半年間フリーのクルザワの新天地はポルトガルに決定か
2025.02.06 13:45 Thu
昨季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団した元フランス代表DFレイヴァン・クルザワ(32)の新天地がポルトガルのボアヴィスタとなるようだ。
2015年にモナコからPSGに移籍したクルザワは、左サイドバックとして公式戦通算154試合に出場し14ゴール23アシストを記録し、5度のリーグ・アン制覇など18のタイトルを獲得。
しかし、近年は出場機会が限られ、2022-23シーズンはフルアムへレンタル移籍。復帰した昨シーズンもわずか8分の出場にとどまると、シーズン終了後に契約満了で退団していた。
輝かしい実績の持ち主だが、欧州主要リーグの今季が始まるなかで、新天地がなかなか決まらず、ついに年越し。今シーズン中の所属先決定は困難かに思われたが、その新天地はポルトガルに決まったようだ。
フランス『フットメルカート』が報じるところによれば、クルザワは6日にボアヴィスタのメディカルチェックを受診し、翌日にも6カ月の短期契約を結ぶ予定だという。
2015年にモナコからPSGに移籍したクルザワは、左サイドバックとして公式戦通算154試合に出場し14ゴール23アシストを記録し、5度のリーグ・アン制覇など18のタイトルを獲得。
しかし、近年は出場機会が限られ、2022-23シーズンはフルアムへレンタル移籍。復帰した昨シーズンもわずか8分の出場にとどまると、シーズン終了後に契約満了で退団していた。
フランス『フットメルカート』が報じるところによれば、クルザワは6日にボアヴィスタのメディカルチェックを受診し、翌日にも6カ月の短期契約を結ぶ予定だという。
2000-01シーズンにはトレス・グランデスを出し抜き、リーグ初優勝を飾ったボアヴィスタだが、昨季は15位ととギリギリでプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)に残留するも、今季は20試合終了時点で2勝6分け12敗と大きく負け越しており、最下位に沈んでいる。
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