フルアムがPSGで構想外のクルザワをレンタル! 「このチームでプレーするのが待ち切れない」
2022.09.02 00:48 Fri
フルアムは1日、パリ・サンジェルマン(PSG)から元フランス代表DFレイヴァン・クルザワ(29)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
自身初の国外挑戦となるクルザワは、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。
「ここにいることができて、とても幸せを感じているよ。ここには家族のような空気があり、みんなとてもクールだね」
「今シーズン、フルアムのすべての試合を観てきたけど、このチームでプレーするのが待ち切れないよ」
クルザワは2015年夏からPSGでプレーし、在籍7年で公式戦153試合の出場14得点23アシストを記録。ただ、昨季はポルトガル代表DFヌーノ・メンデスが加入した影響もあり、リーグ戦やチャンピオンズリーグ(CL)では一度もプレー機会がなかった。さらに、今季から指揮を執るクリストフ・ガルティエ監督の構想にも含まれず、クラブは売却先を探していた。
自身初の国外挑戦となるクルザワは、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。
「ここにいることができて、とても幸せを感じているよ。ここには家族のような空気があり、みんなとてもクールだね」
クルザワは2015年夏からPSGでプレーし、在籍7年で公式戦153試合の出場14得点23アシストを記録。ただ、昨季はポルトガル代表DFヌーノ・メンデスが加入した影響もあり、リーグ戦やチャンピオンズリーグ(CL)では一度もプレー機会がなかった。さらに、今季から指揮を執るクリストフ・ガルティエ監督の構想にも含まれず、クラブは売却先を探していた。
なお、マルコ・シウバ監督はアメリカ代表DFアンソニー・ロビンソンとポジションを争える左サイドバック獲得を望んでおり、クルザワは同選手とのポジション争いに臨む。
レイヴァン・クルザワの関連記事
フルアムの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
レイヴァン・クルザワの人気記事ランキング
1
「ドフラミンゴのコスプレか?」「規格外だな」パリコレに現れたPSG若手の超ど派手ファッションにファン騒然「どこで買ったんだ」
パリ・サンジェルマン(PSG)の選手たちがパリ・ファッションウィークに登場している。 通称パリコレと呼ばれるパリ・ファッションウィーク。2024年秋冬のメンズコレクションが16日~21日にかけて行われる。 初日のコレクションには、早速サッカー選手たちも登場。各々がハイブランドの洋服を着飾っている。 その中でも注目を集めているのは、DFレイヴァン・クルザワとFWウーゴ・エキティケの2人。クルザワは様々な動物が描かれたジャケットに総柄のパンツ、エキティケはピンクのサングラスにピンクのファーのジャケットと2人ともど派手なファッションで臨んだ。 2人の服装には、ファンも「ドフラミンゴのコスプレか?」、「さすが海外」、「規格外だな」、「ピッチで目立ってくれ」、「どこで買ったんだ」とコメント。ピンクで合わせたエキティケには、漫画『ONE PIECE』に登場する海賊のドフラミンゴを連想する声が多かった。 また、クルザワとエキティケ以外にも、MFウォーレン・ザイール=エメリや昨シーズンまでPSGに在籍していたMFマルコ・ヴェッラッティ(アル・アラビ)、リールのDFサミュエル・ユムティティなどの姿もあった。 14日に行われたリーグ・アン第18節のRCランス戦で後半戦白星スタートを飾ったPSG。次戦は20日に行われるクープ・ドゥ・フランスのラウンド32、オルレアン(フランス3部)戦となる。 <span class="paragraph-title">【画像】『ONE PIECE』キャラのようなPSG若手の超ど派手ファッション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ht" dir="ltr">Hugo Ekitike et Layvin Kurzawa à la Fashion Week ce soir. <a href="https://t.co/fLXD7tCqRC">pic.twitter.com/fLXD7tCqRC</a></p>— Actu Foot (@ActuFoot_) <a href="https://twitter.com/ActuFoot_/status/1747382650661130272?ref_src=twsrc%5Etfw">January 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.17 12:40 Wed2
CL史上初!DFとしてハットトリックを達成したクルザワ【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表DFレイヴァン・クルザワが決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆クルザワが持ち前の攻撃力を発揮<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJjc1dRUGx3WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2015年夏にモナコから加入したクルザワは、その攻撃性能を武器に左サイドバックとして公式戦通算123試合13得点を誇り、4度のリーグ・アン制覇や3度のクープ・ドゥ・フランス優勝を経験している。 2017年10月31日に行われたチャンピオンズリーグ(CL) グループリーグ第4節のアンデルレヒト戦では、その得点力を遺憾なく発揮した。 PSG2点リードで迎えた52分、PSGはFKのチャンスを獲得。FWネイマールのキックは相手GKに弾かれたものの、こぼれ球をクルザワが詰めた。 さらに72分、ネイマールのサイドチェンジを右サイドのDFダニエウ・アウベスがダイレクトで折り返し、ボックス内に詰めていたクルザワが頭で押し込み2点目。 波に乗ったクルザワは78分、オーバーラップからMFアンヘル・ディ・マリアのパスを受けると、グラウンダーのシュートをゴール右に突き刺した。 クルザワは、後半の28分間だけでハットトリックを達成。自身初のハットトリックとなり、CLでディフェンダーとしてハットトリックを記録した最初の選手となった。 2020.07.16 15:00 Thu3
VARで退場のネイマールは最大3試合の出場停止、PSGvsマルセイユでの乱闘で最も重い処分はPSGのクルザワで6試合
フランス・プロリーグ機構(LFP)は16日、懲戒委員会を開き、パリ・サンジェルマン(PSG)vsマルセイユで起こった乱闘事件への処分を発表した。 13日に行われたリーグ・アン第3節、PSGvsマルセイユの“ル・クラスィク”では、マルセイユが0-1で勝利していた。しかし、この試合は開始7分に日本代表DF酒井宏樹へイエローカードが提示されたことを皮切りに、両チーム合わせて14枚のイエローカード、3枚のレッドカードが提示され、合計5名が退場する荒れた試合となってしまった。 LFPは今回の試合での処分を決定。乱闘から派生して互いに蹴り合っていたPSGのDFレイヴァン・クルザワとマルセイユのDFジョルダン・アマヴィは重い処分が下され、クルザワは6試合、アマヴィは3試合の出場停止処分を受けることとなった。 また、人種差別発言があったためにDFアルバロ・ゴンサレスの頭を殴り、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入して一発退場となっていたFWネイマールは2試合の出場停止処分に加え、出場停止明けの試合で反則行為を行なった場合は1試合の出場停止が追加されることとなる。この処分は、発端を作ったPSGのMFレアンドロ・パレデスにも適用される。 マルセイユ側は、パレデスと競り合って退場処分となったMFダリオ・ベネデットが1試合の出場停止となった。 なお、ネイマールが主張している人種差別問題については引き続き調査を行うとのこと。また、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが唾吐き行為を行なっていたことに関しても調査を続けると発表している。 2020.09.17 11:20 Thuフルアムの人気記事ランキング
1
フルアムがパリーニャの後釜確保! ノルウェー代表MFベルゲをバーンリーから完全移籍で獲得「素晴らしい気分」
フルアムは22日、バーンリーのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間で、1年間の延長オプション付き。背番号は「16」に決定した。 なお、移籍金は非公開とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば移籍金は2000万ポンド(約38億2000万円)にオプションの500万ポンド(約9億5000万円)で加入するとのことだ。 ベルグは母国のアスケーの下部組織出身で、2015年2月にヴォレレンガに完全移籍。2017年1月にヘンクへ完全移籍し、海外でのプレーをスタートさせた。 2020年1月にシェフィールド・ユナイテッドに完全移籍すると、2023年8月にはバーンリーに完全移籍していた。 ヘンクでは伊東純也(スタッド・ランス)ともチームメイトとしてプレー。公式戦113試合6ゴール4アシストを記録すると、シェフィールド・ユナイテッドでは公式戦109試合15ゴール12アシスト、バーンリーでは40試合2ゴール2アシストを記録。しかし、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 プレミアリーグでは通算66試合に出場し3ゴール4アシスト。ボランチでプレーするベルゲは、ノルウェー代表としても46試合で1ゴールを記録している。 フルアムはバイエルンにポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが移籍しており、その後任としての補強に。ベルグはクラブを通じてコメントしている。 「素晴らしい気分だ。ここ数瞬間は、少し動いたり休んだりしていたが、ようやくこの美しいスタジアムでユニフォームを着て座り、自分の未来がここにあるとわかってとても嬉しい」 「フルアムはいつも僕を興奮させるクラブだった。チャンピオンシップとプレミアリーグの両方で彼らと対戦したが、彼らの[4-3-3]、[4-2-3-1]のプレースタイルは素晴らしい」 「クラブのDNAは支配的で、アグレッシブで、前線でもプレーして素晴らしいサッカーをすることであり、それが僕に合っていると思う」 2024.08.22 18:57 Thu2
今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度
今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri3
“鬼軍曹”マガト氏、練習をこなせないフルアム選手を批判
▽フルアムの指揮官を解任されたフェリックス・マガト氏は、同クラブで指導していた選手たちの姿勢に不満を示している。イギリス『ガーディアン』が報じた。 ▽“鬼軍曹”と称され、厳しい練習を選手に課すことで有名なマガト氏は、2014年2月にフルアムの監督に就任。しかし、クラブを1部残留に導くことができず、2014-15シーズンはシーズン序盤で3部降格圏内に低迷し、9月に同職を解任された。 ▽イングランド初挑戦となったフルアムで結果を残せなかったマガト氏は、選手たちがトレーニングについてこられなかったことに落胆している。 「イギリスの選手は、週に1度の2部練習をこなすことも困難なんだ。プロのスポーツ選手が1日に2回のトレーニングをこなせないなんて完全なジョークだ」 「ドイツのサッカーはここ50年の間、基本的に成功してきた。一方で、イングランドは50年で成功を収めていない。ドイツには、フットボールのようなチームスポーツに完全に適したメンタリティがある」 2014.12.29 17:40 Mon4
昇格組フルアムがサウサンプトンからMFリード、MFレミナを補強
フルアムは30日、サウサンプトンからイングランド人MFハリソン・リード(25)を完全移籍で獲得。また、ガボン代表MFマリオ・レミナ(26)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 リードは、サウサンプトンのアカデミー出身で、ノリッジやブラックバーンなどへのレンタル移籍を経験。2019-20シーズンはフルアムへとレンタル移籍し、チャンピオンシップ(イングランド2部)で25試合に出場。プレーオフも3試合出場し、チームのプレミアリーグ昇格に貢献していた。 レミナは、ロリアンの下部組織出身で、マルセイユやユベントスへの移籍を経て、2017年8月にサウサンプトンへ完全移籍。2019-20シーズンはガラタサライへとレンタル移籍していた。ガラタサライではスュペル・リグで20試合に出場。チャンピオンズリーグでも4試合に出場していた。 なお、リードは2024年夏までの4年契約を結び、1年間の延長オプションがついているとのこと。レミ名は、1年間のレンタル移籍となる。 2020.08.31 10:10 Mon5