マイ仙台、AC長野、N相模原の下位3チームが揃って勝利! 長野は13試合ぶりの白星に【WEリーグ】
2024.05.20 16:25 Mon
チームに13試合ぶりの白星をもたらしたAC長野・伊藤めぐみ
2023-24WEリーグ第21節の3試合が19日に行われた。すでに三菱重工浦和レッズレディースの連覇が決まっているWEリーグ。19日は下位のチーム同士の対戦となった。
6位につける大宮アルディージャVENTUSは11位のAC長野パルセイロ・レディースと対戦した。
大宮のホームNACK5スタジアム大宮で行われた試合。AC長野が攻め込んでいく展開となると、22分にそのAC長野が先制。GK伊藤有里彩からのパントキックが流れると伊藤めぐみがトラップして浮かせたミドルシュート。GKの頭上を超えるシュートが決まり、AC長野が先制する。
大宮Vが右サイドの大島暖菜を中心に攻撃を仕掛けていくが、ゴールは奪えず。AC長野が3月3日以来、13試合ぶりとなる勝利を収めた。
EL埼玉は攻め込みながらもなかなか得点を奪えず。すると64分、右CKを獲得したN相模原は平野優花のクロスをニアでフリック。大賀理紗子が決めて同点に追いつく。
さらに81分には右CKから平野が左足でクロス。ファーサイドに飛んだボールはそのままゴールに吸い込まれ、N相模原が逆転に成功。EL埼玉は後半アディショナルタイムに岸みのりがロングシュートを放つもクロスバー。2-1でN相模原が4試合ぶりに勝利した。
下位2チームが勝利を収める中、10位のマイナビ仙台レディースは9位のセレッソ大阪ヤンマーレディースとアウェイで対戦した。
試合は開始早々にC大阪がチャンス。FKからのクロスを3がヘッドでつなぐと、百濃実結香がヘッド。しかし、クロスバーに嫌われる。それでも3分、ボックス右からの脇阪麗奈のクロスをファーサイドに走り込んだ百濃が胸で押し込み、C大阪が先制する。
立ち上がりに攻め切ったC大阪。マイ仙台は徐々に押し込み出していくと33分にスコアを動かす。裏へのスルーパスに対し、オーバーラップした高平美憂が滑り込みながら先に触ると、GKと交錯しながらもシュートがゴールに入り、マイ仙台が同点に追いつく。
1-1で迎えた後半、右サイドからの松永未衣奈のクロスに対してファーサイドで中島依美が折り返し、最後は廣澤真穂が押し込むも、これはハンドを取られてノーゴール。それでも89分、左CKからのクロスを高平が頭で折り返し、最後は太田萌咲がヘディングで合わせて逆転に成功。マイ仙台が逆転勝利を収めた。
◆2023-24WEリーグ第21節
▽5/18(土)
アルビレックス新潟レディース 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ
日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2-1 ジェフユナイテッド千葉レディース
INAC神戸レオネッサ 0-2 三菱重工浦和レッズレディース
▽5/19(日)
セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-2 マイナビ仙台レディース
ノジマステラ神奈川相模原 2-1 ちふれASエルフェン埼玉
大宮アルディージャVENTUS 0-1 AC長野パルセイロ・レディース
◆順位表(第21節 終了時)
1位:三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点56/+38/21試合)
2位:INAC神戸レオネッサ(勝ち点46/+25/21試合)
3位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点45/+29/21試合)
4位:アルビレックス新潟レディース(勝ち点38/+6/21試合)
5位:サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点28/0/21試合)
6位:大宮アルディージャVENTUS(勝ち点25/-13/21試合)
7位:ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点23/-8/21試合)
8位:ジェフユナイテッド千葉レディース(勝ち点22/-6/21試合)
9位:セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点21/-11/21試合)
10位:マイナビ仙台レディース(勝ち点21/-16/21試合)
11位:AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点18/-18/21試合)
12位:ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点10/-26/21試合)
6位につける大宮アルディージャVENTUSは11位のAC長野パルセイロ・レディースと対戦した。
大宮Vが右サイドの大島暖菜を中心に攻撃を仕掛けていくが、ゴールは奪えず。AC長野が3月3日以来、13試合ぶりとなる勝利を収めた。
7位のちふれASエルフェン埼玉はアウェイで最下位のノジマステラ神奈川相模原と対戦。試合は13分にEL埼玉が先制。ボックス左からの瀬戸口梢のクロスに対し、佐久間未稀がヘッドで叩きつけ、EL埼玉が先制する。
EL埼玉は攻め込みながらもなかなか得点を奪えず。すると64分、右CKを獲得したN相模原は平野優花のクロスをニアでフリック。大賀理紗子が決めて同点に追いつく。
さらに81分には右CKから平野が左足でクロス。ファーサイドに飛んだボールはそのままゴールに吸い込まれ、N相模原が逆転に成功。EL埼玉は後半アディショナルタイムに岸みのりがロングシュートを放つもクロスバー。2-1でN相模原が4試合ぶりに勝利した。
下位2チームが勝利を収める中、10位のマイナビ仙台レディースは9位のセレッソ大阪ヤンマーレディースとアウェイで対戦した。
試合は開始早々にC大阪がチャンス。FKからのクロスを3がヘッドでつなぐと、百濃実結香がヘッド。しかし、クロスバーに嫌われる。それでも3分、ボックス右からの脇阪麗奈のクロスをファーサイドに走り込んだ百濃が胸で押し込み、C大阪が先制する。
立ち上がりに攻め切ったC大阪。マイ仙台は徐々に押し込み出していくと33分にスコアを動かす。裏へのスルーパスに対し、オーバーラップした高平美憂が滑り込みながら先に触ると、GKと交錯しながらもシュートがゴールに入り、マイ仙台が同点に追いつく。
1-1で迎えた後半、右サイドからの松永未衣奈のクロスに対してファーサイドで中島依美が折り返し、最後は廣澤真穂が押し込むも、これはハンドを取られてノーゴール。それでも89分、左CKからのクロスを高平が頭で折り返し、最後は太田萌咲がヘディングで合わせて逆転に成功。マイ仙台が逆転勝利を収めた。
◆2023-24WEリーグ第21節
▽5/18(土)
アルビレックス新潟レディース 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ
日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2-1 ジェフユナイテッド千葉レディース
INAC神戸レオネッサ 0-2 三菱重工浦和レッズレディース
▽5/19(日)
セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-2 マイナビ仙台レディース
ノジマステラ神奈川相模原 2-1 ちふれASエルフェン埼玉
大宮アルディージャVENTUS 0-1 AC長野パルセイロ・レディース
◆順位表(第21節 終了時)
1位:三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点56/+38/21試合)
2位:INAC神戸レオネッサ(勝ち点46/+25/21試合)
3位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点45/+29/21試合)
4位:アルビレックス新潟レディース(勝ち点38/+6/21試合)
5位:サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点28/0/21試合)
6位:大宮アルディージャVENTUS(勝ち点25/-13/21試合)
7位:ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点23/-8/21試合)
8位:ジェフユナイテッド千葉レディース(勝ち点22/-6/21試合)
9位:セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点21/-11/21試合)
10位:マイナビ仙台レディース(勝ち点21/-16/21試合)
11位:AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点18/-18/21試合)
12位:ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点10/-26/21試合)
1
2
伊藤有里彩
伊藤めぐみ
大島暖菜
瀬戸口梢
佐久間未稀
平野優花
大賀理紗子
岸みのり
百濃実結香
脇阪麗奈
高平美憂
松永未衣奈
中島依美
廣澤真穂
太田萌咲
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浦和Lが女子W杯メンバー起用で4発大勝!菅澤優衣香&20歳西尾葉音がともに2ゴール 鴨川2戦連発の千葉Lも今季初勝利【WEリーグカップ】
2日、2023-24 WEリーグカップ グループステージ第2節の3試合が各地で行われた。 初戦ドロー発進となった昨季のチャンピオン、三菱重工浦和レッズレディースは、相模原ギオンスタジアムでノジマステラ神奈川相模原と対戦し、4-0の大勝を収めた。 開幕戦ではオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)出場メンバーに休養を与え、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースと引き分けに終わった浦和だが、今節は石川璃音、高橋はな、猶本光を先発起用。清家貴子もベンチから機をうかがった。 リズムの良いボール回しを見せる浦和は10分、遠藤優のクロスに菅澤優衣香が頭で合わせて幸先よく先制すると、31分にも再び菅澤。CKのセカンドボールを拾い、後方に残っていた水谷有希がゴール前へシンプルに放り込むと、高橋の落としをワントラップから豪快に左足で蹴り込んだ。 WEリーグ初年度得点王の2発でリードを広げた浦和だったが、その菅澤と伊藤美紀を下げた後半は一転、N相模原に押し込まれる時間が続く。ただ、相手の精度にも助けられて無失点のまま推移すると、80分の安藤梢の投入でギアチェンジ。育成組織出身の20歳FW西尾葉音がトップチーム昇格後初ゴールを含む2得点で応えるなど、計4得点を奪った浦和Lが今季初勝利を挙げている。 その浦和と前節引き分けた千葉は、アウェイでマイナビ仙台レディースと対戦。マイ仙台は須藤茂光監督が心臓弁膜症の治療に専念するため、佐々木勇人コーチが指揮を執った。 前節は途中出場となった新加入選手、千葉Lは山口千尋、マイ仙台はカーラ・バウティスタが互いに新天地での初先発を飾った一戦は、37分にショートカウンターから山口に絶好機が到来するも、シュートは枠の上に。一方、[4-4-2]の左サイドハーフで出場したカーラが積極的に足を振るなどしたマイ仙台は、前半の終了間際に武田菜々子がカットインからのボックス内シュートを放つが、こちらも枠を捉えられない。 均衡を破ったのは千葉玲海菜投入直後の千葉L。54分、右サイド深い位置でのスローインを起点に千葉も絡み、アジア競技大会日本女子代表に選出された大澤春花がクロスを送ると、ニアの田中真理子がすらしてファーの鴨川実歩が難しい体勢ながらもゴールにねじ込んだ。 マイ仙台も先日2種登録されたばかりの高校1年生、ユース所属の15歳FW津田愛乃音を投入するなど、反撃を試みるが、最後まで1点が遠いままタイムアップ。鴨川の2試合連続ゴールで千葉Lが今季初白星を手にし、マイ仙台は連敗を喫した。 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた"さいたまダービー"、ちふれASエルフェン埼玉vs大宮アルディージャVENTUSは、EL埼玉に軍配が上がった。 11分、EL埼玉はシンプルに裏を狙い、今季から10番を背負う吉田莉胡が右サイド深い位置から折り返すと、アルビレックス新潟レディースから今季加入した園田悠奈が左足で合わせて試合を動かす。 80分にはセットプレーから追加点を奪取。敵陣浅い位置のFKを瀬戸口梢がゴール前に放り込むと、今季はFW起用が続く瀬野有希と競り合った大宮V坂井優紀のオウンゴールを誘発した。 このまま逃げ切ったEL埼玉が、前節の大敗を払拭する完封勝ちで今季初勝利。一方、初戦ではINAC神戸レオネッサに完勝した大宮Vだったが、連勝とはならなかった。 ◆WEリーグカップ グループステージ 第2節 ▽9月2日 ▼グループA マイナビ仙台レディース 0-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ノジマステラ神奈川相模原 0-4 三菱重工浦和レッズレディース ▼グループB ちふれASエルフェン埼玉 2-0 大宮アルディージャVENTUS ▽9月3日 ▼グループA セレッソ大阪ヤンマーレディース vs サンフレッチェ広島レジーナ ▼グループB AC長野パルセイロ・レディース vs INAC神戸レオネッサ 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs アルビレックス新潟レディース 2023.09.02 22:00 Sat2
新加入全選手が躍動のS広島R、新たな武器に指揮官も目を細める「今までと違う色を表現できる」
サンフレッチェ広島レジーナの中村伸監督が、勝利したマイナビ仙台レディース戦を振り返った。 S広島Rは14日、2023-24WEリーグ第14節でマイ仙台と味の素フィールド西が丘で対戦。立ち上がりの2分に中嶋淑乃のクロスから立花葉が先制点を奪うと、前半終了間際に追い付かれたものの、途中出場・李誠雅が84分にプロ初ゴールをマークし、2-1で勝利を収めた。 試合開始早々に強みであるサイド攻撃からファインゴールが生まれ、19分には流れるようなパスワークで中央を割って笠原綺乃が決定機を迎えた。中村監督も「我々が積み上げてきた形で、いいゴールも生まれましたし、外と中とうまく使い分けた攻撃の形をたくさん作れたのは良かったと思います」と、前半序盤の好展開を振り返る。 一方で前半中盤以降の戦い方には「なんでもない自分たちの判断ミス、イージーミスで、流れを自ら相手に渡すようなシーンが多かったので、そこは非常にもったいないという話をハーフタイムにしました」と、問題点を指摘し、修正。 「後半はまた、選手が自分たちがやるべきことをプレーで表現してくれたので、最後はああいう形でゴールを奪い切って勝ち点3につなげることができましたし、本当にこの暑い環境の中ですけれど、最後までよく走ってくれたと思っています」と、途中出場選手を含めて、戦い抜いた選手を称えた。 中嶋の突破力を生かした攻撃はS広島Rのストロングポイント。加えて、中盤起用の続く渡邊真衣を後半頭からは右サイドバックへ配置するなど、新たな戦い方も披露。「サイドでしっかりボールを収めることと、前への推進力というか、前進する形を個でもグループでも作っていける選手なので、追い付かれたこともありますし、ちょっと前に重心を持っていきたいなという狙いがありました」と意図を明かす。 さらに特筆すべきは新加入選手の躍動だ。 S広島Rにはこの冬、藤生菜摘(←東洋大学)、笠原綺乃(←早稲田大学)、古賀花野(←帝京平成大学)、李誠雅(日体大SMG横浜)、早間美空(←十文字高等学校)の5選手が加入。今節は藤生、古賀、笠原が先発出場し、早間と李誠雅が途中出場でWEリーグデビューを飾ったことで、全5選手が出場機会を得た。 特別指定選手として帯同の長い藤生はもとより、ポストプレーが光る古賀はすでに3得点。今節加入後初スタメンの笠原は前述の通り好機を演出し、途中出場の早間と李誠雅は決勝点を導いた。 中村監督も「トレーニングの中で自分の持ち味を表現できる回数が増えてきてますし、今までいた選手と違う色をそれぞれ持っているので、異なる感覚や違う面を、チームの中で、新たな武器として表現できる選手たち。そこをトレーニングで示せていますし、うまくゲームに入ってくれたなと思います」と、新加入選手を評価する。 WEリーグカップを制しながらもリーグ戦は苦しんでいたS広島Rだが、個性豊かなルーキーズの躍動もあり、上昇気流を掴めそうだ。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】新加入選手も躍動!S広島Rがマイ仙台に敵地で勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VwVCbgbx5tI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 20:55 Sun3
WEリーグカップが今季は「WEリーグ クラシエカップ」に! 3グループに分かれ、AWCL出場の浦和は準決勝から登場
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4発首位浮上のC大阪、矢形海優が頭だけでハットトリック! 連勝の東京NBは16歳・青木夕菜がリーグ最年少得点記録更新【SOMPO WEリーグ】
29日、2024-25 SOMPO WEリーグ第3節が行われた。 連勝するチームが現れず、1勝1分けの4チームが上位を占めた第2節。得失点差で首位に立つサンフレッチェ広島レジーナは、ちふれASエルフェン埼玉をホームに迎えた。 前半は互いにゴールに迫りながら0-0で終えると、後半立ち上がりにはS広島Rが左CKから波状攻撃。最後は藤生菜摘がシュートを放ったが、枠を捉えられない。 その後も中嶋淑乃が2度のチャンスを仕留めきれなかったが、試合終了間際に先制。GK木稲瑠那のロングボールから一気に前線へ駆け上がると、呉屋絵理子の折り返しを小川愛が流し込み、土壇場で連勝を掴んだ。 前節をドローで終え、同じく1勝1分けのセレッソ大阪ヤンマーレディースは、2試合未勝利の大宮アルディージャVENTUSとアウェイで対戦。C大阪は42分にセットプレーから先手を取り、白垣うのがクロスに合わせる。 さらに44分、矢形海優がダイビングヘッドで追加点。4分後にもCKの流れから頭で決め、C大阪が3点リードで折り返す。 63分には矢形が右クロスをまたもヘディングで決め、ハットトリックを達成。バーに救われる場面もありながら完封で終えたC大阪が4得点の大勝を飾り、得失点差でS広島Rをかわして首位に浮上している。 勝ち点で並ぶ初代女王の3位・INAC神戸レオネッサは、マイナビ仙台レディースとのアウェイゲーム。前半はゴールレスも、56分にI神戸が先制。左CKの競り合いから、カルラ・モレラがゴール左下に流し込む。 その後も成宮唯やモレラがシュートを狙ったが、追加点はなく試合終了。S広島Rとともに連勝を飾り、3位の座をキープした。 4つ目の無敗チーム、アルビレックス新潟レディースは、日テレ・東京ヴェルディベレーザとの敵地戦。立ち上がりからゴールを奪ったのは東京NB。山本柚月の右クロスが新潟Lのオウンゴールを誘い、5分にリードを得る。 37分には土方麻椰のスルーパスに抜け出した北村菜々美がGKとの一対一を制して追加点。終盤には青木夕菜が16歳2カ月でWEリーグ最年少ゴールを記録し、決定的な3点目を得る。 新潟Lも後半アディショナルタイムに山本結菜がスーパーなロングシュートを決めるが、反撃はここまで。上位4チームの中で新潟Lが唯一の敗戦を喫し、2連勝の東京NBは4位に浮上した。 その他、リーグ2連覇中の三菱重工浦和レッズレディースは1勝1敗スタートのなか、塩越柚歩のループ気味の決勝点で2勝目。浦和と勝ち点で並ぶジェフ千葉レディースも2試合ぶりの白星を手にした。 ◆2024-25 SOMPO WEリーグ第3節 ▽9/29(日) ジェフ千葉レディース 2-1 ノジマステラ神奈川相模原 【千葉L】 鴨川実歩(前9) 岸川奈津希(後17) 【N相模原】 榊原琴乃(前17) マイナビ仙台レディース 0-1 INAC神戸レオネッサ 【I神戸】 カルラ・モレラ(後11) 大宮アルディージャVENTUS 0-4 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【C大阪】 白垣うの(前42) 矢形海優(前44、前45+3、後18) AC長野パルセイロ・レディース 0-1 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 塩越柚歩(後15) サンフレッチェ広島レジーナ 1-0 ちふれASエルフェン埼玉 【S広島R】 小川愛(後45+4) 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 3-1 アルビレックス新潟レディース 【東京NB】 OG(前5) 北村菜々美(前37) 青木夕菜(後44) 【新潟L】 山本結菜(後45+1) <span class="paragraph-title">【動画】C大阪・矢形海優のヘディングハット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3ZMh_dC3Ft0";var video_start = 29;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.29 22:20 Sun5

