リーズがイスマイラ・サール獲得に迫る? 先日にはスーパーゴールで話題に

2022.08.11 14:56 Thu
Getty Images
リーズ・ユナイテッドが、ワトフォードのセネガル代表FWイスマイラ・サール(24)の獲得に近づいている模様だ。フランス『フット・メルカート』が報じている。リーズは今夏の移籍市場でMFカルヴァン・フィリップス、FWハフィーニャと絶対的な主力2選手が流出。その一方で、両選手の売却資金を元手にジェシー・マーシュ監督が求める若手逸材を積極的に補強している。

そういった中、FWルイス・シニステラに続き、ハフィーニャが抜けた2列目の補強候補としてサールの獲得に本腰を入れているようだ。
『フット・メルカート』によると、リーズは選手間、クラブ間での交渉を順調に進めており、双方での合意に近づいているという。

今回のレポートで移籍金に関する具体的な言及はないが、ワトフォードが3500万ユーロ(約47億9000万円)を要求しているとの報道が過去にあり、それに近い金額での交渉を進めている模様だ。
ただ、リーズはサール獲得前に人員の整理、補強資金を得るために選手の売却を行う可能性があり、ニューカッスルが獲得に関心を示すFWジャック・ハリソンの売却に踏み切る可能性もあるかもしれない。

スタッド・レンヌでブレイクを果たして2019年にワトフォードへ加入したサールは、ここまで公式戦94試合25ゴール19アシストをマーク。右ウイングを主戦場に前線の複数ポジションをカバーし、爆発的な加速力とテクニカルな仕掛けでアシスト、ゴールの両面で貢献できる185cmの大型アタッカー。

先日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)のWBA戦では、ハーフウェイライン付近からのロングシュートによる圧巻のスーパーゴールで大きな話題を集めていた。

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マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、生まれたばかりの双子のうち男の子が亡くなったことを知らせた。 昨年10月にパートナーであるジョルジーナ・ロドリゲスさんの懐妊を公表していたC・ロナウドは、18日に自身のインスタグラムを更新。男女の双子の出産と、そのうち男の子がすぐに亡くなったことを以下の声明文とともに発表した。 「深い悲しみとともに、僕たちは誕生したばかりの男の子が亡くなったことをお知らせしなければならない。それは親が感じる最大の痛みだ。女の子の誕生だけが、僕たちに希望と幸せとともに、この瞬間を生きる力を与えてくれる」 「医師や看護師たちの専門的なケアとサポートに感謝したい。僕たちはこの喪失感に打ちのめされており、この非常に困難な時期にプライバシーを求めます」 「僕たちの男の子、あなたは天使です。僕たちは永遠にあなたを愛します」 この発表を受け、マンチェスター・ユナイテッドは公式ツイッターで「クリスティアーノ、君の痛みは我々の痛みだ。あなたとご家族に愛と強さを送ります」との声明を発表。 また、C・ロナウドがかつての所属したレアル・マドリーも公式サイトを通じて「ご家族の皆様、親愛なる全ての人々に対して心からお悔やみを申し上げます」と哀悼の意を表している。 そのほか、チームメイトのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードやマンチェスター・シティ、リーズ・ユナイテッド、プレミアリーグなども追悼のメッセージをツイートしている。 <span class="paragraph-title">【写真】クリスティアーノ・ロナウドの声明文</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CcgHsWLLaf5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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『レッドブル』が1年でのプレミア復帰逃したリーズの少数株主に…来季は胸スポンサーに

世界的な飲料メーカーである『レッドブル』が、リーズ・ユナイテッドの少数株主となった。イギリス『The Athletic』が伝えている。 先日に行われたサウサンプトンとのプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝に敗れ、1年でのプレミアリーグ復帰を逃したリーズ。これにより以前から財政面の問題を抱えるクラブは、主力数人の売却を余儀なくされるなどネガティブな報道もされている。 『The Athletic』は、そのホワイツに関して『レッドブル』の経営参画というホットな話題を提供している。 リーズは昨年7月、NFLのサンフランシスコ・フォーティナイナーズのプライベートエクイティ部門『49ers Enterprises』が、アンドレア・ラドリッツァーニ前オーナーから56%の株式を買い取り、100%の株式を保有。正式にクラブオーナーとなった。 なお、『49ers Enterprises』はフォーティナイナーズ自身が全体の責任を負っているが、多数の団体や個人で構成されており、今月初めにはハリウッド俳優のウィル・フェレルがエランド・ロードの投資家リストに新たに名を連ねたことが話題となっていた。 報道によると、フットボール界だけでなくスポーツ界全体に投資を続ける『レッドブル』は、新たな投資先としてリーズをリストアップ。そして、『49ers Enterprises』との交渉によって少数株を取得し、来シーズンはユニフォームスポンサーになることが決定した。 同報道後の30日に『レッドブル』との契約を公式発表したリーズ。パラーグ・マラテ会長は今回の合意に際して、「レッドブルがリーズ・ユナイテッドの明るい未来を築くため、我々に加わっ​​てくれることを嬉しく思います。この本当に特別なクラブに対する我々の深い尊敬の念を共有します。これはクラブが競争力を最大限に発揮できるようさらに力づける歴史的な節目となります」と、その意義を語った。 また、『The Athletic』は、現時点で『レッドブル』は株式買収の一環としてリーズの取締役会に席を与えることはなく、クラブ名、ユニフォームの色、スタジアム名の変更などにも関与する気はないとしている。 2024.05.30 19:15 Thu

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