昇格組イプスウィッチが昨季の2部得点王獲得に接近…大橋祐紀の同僚MFに21億円オファーか
2024.08.16 11:25 Fri
昨季27ゴールで2部得点王に輝いたシュモディクス
プレミアリーグ昇格組のイプスウィッチ・タウンが、予てから獲得を目指していたブラックバーンのアイルランド代表MFサミー・シュモディクス(28)を獲得することに接近しているようだ。世界的なシンガーのエド・シーランが胸スポンサーを務めていることでも知られるイプスウィッチ。今シーズンから22年ぶりにプレミアリーグの舞台に戻ってきた。
そんな中、1カ月半以上も獲得のために動いてきたシュモディクスに関して、ブラックバーンとの交渉がまとまったとのこと。イギリス『BBC』によれば1100万ポンド(約21億1000万円)程度のオファーをブラックバーンが受け入れたという。
シュモディクスは2023-24シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で27ゴールを記録し、得点王に輝く活躍。今夏は移籍の噂が出た中で、話がまとまらなかったが、総額1100万ポンドで折り合いがついたという。
当初ブラックバーンは1500万ポンド(約28億8000万円)を要求していたと見られているが、流石に高額すぎるとして、なんとか値下げを求めていた中で合意に至ったという。
なお、イプスウィッチはマンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)の獲得も接近しており、開幕に向けて戦力を整えにいっている。
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当初ブラックバーンは1500万ポンド(約28億8000万円)を要求していたと見られているが、流石に高額すぎるとして、なんとか値下げを求めていた中で合意に至ったという。
ブラックバーンは、貴重な得点源が退団する可能性があるため、新たな得点源としてサンフレッチェ広島からFW大橋祐紀を獲得。その大橋は、開幕から2試合連続ゴールと期待に応えている。
なお、イプスウィッチはマンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)の獲得も接近しており、開幕に向けて戦力を整えにいっている。
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