J2昇格の藤枝、主将のMF杉田真彦ら4選手と契約更新 「本当にワクワクしています!」

2022.12.01 13:16 Thu
©︎J.LEAGUE
藤枝MYFCは1日、MF杉田真彦(27)、MF水野泰輔(29)、FW岩渕良太(32)、FW渡邉りょう(26)の契約更新を発表した。

杉田は2018年に順天堂大学から日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台FCに入団。2020年に藤枝入りを果たした。今シーズンは主将としてチームをけん引。明治安田生命J3リーグで27試合に出場して4ゴール4アシストの成績を残した。

水野は名古屋グランパスの下部組織出身であり、2012年にトップチームへ昇格すると、その後はFC岐阜を経て、藤枝に加入。昨シーズンにロアッソ熊本へ移籍したが、今季復帰すると、30試合に出場して3ゴール2アシストとチームを支えた。
なでしこジャパンFW岩渕真奈の兄である岩渕はこれまで松本山雅FC、レノファ山口FC、FC琉球、SC相模原、グルージャ盛岡ら複数クラブを渡り歩き、2018年に藤枝入り。今季は27試合に出場して6ゴールを挙げる活躍を見せた。

渡邉は産業能率大学から2019年にアスルクラロ沼津入り。今年7月に藤枝移籍が発表されると、加入直後からポジションを掴み、17試合で3ゴール3アシストの成績をマークした。
来季も藤枝でプレーすることが決まった4選手は、クラブを通じてそれぞれ意気込みを述べている。

◆杉田真彦
「来シーズンも藤枝MYFCでプレーすることが決まりました! またMYFCファミリーの皆さんと闘えること、とても嬉しく思います!J2というステージは僕にとって未知です。だから本当にワクワクしています!想像するとゾクゾクします!」

「サポーター、ファンの皆さんも同じだと思います!興奮して寝れない夜もあるかと思ますが、そこはしっかり寝てください!藤枝MYFCの新しい歴史を共に作りましょう!来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!!」

◆水野泰輔
「一年間応援ありがとうございました!昨シーズンロアッソ熊本で契約満了となりチームを探している自分に 最後のピースとして再び声をかけてくれた藤枝MYFCのために、自分の持っているもの全てをかけて過ごしてきました」

「今シーズン様々な苦難を乗り越え、見えた先はもっと大きな世界だと感じました。藤枝MYFCの歴史が変わる瞬間に立ち会えたこと、その一員として戦えたことを誇りに思います。そして藤枝MYFCとしてまだ見たことのない景色に共にチャレンジさせていただけることになりました」

「須藤監督のもと藤枝MYFCがさらに進化できるようチームを支えていきたいと思います!若手に負けじと自分もさらに成長していけるよう頑張ります!来シーズンも応援よろしくお願いします!」

◆岩渕良太
「藤枝MYFCの新たな船出に今からワクワクしています。来季もよろしくお願いします!」

◆渡邉りょう
「今シーズンも藤枝MYFCに多大なるご支援とご声援をいただき誠にありがとうございました。来年度も藤枝MYFCの一員として闘わせていただくことになりました。J2初年度となるクラブの一員として闘えること。そしてスポンサー企業様、パートナー企業様、ホームタウン地域、ファン・サポーターの皆様と共に闘えるこの環境に最大限感謝いたします」

「今までこのチームを作り上げてきた選手、志半ばでこのチームを離れることになってしまった選手達の熱い想いを胸に、僕は精一杯力の限り闘います。更なる高みを目指し、貪欲に、日々鍛錬し必ず成長します。新たな景色をみんなで観にいきましょう。改めて藤枝MYFCに関わる皆さんJ2昇格おめでとうございます!!」

杉田真彦の関連記事

thumb 29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ… 4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。 2025.04.29 18:50 Tue
12日、13日にかけて明治安田J2リーグ第9節の10試合が全国各地で行われた。 【藤枝vs千葉】前半のゴールで逃げ切った千葉が首位堅守! 首位を走るジェフユナイテッド千葉(勝ち点21)は、アウェイで8位藤枝MYFC(勝ち点12)とホームで対戦した。 連勝を狙う千葉は開始早々の4分、ロングスルーパスで左サイ 2025.04.13 18:30 Sun
藤枝MYFCは2日、MF杉田真彦(29)の契約更新を発表した。 杉田は静岡県出身で、順天堂大学、ソニー仙台FC(JFL)を経て2020年に加入。2022シーズンからはキャプテンを務めている。 J2リーグ昇格2年目の今シーズンは、J2で14試合に出場。YBCルヴァンカップと天皇杯でもそれぞれ1試合プレーした。 2024.12.02 13:01 Mon
藤枝MYFCは8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはクラブ史上初となるJ2の舞台を戦った藤枝。苦しい戦いも予想された中、12位と中位でフィニッシュ。2年目のJ2にチャレンジすることとなる。 須藤大輔監督が継続して率いる2024シーズンに向けては、経験豊富な東京ヴェルディを退団した 2024.01.08 23:05 Mon
藤枝MYFCは15日、MF榎本啓吾(24)、MF杉田真彦(28)、GK岡西宏祐(33)との契約更新を発表した。 榎本はジェフユナイテッド千葉U-18から東海学園大学へと進学。2022年に藤枝に加入した。 2022年には明治安田生命J3リーグで34試合に出場し4得点。今季は明治安田生命J2リーグで41試合で 2023.12.15 15:01 Fri

藤枝MYFCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat
thumb 29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ… 4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。 2025.04.29 18:50 Tue

J3の関連記事

SC相模原は10月1日、GKノアム・バウマンが、ドミニカ共和国代表に選出されたことを発表した。 バウマンは、父はスイス、母はドミニカ共和国にルーツをもつ、29歳。2014-2015シーズンにプロデビュー後、スイスリーグの複数クラブをわたり歩き、2022-2023シーズンにはセリエB(イタリアリーグ2部相当)のアス 2025.10.01 22:15 Wed
淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed

記事をさがす

藤枝MYFCの人気記事ランキング

1

【明治安田J2第15節まとめ】首位・千葉がOGで4試合ぶり白星、今治は「13」で無敗ストップ…RB大宮は仙台に快勝し2位浮上、水戸が3連勝で4位浮上

明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 <h3>【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝</h3> 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが、RB大宮が主導権を握った。 16分にファビアン・ゴンザレスが今季初ゴールを決めて先制すると、31分には豊川雄太が2戦連発でリードを広げることに。仙台の攻撃を堅い守備で封じると、76分には谷内田哲平にもゴールが生まれ、3-0でRB大宮が快勝し、2位に浮上した。 <h3>【今治vs千葉】互いに決定力を欠いた中でOGで千葉が4試合ぶり勝利</h3> 4位のFC今治と首位の千葉の一戦。国立競技場でRB大宮に敗れ7試合ぶりの黒星となった千葉だったが、この試合も苦戦が続いていく。 ホームの今治はマルクス・ヴィニシウスを中心にゴールに迫っていくも、なかなかフィニッシュの精度が上がらない。 対する千葉は3試合勝利がない状況を示すかのように、フィニッシュの精度が低く、ゴールが遠い展開に。ゴールレスドローに終わるかと思われたた、86分に右サイドからの髙橋壱晟のクロスをニアサイドでクリアしようとした新井光のヘディングが見事なシュートになってしまいオウンゴール。千葉がなんとか勝利を収めた。なお今治は無敗が「13」でストップした。 <h3>【水戸vs山口】水戸が後半AT弾で3連勝</h3> 5位の水戸ホーリーホックと18位のブラウブリッツ秋田の対戦。連勝中の水戸だったが苦しい戦いに。攻め込んでいくものの、なかなかゴールを決められない展開となる。 それでも43分、ロングフィードに抜けた飯田貴敬の折り返しを寺沼星文が決めて水戸が先制。調子の良さを見せたが、47分に秋田は右CKの流れから、最後は石田凌太郎のミドルシュートが突き刺さり同点に追いつく。 その後は水戸もなかなかゴールを奪えない中で61分に右CKから鷹啄トラビスがヘッドで合わせるも秋田が防ぐ。このままドローかと思われたが、後半AT2分に左CKの流れから最後は鷹啄が蹴り込み水戸が勝ち越しに成功。3連勝を収めて4位に浮上した。 その他、ジュビロ磐田と藤枝MYFの“蒼藤決戦”は互いにゴールが遠い中、後半アディショナルタイム5分にマテウス・ペイショットがPKを決めて1-0で勝利を収めた。上位陣では徳島ヴォルティスがレノファ山口FCに勝利し喰らいつく展開となっている。 <h3>◆明治安田J2リーグ第15節</h3> ▽5/10(土) RB大宮アルディージャ 3-0 ベガルタ仙台 【RB大宮】 ファビアン・ゴンザレス(前16) 豊川雄太(前31) 谷内田哲平(後31) ▽5/11(日) いわきFC 1-1 北海道コンサドーレ札幌 【いわき】 熊田直紀(後29) 【札幌】 家泉怜依(前34) ジュビロ磐田 1-0 藤枝MYFC 【磐田】 マテウス・ペイショット(後45+5) 水戸ホーリーホック 2-1 ブラウブリッツ秋田 【水戸】 寺沼星文(前43) 鷹啄トラビス(後47) 【秋田】 石田凌太郎(後2) 徳島ヴォルティス 2-0 レノファ山口FC 【徳島】 高木友也(前15) ルーカス・バルセロス(前32) FC今治 0-1 ジェフユナイテッド千葉 【千葉】 オウンゴール(後41) サガン鳥栖 0-0 ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎 1-1 モンテディオ山形 【長崎】 山﨑凌吾(後45+9) 【山形】 ディサロ燦シルヴァーノ(前3) カターレ富山 1-1 大分トリニータ 【富山】 松岡大智(前24) 【大分】 有馬幸太郎(前15) ロアッソ熊本 2-2 愛媛FC 【熊本】 塩浜遼(前30、後25) 【愛媛】 村上悠緋(前6) 佐藤亮(前18) <span class="paragraph-title">【動画】波状攻撃を仕留める豊川雄太の2戦連続弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1921099037610049690?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.11 17:40 Sun
thumb
2

父は元日本代表の晃氏!藤枝が阪南大学卒のGK名良橋拓真を獲得!

藤枝MYFCは16日、阪南大学卒のGK名良橋拓真(23)の加入内定を発表した。 元日本代表DFの名良橋晃氏を父に持つ名良橋は、川崎フロンターレの下部組織で育ち、阪南大学に進学。2020年3月に阪南大学を卒業して無所属になっていたものの、プロ入りが決まった同選手はクラブ公式を通じてコメントしている。 「この度 藤枝MYFCに加入することになりました、名良橋拓真です。まずはこの場を借りて、両親はもちろん、これまでの自分の人生に関わって頂いた全ての方、無所属の期間に支えて下さった方々に感謝の気持ちを伝えると共に、それをプレーでも表していきます」 「幼い頃からの夢でもあるサッカー選手としてのキャリアを、この藤枝の地でスタートできることをとても嬉しく思います。少しでも早く試合に出場し、藤枝MYFCのJ3優勝に貢献して、サポーターの皆様と喜びを分かち合いたいと思います。応援よろしくお願いします」 2021.01.16 11:34 Sat
3

J3藤枝が今季就任の倉田安治監督の退任を発表「全力を尽くしてきたので悔いはありません」

藤枝MYFCは12日、倉田安治監督(58)の退任を発表した。 なお、後任は須藤大輔氏(44)が就任することが決定している。 倉田氏は地元の静岡県藤枝市出身。藤枝東高校、筑波大学、本田技研工業、読売サッカークラブでプレー。日本代表としてもプレー経験がある。 アビスパ福岡の創設に関わり、ユースからトップチームまでコーチを歴任。ヴィッセル神戸でもコーチを務めたほか、FC岐阜や栃木SCで監督を務めた。 また、2014年には中国スーパリーグの大連アルビン(現・大連人職業)で監督を務め、杭州緑城、山東魯能では育成部門に携わり、今シーズンから監督に就任していた。 倉田監督に率いられた藤枝は、ここまで明治安田生命J3リーグで14試合を戦い、3勝5分け6敗の勝ち点14で11位に位置していた。倉田監督はクラブを通じてコメントしている。 「クラブの目標であるJ2昇格のために戦ってきましたが、ここまでの結果の責任を取り監督を退任いたします。全力を尽くしてきたので悔いはありません。ここでの経験は今後に活かしたいと考えています」 「一緒に戦った選手、スタッフ、そして応援して頂いた全ての方々に感謝いたします。藤枝MYFCの発展を心より祈っております」 後任の須藤氏は、神奈川県出身で、水戸ホーリーホックや湘南ベルマーレ、ヴァンフォーレ甲府、ヴィッセル神戸、藤枝でプレー。引退後は、山梨学院大学で2011年から2014年までコーチを務め、2018年6月から12月までガイナーレ鳥取で監督を務めていた。 須藤氏もクラブを通じてコメントしている。 「この度、藤枝MYFCの監督に就任させていただきました須藤大輔と申します。現役時代、まだ地域リーグに所属していた際に引退試合をしていただいた藤枝MYFCから監督オファーをいただき、感謝と共にこのクラブを更なる高みへ導きたいという想いの元指揮を取らさせていただく運びとなりました」 「私自身まだまだ成長過程にありますので、藤枝MYFCに関わる全ての皆様と共に、熱く、心に響く、魂を震わすサッカーを表現できるクラブにしていきたいと考えております」 「「サッカーはエンターテイメント」これは私の哲学です。観ている全ての方に勇気、感動、希望を与えられるサッカーを構築して参りたいと思います。皆様ぜひ一緒に熱くなりましょう。よろしくお願いいたします」 2021.07.12 12:10 Mon
4

藤枝、DF秋山貴嗣の現役引退を発表「これからはより家族第一で生きていきたい」

藤枝MYFCは30日、DF秋山貴嗣(30)の現役引退を発表した。 ヴィッセル神戸の下部組織で育った秋山は、2015年に関西大学からガイナーレ鳥取に加入。初年度からポジションを掴み3シーズンにわたって主力としてプレーした後、2018年に藤枝へ移籍した。 藤枝でも移籍直後から、センターバックの主力としてチームに貢献。チームが明治安田生命J2昇格を果たした今シーズンも、リーグ戦24試合に出場して1ゴール1アシストの成績を残した。 それでも、8年間のプロキャリアに終止符を打つ決断を下した秋山。クラブを通じてこれまで所属したクラブや関係者への感謝を口にしている。 「2022シーズンをもって、現役を引退することにしました。ガイナーレ鳥取、藤枝MYFCで関わってくださった全ての関係者の皆様、本当にありがとうございました。ガイナーレ鳥取が僕を拾ってくれたおかげでここまで幸せな時間を過ごすことが出来ました」 「藤枝MYFCでは最後にJ2昇格という目標を達成することが出来たので本当に良かったと思います。様々な経験をすることができ、嬉しい時も苦しい時も共に戦えた時間は、僕にとってかけがえのない財産です」 「そして、ファン・サポーター、スポンサー様、どんな時も熱い応援で一緒に戦い続けてくれたこと、本当に感謝しています。ありがとうございました」 「最後に、両親、妻、娘、友人、こういった自分をどんな時も支えてくれた存在がいたからこそ常に前向きに取り組んでこられたと思っています。本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。プロサッカー選手として8年間サッカーをすることができ、本当に幸せでした。これからはより家族第一で生きていきたいと思います。本当にありがとうございました」 2022.11.30 17:46 Wed
5

藤枝が浅倉廉&榎本啓吾の2選手と契約更新

藤枝MYFCは22日、MF浅倉廉(23)、MF榎本啓吾(25)との契約更新を発表した。 川崎フロンターレの下部組織出身の浅倉は、静岡学園高校を経て、拓殖大学に進学すると、在学中に特別指定選手として藤枝でプレー。2024年に正式入団すると、今シーズンはJ2リーグ23試合に出場し2得点、YBCルヴァンカップ1試合、天皇杯1試合に出場していた。 榎本はジェフユナイテッド千葉U-18から東海学園大学へと進学。2022年に藤枝に加入した。3年目を迎えた今シーズンはJ2リーグ27試合に出場し1得点、YBCルヴァンカップ1試合、天皇杯2試合に出場していた。 2選手は来季も藤枝でプレーする運びとなり、クラブ公式サイトでそれぞれコメント。決意を新たにしている。 ◆浅倉廉 「2025年も藤枝MYFCでプレーさせていただくことになりました。来シーズンは得点とアシストでチームの勝利に貢献します。そのためにできることを日々のトレーニングからやっていきます。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします」 ◆榎本啓吾 「藤枝MYFCに関わる全ての皆様、2024シーズンもたくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。2025シーズンも藤枝MYFCでプレーさせていただくことになりました。なにもできずに終わった、今シーズン。なにもかもが足りず、自分の実力不足でした。今年の悔しさを忘れずに、進化して、結果を残せる選手になります。チームの目標達成のため、来シーズンも共に闘ってください!」 2024.12.22 13:10 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly