ブレントフォード、ラツィオ退団のGKストラコシャの獲得を正式発表!
2022.07.15 01:20 Fri
ブレントフォードは14日、アルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は3年間で、1年の延長オプションが付随している。
ストラコシャは2012年8月に17歳でラツィオの下部組織に加入。翌年1月にファーストチームに昇格すると、サレルニターナへの武者修行を経て、2017-18シーズンからは不動の守護神に定着。ラツィオでは公式戦通算208試合に出場した。
直近2シーズンは経験豊富な元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナとの激しい定位置争いを繰り広げていたストラコシャだが、2021-22シーズン限りとなっていた契約を延長せずに退団の道を選んでいた。
新たな守護神候補を獲得したブレントフォードのトーマス・フランク監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「トップレベルのGKと契約できたことをうれしく思っている。彼はラツィオで長い間守護神をを務めており、非常に素晴らしい。彼はセリエAやヨーロッパの大会でプレーした経験があり、その経験を生かしてくれるだろう」
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ブレントフォードは24日、フィオレンティーナからU-21イタリア代表DFマイケル・カヨデ(20)のレンタル移籍加入を発表した。 なお、レンタル期間はシーズン終了までとなり、買い取りオプションが付帯。背番号は「33」を着用する。 カヨデはユベントスの下部組織でキャリアをスタートした右サイドバックで、フィオレンティーナでファーストチームへ昇格。2023年8月に19歳でセリエAデビューを飾った。 2023-24シーズンはブラジル代表DFドゥドゥの負傷離脱もあり、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督のもとレギュラーに。公式戦37試合で1ゴール4アシストを記録した。 しかし、ラッファエレ・パッラディーノ監督が就任した今シーズンは控えに回り、ここまで公式戦12試合1アシスト。セリエAでの先発は1試合のみとなっている。 ナイジェリア代表でのプレー資格も持つが、生まれ故郷のイタリア代表としてU-18チーム、U-19チーム、U-21チームでプレー。U-21イタリア代表ではここまで4キャップを記録している。 ブライトン&ホーヴ・アルビオンやアヤックスからも関心を寄せられたが、ブレントフォード移籍で決着。カヨデはクラブを通じて意気込みを語っている。 「ここに来るのがとても待ち遠しかったから、すごく興奮している」 「ブレントフォードは僕にとって完璧なクラブだと思う。スタジアム、ファン、そしてチームメイトも大好きだ」 「一試合一試合を大切に戦っていきたいけど、ブレントフォードでの夢は来シーズンの欧州大会に出場できるよう手助けすることだ」 2025.01.24 23:01 Fri4
ブレントフォードのオーナーがスペイン3部メリダを買収
ブレントフォードのオーナーである『ベスト・インテンションズ・アナリティクス(BIA)』が、スペイン3部のメリダを買収した。 BIAはフットボールクラブへの投資を目的として2025年に設立されたイギリスの持ち株会社であり、BIAの株式の100%はブレントフォードのオーナーであるマシュー・ベンハム氏が管理している。 一方、メリダは前身クラブであるクルブ・ポリデポルティボ・メリダの解散後に2013年に設立され、現在はプリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)で5位につけている。 メリダの新会長に就任予定のクリフ・クラウン氏は今回の買収に際して以下のコメントを残している。 「私たちはクラブの歴史とアイデンティティを理解しており、それを尊重することは私たちにとって非常に重要です」 「メリダでのプロジェクトは、これまで行われてきた素晴らしい取り組みの基盤を維持しながら、現状のまま継続されます」 「このクラブへのコミットメントを決定したもうひとつの重要な要素は、健全な財務基盤に基づいて運営されているという事実でした」 なお、ブレントフォードは、ベンハム氏がアンダース・ホルヒ・ポヴルセン氏に売却するまで、2014年から2023年までデンマークのFCミッティランと共にマルチ・クラブ・オーナーシップ(MCO)を取っていた。 2025.04.16 07:00 Wed5
