鳥取、琉球未勝利で全勝チーム消滅…奈良がJ最年少指揮官の下で昇格後初勝利!【明治安田J3第3節】

2023.03.19 17:20 Sun
©︎J.LEAGUE
19日、明治安田生命J3リーグ第3節の7試合が各地で行われた。

開幕2連勝と好スタートを切ったガイナーレ鳥取は、1分け1敗スタートの愛媛FCとホームで対戦。43分に松田力にゴールを許し、ビハインドで折り返すと、67分に重松健太郎の得点で追い付くも、3分後に再び失点。終盤には互いに1点ずつを加え、2-3で愛媛が今季初勝利を収めている。

同じく連勝で幕を開けたFC琉球は、1勝1分けのFC今治と対戦。今季初のアウェイゲームじゃ前半にリードを奪われながらも、後半キックオフ直後に野田隆之介人見拓哉と得点を重ねて逆転に成功した。だが、勝利目前の追加タイム5分、後ろに重たくなったところで安藤一哉にゴールを奪われ、2-2のドローでゲームを終えた。
今季からJリーグへ参入した奈良はついにJ初白星を手にした。

AC長野パルセイロの敵地へ乗り込むと、27分に浅川隼人の2試合連続ゴールで先制に成功する。62分には今季初先発となった山本宗太朗が追加点を挙げ、76分には寺村浩平が加点すると、守備でも初の無失点を達成し、3-0と快勝。J最年少指揮官であるフリアン・マリン・バサロ監督の下、初勝利を飾っている。
そのほかの結果は以下の通り。

▽3/19
福島ユナイテッドFC 0-1 テゲバジャーロ宮崎
Y.S.C.C.横浜 0-3 松本山雅FC
ガイナーレ鳥取 2-3 愛媛FC
FC今治 2-2 FC琉球
AC長野パルセイロ 0-3 奈良クラブ
カターレ富山 3-2 ギラヴァンツ北九州
カマタマーレ讃岐 1-0 SC相模原

▽3/18
アスルクラロ沼津 0-1 ヴァンラーレ八戸
FC大阪 0-3 いわてグルージャ盛岡
FC岐阜 1-0 鹿児島ユナイテッドFC

松田力の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
16日、明治安田J2リーグ第5節の5試合が各地で行われた。 開幕4連勝で首位に浮上したジェフユナイテッド千葉が、まだ勝利がない愛媛FCをホームに迎えた一戦。先手を取ったのは8分の愛媛。カウンターから左サイドを持ち上がった窪田稜がカットイン。ボックス手前からニアサイドにミドルシュートを突き刺し、ワンチャンスをものに 2025.03.16 17:15 Sun
9日、明治安田J2リーグ第4節の7試合が各地で行われた。 ここまで3連敗で最下位に沈む北海道コンサドーレ札幌と3連勝で首位を追いかけるジェフユナイテッド千葉の対戦。真逆の状態でもある両者の対戦となった。 試合は開始4分にアクシデント発生。千葉が裏へのロングボールを出すと林誠道とGK菅野孝憲がボックス内で激突 2025.03.09 16:05 Sun
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
カターレ富山は11日、2025シーズンの選手背番号を発表した。 2024シーズンは明治安田J3リーグを3位でフィニッシュし、J2昇格プレーオフを制して11年ぶりのJ2昇格を果たした富山。 新シーズンも小田切道治監督が続投するチーム。今冬の移籍市場ではMF脇本晃成、FW松本孝平、FWマテウス・レイリアといった 2025.01.11 17:44 Sat

ガイナーレ鳥取の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue
Jリーグは12日、最新の出場停止情報を発表した。 J1ではガンバ大阪のMF鈴木徳真が唯一の出場停止に。11日に行われた明治安田J1リーグ第16節のサンフレッチェ広島戦で一発退場となっていた。 Jリーグはこの退場について、「ペナルティーエリア付近で、相手競技者に対しボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相 2025.05.12 19:30 Mon
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed

J3の関連記事

SC相模原は10月1日、GKノアム・バウマンが、ドミニカ共和国代表に選出されたことを発表した。 バウマンは、父はスイス、母はドミニカ共和国にルーツをもつ、29歳。2014-2015シーズンにプロデビュー後、スイスリーグの複数クラブをわたり歩き、2022-2023シーズンにはセリエB(イタリアリーグ2部相当)のアス 2025.10.01 22:15 Wed
淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed

記事をさがす

松田力の人気記事ランキング

1

【Jリーグ出場停止情報】松本MF村越凱光は乱暴な行為で2試合出場停止、YS横浜&松本のスタッフは電子機器を使用した抗議でベンチ入り禁止

Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では柏レイソルのMF高嶺朋樹、FC東京のMF塚川孝輝、湘南ベルマーレのDF石原広教、ガンバ大阪のDF福岡将太が出場停止となる。 またJ3では松本山雅FCのMF村越凱光が1日の愛媛FC戦で一発退場となったが、Jリーグは「ファウルを犯した相手競技者を追いかけ、首元付近を右手のひらを使い強い力でついた行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断。1試合ではなく2試合の出場停止処分が下される事となった。 その他、警告者の間違いで退場処分となっていたカターレ富山のDF大畑隆也は警告の間違いが認められたため、出場停止処分もなくなった。 なお、今回は2人のスタッフも出場停止処分を受けることに。Y.S.C.C.横浜の酒井幸平テクニカルスタッフは1日のテゲバジャーロ宮崎戦で、第4審への電子機器を使用して抗議を行った行為が、「著しい反則行為」に相当。松本の武石康平コーチは愛媛戦で審判員に対し電子機器を使用して抗議し、これも「著しい反則行為」に相当すると判断。共に1試合のベンチ入り禁止処分を受ける事となった。 【明治安田生命J1リーグ】 MF高嶺朋樹(柏レイソル) 第20節 vs湘南ベルマーレ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF塚川孝輝(FC東京) 第20節 vs浦和レッズ(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF石原広教(湘南ベルマーレ) 第20節 vs柏レイソル(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福岡将太(ガンバ大阪) 第20節 vs京都サンガF.C.(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 GK圍謙太朗(ブラウブリッツ秋田) 第24節 vsヴァンフォーレ甲府(7/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF村越凱光(松本山雅FC) 第17節 vsFC琉球(7/8) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第18節 vs福島ユナイテッドFC(7/16) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF秋山拓也(AC長野パルセイロ) 第17節 vsヴァンラーレ八戸(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW松田力(愛媛FC) 第17節 vsカターレ富山(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW永田一真(テゲバジャーロ宮崎) 第17節 vsガイナーレ鳥取(7/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF星広太(鹿児島ユナイテッドFC) 第17節 vs福島ユナイテッドFC(7/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】松本MF村越凱光の2試合出場停止となった乱暴な行為</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yr5eyNGeaCI";var video_start = 31;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.05 12:30 Wed
2

シャーレアップでは恒例の“スカし”、愛媛の森脇良太が全リーグ優勝の偉業達成! 国内の全タイトルに加えACL&日本代表でアジアカップも優勝

3年ぶりのJ2復帰と同時に、明治安田生命J3リーグで優勝した愛媛FC。1人の選手に大きな注目が集まっている。 11日、明治安田生命J3リーグ第35節が行われ、愛媛は同じ愛媛県を本拠地とするFC今治との一戦を迎えた。 首位を走る中、この試合で勝利すればJ2昇格が確定する愛媛。また、2位の鹿児島ユナイテッドFCが引き分け以下に終われば、J3優勝の可能性もある試合だった。 1時間前にスタートしたFC琉球と鹿児島の試合では、琉球が2-0で勝利。前半をゴールレスで終えていた愛媛だが、勝利すれば優勝が決まる中、49分に松田力がネットを揺らし先制。そのまま1-0で逃げ切り、見事に優勝と昇格を同時に決めることとなった。 歓喜に沸く愛媛の選手や関係者、スタンドに集まったファン・サポーター。ホームゲームで決めたこともあり、シャーレアップも大盛り上がりとなった。 そんな中、お家芸を披露したのがDF森脇良太だ。シャーレアップと森脇といえば、チームメイトがスカすというのが恒例だったが、愛媛でも見事なスカしをくらい、ファン・サポーターからは愛のあるブーイングを受けていた。 ただ、この森脇はただふざけているだけではなく、今回の優勝で偉業を成し遂げている。 下部組織時代から過ごすサンフレッチェ広島でキャリアをスタートした森脇。2006年には愛媛に期限付き移籍も経験していた中、2013年に浦和レッズに完全移籍。2020年から京都サンガF.C.でプレーすると、2022年に愛媛に復帰していた。 今回、J3で初めて優勝を果たしているが、広島時代にはJ2とJ1で優勝を経験。浦和ではJ1のステージ優勝に加え、YBCルヴァンカップ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも優勝を経験。スルガ銀行チャンピオンシップでも優勝している。 日本代表としてはアジアカップと東アジアカップ(現EAFF E-1選手権)でも優勝を果たしており、国内の全てのタイトルに加え、Jリーグクラブの選手が獲得できるタイトルは、クラブ・ワールドカップ以外を獲得したこととなる。 ファンからは「おめでとう」という声と共に、浦和サポーターからは「再会したいからJ1に上がってきて」とエール。また「森脇劇場を見にきた」、「どんだけ優勝してんの」と森脇の偉業に驚く声も寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】もはやお約束、シャーレアップと森脇良太が生み出すハーモニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gJU0-Kt-BuU";var video_start = 200;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.11 22:55 Sat
3

献身性光るブラジル人副主将…J3ベストイレブン受賞の今治FWマルクス・ヴィニシウス「仲間を助ける意識が重要」

8日、2023J3アウォーズが開催され、FC今治からはFWマルクス・ヴィニシウス(25)とDF照山颯人(23)がベストイレブンに選出された。 ◆J3ベストイレブン GK 辻周吾(愛媛FC) DF 森下怜哉(愛媛FC) 小川大空(愛媛FC) 照山颯人(FC今治) MF 谷本駿介(愛媛FC) 茂木駿佑(愛媛FC) 菊井悠介(松本山雅FC) FW 松田力(愛媛FC) マルクス・ヴィニシウス(FC今治) 浅川隼人(奈良クラブ) 小松蓮(松本山雅FC) 〜ブラジル人副主将の献身性・飽くなき向上心〜 今シーズンがJ3リーグ参入4年目の今治は、昨季クラブ史上最高の5位でフィニッシュしたなか、今季も5位という結果に。勝ち点は昨季「60」今季「59」、得点は昨季「55」今季「54」、失点は昨季「40」今季「42」…数字上は昨季とほぼ同じの1年になった形だ。 そんな今治において獅子奮迅の活躍を披露したのが、加入2年目にして今季から副主将(※1)も担うマルクス・ヴィニシウス。今季38試合中35試合でプレーし、チーム最多タイの8得点、そして10アシストをマークした。 (※1)今治の2023副主将はマルクス・ヴィニシウス/照山颯人/武井成豪/中川風希の4選手体制 背番号10を背負うブラジル人アタッカーはベストイレブン受賞について「本当に嬉しいよ。僕たち今治は目標を達成するために全員がピッチで全力を尽くしているし、僕がこの賞を受賞できたのもチームのおかげさ」と喜びを語る。 「個人的には素晴らしい1年だったと思うよ。シーズン当初は本来と違うポジション・役割を任されることもあって…それでも上手くやれていたと思う。けど、本来のポジションに戻ってからは、ラストパスを出したり、ゴールを決めたり…チームをより助けれるようになった感覚があるよ」 また、「ベストイレブン受賞はどういった点が評価されたと思いますか?」と問われると「常にピッチで100%を出し切っていたからじゃないかな。チーム=仲間を助ける意識は本当に重要だよ。プレーだと僕の特徴である果敢なドリブル、積極的なパス・シュートも見てくれたのかな」とした。 来季の抱負については「“成長”をいつだって心がけたい。もちろんアシストとゴールでも貢献したいし、守備も頑張りたい。ベースにするのは今季だ。常に上を向いて戦っていきたいね」と、飽くなき向上心を覗かせた。 2023.12.09 07:00 Sat

ガイナーレ鳥取の人気記事ランキング

1

J3鳥取の林健太郎監督が契約更新 就任1年目は後半戦に入って3連勝×3「目標には届かずも土台を作れました」

J3リーグのガイナーレ鳥取が15日、林健太郎監督(52)との契約更新を発表した。 現役時代に日本代表経験も持つ林監督は、ヴァンフォーレ甲府で引退後、指導者業へ。 2018〜22年に古巣・ヴィッセル神戸でアシスタントコーチ、ヘッドコーチ、スカウティング担当を務め、2023シーズンから初の監督業(※)として鳥取入りしていた。 (※)2018年にJ1神戸で代行指揮を2試合 迎えた今季は、2試合を残して13勝8分け15敗の14位。後半戦に入って3連勝を3度など、比較的快調に勝ち点を伸ばしてきたが、ここ2試合はJ2へ昇格する大宮、今治を相手に、2試合連続で5失点…7月以来の2連敗となっている。 林監督はクラブ公式サイトを通じ、談話を発表している。 「来シーズンもガイナーレ鳥取の監督として指揮をとらせていただくこととなりました」 「今シーズン目標には届きませんでしたが、土台を作ることができたと感じております。継続という選択をしていただいたクラブには、本当に感謝しております」 「ここまで一緒に戦ってくれた選手とスタッフに感謝するとともに、残り2試合クラブを支えてくださる皆様や応援してくださっている方々、そしてどんな時もチームを鼓舞して後押ししてくれたサポーターの皆様のためにベストを尽くします」 「そして、来シーズンこそ皆様の期待に応えるべく今以上の努力をしていきたいと思います。今後も更なるご支援とご声援のほどよろしくお願いいたします」 2024.11.15 17:24 Fri
2

鳥取がベテランGK北野貴之ら4名の退団を発表

ガイナーレ鳥取は6日、GK北野貴之(37)、MF池ヶ谷颯斗(27)、MF星野有亮(27)、DF内山裕貴(24)との契約満了を発表した。 北野はアルビレックス新潟や大宮アルディージャ、セレッソ大阪、横浜FCを経て2018年に鳥取へ加入。今シーズンは明治安田生命J3リーグで11試合に出場していた。池ヶ谷は水戸ホーリーホックから2016年に鳥取へ期限付き移籍で加入。2017年からは完全移籍に切り替わりプレーしていた。今シーズンはJ3で23試合、天皇杯で2試合に出場していた。 星野はツエーゲン金沢から2018年に鳥取へ加入。今シーズンはJ3で24試合、天皇杯で2試合に出場。内山は、北海道コンサドーレ札幌から2017年に加入。今シーズンはJ3,天皇杯共に2試合の出場に終わっていた。4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆GK北野貴之 「今年をもって、ガイナーレ鳥取を退団することに決まりました。ガイナーレ鳥取のサポーターの皆様、スポンサーの皆様、このエンブレムを背負い一緒に闘えましたこと、心から感謝しております。ありがとうございました。また、全国で応援して下さった皆様にも、心から感謝しております」 「ガイナーレ鳥取に入団した 2年。あの時から、今日までチームが掲げる目標に向かって、その事だけ考えて歩んできました。目標達成のために、規律を設けたりと、それについてきてくれた、チームの仲間には大きな感謝の気持ちです」 「ガイナーレを通じ鳥取県で出会えた皆様に、更にサッカーキャリアを充実させていただいた人生の2年間となりました。退団という報告の場をお借りし、出逢ってきた多くの皆様に感謝の心を、お伝えさせて頂きました」 「来年どこにいても、お互いにしっかり闘って、生きていきましょう。ありがとうございました」 ◆MF池ヶ谷颯斗 「どんな時も温かい声援をくれたサポーターの皆さんに心から感謝しています。4年間本当にありがとうございました」 ◆MF星野有亮 「今シーズンをもちまして鳥取を離れることになりました。この2年間どんな時も応援して下さりありがとうございます。J2昇格は叶えられませんでしたが、このチームでプレーできた事を誇りに思います。この先ガイナーレ鳥取がJ2そしてJ1に上がり飛躍してくれる事を願っています」 ◆DF内山裕貴 「3年間応援ありがとうございました。鳥取のサポーターは最高でした。その前でなかなか結果を出せず、申し訳ないです。お世話になりました」 2019.12.06 15:37 Fri
3

鳥取がDF大屋翼とGK細田歩夢の契約満了を発表

ガイナーレ鳥取は9日、DF大屋翼(33)とGK細田歩夢(21)との契約満了を発表した。 サンフレッチェ広島の下部組織出身の大屋は、ヴィッセル神戸でプロキャリアをスタートさせた。ファジアーノ岡山、大宮アルディージャ、徳島ヴォルティスを経て、2019年に鳥取に加入。今シーズンは明治安田生命J3リーグに20試合出場していた。 細田は2017年に鳥取U-18からトップチームに昇格。3年目の今シーズンもなかなか出場機会に恵まれず、今年7月末に育成型期限付き移籍で四国リーグの高知ユナイテッドSCに加入していた。 退団が決まった大屋と細田は、クラブ公式で以下のようにコメントしている。 ◆大屋翼 「2年間ほぼ試合に出場していない自分にオファーしていただいたチームの皆様、また、チャントを用意していただき、毎試合、声援を送ってくださったサポーターの皆様、1年間でしたが、感謝の気持ちで一杯です。J2昇格の道半ばでチームを去る事になりましたが、地元チーム、ガイナーレ鳥取がJ2昇格出来るチームに進化する事を、陰ながら応援しています。ありがとうございました」 ◆細田歩夢 「今シーズンをもちましてガイナーレ鳥取を退団することになりました。ユースと合わせると約6年間鳥取にいたのでこの地を離れるのはとても寂しいですが、次のステージでも頑張っていきたいと思います。いつも応援してくださりありがとうございました」 2019.12.09 16:15 Mon
4

鳥取が今季加入のDF温井駿斗と契約更新、今季J3リーグ37試合出場「今年の悔しい思いをぶつけて、最後まで全身全霊で戦います!」

ガイナーレ鳥取は12日、DF温井駿斗(28)との契約更新を発表した。 温井はセレッソ大阪でプロ入りを果たすと、その後はFC鈴鹿ランポーレや栃木SC、水戸ホーリーホック、藤枝MYFC、SC相模原でプレー。昨季限りで相模原を退団すると、鳥取に加入した。 今シーズンはチームの主力としてプレー。明治安田J3リーグ37試合2得点、YBCルヴァンカップ1試合出場の成績を残した。 来シーズンも鳥取でプレーすることが決まった温井は、クラブを通じてコメントしている。 「今シーズンたくさんの応援ありがとうございました!来シーズンもガイナーレ鳥取でプレーすることになりました。移籍リストに自分の名前が載ってたくさんの方から連絡が来ましたが、自分自身も知らなくてびっくりしました。笑」 「ですが、クラブからは評価して頂き、来シーズンの提示を受けていました。この先もこのクラブで戦いたいと思い、契約更新させてもらうことになりました!今シーズンの前半戦はなかなか勝つことができず、サポーターの皆さんにも悔しい思いをさせてしまったと思います。後半戦は、積み上げてきたものがうまく表現出来るようになり勝ちを増やすことができましたが、プレーオフ圏内にも入ることができずJ2昇格は叶いませんでした」 「個人的には10年目で、年間通して1番試合に出場する事ができたシーズンになり、大きな怪我もなく充実した日々を過ごせました。 プロに入って初めて副キャプテンという役職に任命して頂いたのですが、俺は向いてないやろと自分も周りも思っていたと思います。笑」 「ですが、自分なりに考え、先輩たちに話を聞き、半年間チームの為に行動することでたくさんのことを学び、成長することができ良い経験になりました。来シーズンは今年の悔しい思いをぶつけて、最後まで全身全霊で戦います!ガイナーレに関わる全ての方々が一丸となり、絶対にJ2昇格しましょう!!」 2024.12.12 15:45 Thu
5

鳥取が大卒ルーキー2選手と契約更新「チームとしても個人としても今シーズン以上の結果で終われるよう」

ガイナーレ鳥取は17日、MF西田結平(23)、MF常安澪(23)との契約更新を発表した。 西田は大分県出身であり、サガン鳥栖U-18から立正大学へ進学。今シーズンに鳥取へ入団すると、ルーキーイヤーは明治安田J3リーグで5試合、天皇杯で1試合に出場した。 東京都出身の常安は、 川崎フロンターレU-18から東海学園大学へ進学。昨シーズンは特別指定選手として鳥取でプレーした。正式加入となった今シーズンは、J3リーグ14試合出場、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残している。 来季も鳥取でプレーすることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆西田結平 「今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。来シーズンもガイナーレ鳥取でプレーすることになりました。チームから来シーズンの提示を受け、このチームで戦いたいと思い契約更新させていただきました」 「チームとしては目標にしていたJ2昇格に届かないシーズンになり、個人としては初めてのプロの世界に通用せず、あまりメンバーに絡めない不甲斐ない結果に終わってしまいました」 「チームが勝てていない苦しい状況でもファン、サポーターの方々から温かい声援があり、チームとしては踏ん張ることができました。このガイナーレ鳥取という温かいクラブでプロ一年目を過ごすことができて本当に良かったなと思いました」 「来シーズンは今シーズンの悔しい思いを忘れず、チームとしても個人としても今シーズン以上の結果で終われるようプレーします!ガイナーレ鳥取に関わる全ての方々が力を合わせJ2昇格のために一緒に戦いましょう!!引き続き応援よろしくお願いします!」 ◆常安澪 「2024シーズン沢山の応援ありがとうございました!プロという世界の厳しさを実感し、そして自分の課題がはっきり見えた1年となりました。2025シーズンもガイナーレ鳥取で戦わせていただきます。今年の悔しさを糧に、1試合でも多く試合に出場し、J2昇格に励んでいきたいと思います!」 2024.12.17 11:20 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly