元ドイツ代表指揮官のクリンスマン氏、韓国代表監督候補に浮上
2023.02.23 19:12 Thu
韓国代表の新指揮官候補としてユルゲン・クリンスマン氏(58)がリストアップされているようだ。
カタール・ワールドカップ(W杯)ではポルトガル代表や、ウルグアイ代表、ガーナ代表といった強豪国がひしめくグループを2位で突破するも、決勝トーナメント1回戦でブラジル代表に1-4と惨敗した韓国。大会後には4年間にわたって指揮を執ったパウロ・ベント監督の退任が発表された。
後任には前ブラジル代表監督のチッチ氏や、前バレンシア監督のホセ・ボルダラス氏、元日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏といった候補が挙ったが、いずれも進展はなし。そうした中、ドイツ『キッカー』は韓国サッカー協会(KFA)と、クリンスマン氏が交渉を行っていると報じた。
現役時代にはドイツ随一のストライカーだったクリンスマン氏は、引退後の2004年にドイツ代表の監督に就任。その後はバイエルンやアメリカ代表を指揮したが、2020年2月にヘルタ・ベルリンの監督を辞任して以降、指導者としての仕事には就いていない。
カタールW杯には裏方として参加。アーセン・ヴェンゲル氏や、アルベルト・ザッケローニ氏とともにFIFAが立ち上げたTSG(テクニカル・スタディ・グループ)の一員として戦術分析を行っていた。
カタール・ワールドカップ(W杯)ではポルトガル代表や、ウルグアイ代表、ガーナ代表といった強豪国がひしめくグループを2位で突破するも、決勝トーナメント1回戦でブラジル代表に1-4と惨敗した韓国。大会後には4年間にわたって指揮を執ったパウロ・ベント監督の退任が発表された。
現役時代にはドイツ随一のストライカーだったクリンスマン氏は、引退後の2004年にドイツ代表の監督に就任。その後はバイエルンやアメリカ代表を指揮したが、2020年2月にヘルタ・ベルリンの監督を辞任して以降、指導者としての仕事には就いていない。
カタールW杯には裏方として参加。アーセン・ヴェンゲル氏や、アルベルト・ザッケローニ氏とともにFIFAが立ち上げたTSG(テクニカル・スタディ・グループ)の一員として戦術分析を行っていた。
また、『キッカー』はクリンスマン氏が同グループで、元韓国代表DFのチャ・ドゥリ氏(42)と仕事を行っていたことにも注目。韓国のレジェンドとの接点が交渉に影響する可能性があるとも伝えている。
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