「盛り上げていく責任がある」王者・横浜FM、川崎Fとの開幕戦を前にマスカット監督「エキサイティングでエンターテインメント性のあるサッカーを」

2023.02.14 15:05 Tue
©︎J.LEAGUE
14日、2023シーズンの開幕を前に2023Jリーグキックオフカンファレンスが開催された。
PR
明治安田生命J1リーグに所属する全18チームの監督と代表選手が集まり、新シーズンの開幕戦に向けてトークイベントを実施。その後、開幕カードごとに記者会見に臨んだ。新シーズンの開幕カードである川崎フロンターレvs横浜F・マリノスの一戦。17日(金)に唯一行われるカードであり、2022シーズン王者と、2020、2021と連覇した元王者の対戦となった。
連覇を目指すことになる横浜FMのケヴィン・マスカット監督は、開幕戦に向けて「金曜日の開幕戦に向けて本当に楽しみにしている」とコメント。「このような環境を整えていただき、良いパフォーマンスをしてエキサイティングなゲームをしたいと思う」と、意気込みを語った。

連覇がかかることでプレッシャーも増える横浜FM。オフにはDF岩田智輝がセルティックへと移籍。また、正守護神のGK高丘陽平も海外移籍を目指してチームを離れ、2人の守備の要がチームを去ることとなった。
チームの現状については「このオフシーズンはチャレンジすることがあった。そういうチャレンジの部分があっても良い準備ができていると思う」とコメント。「アイデンティティを保つための準備は大事になると思う。特にメンタリティなどだ」と、チームとしてやって行くことを示すことが大事だとした。

また「もちろん成長という部分でも、2、3年もいる選手もそうだが、新加入選手が入ったことでより成長が見えてくると思う」とし、今シーズンも成長しながら結果を残していきたいとした。

相手は昨シーズン優勝を争った川崎F。近年のJリーグを牽引する両者の対戦となったが、「この開幕戦でこうやって戦えることを誇りに思う」と対戦決定時の心境をコメント。「この間行われたW杯での日本の活躍、そこから得た日本全体の盛り上がりをより盛り上げていく責任があると思う。Jリーグを盛り上げる、プロモーションを全体的にかけるにあたり、マリノスとしてはエキサイティングでエンターテインメント性のあるサッカーをしなければいけないと思うし、それを見せていきたい」と、魅せるサッカーをしていきたいと意気込んだ。

マスカット監督は今シーズンが3シーズン目。Jリーグは今年で30周年を迎える。

リーグとしての節目のシーズンに立ち会うことになるが「どれだけ特別なことかは我々も感じている。クラブとしても去年30周年を迎え、Jリーグも30周年を迎えたことは理解している」とコメント。「この30年でJリーグというもののレベルは、アジアでNo .1のリーグになったと思う。Jリーグと他国のアジアの国のリーグと比べるにあたっても、比べようの無い大きな開きがあると思う」と、オーストラリア人として日本を外から見ての感想を語った。

また「この30周年を振り返って、どうやってここまできたかを考えるのも大事だ。ここからより成長するためには、過去ではなく、とにかく未来を見て、アジア以外のリーグを参考に見ていくことも大事だと思う」と語り、「自分がJリーグを1つの商品と考えれば、監督、コーチ、選手に責任があり、クラブとしてこの商品をどれだけ良いものにしていけるかが重要だと思う」と、Jリーグに関わる全員の力を合わせて、成長、発展させて行く必要があるとした。

開幕戦の横浜FM戦は、17日(金)の19時にキックオフを迎える。




PR

ケヴィン・マスカットの関連記事

横浜F・マリノスは11日、横浜国際総合競技場で行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のノックアウトステージ ラウンド16・2ndレグで上海海港(中国)と対戦し、4-1で快勝。2戦合計5-1として準々決勝進出を決めた。 4日にアウェイで行われた1stレグではアンデルソン・ロペスのゴールを守り抜いて 2025.03.11 20:57 Tue
上海海港のケヴィン・マスカット監督が、試合前のアクシデントに怒りを示した。中国『網易(163.com)』が伝えた。 4日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のラウンド16・1stレグで上海海港は横浜F・マリノスと対戦した。 リーグステージでも対戦した両者。マスカット監督にとっては古巣対戦となっ 2025.03.05 12:10 Wed
横浜F・マリノスは4日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のノックアウトステージ ラウンド16・1stレグに臨み、上海海港(中国)とアウェイで対戦。1-0で勝利した。 リーグステージは6勝1分け1敗の成績で終え、首位通過を決めた横浜FM。ラウンド16ではリーグステージ最終節で対戦したケヴィン・マスカ 2025.03.04 22:59 Tue
古巣対決となった上海海港のケヴィン・マスカット監督が、横浜F・マリノス戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 19日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージ最終節が行われ、上海海港は横浜FMをホームに迎えた。 ラウンド16進出をかけて戦う上海海港と首位で突 2025.02.20 16:55 Thu
ジュビロ磐田は17日、コーチにオーストラリア人指導者のショーン・オントン氏(37)が就任することを発表した。 オーストラリア出身のオントン氏は、アデレード・ユナイテッドやニューカッスル・ジェッツ、オークライ・キャノンズとオーストラリア国内でプレー。引退後は指導者の道を歩んだ。 2020年にはアンジェ・ポステ 2025.01.17 14:53 Fri

横浜F・マリノスの関連記事

アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に関する処分を発表した。 ACLEでは横浜F・マリノスのMF渡辺皓太が、準々決勝のアル・ナスル戦で2度の警告を受けて退場。すでにチームは敗退しているが、ACLEで1試合の出場停止処分が残るとい 2025.05.02 14:40 Fri
2024年夏には多くのヨーロッパのクラブが来日した中、2025年夏も世界最高峰のプレーを目にすることができそうだ。 この記事では、ジャパンツアーの試合日程や対戦カード、放送予定、チケット販売情報などをまとめた。 ◆来日クラブ(4/25 時点) 【イングランド】 リバプール(遠藤航) 【スペイン 2025.04.30 15:30 Wed
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとセネガル代表FWサディオ・マネが横浜F・マリノス戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 26日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で、アル・ナスルは横浜FMと対戦した。 アル・ナスルは前半から横浜FM 2025.04.28 18:40 Mon
アル・ナスルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチが横浜F・マリノス戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 26日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で、アル・ナスルは横浜FMと対戦した。 アル・ナスルは前半から横浜FMを圧倒。ジョン・デュラン、サディオ・ 2025.04.27 15:40 Sun
横浜F・マリノスのDF加藤蓮がアル・ナスル戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 26日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で横浜FMはクリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネらを擁するアル・ナスルと対戦した。 立ち上がりから押し込まれる展開が続いた横浜FM 2025.04.27 13:25 Sun

J1の関連記事

記事をさがす

ケヴィン・マスカットの人気記事ランキング

1

「日本の天敵!」「憎らしいほど強かった」”日本キラー”と呼ばれた元豪州代表FWの来日に日本のファンも騒然「戦うの本当に嫌だった」

元オーストラリア代表FWティム・ケイヒル氏の来日にファンも驚いている。 母国のシドニー・ユナイテッドでキャリアをスタートさせたケイヒル氏は、ヨーロッパへとわたるとエバートンでプレミアリーグでも活躍。その後はアメリカや中国など各国でプレーし、2019年に現役を引退した。 オーストラリア代表での活躍も目覚ましく、日本代表との対戦成績は8戦5得点。“日本キラー”とも呼ばれ、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)のグループステージでは日本相手に2得点を奪うなど、サムライブルーサポーターの脳裏には苦い思い出が焼き付いているのではないだろうか。 そのケイヒル氏は、FIFA(国際サッカー連盟)が主催する『FIFA Diploma in Club Management』のために来日。さらに22日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノスの一戦も観戦し、横浜FMを指揮する同胞のケヴィン・マスカット監督のもとを訪れていた。 さらに、24日にも自身のインスタグラムを更新。京都観光の様子の他、ストーリーズではガンバ大阪とセレッソ大阪を訪れたことも明かしている。 ケイヒル氏の来日には、日本のファンも驚き。「あのケーヒルか!」、「懐かしい」、「戦うの本当に嫌だった」、「憎らしいほど強かった」、「あの頃のオーストラリアはめっちゃ怖かったな」、「日本の天敵!」と現役時代の懐かしむ声が多くあがっている。 <span class="paragraph-title">【写真】”日本キラー”ケイヒルが京都を観光</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Tim Cahill AO(@tim_cahill)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ケイヒルがマスカット監督とも2ショット</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">本日の試合後、視察に来られていた元オーストラリア代表のティム ケーヒル氏と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B1%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ケヴィンマスカット</a> 監督のツーショット<br><br>オーストラリアサッカー界のレジェンドが日本で揃いました<a href="https://twitter.com/hashtag/fmarinos?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fmarinos</a> <a href="https://t.co/6UxwbtpXfZ">pic.twitter.com/6UxwbtpXfZ</a></p>&mdash; 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1649767285438164992?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.24 19:05 Mon
2

「横浜FMの状況が悪化」トップディビジョン初指揮で苦戦するキューウェル監督に母国紙嘆き「一方マスカットは中国で…」

横浜F・マリノスで悪戦苦闘するハリー・キューウェル監督(45)について、オーストラリア『news.com.au』が行く末を心配している。 現役時代、“強豪だったころ”のリーズ・ユナイテッドで背番号「10」を背負い、リバプールではCL優勝により欧州王者の一員となったハリー・キューウェル。豪州のレジェンドはいま、J1リーグ・横浜FMで指揮を執る。 2024シーズンからチームを託されたなか、序盤戦でACL準優勝という成果を上げた一方、国内ではうだつの上がらない戦いが続き、ACL終了後はリーグ戦3勝6敗、そして4連敗中。 4連敗で迎えた10日の天皇杯3回戦は、J2水戸ホーリーホックに立ち上がりであっさり2失点を喫し、最後になんとかPK戦で勝利を得た。 横浜FMにアンジェ・ポステコグルー体制、ケヴィン・マスカット体制でJ1リーグを制したころの強さは見当たらず、キューウェル監督の去就が慌ただしくなっている状況。 キューウェル監督はトップディビジョン初指揮であり、過去に率いたイングランド下部リーグの4クラブで、1シーズンを超えて指揮を執った経験は1度しかないのである。 豪『news.com.au』は横浜FMについて、水戸戦の勝利で公式戦5連敗を免れたとしつつ、キューウェル監督の立場、そしてチームの戦いぶりは「悪化しているように見えた」と論評。 「プレッシャーは高まり続けている。ケヴィン・マスカットのもとでJ1優勝・準優勝のチームは現在13位。キューウェルの将来に疑問が投げかけられ、2部リーグ(J2)から降格する危機に瀕しているチームにも敗れかけた」 「その一方、前任のマスカットは退任して成功。彼は中国スーパーリーグ(CSL)の上海海港で開幕19試合無敗の首位に立っている」 早急に立て直したい横浜FMは9日、UAEのアル・ナスルSCからトーゴ代表MFジャン・クルード(20)を完全移籍で獲得。次節は14日のJ1第23節・鹿島アントラーズ戦だが、水戸戦で120分間戦ったチームとって、ここはひとつ正念場となりそうだ。 2024.07.13 14:15 Sat
3

連敗で下位に沈む横浜FMに降格の危機?/六川亨の日本サッカーの歩み

先週末のJ1リーグで、アウェーとはいえ横浜FMがG大阪に0-4と大敗したのには驚かされた。これで横浜FMは福岡戦(1-2)、東京V戦(1-2)、鳥栖戦(0-1)に続き4連敗で、実に08年以来16年ぶりの不名誉な記録だ。順位も13位に後退し、今シーズン第22節を終了しての総失点は35点。ワースト5位の記録である。 横浜FMといえば、93年のJリーグ開幕から堅守をベースに数々のタイトルを取ってきたチーム。それがアンジェ・ポステゴグルー監督とケヴィン・マスカット監督は攻撃的なスタイルに変えて復活を果たしたが、それにしても失点が多すぎる。 序盤戦はACLの試合もあり、なかなか勝点を伸ばせずにいた。アル・アインとの決勝第2戦も1-5と大敗したが、これは前半にGKポープ・ウィリアムが退場となり、経験の浅いGK白坂楓馬が出場したからで仕方がないと思っていた。 ただ、ACLが終わったことでリーグ戦に集中できるため、ここから横浜FMの反撃が始まるものと思っていた。なにしろ一昨年のリーグ覇者であり、昨シーズンも2位のチームである。実際、帰国直後の第9節(順延試合)は柏に4-0と大勝した。 ところが続く鹿島に2-3と競り負けると、好調を持続している町田にも1-3と完敗。広島(3-2)と札幌(1-0)には競り勝ったものの、第20節の福岡戦から4連敗を喫してしまった。 G大阪戦はファン・アラーノの技巧的なシュートで先制を許すと、宇佐美貴史の左クロスからダワンに豪快なダイビングヘッドを決められ、さらに宇佐美のPKで失点と、DF陣にはどうしようもない失点と言えた。この結果、22試合を消化して勝点26の13位。リーグ戦の残り試合は16だが、最下位の札幌(勝点11)、19位の京都(勝点18)、18位の湘南(勝点19)の3チームだけでなく、横浜FMや川崎FにもJ2降格の危険水域にいる。 昨シーズンは18チームから20チームに増やすため、降格は1チームしかなく、横浜FCの勝点は29だった。これを今シーズンと同様、下位3チームに当てはめると17位の柏(勝点33)、16位のG大阪(勝点34)も降格ということになる。 ちなみに23年は下位2チームが降格したが、18位の磐田は勝点30、17位の清水は勝点33だった。降格か残留か、そのボーダーラインは今シーズンから4試合増えたため勝点36~38点あたりではないだろうか。 これをいまの順位に当てはめると、現状5位のC大阪(勝点36)まで降格の可能性があるということになる(あくまで数字上の可能性)。かつてJ1リーグの優勝経験がある16位の磐田(勝点24)、川崎F(勝点24)、横浜FM(勝点26)、名古屋(こちらも4連敗で勝点27)、柏(勝点29)の5チームにも降格の可能性がかなりあるということだ。 横浜FMの14日の対戦相手は2位の鹿島で、20日には首位の町田戦が控えている。その後は札幌、神戸、川崎Fと続くが、そろそろ下位チームも驚異的な粘りを見せる時期にさしかかるだけに、甘くみることはできない。果たして横浜FMは復活するのか、そしてハリー・キューウェル監督の進退はどうなるのか。気になる名門の動向である。 2024.07.08 21:30 Mon
4

「理由は分からないし、説明も受けていない」古巣・横浜FMに敗れた上海海港のマスカット監督が怒り、試合3時間前に知った出場停止「準備を妨げた」

上海海港のケヴィン・マスカット監督が、試合前のアクシデントに怒りを示した。中国『網易(163.com)』が伝えた。 4日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のラウンド16・1stレグで上海海港は横浜F・マリノスと対戦した。 リーグステージでも対戦した両者。マスカット監督にとっては古巣対戦となった中、試合はアンデルソン・ロペスのゴールで横浜FMが0-1でアウェイで先勝。2ndレグに結果が委ねられている。 試合後、マスカット監督は記者会見で、試合前のアクシデントについて言及。ブラジル人MFマテウス・ジュッサがいきなり起用できないことがわかったという。 「現時点では、今日起きたいくつかの出来事は理解し難い。まず、メンバー構成を調整しなければならなかった。キックオフ3時間前に、ジュッサが出場停止になったと通告された」 「理由は分からないし、説明も受けていない。昨日の試合前の合同ミーティングでは、チームではウェイ・ジェンだけが出場停止で、他の選手は全員出場できると言われた。突然、このような出来事がメンバー構成に影響し、気を散らし、準備を妨げた」 起用しようとしていた選手が突然出場停止になったと語るマスカット監督。ただ、ジュッサはリーグステージで3枚のイエローカードをもらっており、これが持ち越されるとは考えていなかったという。 ただ、選手たちのパフォーマンスについては称えたが、横浜FMの永戸勝也がハンドを疑われたシーンについても言及。PKにならなかったことに不満を述べていた。 「試合に関しては、選手たちが試合を通してエネルギーと最高のレベルを発揮しようと懸命に努力し、成功と良い結果の達成に貢献したいと本当に感じた」 「試合ではチャンスを作ろうと懸命に努力し、最後まで戦った。得点のチャンスがいくつかあった」 「試合には、人々に難しいと感じさせる場面もあった。相手のボックスでハンドがあり、最終判定は我々が考えたものとはかけ離れていた。別の判定が出ていれば、今日の試合の結果は違っていただろう。今からやり直すべきだ」 「2試合制の前半を終えたばかりで、7日後にはアウェイで対戦する。この時間を活用して試合を振り返り、評価し、ポジティブな面や良い点を2ndレグに持ち込みたいと思う」 2025.03.05 12:10 Wed
5

1年でJ1復帰へ磐田がコーチを招へい、横浜FMでポステコグルー監督やマスカット監督のコーチを務めたショーン・オントン氏

ジュビロ磐田は17日、コーチにオーストラリア人指導者のショーン・オントン氏(37)が就任することを発表した。 オーストラリア出身のオントン氏は、アデレード・ユナイテッドやニューカッスル・ジェッツ、オークライ・キャノンズとオーストラリア国内でプレー。引退後は指導者の道を歩んだ。 2020年にはアンジェ・ポステコグルー(現:トッテナム監督)の下で、横浜F・マリノスのアシスタントコーチに就任。ケヴィン・マスカット監督(現:上海海港監督)の下では、2022年から2023年はヘッドコーチを務めていた。 ジョン・ハッチンソン監督と同じオーストラリア人の指導者ということもあり、同じ横浜FMで指導してきた中で、どういった化学反応を見せるか注目だ。 2025.01.17 14:53 Fri

横浜F・マリノスの人気記事ランキング

1

ヒジ打ちで一発退場の広島FWジャーメイン良がACL2で3試合の出場停止処分に…アル・ナスル戦で退場の横浜FM・渡辺皓太は1試合の出場停止

アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に関する処分を発表した。 ACLEでは横浜F・マリノスのMF渡辺皓太が、準々決勝のアル・ナスル戦で2度の警告を受けて退場。すでにチームは敗退しているが、ACLEで1試合の出場停止処分が残るという。 また、罰金1500ドル(約21万8000円)の処分も科されるとのことだ。 ACL2ではサンフレッチェ広島のFWジャーメイン良に処分が。ジャーメインは3月12日に行われたACL2準々決勝2ndレグのライオン・シティ・セーラーズ戦に先発出場。しかし、51分にベイリー・ライトとのポジション争いで小競り合い。主審はジャーメインのヒジ打ちを取ってジャーメイン良にレッドカードを出して一発退場の処分を下していた。 AFCはレッドカードによる1試合の出場停止に加えて、合計3試合の出場停止となることを発表。また1500ドルの罰金も併せて支払うこととなる。 また、繰り返しの違反があった場合は、さらに厳しい処分が下される可能性もあると忠告されている。 <span class="paragraph-title">【動画】ジャーメイン良の退場シーン…相手と小競り合い</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HGE7Au_LWIs";var video_start = 241;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.02 14:40 Fri
2

「結果は期待外れ」アル・ナスルに前半圧倒されて4失点惨敗の横浜FM、加藤蓮は後半を評価も悔やむ「前半にこのパフォーマンスを見せられていれば…」

横浜F・マリノスのDF加藤蓮がアル・ナスル戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 26日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で横浜FMはクリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネらを擁するアル・ナスルと対戦した。 立ち上がりから押し込まれる展開が続いた横浜FMは、27分にマネのイージーな左クロスをDFトーマス・デンがクリアミス。左ポストに当たったボールをデュランに押し込まれると、31分にもカウンターからマネに追加点を奪われ、38分にはマルセロ・ブロゾビッチのシュートをGK朴一圭が弾いた所をC・ロナウドが押し込まれ、0-3で前半を終えた。 3枚替えを敢行し後半を迎えた横浜FMだったが、立ち上がりの49分にも失点。4点差となる中、53分に渡辺皓太のゴールで1点を返したが、その渡辺が73分に2枚目のイエローカードで退場。数的不利となると、再び劣勢の展開となり、そのまま1-4で敗戦した。 試合を振り返った加藤は「監督はプレシャーを強くかけ、アグレッシブにプレーするように言っていました」とコメント。「それがゲームプランでしたが、この結果は期待外れでした」と、狙いはあったものの、予想外のスコアになったとした。 また、後半の戦いについても言及。前半よりは良くなったとしながらも、敗退を悔やんだ。 「後半は盛り返しましたが、試合にうまく入ることが遅すぎたと思います。前半にこのパフォーマンスを見せられていれば、もっと良いスコアで試合を終わらせられたかもしれません」 「僕たちの旅がこれで終わってしまうことは残念です」 <span class="paragraph-title">【動画】横浜FMがアジアの頂点を目指すもアル・ナスルに惨敗</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="S_te5Jxllmc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.27 13:25 Sun
3

「順位表のどこにいるかは関係ない」Jリーグ最下位の横浜FM戦へ、アル・ナスルのピオリ監督が警戒「彼らに痛めつけられる可能性も」

アル・ナスルのステファノ・ピオリ監督が、横浜F・マリノス戦へ向けて意気込みを語った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 26日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で、アル・ナスルは横浜FMと対戦する。 ファイナルズと称されるベスト8からの戦いはサウジアラビアで集中開催。25日からスタートし、東西の4チームずつ計8チームが集い、一発勝負でアジア王者を争うこととなる。 アル・ナスルは、西地区のリーグステージを3位で通過すると、ラウン度16ではイランのエステグラルと対戦し2戦合計3-0で勝ち上がりに成功した。 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやセネガル代表FWサディオ・マネ、モロッコ代表GKヤシン・ボノ、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ、スペイン代表DFアイメリク・ラポルテなど、欧州のトップレベルでプレーしていた選手たちも揃っている強豪国。今シーズンのサウジ・プロ・リーグでは3位につけている。 ミランなどで指揮したピオリ監督が指揮を執るチームは、横浜FMを警戒。Jリーグで最下位に位置しているものの、昨シーズンのACLで準優勝したチームへしっかりと準備してきたと語った。 「横浜F・マリノスが、リーグの順位表でどの位置にいるかは関係ない。日本のチームは技術的に優れていることは分かっている。準備が整っていなければ、彼らに痛めつけられる可能性がある」 「この大会では、明らかに優勝候補となるチームは存在しない。それがこのレベルの大会の素晴らしいところだ」 「我々は試合に向けて準備万端だ。優勝できるという強い自信を持っている。ファンのみんなへ約束できることは、常に全力を尽くし、勝利を目指すということだ」 2025.04.26 09:30 Sat
4

C・ロナウド、マネ、デュラン揃い踏みのアル・ナスルが10人の横浜FMを下して準決勝進出!【ACLE2024-25】

AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ファイナルズの準々決勝の横浜F・マリノスvsアル・ナスルが26日にサウジアラビアで行われ、1-4でアル・ナスルが勝利した。 ラウンド16で中国の上海海港に2戦合計スコア5-1で勝利した横浜FMだが、明治安田J1リーグではここまでわずか1勝と大不振に陥ると、18日には今季から指揮を執っていたスティーブ・ホーランド監督を解任した。 直近の浦和レッズ戦から暫定監督を務めるパトリック・キスノーボ氏は、その試合の先発メンバーから脳震とうの宮市亮とアンデルソン・ロペスをヤン・マテウスと加藤蓮に変更した以外は同じ先発を採用。遠野大弥と植中朝日を2トップに据えた[4-4-2]で試合に臨んだ。 一方、ラウンド16でイランのエステグラルに2戦合計3-0で勝利しベスト8へ駒を進めたアル・ナスルは、エースのクリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネ、オタビオ、ブロゾビッチらを先発で起用。C・ロナウド最前線に据え、2列目にデュラン、オタビオ、マネを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 試合は立ち上がりからアル・ナスルがボールを保持して主導権を握ると、9分にC・ロナウドとのパス交換でボックス右から侵入したブロゾビッチがカットインから左足でゴールに迫ったが、これはGK朴一圭がセーブ。 その後もアル・ナスルに押し込まれる時間が続いた横浜FMは27分に失点する。ボックス左横でこぼれ球を拾ったマネがイージーなクロスを供給すると、DFトーマス・デンのクリアミスが左ポストに直撃。この跳ね返りをデュランに押し込まれた。 先制したアル・ナスルは、31分にも自陣ボックス前でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、楔のパスを中盤でC・ロナウドが落とすとこれを受けたオタビオが敵陣まで侵攻。ボックス左へラストパスを送ると、これを受けたサネがゴール左隅にシュートを突き刺して追加点。 さらに38分には、ボックス右まで持ち上がったオタビオの折り返しをC・ロナウドが落とすと、最後はブロゾビッチがカットインからシュート。山根陸にディフレクトしたボールはGK朴一圭が弾いたが、こぼれ球をC・ロナウドが押し込んだ。 3点を追う展開となった横浜FMは、45分に右サイドの27がゴール前へ斜めの早いパスを供給、ゴール前に遠野が飛び込んだが、右足で合わせたシュートはGKベントにキャッチされ、0-3で前半を終えた。 迎えた後半、3点ビハインドの横浜FMはヤン・マテウス、加藤蓮、ジャン・クルードを下げてアンデルソン・ロペス、井上健太、渡辺皓太を投入。しかし、立ち上がりの49分に再び失点を許す。 アル・ナスルは自陣中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がったC・ロナウドのパスをバイタルエリア手前で受けたオタビオが斜めのパスを供給。これをボックス左で受けたアル・ハッサンのシュートはGK朴一圭が弾いたが、こぼれ球をデュランが押し込んだ。 4点を追う展開となった横浜FMは53分、井上の横パスをボックス手前の遠野がダイレクトでボックス内に送ると、アンデルソン・ロペスの落としを受けた渡辺がワントラップからゴール左隅にシュートを突き刺した。 1点を返した横浜FMは、56分にも松原のスルーパスから右サイドを抜け出した井上がダイレクトクロスを入れると、ボックス中央左に走りこんだアンデルソン・ロペスが決定機を迎えたが、左足のシュートは枠の上に大きく外れた。 横浜FMは67分に遠野と山根を下げてエウベルと喜田拓也を投入。すると70分、右CKのこぼれ球をボックス手前の松原が頭で繋ぐと、ボックス中央での混戦からアンデルソン・ロペスがシュート。さらにGKベントが弾いたボールを諏訪間幸成が頭で押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 早い時間に1点でも返したい横浜FMだったが、73分に数的不利となる。永戸勝也のバックパスが少しズレたことでヤヒヤに入れ替わられた渡辺がたまらず後ろからのタックルで倒してしまうと、この試合2枚目のイエローカードで退場となった。 数的優位となったアル・ナスルは81分、ヤヒヤのパスでボックス中央に抜け出したオタビオがシュート。さらに83分には、デュランのパスからボックス内に侵入したヤヒヤの落としをマネが合わせたが、共にシュートはGK朴一圭が好セーブに防がれた。 結局、試合はそのまま1-4でアル・ナスルが勝利。前回準優勝の横浜FMはリベンジならずベスト8敗退。一方のアル・ナスルは3大会ぶりのベスト4へ駒を進めた。 横浜F・マリノス 1-4 アル・ナスル 【横浜FM】 渡辺皓太(後8) 【アル・ナスル】 ジョン・デュラン(前27) サディオ・マネ(前31) クリスティアーノ・ロナウド(前38) ジョン・デュラン(後4) 2025.04.27 06:40 Sun
5

「チーム間の差はそれほど大きくない」横浜FMに4発快勝のアル・ナスル、ブロゾビッチは優勝へ意欲「もっともっと多くのことを達成したい」

アル・ナスルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチが横浜F・マリノス戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 26日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝で、アル・ナスルは横浜FMと対戦した。 アル・ナスルは前半から横浜FMを圧倒。ジョン・デュラン、サディオ・マネ、クリスティアーノ・ロナウドがゴール。4-1で勝利を収め、ベスト4に進出した。 勝利を収めたアル・ナスル。ブロゾビッチは後半の出来に不満を示し、横浜FMとの差はスコアほどはなかったとした。 「前半は素晴らしかったけど、後半はそれほど良くなかった。しかし、これは第一歩であり、2戦目に向けてさらに準備が整うだろう」 「チーム間の差はそれほど大きくない。どの試合でも、ベストを尽くすには多大な努力が必要だ。どこでプレーするにしても、勝ちたいし、もっともっと多くのことを達成したい」 <span class="paragraph-title">【動画】アル・ナスルが横浜FMを圧倒しベスト4へ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="S_te5Jxllmc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.27 15:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly