ブラックバーン
Blackburn Rovers Football Club国名 | イングランド |
創立 | 1875年 |
ホームタウン | ブラックバーン |
スタジアム | イーウッド・パーク |
愛称 | ローバーズ、ブルー・アンド・ホワイツ |
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「招集は当然」 大橋祐紀の日本代表初選出にブラックバーン指揮官も納得、チームでの姿にも賛辞
FW大橋祐紀の日本代表初招集にブラックバーン指揮官も喜ぶ。 この夏にサンフレッチェ広島からチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のブラックバーン入りを決断した大橋。これが欧州初挑戦だが、チャンピオンシップ開幕戦でのデビュー弾から公式戦10試合で5得点1アシストとインパクトを残す。 28歳という年齢だが、イングランドに渡ってからの活躍ぶりから森保ジャパン入りがより待望視される存在となり、3日のメンバー発表で見事に選出。ブラックバーンが公式Xを通じて、ジョン・ユースタス監督のリアクションを伝えている。 「誰もが本当に喜んでいるし、彼のことを誇らしく思う。加入して以来、彼の努力は素晴らしく、すぐに適応した。彼にアットホームな雰囲気を作った選手たちのおかげもあってね」 また、「彼は我々のアイデアをすべて受け入れてくれた」とし、代表入りは「当然」と話す。 「チームやコーチ陣のことを心からリスペクトしてくれている。姿勢も別格で、とても謙虚かつ勤勉。とても指導しやすく、選手も彼のことを心から愛している。彼の招集は当然だ」 日本はこの10月も2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨み、10日にアウェイのサウジアラビア代表戦。15日にオーストラリア代表をホームに迎え撃つ。 <span class="paragraph-title">【動画】ブラックバーンも森保ジャパン入りを祝福!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">おめでとうゆき!<br><br>A well-deserved first international call up for O-chan - our man from Japan!<a href="https://twitter.com/hashtag/Rovers?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Rovers</a><a href="https://t.co/H5JisUhIdz">pic.twitter.com/H5JisUhIdz</a></p>— Blackburn Rovers (@Rovers) <a href="https://twitter.com/Rovers/status/1841747515168657598?ref_src=twsrc%5Etfw">October 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.04 10:55 Fri2
28歳で初代表を射止めた遅咲きの点取屋。10月シリーズで上田綺世・小川航基との競争に挑む/大橋祐紀(ブラックバーン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.50】
「若手であれ、ベテランであれ、明らかに結果を出している、そして存在感を発揮しているのであれば、誰にでもチャンスがあるということを大橋(祐紀=ブラックバーン)選手の招集を通じて、日本代表として世界の舞台で戦いたいと選手に思ってもらえると嬉しい。我々のスカウティングの目はイングランドであればプレミアリーグだけでなく、2部のチームも見ているということだ」 10月3日の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア(ジェッダ)・オーストラリア(埼玉)2連戦のメンバー発表会見。日本代表の森保一監督は28歳で初めて抜擢した遅咲きFWについてこう言及した。 確かに今の代表は指揮官自身が率いた東京五輪世代が中心で、それより若い2001年生まれ以降のパリ五輪世代を積極的にメンバー入りさせようという機運が強まっている。そういった中、28歳のストライカーを抜擢するというのは異例の出来事。それだけ大橋祐紀の最近のインパクトが大きかったということだろう。 大橋という選手は1996年生まれ、千葉県松戸市出身。柏エリアで優れた少年を数多く育てている柏イーグルスからジェフユナイテッド千葉のジュニアユースに進み、高校時代は千葉県の強豪の一角を占める八千代でプレー。そこから中央大学へ進学し、4年だった2018年には関東大学サッカーリーグ2部で21得点をマーク。チームの優勝と1部復帰に貢献している。 その活躍が湘南ベルマーレのスカウトの目に留まり、2019年からプロキャリアをスタート。だが、1年目の2019年はJ1・5試合出場1ゴール、コロナ禍の2020年は同7試合出場無得点となかなか実績を残せず苦労した。 浮上のきっかけをつかんだのは2021年。31試合に出場し、4ゴールとキャリアハイの数字を残したのだ。この数字は当時のチームメート・、町野修斗(ホルシュタイン・キール)と全く同じで、2人がほぼ同列だったことを示している。 そこで先にブレイクしたのが町野。2022年に凄まじい勢いでゴールを重ね、カタールW杯の日本代表滑り込みを果たす傍らで、大橋は2ゴールにとどまった。目覚ましい躍進を遂げた仲間の姿を目の当たりにし、「自分も結果を出せば全てが変わるかもしれない」と感じた部分は少なからずあったのではないか。 そのチャンスが巡ってきたのが、2023年後半。町野がキールに移籍するや否や、大橋は湘南のエースに君臨。8月以降に10点をマークし、一気に注目度を高めたのだ。 類まれな得点感覚と潜在能力に目を付けたのが、サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督だ。「点を奪い、一気に存在感を高めると、今季頭には広島へ移籍。ミヒャエル・スキッベ監督は「大橋は昨季、我々のアウェー・湘南戦で広島相手に点を取っている。ウチから点を取れば、広島に来ることができるし、伸び伸びとサッカーができるんじゃないのかな」と笑っていたが、2024年に彼を獲得し、開幕から積極起用。ゴールラッシュにつなげることに成功した。 前半戦だけで11得点というのは、なかなかできることではない。この時点で大橋が代表候補と位置付けられたのは間違いないだろう。それをさらに加速させたのが、今夏赴いたイングランド2部・ブラックバーンでの活躍だ。ここまで8試合4ゴールというのは、海外移籍1年目では特筆すべき結果。森保監督も今季からドイツ・ブンデスリーガ1部に昇格し、好発進している町野と比較し、どちらを選ぶかかなり悩んだはずだが、「今は大橋の方が必要」という判断を下したのだろう。 ただ、大橋にとって代表定着はやや高いハードルかもしれない。これまで年代別代表経験がなく、共闘したことがあるのは元同僚の大迫敬介くらい。人見知りな性格もあって、すぐさま代表に馴染めるかどうかも不安視されるところだ。 しかも、今の代表には上田綺世(フェイエノールト)と小川航基(NECナイメンヘン)という主軸FWがいる。指揮官は上田をエースと位置付けており、小川のことももともと東京世代の点取屋として高く評価していた。本来の能力が発揮されたのはオランダ移籍後だが、今は「代表で十分やれる」と前向きに見ているはずだ。 それに加えて、サイド兼任の前田大然(セルティック)がいるのだから、大橋がFW陣に割って入ろうと思うなら、よほどの強烈なインパクトを残さないといけない。「短期決戦の代表活動で力を出し切る」というのは、本当に困難なテーマなのだ。 ただ、この1年の大橋を見ていると、ここ一番の勝負強さや決定力の高さは信頼できる。それを代表の舞台で出せれば、未来への道も開けてくるだろう。28歳の代表新人が今回、チームに何をもたらすか。そこに注目しつつ、最終予選前半の山場2連戦を注視していきたい。 文・元川悦子 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が右足ダイレクトのコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が独力カウンターから圧巻の左足!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.04 16:00 Fri3
相手選手への噛み付きで8試合出場停止&罰金290万円…英2部でモンテネグロ代表FWが処分
相手選手に噛み付いた選手が8試合の出場停止処分を受けることが決定した。 問題を起こしたのは、プレストン・ノースエンドのモンテネグロ代表FWミルティン・オスマイッチ。9月22日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)第6節のブラックバーン戦で相手選手に噛み付く行為を見せていた。 ゴールレスで迎えた87分、リバプールからレンタル移籍でブラックバーンに加入中のウェールズ代表DFオーウェン・ベックが、FKのためボールを拾いに行こうとしたプレストンの選手を蹴り飛ばしたことで小競り合いとなった。 すると、これに怒りを見せたオスマイッチがベックの背後から詰め寄り、首の辺りに噛み付く姿が映像で捉えられていた。 ベックは主審に対して自身が噛まれたことを主張するも、オスマイッチにはイエローカードが提示。一方で、相手を蹴ったベックは一発退場となっていたが、イングランドサッカー協会(FA)は9月27日にオスマイッチに対して処分を下すことを決定していた。 オスマイッチは異議申し立てをせず、自身の暴行容疑を認めることに。罰金1万5000ポンド(約290万円)と、8試合の出場停止処分を受けることとなった。 FAはしかるべき時期に書面で出場停止の理由を公表するとしており、プレストンは声明を出さないとした。 <span class="paragraph-title">【動画】乱闘騒ぎの中で噛みつきに行っている瞬間…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="u44XYMkhgzs";var video_start = 86;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Owen Beck bitten in the back of the neck against Preston. Beck received a red card after this. <a href="https://t.co/MxpOLYuEzZ">pic.twitter.com/MxpOLYuEzZ</a></p>— Lewis Bower (@LewisBower2021) <a href="https://twitter.com/LewisBower2021/status/1837873153671942642?ref_src=twsrc%5Etfw">September 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.04 19:45 Fri4
「誰にでもチャンスがある」28歳で初めて日本代表に呼ばれた大橋祐紀、森保一監督はスカウティングに「できる限り広くした中で選んでいる」
日本代表の森保一監督が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバー27名を発表。初招集となったFW大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ)に言及した。 3日、10月の最終予選2試合に向けた日本代表メンバーが発表。9月のメンバーが中心となった中、中山雄太(FC町田ゼルビア)、浅野拓磨(マジョルカ)、細谷真大(柏レイソル)が外れ、藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、瀬古歩夢(グラスホッパー)が久々の招集。そして、大橋が唯一の初招集となった。 28歳での日本代表初招集。アンダー世代を含めてここまで日の丸に縁がなかった大橋だが、今シーズンはサンフレッチェ広島に移籍するとJ1で22試合11ゴールと大暴れ。すると、夏にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーンにステップアップし、リーグ戦8試合4ゴール、EFLカップでも2試合で1ゴール1アシストと活躍を見せていた。 記者会見で森保監督は、28歳でもある大橋の招集について言及。若い選手だけでなく、しっかりと結果を出していれば招集される可能性があることを知ってもらいたいとした。 「同じ力を持っているのであれば、若い選手を招集するということも考えられるかもしれませんし、色々な招集の仕方がある中で、彼がすでに28歳ということで、W杯、その先を見据えた時に、招集されるという部分ではなかなかこれまでやってこなかったかもしれません」 「そうではない部分を見てきているということを、色々な選手に知ってもらいたいなと思います」 「若手であれ、ベテランであれ、明らかに結果を出している、存在感を発揮しているということであれば、誰にでもチャンスがあるということを大橋選手の招集で色々な人に日本代表として世界の舞台で戦いたいと思ってもらえると嬉しいなと思います」 また、今の日本代表のスカウティングは幅広いと語り、国内はもちろん、海外でプレー選手もしっかりと日頃から追いかけているとした。 「我々のスカウティングの目がイングランドであれば、プレミアリーグだけでなく、2部のチームを見ているということ。それはヨーロッパ全土で見ていますし、今はアメリカにも選手がいます。もちろん国内でJリーグで活躍している素晴らしい選手がいます」 「スカウティングはできる限り広くした中で、毎回選手を選んでいるということを再認識してもらえればと思います」 大橋に期待することについては「普段やっていることを代表の舞台で思い切って年齢関係ないのでチャレンジしてもらいたいと思います」とコメント。自身の特徴を出して、代表定着を目指したいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が右足ダイレクトのコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が独力カウンターから圧巻の左足!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.03 14:45 Thu5
ルーニー監督が大橋祐紀も途中出場の試合でレッドカード アシスタントコーチは「ウェインはいまだに情熱的」とフォロー
チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のプリマス・アーガイルを率いるウェイン・ルーニー監督が退席処分を命じられた。 5日の第9節でブラックバーンをホームに迎え撃ったプリマス。日本代表初選出の大橋祐紀も途中出場したブラックバーンが86分に追いついたなか、90+7分のプリマスに勝ち越し弾が生まれ、2-1で競り勝った。 まさに劇的勝利のプリマスだが、ルーニー監督は相手の同点直後に主審からレッドカードを受けて退席に。イギリス『デイリー・メール』によると、第4審にゴール直前のファウルを執拗に抗議した末という。 イギリス『スカイ・スポーツ』はルーニー監督に代わって試合後の会見に出席したアシスタントコーチ、ピート・シャトルワース氏のコメントを伝えている。 「ウェインはいまだに情熱的。彼にはその熱さがある。ゴールにつながった場面ではライアン・ハーディーにファウルがなかったのが残念だ」 なお、プリマスはこれでホーム戦3連勝。開幕から3勝2分け4敗とし、順位も14位に浮上している。 2024.10.06 12:59 Sunブラックバーンの選手一覧
1 | GK | エインズレー・ピアーズ | ||||||||
1998年04月23日(26歳) | 0 | 0 |
34 | GK | ジョー・ヒルトン | ||||||||
1999年10月11日(25歳) | 198cm | 0 | 0 |
2 | DF | カラム・ブリテン | ||||||||
1998年03月12日(26歳) | 179cm | 0 | 0 |
3 | DF | ハリー・ピッカリン | ||||||||
1998年12月29日(25歳) | 0 | 0 |
5 | DF | ドミニク・ヒアム | ||||||||
1995年12月20日(28歳) | 188cm | 0 | 0 |
11 | DF | ジョン・ランキン=コステロ | ||||||||
1999年07月26日(25歳) | 183cm | 0 | 0 |
15 | DF | パトリック・ギャンブル | ||||||||
2003年10月05日(21歳) | 190cm | 0 | 0 |
17 | DF | ヘイデン・カーター | ||||||||
1999年12月17日(24歳) | 188cm | 0 | 0 |
27 | DF | ルイス・トラヴィス | ||||||||
(歳) | 0 | 0 |
DF | カイル・マクファッゼン | |||||||||
1987年02月20日(37歳) | 0 | 0 |
6 | MF | ソンドレ・トロンスタット | ||||||||
1995年08月26日(29歳) | 174cm | 0 | 0 |
7 | MF | アルノル・シグルドソン | ||||||||
1999年05月15日(25歳) | 177cm | 75kg | 0 | 0 |
10 | MF | ティリス・ドラン | ||||||||
2001年12月28日(22歳) | 0 | 0 |
16 | MF | スコット・ウォートン | ||||||||
1997年10月03日(27歳) | 0 | 0 |
19 | MF | ライアン・ヘッジス | ||||||||
1995年07月08日(29歳) | 185cm | 0 | 0 |
21 | MF | ジョン・バックリー | ||||||||
1999年10月13日(24歳) | 173cm | 0 | 0 |
22 | MF | ザック・ギルセナン | ||||||||
2003年05月08日(21歳) | 0 | 0 |
30 | MF | ジェイク・ギャレット | ||||||||
2003年03月10日(21歳) | 188cm | 0 | 0 |
18 | FW | ディラン・マーカンデイ | ||||||||
2001年08月20日(23歳) | 0 | 0 |
20 | FW | ハリー・レオナルド | ||||||||
2003年09月12日(21歳) | 184cm | 0 | 0 |
FW | マフタル・ゲイエ | |||||||||
1997年12月04日(26歳) | 0 | 0 |
FW | 大橋祐紀 | |||||||||
1996年07月27日(28歳) | 180cm | 73kg | 0 | 0 |
FW | アマリオ・コジアー=デュベリー | |||||||||
2005年05月29日(19歳) | 0 | 0 |
監督 | ジョン・ユースタス | |||||||||
1979年11月03日(44歳) | 178cm | 0 | 0 |