては「日本は両サイドに早い選手たちがいて、攻守の切り替え、非常にコンパクトで、サイドを縦と幅を使いながら戦えるチームだと思う」と、両サイドが強力であるという認識があるようだ。
ロレンソ監督はコーチとしても過去に日本代表と対戦した経験があり、よく知った相手との対戦となる。「W杯に関しては、2014年のブラジル大会でもグループリーグの最終戦を戦ったので、その時の日本も知っているし、2018年、今回のカタールと日本の戦いぶりを見てきた」と語り、「大きな進化を遂げていると思う」と近年の成長ぶりを語った。
「日本の選手が今や世界のトップリーグでプレーするようになった。また、Jリーグに関してもユースカテゴリから才能ある選手を次々に輩出していると思う」
「2、30年前にはそういうトップのリーグでプレーする日本人選手はあまりいなかったので、いかに日本が良い取り組みを行っているかの表れだと思う」
大きなリスペクトも日本に持っているロレンソ監督。最後に、チームの大エースであるFWラダメル・ファルカオについても言及した。
「彼は人としても素晴らしく、ファルカオはまだまだ代表に貢献できる選⼿。特定のポジションでプレーする」
「彼は、仮に90分出られなくても20分間、15分間、30分間といった時間でもプレーできる。去年のアメリカ戦でも交代で⼊った途端にゴールを決めた。あらゆる意味でチームに貢献できる選⼿だ」
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28日、キリンチャレンジカップ2023でコロンビアは日本と対戦する。24日には韓国代表と対戦し、2点ビハインドを追いついての2-2のドローに終わった。韓国との試合から日本戦に向けては「今回の遠征では2つのことに重点を置いている。1つ目は明確な⽬標を持った強いチームを作ること。2つ目は、ピッチにおける選⼿の相互理解を可能にするチームとしての機能。明⽇の試合では、より秩序を保ってボールを奪いに⾏きたい」とコメントした。
また、日本については「⽇本はスピードも速く、チームとしての機能もしっかりしている。⽇本、韓国ともに同じ監督のもとで何年もやってきているチーム。回避可能な失点をしないことも重要。韓国戦の前半は試合を⽀配されてはいたがあの2失点は避けられた」と、韓国戦の反省をしつつ、チームの成熟度の差があるとした。
そんな中、離脱したMFフアン・フェルナンド・キンテロについて言及。「出られないのはキンテロ。CTではケガが確認できなかったが、痛みが引かないのでMRI検査を行った」とコメント。「詳しい病名はわからないが⾻髄浮腫と聞いている」とコメント。ケガで起用ができないと語った。
日本の強さについては「日本は両サイドに早い選手たちがいて、攻守の切り替え、非常にコンパクトで、サイドを縦と幅を使いながら戦えるチームだと思う」と、両サイドが強力であるという認識があるようだ。
ロレンソ監督はコーチとしても過去に日本代表と対戦した経験があり、よく知った相手との対戦となる。「W杯に関しては、2014年のブラジル大会でもグループリーグの最終戦を戦ったので、その時の日本も知っているし、2018年、今回のカタールと日本の戦いぶりを見てきた」と語り、「大きな進化を遂げていると思う」と近年の成長ぶりを語った。
「日本の選手が今や世界のトップリーグでプレーするようになった。また、Jリーグに関してもユースカテゴリから才能ある選手を次々に輩出していると思う」
「2、30年前にはそういうトップのリーグでプレーする日本人選手はあまりいなかったので、いかに日本が良い取り組みを行っているかの表れだと思う」
大きなリスペクトも日本に持っているロレンソ監督。最後に、チームの大エースであるFWラダメル・ファルカオについても言及した。
「彼は人としても素晴らしく、ファルカオはまだまだ代表に貢献できる選⼿。特定のポジションでプレーする」
「彼は、仮に90分出られなくても20分間、15分間、30分間といった時間でもプレーできる。去年のアメリカ戦でも交代で⼊った途端にゴールを決めた。あらゆる意味でチームに貢献できる選⼿だ」
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エバートンに所属するコロンビア代表DFジェリー・ミナが、コパ・アメリカ2021でのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの関係について明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 6日行われたコパ・アメリカ2021準決勝、アルゼンチン代表vsコロンビア代表の一戦は、1-1で90分を終え、勝負はPK戦に突入。GKエミリアーノ・マルティネスが3本のPKをストップする大活躍で、アルゼンチンが2大会ぶりの決勝進出を決めていた。 ミナは3人目のキッカーを務めたものの、PKをストップされていたが、ハーフウェイラインに戻っていく最中、元チームメイトのメッシから「今すぐ踊れ!踊れよ、さぁ!」と物凄い剣幕で煽られていた。 その理由の1つとして、コロンビアが準々決勝でメッシの友人、FWルイス・スアレスを有するウルグアイ代表と対戦した際、PK戦の最中にミナらはダンスを披露。これがメッシの逆鱗に触れたものと考えられている。 普段は比較的冷静なメッシがこのように感情をあらわにすることは珍しいが、ミナがこの件について言及。サッカーの一部だと理解を示した。 「レオとの間に起こったことはいつでも起こり得ることであり、サッカーの一部だ。人生には転機があり、あの時のリベンジを果たす機会が訪れるだろう。でも僕は、彼が素晴らしい人間だと知っているから落ち着いているよ」 「彼とはバルセロナで出会い、その時の彼のサポートには感謝している。僕は彼を常にリスペクトしている。ただ、あの時は2人とも国を代表して戦っていたんだ。代表チームには命を懸けているし、ピッチで起こったことはそこに置いておくべきだ、だからこれ以上は何もないよ」 なお、試合後にはメッシがインスタグラムでミナのフォローを外したことも明らかになっており、想像以上に激怒していることがうかがえる。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシがPK失敗の元同僚に怒声を浴びせる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Copa América | <a href="https://twitter.com/hashtag/Radioestadio?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Radioestadio</a><br><br>El detalle de los penaltis del Argentina - Colombia!! <br><br>Falla Yerry Mina el penalti y Messi le grita.. “Bailar, bailar ahora”<br><br> <a href="https://t.co/tjGcR8TP7c">pic.twitter.com/tjGcR8TP7c</a></p>— Radioestadio (@Radioestadio) <a href="https://twitter.com/Radioestadio/status/1412659173024800768?ref_src=twsrc%5Etfw">July 7, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.21 07:35 Wed4
“虎の目にも涙”、少年サポーターとの交流でもらい泣きしたファルカオ
▽モナコに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、少年サポーターとの交流で思わず涙を流した。<br /><br />▽今年1月に左ヒザ前十字じん帯を断裂する重傷を負ったコロンビア代表のエースは、現在ブラジルワールドカップ出場に向けて懸命なリハビリを続けている。その国民的英雄を激励するためコロンビアのとある少年グループが、先日スペインでリハビリ中のファルカオの元を訪れた。その際に一人の少年サポーターと交流したファルカオが、思わず涙を流す感動的な場面があったようだ。<br /><br />▽スペインメディアによると、ファルカオを思わず涙させた少年は、同選手の大ファンであるミカエル・スティーブン君。憧れのファルカオと対面したスティーブン君は、感激のあまり涙を見せながらファルカオの手を握り続けた。ファルカオ自身は興奮するスティーブン君にやや困った顔を見せながらも、優しくハグして落ち着かせようとしていた。<br /><br />▽だが、その後にスティーブン君がとったひとつの行動を受けて、ファルカオは思わず涙を流すこととなった。<br /><br />▽スティーブン君は「この足を神様が今までより必ず強くしてくれるように」と、祈りの言葉をつぶやきながらファルカオの痛々しい手術痕が残る左ヒザに何度も手を置いた。スティーブン君の純粋な行動に心を打たれた“ティグレ(虎の意、ファルカオの愛称)”は、目頭を押さえながら思わず涙を流した。<br /><br />▽様々な人たちの想いを背負うファルカオにとっては、是が非でもワールドカップに出場しなければならない理由がまたひとつできたはずだ。 2014.04.12 21:24 Sat5