元鹿島のFWカイオが30歳で初のA代表招集! 2024年に国籍取得したUAE代表でW杯最終予選へ
2025.03.08 22:00 Sat
元鹿島のカイオがUAE代表入り
かつて鹿島アントラーズでもプレーしたFWカイオ(30)がUAE代表に選出された。
アラブ首長国連邦サッカー協会(UAEFA)は5日、3月に行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むUAE代表メンバーを発表した。
UAEはグループAに属しており、イラン代表、ウズベキスタン代表、カタール代表、キルギス代表、北朝鮮代表と同居。6試合を終えて3位に位置している。
3月には20日にイラン、25日に北朝鮮と対戦する中、W杯出場権を獲得するには大事な2連戦に。そのメンバーに、カイオが初招集されることとなった。
ブラジル出身のカイオは千葉国際高校から2014年に鹿島に加入。2016年までプレーすると、UAEのアル・アインに完全移籍。2019年にベンフィカに完全移籍すると、2020年からUAEのシャールジャFCへレンタル移籍。2021年に完全移籍で加入した。
UAEはポルトガル人指揮官のパウロ・ベント監督が指揮。カイオはチームをW杯に導くことができるだろうか。
アラブ首長国連邦サッカー協会(UAEFA)は5日、3月に行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むUAE代表メンバーを発表した。
UAEはグループAに属しており、イラン代表、ウズベキスタン代表、カタール代表、キルギス代表、北朝鮮代表と同居。6試合を終えて3位に位置している。
ブラジル出身のカイオは千葉国際高校から2014年に鹿島に加入。2016年までプレーすると、UAEのアル・アインに完全移籍。2019年にベンフィカに完全移籍すると、2020年からUAEのシャールジャFCへレンタル移籍。2021年に完全移籍で加入した。
かつては日本への帰化も希望しているとされていたカイオだったが2024年にUAE国籍を取得。30歳でキャリア初のA代表選手となった。
UAEはポルトガル人指揮官のパウロ・ベント監督が指揮。カイオはチームをW杯に導くことができるだろうか。
UAE代表の関連記事
W杯予選の関連記事
記事をさがす
|
|
UAE代表の人気記事ランキング
1
日本はオーストラリアやサウジアラビアとグループCで同居! 韓国は中東だらけのグループに…アジア最終予選組み合わせ決定【2026年北中米W杯】
アジアサッカー連盟(AFC)は27日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア3次予選(最終予選)の組み合わせ抽選会を行った。 アジアには「8.5枠」の出場権が与えられている北中米W杯。最終予選でもある3次予選では、6チームが3グループに分かれ、上位2カ国、合計6カ国が出場権を獲得する。 敗れた6カ国は4次予選に進み、3カ国ずつ2つのグループに分かれ、各グループの1位が出場権を獲得。5次予選では2位同士が戦い、勝者が大陸間プレーオフで残りの「0.5枠」を争うこととなる。 抽選会には昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW岡崎慎司と、イラン代表として活躍し、ハンブルガーSVなどで活躍したメフディ・マハダビキア氏がドロワーを務めた。 ポット6からの抽選となった中、ポット1に入った日本は岡崎が引いた中で最後まで残り、グループCに入ることが決定。オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同居した。 一方で、韓国は厳しい戦いが待っていると予想されるグループBに。イラク、ヨルダン、オマーン、パレスチナ、クウェートと4カ国が中東という状況となった。 またアジア王者のカタールは、イラン、ウズベキスタン、UAE、キルギス、北朝鮮と対戦する。 最終予選は9月から2025年6月まで開催される。抽選結果は以下の通り。 【グループA】 イラン カタール ウズベキスタン UAE キルギス 北朝鮮 【グループB】 韓国 イラク ヨルダン オマーン パレスチナ クウェート 【グループC】 日本 オーストラリア サウジアラビア バーレーン 中国 インドネシア 2024.06.27 16:40 Thu2
