ご意見番ネビル氏、ハーランドを映画の悪役になぞらえ賞賛「存在が不公平」
2022.09.05 16:51 Mon
プレミアリーグのご意見番であるギャリー・ネビル氏が、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(22)を手放しで称賛した。
今夏にドルトムントからシティへ加入したハーランド。プレミア開幕節でさっそく記録した2ゴールは序章に過ぎず、その後も2試合連続ハットトリックを達成するなど、ここまで6試合で10得点と大暴れ。早くもゴール数を2ケタに乗せ、シティの攻撃を力強くけん引している。
この活躍にはマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるネビル氏も舌を巻く。イギリス『スカイ』でコメンテーターを務める同氏は、かつてハリウッドスターの映画に登場したという悪役を引き合いに、ハーランドへ賞賛の言葉を並べた。
「ハーランドの存在は少し不公平にすら感じる。若い頃に観たジェームズ・ボンドの映画(007)を思い出したよ。人々を上に持ち上げて床に叩きつけるという悪役の大男がいたんだが、ハーランドが相手のセンターバックと対峙するのを見ると、その悪役と少し似ている気がする。ボックス内でハーランドに対処するのは困難だ」
また、世界最高のプレーヤーの1人となりつつあるハーランドがプレミアに参戦したことを喜び、将来のバロンドール受賞も予想している。
「クリスティアーノ・ロナウドがユナイテッドで、ティエリ・アンリがアーセナルで世界最高のプレーヤーとなったが、最初の時点で必ずしもそうなる可能性が高いと踏んで契約したわけではない。彼ら自身がそのように成長しただけだ。だが、ハーランドはバロンドールを受賞するだろう。プレミアでこのような選手の登場はしばらくなかった」
今夏にドルトムントからシティへ加入したハーランド。プレミア開幕節でさっそく記録した2ゴールは序章に過ぎず、その後も2試合連続ハットトリックを達成するなど、ここまで6試合で10得点と大暴れ。早くもゴール数を2ケタに乗せ、シティの攻撃を力強くけん引している。
「ハーランドの存在は少し不公平にすら感じる。若い頃に観たジェームズ・ボンドの映画(007)を思い出したよ。人々を上に持ち上げて床に叩きつけるという悪役の大男がいたんだが、ハーランドが相手のセンターバックと対峙するのを見ると、その悪役と少し似ている気がする。ボックス内でハーランドに対処するのは困難だ」
また、世界最高のプレーヤーの1人となりつつあるハーランドがプレミアに参戦したことを喜び、将来のバロンドール受賞も予想している。
「彼に感銘を受けていると言わざるを得ない。近い将来に世界で3本の指に入るプレーヤーがシティと契約したのは初めてではないだろうか。通常ではパリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリー、あるいはバルセロナがそういった選手を手に入れる」
「クリスティアーノ・ロナウドがユナイテッドで、ティエリ・アンリがアーセナルで世界最高のプレーヤーとなったが、最初の時点で必ずしもそうなる可能性が高いと踏んで契約したわけではない。彼ら自身がそのように成長しただけだ。だが、ハーランドはバロンドールを受賞するだろう。プレミアでこのような選手の登場はしばらくなかった」
|
関連ニュース