FW原大智がシント=トロイデンへレンタル移籍、アラベスとは2年の契約延長…今季はスペイン2部で15試合1ゴール

2023.01.23 19:15 Mon
Getty Images
アラベスは23日、FW原大智(23)がシント=トロイデンにレンタル移籍することを発表した。

なお、レンタル期間は今シーズン終了まで。また、アラベスは今夏で満了となる原との契約を2シーズン延長するオプションを行使することも発表している。

原はFC東京の下部組織で育ち2018年2月にトップチーム昇格。2021年2月にクロアチアのイストラへと完全移籍した。
初の海外挑戦となった中、半年で結果を残すと、オーナーが同じアラベスに2021年7月に完全移籍。2021-22シーズンはシント=トロイデンへとレンタル移籍していた。

シント=トロイデンでは、ジュピラー・プロ・リーグで28試合に出場し8ゴール3アシスト。鹿島アントラーズへと移籍したFW鈴木優磨の穴を埋める活躍を見せていた。
レンタル期間が終了しアラベスに戻った原は、昨年夏の時点でも移籍の噂があがったが残留。今シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で15試合に出場し1ゴール、コパ・デル・レイで1試合に出場し1ゴールを記録していた。

予てから噂のあったシント=トロイデンへ2年連続で移籍する原。今シーズンはGKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、MF香川真司、FW林大地、FW岡崎慎司が所属しており、6人目の日本人選手となる。



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鈴木優磨が新天地デビュー! ボリ2発で豊川雄太先発のオイペンを下す《ジュピラー・プロ・リーグ》

8月31日、ジュピラー・プロ・リーグ第6節のオイペンvsシント=トロイデンが行われ、0-2でシント=トロイデンが勝利した。 この試合は、オイペンのFW豊川雄太が先発フル出場。シント=トロイデンは、日本代表GKシュミット・ダニエルが先発出場、今夏鹿島アントラーズから加入したFW鈴木優磨はベンチ入りし、84分に途中出場。デビューを果たした。 試合は40分、バイタルエリアで縦パスを受けたボリが相手DFを引き付けながらドリブル。ボックス手前中央からシュートを放つと、コースを狙ったシュートが左隅に決まり、シント=トロイデンが先制する。 シント=トロイデンが1点リードで迎えた59分にも、ボックス右からのサンコンのグラウンダーのクロスに、ボリが飛び込み、リードを2点に広げる。 その後もシント=トロイデンは攻勢に出るも、得点は奪えず。0-2でシント=トロイデンが勝利を収め、2試合連続のクリーンシート。今季2勝目を挙げた。 オイペン 0-2 シント=トロイデン 【シント=トロイデン】 ボリ(前40、後14) 2019.09.01 09:10 Sun
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今季17発のFW鈴木優磨、ヘルタ・ベルリンのオファーを断りさらなる高みへ

シント=トロイデンのFW鈴木優磨(25)が、ドイツからのオファーを断っていたようだ。ベルギー『Voetbalkrant』が報じた。 2019年7月に鹿島アントラーズからシント=トロイデンへと移籍し、海外初挑戦となった鈴木。1年目のシーズンはジュピラー・プロ・リーグで24試合に出場し7ゴールに終わっていた。 しかし、環境に慣れた2年目の今シーズンはチームが低迷する中でリーグ戦全34試合に出場。17ゴール4アシストを記録し、得点ランキングでも4位タイとなっていた。 その鈴木の活躍はヨーロッパでも話題となっており、ブンデスリーガを戦うヘルタ・ベルリンが関心を寄せているとのことだ。 『Voetbalkrant』によれば、シント=トロイデンは新シーズンに向けて大幅な変革が行われるとみられており、チーム編成も変わるとのこと。鈴木もステップアップのために売却される可能性があるようだ。 しかし、ヘルタ・ベルリンもブンデスリーガで苦しんでおり、現時点で自動降格圏の17位に位置。クラブ内での新型コロナウイルス(COVID-19)クラスター発生により試合消化ができておらず、消化していない試合に全勝すれば残留は可能な状況だが、厳しい状態にあることは変わらない。 2部に降格する可能性も高く、鈴木は別のプランを進めたいと考えており、ヨーロッパの大会に出場するクラブを希望しているとのことだ。 シント=トロイデンでは、ボローニャへと移籍しセリエAでも高い評価を得ているDF冨安健洋やシュツットガルトへ移籍し、チームの昇格に貢献した後、初挑戦となった今季のブンデスリーガでデュエル勝利数1位に立っているMF遠藤航らしっかりとステップアップした実績もある。また、フランクフルトで飛躍するMF鎌田大地もシント=トロイデンでの武者修行で結果を残し、今は中心選手に。鈴木もこの流れに続くことができるか期待が懸かる。 2021.04.30 16:18 Fri

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