ケヴィン・マスカット
Kevin MUSCATポジション | 監督 |
国籍 | オーストラリア |
生年月日 | 1973年08月07日(51歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ | 代表 |
ケヴィン・マスカットのニュース一覧
上海海港のニュース一覧
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川崎Fが中国王者撃破で2勝2敗に! 元横浜FM指揮官マスカットの上海海港に一気呵成の前半3発【ACLE】
川崎フロンターレが5日に等々力陸上競技場で行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACLE)リーグステージ第4節で上海海港と対戦し、3-1で勝利した。 白星発進後の2連敗で12チーム中10位に沈む川崎Fが今節のホーム戦で迎え撃つは昨季まで横浜F・マリノスを率いたケヴィン・マスカット監督の上海海港。中国スーパーリーグで2連覇を成し遂げたばかりの中国王者との一戦になるが、川崎Fがリズムよく入る。 上海海港は元ブラジル代表のオスカルも先発する陣容でスタートしたが、12分にドリブルの三浦颯太が敵陣左からボックス左深くをえぐり、左足でクロス。相手DFのクリアボールを家長昭博が右足ダイレクトでゴール右に決め、川崎Fが先手を奪う。 川崎Fはさらに間髪入れず、13分に山本悠樹、橘田健人と縦に繋いでボックス左からエリソンが左足フィニッシュ。これは相手GKに弾かれてしまったが、こぼれ球に素早く反応した瀬川祐輔が右足で押し込み、川崎Fが連続ゴールで上海海港を突き放す。 一気にペースを掴んでいった川崎Fは33分にも山本の浮き球からエリソンが背後を抜け出してカウンター。ボックス左に持ち上がったエリソンの折り返しを瀬川がスルーし、ファンウェルメスケルケン際の右足シュートで前半のうちに3点目を奪い切る。 上海海港が後半からアルゼンチン代表歴ありのマティアス・バルガスら一挙3選手の投入に動き、明らかに前のめりとなるなか、川崎Fは押される流れに。ゴールに迫られるシーンも増えるが、GKチョン・ソンリョンを中心に守備でも集中を切らさず。 相手のシュート精度にも助けられながらも無失点で終盤を迎えた川崎Fは大島僚太や山田新、小林悠、山内日向汰を送り込み、もうひと刺しを狙うが、83分にオスカルのパスを受けたマティアス・バルガスが右足ミドルを叩きみ、上海海港が1点を返す。 川崎Fは85分に最後のカードでジェジエウを送り出した後、90分にオスカルといざこざの家長が2枚目のイエローカードで退場となり、10人の戦いを余儀なくされるが、上海海港を撃破。公式戦6試合ぶりの白星でACLEでの勝敗を2勝2敗の五分に戻した。 川崎フロンターレ 3-1 上海海港 【川崎F】 家長昭博(前12) 瀬川祐輔(前13) ファンウェルメスケルケン際(前33) 【上海海港】 マティアス・バルガス(後38) 2024.11.05 21:04 Tue2
中国代表の主砲ウー・レイが再び負傷か 川崎F戦へ来日も試合前に帰国、今季30試合34得点で中国超級得点王
上海海港に所属する中国代表キャプテン、FWウー・レイ(32)が再び負傷か。 今月頭に中国スーパーリーグ(超級)の2連覇を達成した上海海港。休む間もなく5日、ACLEのリーグステージ第4節で日本遠征へ向かい、川崎フロンターレに1-3と敗れている。 日本凱旋となったケヴィン・マスカット監督は「責任者が私とはいえ、本当にがっかりだ。バックパス過多、ボールを受ける勇気も預ける勇気もなかった」と失望を吐露。中国『新浪』いわく、指揮官マスカットが海港の選手たちを叱責するのは、非常に珍しいのだという。 一方、今回の海港は、中枢たる元ブラジル代表MFオスカルが順当に先発した反面、30試合34得点でリーグ得点王のFWウー・レイがベンチにも入らず。休養目的とみることはできる。 しかし、実際は日本に来ていたそう。 どうやら2日のリーグ最終節後、古傷である右ヒザ半月板の状態悪化が判明。それでも川崎F戦へ準備し、日本国内での練習において、「やっぱりダメ」だと判断したという。結局、ウー・レイは試合当日の早朝に帰国したそうだ。 日本代表とも対戦する11月の中国代表メンバーに招集されているウー・レイ。前回10月も負傷でほぼ稼働できなかったなか、今回も雲行きが怪しくなっている。 2024.11.06 16:00 Wed3
マスカット監督率いる上海海港が元福岡FWウィリアン・ポッピのゴールで追いつき、ジョホール・ダルル・タクジムとホームでドロー【ACLE】
18日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLEの第1節が行われ、上海海港(中国)とジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)が対戦。2-2のドローに終わった。 2023シーズンの中国スーパーリーグ王者の上海海港と、マレーシア・スーパーリーグ王者のJDTの一戦。ACL常連チーム同士の対戦となった。 上海海港は、かつてチェルシーでもプレーした元ブラジル代表MFオスカルらブラジル人5名、アルゼンチン人1名をスタメンに並べることに。指揮を執るのは昨シーズンまで横浜F・マリノスを指揮したケヴィン・マスカット監督だ。 対するJDTも韓国人DFパク・ジュンヒョンをはじめ、オーストラリア、アゼルバイジャン、ブラジル、スペイン、フィリピン、コロンビアと外国人を並べ、マレーシア人選手はFWアリフ・アイマン・ハナピの1名のみという状況。多国籍軍で臨んだ。 こう着状態で進んだ試合だったが、先にスコアを動かしたのはJDT。45分、自陣からのビルドアップからパスを受けたアリフ・アイマン・ハナピがドリブルを仕掛けると、自ら持ち込みカットイン。ボックス手前から左足シュートを決め、前半のうちに先制する。 前半の終わり際にゴールを奪ったJDT。ビハインドで後半に入った上海海港も黙ってはいない。 48分、敵陣でボールを奪うと、左サイドのマティアス・バルガスからのパスを受けたオスカルがボックス手前中央から右に展開。ボックス内右からウィリアン・ポッピがシュートすると、GKアンドニ・スビオーレがセーブするも、最後はグスタボが押し込み、同点に追いつく。 前線のタレントのコンビネーションで同点ゴールを奪った上海海港。しかし、次のゴールはJDTに生まれる。 56分、自陣でボールを奪ったJDTは左サイドからロングボールを前線に送ると、これに追いついたアリフがウェイ・ジェンとの一対一を制しボックス内に侵入。左足で見事にゴールを奪って見せた。 たったのパス一本で勝ち越したJDT。唯一のマレーシア人選手であるアリフの2ゴールの活躍でリードを奪ったが、上海海港も黙っていない。 73分、ボックス左でFKを獲得するとオスカルが意表を突いてグラウンダーのパスをボックス内へと入れる。これはDFがクリアを試みるが、これをウィリアン・ポッピがブロックし、自ら豪快にボレー。これがネットに突き刺さり、上海海港が再び同点に追いつく。 結局その後はゴールは生まれずにタイムアップ。ホームの上海海港は2度追いついてなんとか勝ち点1を獲得した。 上海海港 2-2 ジョホール・ダルル・タクジム 【上海海港】 グスタボ(後3) ウィリアン・ポッピ(後28) 【JDT】 アリフ・アイマン・ハナピ(前45、後11) 2024.09.18 23:44 Wed4
マスカット監督率いる上海海港がウー・レイの1G1Aで今大会初勝利、セントラルコーストは3連敗【ACLE】
22日、AFCチャンピオンズリーグ(ACLE)の東地区第3節が行われ、上海海港(中国)vsセントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)が対戦し、3-2で上海海港が勝利した。 ケヴィン・マスカット監督が率いるも、ここまで1分け1敗と勝利のない上海海港と、2連敗のセントラルコースト・マリナーズの対戦。共に初勝利が欲しい中での戦いとなった。 試合は開始早々にホームの上海海港が試合を動かす。開始2分、左CKを獲得するとオスカルのクロスをニアサイドでウー・レイがフリック。これをリー・アンがヘディングで合わせて上海海港が先制する。 幸先よく先制した上海海港。試合のペースを握っていくと、41分に追加点を奪う。オスカルがドリブルで持ち込むと、ボールは右に流れることに。それでもウィリアン・ポッピがキープしてこぼれ球を繋ぐと、上がってきたワン・シャンチャオがボックス右からマイナスのクロス。これをオスカルがボックス内でダイレクトシュートを放つと、最後はウー・レイがわずかに触ってネットを揺らし、上海海港が前半で2点をリードする。 勝利が欲しい両者だが、セントラルコーストは後半に反撃。61分、敵陣で細かくパスを繋ぐとボックス手前でパスを受けたミカエル・ドカが時間を作って右足一閃。右ポストを叩いたミドルシュートが決まり、1点を返す。 反撃の狼煙が上がったセントラルコースト。しかし、なかなか追加点を奪えないでいると、上海海港が試合を決めるゴールを奪う。86分、ボックス手前でパスを受けたオスカルが横にパス。すると後方から走り込んだマティアス・バルガスがダイレクトシュートを放つと、ゴール右にシュートが吸い込まれ、リードを2点に広げる。 同点を目指しながら勝利が遠ざかったセントラルコースト。それでも後半アディショナルタイムにスルーパスに抜け出したニコラス・ドゥアルテが一矢報いるが勝負あり。3-2で上海海港が勝利し、今大会初勝利を収めた。 上海海港 3-2 セントラルコースト・マリナーズ 【上海海港】 リー・アン(前2) ウー・レイ(前41) マティアス・バルガス(後41) 【セントラルコースト】 ミカエル・ドカ(後16) ニコラス・ドゥアルテ(後49) 2024.10.22 21:50 Tue5
連敗で下位に沈む横浜FMに降格の危機?/六川亨の日本サッカーの歩み
先週末のJ1リーグで、アウェーとはいえ横浜FMがG大阪に0-4と大敗したのには驚かされた。これで横浜FMは福岡戦(1-2)、東京V戦(1-2)、鳥栖戦(0-1)に続き4連敗で、実に08年以来16年ぶりの不名誉な記録だ。順位も13位に後退し、今シーズン第22節を終了しての総失点は35点。ワースト5位の記録である。 横浜FMといえば、93年のJリーグ開幕から堅守をベースに数々のタイトルを取ってきたチーム。それがアンジェ・ポステゴグルー監督とケヴィン・マスカット監督は攻撃的なスタイルに変えて復活を果たしたが、それにしても失点が多すぎる。 序盤戦はACLの試合もあり、なかなか勝点を伸ばせずにいた。アル・アインとの決勝第2戦も1-5と大敗したが、これは前半にGKポープ・ウィリアムが退場となり、経験の浅いGK白坂楓馬が出場したからで仕方がないと思っていた。 ただ、ACLが終わったことでリーグ戦に集中できるため、ここから横浜FMの反撃が始まるものと思っていた。なにしろ一昨年のリーグ覇者であり、昨シーズンも2位のチームである。実際、帰国直後の第9節(順延試合)は柏に4-0と大勝した。 ところが続く鹿島に2-3と競り負けると、好調を持続している町田にも1-3と完敗。広島(3-2)と札幌(1-0)には競り勝ったものの、第20節の福岡戦から4連敗を喫してしまった。 G大阪戦はファン・アラーノの技巧的なシュートで先制を許すと、宇佐美貴史の左クロスからダワンに豪快なダイビングヘッドを決められ、さらに宇佐美のPKで失点と、DF陣にはどうしようもない失点と言えた。この結果、22試合を消化して勝点26の13位。リーグ戦の残り試合は16だが、最下位の札幌(勝点11)、19位の京都(勝点18)、18位の湘南(勝点19)の3チームだけでなく、横浜FMや川崎FにもJ2降格の危険水域にいる。 昨シーズンは18チームから20チームに増やすため、降格は1チームしかなく、横浜FCの勝点は29だった。これを今シーズンと同様、下位3チームに当てはめると17位の柏(勝点33)、16位のG大阪(勝点34)も降格ということになる。 ちなみに23年は下位2チームが降格したが、18位の磐田は勝点30、17位の清水は勝点33だった。降格か残留か、そのボーダーラインは今シーズンから4試合増えたため勝点36~38点あたりではないだろうか。 これをいまの順位に当てはめると、現状5位のC大阪(勝点36)まで降格の可能性があるということになる(あくまで数字上の可能性)。かつてJ1リーグの優勝経験がある16位の磐田(勝点24)、川崎F(勝点24)、横浜FM(勝点26)、名古屋(こちらも4連敗で勝点27)、柏(勝点29)の5チームにも降格の可能性がかなりあるということだ。 横浜FMの14日の対戦相手は2位の鹿島で、20日には首位の町田戦が控えている。その後は札幌、神戸、川崎Fと続くが、そろそろ下位チームも驚異的な粘りを見せる時期にさしかかるだけに、甘くみることはできない。果たして横浜FMは復活するのか、そしてハリー・キューウェル監督の進退はどうなるのか。気になる名門の動向である。 2024.07.08 21:30 Monケヴィン・マスカットの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2012年7月1日 | キャロライン・スプリング | 引退 | - |
2011年7月1日 | メルボルン・ビクトリー | キャロライン・スプリング | 完全移籍 |
2005年7月1日 | ミルウォール | メルボルン・ビクトリー | 完全移籍 |
2003年8月29日 | レンジャーズ | ミルウォール | 完全移籍 |
2002年7月1日 | ウォルバーハンプトン | レンジャーズ | 完全移籍 |
1997年10月21日 | クリスタル・パレス | ウォルバーハンプトン | 完全移籍 |
1996年8月1日 | South Melbourne | クリスタル・パレス | 完全移籍 |
1993年1月1日 | Heidelberg Utd. | South Melbourne | 完全移籍 |
1992年1月1日 | FFA C. of Excel | Heidelberg Utd. | 完全移籍 |
1991年1月1日 | FFA C. of Excel | 完全移籍 |
ケヴィン・マスカットの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年12月17日 | 2024年12月31日 | 上海海港 | 監督 |
2021年7月18日 | 2023年12月31日 | 横浜FM | 監督 |
2020年7月1日 | 2020年12月2日 | STVV | 監督 |
2020年1月3日 | 2020年6月30日 | STVV | 監督 |
2017年6月1日 | 2017年6月30日 | オーストラリア | アシスタントコーチ |
2013年10月28日 | 2019年5月20日 | メルボルン・ビクトリー | 監督 |
2011年2月16日 | 2013年10月28日 | メルボルン・ビクトリー | アシスタントコーチ |
ケヴィン・マスカットの今季成績
勝
|
分
|
負
|
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ | 4 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 |
合計 | 4 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 |
ケヴィン・マスカットの出場試合
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ |
第1節 | 2024-09-18 | vs | ジョホール・ダルル・タクジム | ||||||
H 2 - 2 |
第2節 | 2024-10-01 | vs | 浦項スティーラース | ||||||
A 3 - 0 |
第3節 | 2024-10-22 | vs | セントラルコースト・マリナーズ | ||||||
H 3 - 2 |
第4節 | 2024-11-05 | vs | 川崎フロンターレ | ||||||
A 3 - 1 |
ケヴィン・マスカットの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
1994年9月24日 | 2006年8月16日 | オーストラリア代表 |