「契約の維持は…」ナポリ会長、ビッグクラブ関心のオシムヘン&クヴァラに言及
2023.02.22 21:05 Wed
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、去就が注目される主力選手たちについて言及した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
セリエAで首位を独走するナポリ。ユベントスが不正会計のペナルティとして勝ち点15を剥奪されたことも手伝い、残り15試合で2位インテルと15ポイント差と、33年ぶりのスクデットが限りなく濃厚だ。
躍進の中心にいるのは、セリエA18得点で得点ランキングの首位に立つナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)と、昨夏の加入後、無名の存在から瞬く間にチームの中核を担うようになった、クヴァラことジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリア(22)だ。
2選手とも頻繁にビッグクラブからの関心が伝えられるなか、デ・ラウレンティス会長はメキシコ『TNT Sport』のインタビューで長期的に引き留めていく方針を明言した。
「私は選手との契約を結ぶ術に長けている。ひとたびナポリに来れば、私は彼らをブロックし、契約を維持するのは難しくない。時々、思わず音を上げてしまいそうになるオファーも来るが、オシムヘンとクヴァラは長くここで輝くだろう」
「ロサーノのことは大好きだ。とても良い選手だし、頻繁にプレーできている。彼は最近になって代理人を変更したから、会って将来について話し合う必要があるだろう」
「偉大なるロサーノがナポリに長くいてくれることを願っている。並外れた加速力があり、バイタルエリアでもチームに貢献する。もちろん彼自身がゴールを決めることもできる」
なお、インタビューでは触れられていなかったが、ナポリは契約が来季までとなっている主軸のポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(28)について、契約延長交渉が「待機状態」にあると伝えられている。
ナポリは今夏も忙しそうだ。
セリエAで首位を独走するナポリ。ユベントスが不正会計のペナルティとして勝ち点15を剥奪されたことも手伝い、残り15試合で2位インテルと15ポイント差と、33年ぶりのスクデットが限りなく濃厚だ。
2選手とも頻繁にビッグクラブからの関心が伝えられるなか、デ・ラウレンティス会長はメキシコ『TNT Sport』のインタビューで長期的に引き留めていく方針を明言した。
「私は選手との契約を結ぶ術に長けている。ひとたびナポリに来れば、私は彼らをブロックし、契約を維持するのは難しくない。時々、思わず音を上げてしまいそうになるオファーも来るが、オシムヘンとクヴァラは長くここで輝くだろう」
その一方、今夏の退団に気持ちが傾いているとされるメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(27)については、「残留してほしい」との言い方に変化した。
「ロサーノのことは大好きだ。とても良い選手だし、頻繁にプレーできている。彼は最近になって代理人を変更したから、会って将来について話し合う必要があるだろう」
「偉大なるロサーノがナポリに長くいてくれることを願っている。並外れた加速力があり、バイタルエリアでもチームに貢献する。もちろん彼自身がゴールを決めることもできる」
なお、インタビューでは触れられていなかったが、ナポリは契約が来季までとなっている主軸のポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(28)について、契約延長交渉が「待機状態」にあると伝えられている。
ナポリは今夏も忙しそうだ。
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