「いつかはくると思ってた日がこんなに突然くるなんて…」 かつて名古屋でもプレーの野田隆之介が36歳で現役引退、琉球が最後のクラブに
2024.12.28 19:21 Sat
FC琉球は28日、FW野田隆之介(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。
野田は福岡県生まれで、2011年に日本経済大学からサガン鳥栖に入団し、プロの世界に。その後、名古屋グランパス、湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.、琉球と実に5クラブを渡り歩き、Jリーグ通算267試合で42得点を誇る。
そんなベテランアタッカーだが、2022年から過ごす琉球とは今季限りで契約満了。現役最後のクラブである琉球の公式サイトでは長文で現役キャリアを振り返り、各方面に感謝した。
「引退します。プロ選手になって14年。いつかはくると思ってた日がこんなに突然くるなんて自分でも思ってなかった。『サガン鳥栖』から僕のプロ生活は始まりました。プロの厳しさに揉まれながら初めての昇格を味わい、サッカー選手とはこういうもんだぞ、というのを教えてもらいました」
「 そこから『名古屋グランパス』へ移籍し、大きな怪我を抱えた僕を最大限サポートしてくれました。そして怪我から復帰した試合では復帰戦ゴールをとり、また僕にサッカーの面白さを改めて教えてくれました。自分の実力の無さから初めての満了。そんな僕を『湘南ベルマーレ』が声をかけてくれて、一緒に戦おうと言ってくれました」
「3回目の満了通知を受け、僕に再び戦う場所をくれたのは『FC琉球』でした。1年目に降格を味わい、2年目からはプロになって初めてのキャプテンを務めさせてもらい、人として選手として目に見える結果は残せなかったけど、僕を成長させてくれた大切な時間だったと思います」
「5つのクラブを渡り歩き、僕がどんなときも下を向かずに顔を上げて、14年という決して短くはない時間をプロとしてやってこられたのは、いつどんなときも声をかけ続けてくれた、応援し続けてくれたファン・サポーターのみんながいたから、僕はここまで走ってこられたと思っています。本当にありがとうございました。先の道はまだ決まっていませんが、新しいステージへと向かう野田隆之介をこれからもよろしくお願いします。本当に14年間ありがとうございました」
「最後に、こんな僕をずっと支えてくれた妻にもこの場を借りて感謝を伝えたいと思います。サッカー以外何もできない僕をここまで支えてくれて、見捨てないでくれてありがとう。君がいなかったら14年間サッカーを続けてこられなかったと思います。いままでずっと一緒に戦ってくれてありがとう。本当にありがとう。感謝以外の言葉があるのなら、その言葉を貴女に送りたいです。長くなりましたが最後にこれだけは言わせてください。愛してるfootball」
野田は福岡県生まれで、2011年に日本経済大学からサガン鳥栖に入団し、プロの世界に。その後、名古屋グランパス、湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.、琉球と実に5クラブを渡り歩き、Jリーグ通算267試合で42得点を誇る。
そんなベテランアタッカーだが、2022年から過ごす琉球とは今季限りで契約満了。現役最後のクラブである琉球の公式サイトでは長文で現役キャリアを振り返り、各方面に感謝した。
「 そこから『名古屋グランパス』へ移籍し、大きな怪我を抱えた僕を最大限サポートしてくれました。そして怪我から復帰した試合では復帰戦ゴールをとり、また僕にサッカーの面白さを改めて教えてくれました。自分の実力の無さから初めての満了。そんな僕を『湘南ベルマーレ』が声をかけてくれて、一緒に戦おうと言ってくれました」
「またここ湘南で二度目の昇格を味わうことができ、ルヴァン杯優勝という素晴らしい成績を残すことができました。サッカーってやめらんねーよなと思えた湘南での3年間でした。『京都サンガF.C.』では昇格に向けて足掻き、もがいて苦しみ、なかなか目標を達成できなかった自分の不甲斐なさに、まだまだ足りない、もっとやらないといけない、そんな僕の魂にさらに火をつけてくれたチームでした」
「3回目の満了通知を受け、僕に再び戦う場所をくれたのは『FC琉球』でした。1年目に降格を味わい、2年目からはプロになって初めてのキャプテンを務めさせてもらい、人として選手として目に見える結果は残せなかったけど、僕を成長させてくれた大切な時間だったと思います」
「5つのクラブを渡り歩き、僕がどんなときも下を向かずに顔を上げて、14年という決して短くはない時間をプロとしてやってこられたのは、いつどんなときも声をかけ続けてくれた、応援し続けてくれたファン・サポーターのみんながいたから、僕はここまで走ってこられたと思っています。本当にありがとうございました。先の道はまだ決まっていませんが、新しいステージへと向かう野田隆之介をこれからもよろしくお願いします。本当に14年間ありがとうございました」
「最後に、こんな僕をずっと支えてくれた妻にもこの場を借りて感謝を伝えたいと思います。サッカー以外何もできない僕をここまで支えてくれて、見捨てないでくれてありがとう。君がいなかったら14年間サッカーを続けてこられなかったと思います。いままでずっと一緒に戦ってくれてありがとう。本当にありがとう。感謝以外の言葉があるのなら、その言葉を貴女に送りたいです。長くなりましたが最後にこれだけは言わせてください。愛してるfootball」
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