INACが筒井梨香の2戦連続弾などで首位堅持!"さいたまダービー"は浦和Lが制し、新潟Lが今季初勝利《WEリーグ》

2023.03.12 16:25 Sun
©WE LEAGUE
12日、2022-23 Yogibo WEリーグ第10節の5試合が各地で行われた。

首位を走るINAC神戸レオネッサは5位・ノジマステラ神奈川相模原とホームで対戦。なでしこジャパンに選出されながらも無念の負傷離脱となっていた守屋都弥が先発に復帰した。
試合を動かしたのはI神戸。14分、阪口萌乃の右CKから筒井梨香大賀理紗子に競り勝ってヘディングを沈め、新加入センターバックが2試合連続ゴールをマークした。41分にはハイプレスでのボール奪取から伊藤美紀が加点。2-0の快勝で首位をキープしている。

中断明け後は猿澤真治前監督に代わって三上尚子監督が指揮を執る10位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは、3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザをフクダ電子アリーナに迎えた。

新体制初陣では4バックを採用した千葉Lだが、この日は[3-5-2]でスタート。24分には大澤春花がバイタルエリア左でパスを受け、詰まりながらも2人を抜き去って左ポケットからファーへと蹴り込んで先制点を奪取。ゴール後には流行りのペッパーミルパフォーマンスを披露した。
中央を閉めたコンパクト陣形が攻守において奏功し、前半はシュート数でも10対4と東京NBを圧倒した。だが、後半は一転して押し込まれる時間が続くと、63分にGKへのバックパスをさらわれて植木理子に同点弾を献上。79分には藤野あおばの折り返しから途中出場の土方麻椰にヘディング弾を決められて逆転を許し、1-2で敗れた。

浦和駒場スタジアムでは2位・三菱重工浦和レッズレディースと7位・ちふれASエルフェン埼玉の"さいたまダービー"が行われた。

チャンスを作りながらも最終局面での精度を欠く浦和Lに対し、EL埼玉は祐村ひかるの中距離砲がクロスバーをたたく。互いに無得点のまま推移したゲームを決定づけたのは浦和L。89分、中盤から塩越柚歩が長い距離を持ち運び、最後は清家貴子が流し込んだ。なでしこジャパンの一員としてSheBelieves Cupでもゴールを決めた清家の一撃で辛うじて浦和が勝利を収め、首位を追走している。

唯一未勝利だった最下位アルビレックス新潟レディースはついに今季初勝利を手にした。

9位・AC長野パルセイロ・レディースの敵地への乗り込んだ新潟は、前節脳震とうの疑いで途中交代した道上彩花が無事先発出場。エースは57分に上尾野辺めぐみの右CKから先制のヘッドを叩き込むと、3分後はDFをかわしてボックス中央から右足でネットを揺らす貫録の2ゴール。チームに今季初白星をもたらしている。

8位・サンフレッチェ広島レジーナをホームに迎えた6位・大宮アルディージャVENTUSは攻撃陣が爆発した。早々の4分に上辻佑実が先制点を挙げて大量点の口火を切ると、井上綾香髙橋美夕紀の2トップがそれぞれ2得点。5-0の大勝で大宮VがS広島Rを退けている。

▽第10節
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
INAC神戸レオネッサ 2-0 ノジマステラ神奈川相模原
三菱重工浦和レッズレディース 1-0 ちふれASエルフェン埼玉
大宮アルディージャVENTUS 5-0 サンフレッチェ広島レジーナ
AC長野パルセイロ・レディース 0-2 アルビレックス新潟レディース

WE ACTION DAY(今節試合なし)
マイナビ仙台レディース

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マイナビ仙台がタイ女子代表MFチャチャワン・ロッドトンを獲得、2人目のタイ女子代表選手に

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3トップの一角で存在感発揮のなでしこ猶本光、ポスト直撃のFKは「入るかなという感じだったんですけど…」

なでしこジャパンのMF猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)も思わず苦笑いだ。 23日、なでしこジャパンは国際親善試合でアルゼンチン女子代表と北九州スタジアムで対戦。これまでの[3-4-2-1]とは異なる新たな布陣、[4-3-3]を採用し、8-0と大勝を収めた。 開始2分に田中美南(INAC神戸レオネッサ)が口火を切ると、10分には長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)がPKを沈めてリードを広げる。25分にはCKの二次攻撃から高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、39分には再び長谷川がネットを揺らし、前半だけで4ゴールを奪取。後半には清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)、杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)、植木理子(ウェストハム/イングランド)と得点を重ねると、終了間際に清家が芸術的なループを沈め、ゲームを締めくくった。 猶本はこれまでのような中盤ではなく、3トップの右で先発。果敢にポケットを陥れるなど幾度も危険なエリアに顔をだし、ポスト直撃のFKを含めたチーム最多タイとなる4本のシュートを放つなど、前半のみのプレーながらも存在感を示した。 「新しいことにチャレンジしつつ、結果もしっかり出せたのは、チームとして良かった」と、手応えを口にした猶本。28分には前日に「取りにいくのも大事」と話していた、ゴール前でのFKを迎えるも、狙いすました右足のキックは惜しくもポストに嫌われることに。「説明しにくいですけど…ポストに当たってキーパーの背中に当たって入るかなという感じだったんですけど…」と、苦笑するしかなかった。 2023.09.24 17:47 Sun

「何か違いを見せないと」なでしこ清家貴子、途中出場で圧巻ループ含む2G1Aの猛アピール!

なでしこジャパンのMF清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)が、印象的な結果を残した。 23日、なでしこジャパンは国際親善試合でアルゼンチン女子代表と北九州スタジアムで対戦。これまでの[3-4-2-1]とは異なる新たな布陣、[4-3-3]を採用し、8-0と大勝を収めた。 開始2分に田中美南(INAC神戸レオネッサ)が口火を切ると、10分には長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)がPKを沈めてリードを広げる。25分にはCKの二次攻撃から高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、39分には再び長谷川がネットを揺らし、前半だけで4ゴールを奪取。後半には杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)、植木理子(ウェストハム/イングランド)らが得点を重ね、大量点かつクリーンシートでゲームを締めくくった。 60分から出場した清家は投入直後のゴールを含む2得点1アシストの大活躍。杉田へは絶妙なロングフィードを配給し、終了間際には圧巻の芸術的なループを沈めた。 「出場するなら何か違いを見せないといけないとは思っていました」と残した清家。言葉には喜びや安堵の中に、ポジション争いに対する危機感もにじませる。 「出場するなら何か違いを見せないといけないとは思っていました。そうでないと、これから先このチームで生き残っていくのは難しいと考えていたので。入る前はドリブルとかで切り崩していけたらいいなと思っていたんですけれど、思った以上に相手が引いていたので、あぁいうロングシュートやカウンターで仕留められたのはよかったなと思います」 「自分のできることをもっともっと増やしていかないといけないと思いますし、今日のように色々な形でゴールが取れるんだぞってところを見せられたのは、アピールとしてはよかったと思います、ゴールに直接的なプレーが自分の持ち味だと思うので。もちろんそれだけでもダメですし、色々なことができる必要がありますけど、今日はそれが出せたので、もっともっと磨きをかけていきたいと思います」 今回の[4-3-3] では、前線ワイドの選手が比較的内側に立ち位置を取った。サイドで仕掛けが売りの清家も、この一戦では「自分が中にっていう形が今日はベストだと思った」と判断。チームとしての最適解を模索し、その上で自らの特徴を還元できれば、さらなる相乗効果を生み出せるのではないかと、丁寧に言葉を紡いだ。 「もっともっとサイドで持って仕掛けられたら、さらに自分の良さは出せたのかなって思いますし、そうしたい気持ちもありましたけど、思ったよりも相手が引いていて、(味方の)センターバックにプレッシャーが来ない中で自分たちのサイドバックが高い位置を取れたので、そこは素直に(任せて)自分は中にっていう形が今日はベストだと思いました。そういう時間が長かったですけれど、相手によっては自分がワイドに開いてそこから勝負、っていうのができたら、チームとしてもバリエーションが増えるのかなと思います」 2023.09.23 22:35 Sat
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