レンヌがキム・ミンジェ獲得迫る! 一方、ユムティティから撤退か…

2022.07.09 18:50 Sat
Getty Images
スタッド・レンヌフェネルバフチェの韓国代表DFキム・ミンジェ(25)の獲得に迫っているようだ。フランス『レキップ』が報じている。

今夏の移籍市場でモロッコ代表DFナイーフ・アゲルドをウェストハムに引き抜かれたレンヌ。その後釜を探すクラブは、幾つかの候補をリストアップしている中、ブルーノ・ジェネジオ監督の北京国安(現北京FC)時代の教え子の獲得に動いている。

ナポリやブライトン、ベンフィカなどの競合クラブの存在も明らかになっているが、ジェネジオ監督は今週に行われた会見の場で韓国代表の補強に関する質問を受けると、「(獲得の)自信はあるかって? イエスだ。正しい方向に進んでいる」と、教え子との再会に自信を示した。
また、レンヌのテクニカルディレクターを務めるフロリアン・モーリス氏は、この取引を進めるためトルコに渡っていることが確認されており、近日中にも交渉が完了する見込みだ。

一方、同クラブはバルセロナで構想外のフランス代表DFサミュエル・ユムティティ(28)の獲得に動いていたが、こちらは撤退する可能性が出てきている。
ジェネジオ監督はリヨン時代にユムティティを指導し、先日に獲得希望を公言した。

しかし、直近の会見では、「ユムティティは私が大好きなプレーヤーだ。しかし、獲得にはクラブ内でのコンセンサスが必要だ。彼の体調について懸念があり、クラブにとって、それが取引を遅らせるものになる可能性がある」と、トーンダウンした発言をしている。

さらに、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、現在レンヌはユムティティとの交渉を切り上げ、ベンフィカのブラジル人DFモラト(21)の獲得に動いているという。

サンパウロの下部組織出身で2019年夏にベンフィカのBチームに加入した192cmの左利きのセンターバックは、昨夏にトップチームへ昇格。ここまでは公式戦30試合に出場している。

レンヌは同選手の獲得に向け、1000万ユーロ(約13億8000万円)程度の公式オファーをすでに掲示しているようだ。

キム・ミンジェの関連記事

ブンデスリーガ第32節、RBライプツィヒvsバイエルンが3日にRBアレーナで行われ、3-3のドローに終わった。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場となった。 前節、マインツに3-0で快勝しリーグ連勝で2シーズンぶりのリーグ制覇に王手をかけた首位のバイエルン。翌日に8ポイント差で2位のレバークーゼンが試合を控え 2025.05.04 00:33 Sun
バイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェ(28)だが、退団の噂がある中でクラブへの残留を希望した。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。 キム・ミンジェは、2023年7月にナポリからバイエルンへと完全移籍で加入。チームの守備の要として活躍する中、今シーズンも公式戦43試合で3ゴールを記録するなど、主軸としてプレーし 2025.05.01 16:55 Thu
ブンデスリーガ第31節、バイエルンvsマインツが26日にアリアンツ・アレーナで行われ、ホームのバイエルンが3-0で快勝した。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場、マインツのMF佐野海舟はフル出場した。 前節、ハイデンハイム相手の4-0の快勝によってチャンピオンズリーグ(CL)敗退のショックを払しょくしたバイエ 2025.04.27 00:27 Sun
ブンデスリーガ第30節、ハイデンハイムvsバイエルンが19日にフォイト・アレーナで行われ、アウェイのバイエルンが0-4で勝利した。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場となった。 インテルに2戦合計3-4で敗れてチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝敗退となったバイエルン。これでDFBポカール、CLと2つのコンペ 2025.04.20 00:27 Sun
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、インテルvsバイエルンが日本時間16日28:00にキックオフされる。先週行われた1stレグではインテルが2-1と競り勝ちホームで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得た一戦だ。 敵地での1stレグをFWラウタロ・マルティネスとMFフラッテージ弾で競り勝ち、2季 2025.04.16 18:01 Wed

スタッド・レンヌの関連記事

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 南野拓実の所属する3位モナコ(勝ち点58)は、来季の欧州カップ戦出場を争う7位リヨン(勝ち点54)とホームで対戦し2-0で勝利した。南野は86分までプレーし、62分にゴールを記録している。 南野が[4-4-2]の左MFで先発出場したモナコは、26 2025.05.11 06:55 Sun
スタッド・レンヌの日本代表FW古橋亨梧。冬の移籍以降、最悪な日々を過ごした中、今シーズンも残り2試合となった。 現場に望まれた移籍ではないという衝撃の発言も出た中、古橋はスタッド・レンヌに移籍して以降、先発したのはデビュー戦のみ。デビュー戦を含めて出番は6試合しかもらえていない状況だ。 加えて、直近の3試合 2025.05.10 23:25 Sat
南野拓実の所属するモナコは26日、リーグ・アン第31節でル・アーヴルと対戦し1-1の引き分けに終わった。南野は後半開始からプレーしている。 前節のストラスブール戦をゴールレスドローで終えた3位モナコ(勝ち点54)が、2連敗中の16位ル・アーヴル(勝ち点27)のホームに乗り込んだ一戦。 南野がベンチスタートと 2025.04.27 08:45 Sun
古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは18日、リーグ・アン第30節でナントと対戦し2-1で勝利した。古橋はベンチ外となっている。 前節のル・アーブル戦を大勝した11位レンヌ(勝ち点35)が、13位ナント(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。今冬に加入するも出場機会に苦しむ古橋は、ベンチ外となっている。 立ち上が 2025.04.19 06:30 Sat

記事をさがす

キム・ミンジェの人気記事ランキング

1

【2024-25ブンデス前半戦ベストイレブン】バイエルンから最多6選手、佐野海舟を選出

2024-25シーズンのブンデスリーガ前半戦が15日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKニコラ・ヴァシリ(29歳/ザンクト・パウリ) 出場試合数:17(先発回数:21)/失点数:21/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昇格組のザンクト・パウリがバイエルンに次ぐ失点の少なさで前半戦を終えた。12ゴールはリーグ最低で現在14位と残留争いに巻き込まれること必須だろうが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の守護神が奮闘。仮にチームが降格したとしてもこの活躍であれば、来季もヴァシリはブンデスに残留できそうだ。 DFダヨ・ウパメカノ(26歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:2/出場時間:1313分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季後半はパフォーマンスを大きく落としてしまったが、今季は再び復活。同タイプのキム・ミンジェとの相性は良くないかに思われたが、ハイラインを敷くコンパニ監督のサッカーにおいて欠かせない存在となった。 DFキム・ミンジェ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:1/出場時間:1380分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季落とした評価を取り戻す今季ここまでのパフォーマンス。1試合を除いてスタメン出場を続け、ナポリ時代の輝きを放った。 DFアレハンドロ・グリマルド(29歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1507分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レバークーゼン不動の左ウイングバックとして今季も健在。戦術理解度、左足のキック精度は世界屈指でマインツ戦では直接FKを叩き込んだ。 MFジョシュア・キミッヒ(29歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:1/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督の下では右サイドバックに回ることが多かったが、コンパニ監督の下では本職のボランチで固定され、高水準のパフォーマンスを続けた。大半の試合で主導権を握れるのはキミッヒのゲームコントロールのおかげ。 MFフロリアン・ヴィルツ(21歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:7/出場時間:1318分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レアル・マドリーやバイエルンといったメガクラブからの関心がありながらも残留した今季、7ゴール7アシストと流石のスタッツを記録。シャビ・アロンソ監督の下、レバークーゼンで確実に成長を続けている。 MF佐野海舟(24歳/マインツ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1515分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マインツの躍進を語る上で欠かせない戦力。語学が成功の鍵とされる中、言葉の壁を背中で語る献身的なパフォーマンスで難なく乗り越えてしまった。 MFジャマル・ムシアラ(21歳/バイエルン) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:9/出場時間:1020分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 足元の卓越した技術が注目されがちだが、ヘディングでのゴールも多く多彩な得点パターンを擁していることを披露。ここまで早くも9ゴールを挙げ、一昨季のキャリアハイである12ゴールを目前としている。 MFマイケル・オリーズ(23歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:13)/得点数:5/出場時間:1065分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユース時代、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティと、エリート街道を歩んだオリーズ。クリスタル・パレスから加入し、プロキャリアでは初のメガクラブ挑戦となった中、物怖じせず躍動した。FWレロイ・サネから完全にレギュラーを奪取し、5ゴール8アシストを記録。前半戦のバイエルンを牽引した。 FWハリー・ケイン(31歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:16/出場時間:1204分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> PKでの得点が7と多いものの、それでも前半戦を終えて16ゴールと今季もエースとして十分な働きを見せた。今季こそブンデスリーガ優勝で無冠の帝王の名を返上したい。 FWオマル・マーモウシュ(25歳/フランクフルト) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:15/出場時間:1455分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 15ゴール10アシストと圧巻のスタッツを記録。今季のブンデスリーガ前半戦で最も躍動していた。 2025.01.16 18:01 Thu
2

ナポリがキム・ミンジェの後釜を放出へ...今季1年イタリアへの適応に苦労した23歳ナタン

ナポリがブラジル人DFナタン(23)をレンタル放出か。 ナタンは昨夏のナポリが完全移籍で獲得したセンターバック。キム・ミンジェの後釜にと期待されたことが明白だったが、序盤戦は不安定なプレーに戦術適応への苦労、中盤戦では肩のケガがあり、終盤戦に入るとほとんど起用されなかった。 イタリア『SportItalia』によると、現在ナポリにはナタンのレンタル獲得へブラジル1部・ボタフォゴからオファーが届いているとのこと。資金調達へ売却が望ましいようだが、アントニオ・コンテ新監督がナタンをキッパリ不要と位置付けていることから、協議を前のめりに進めているという。 資金調達...ナポリはレアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)の獲得に成功したとされ、アトレティコ・マドリーを去る元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)との契約交渉にも挑戦中。センターバックを2枚でも3枚でも獲得するつもりだ。 2024.06.21 16:50 Fri
3

ベティス、ナポリで構想外のDFナタンを買い取りOP付きのレンタル移籍で獲得

レアル・ベティスは15日、ナポリからブラジル人DFナタン(23)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。 イタリア『フットボール・イタリア』によれば、今回のレンタル料は100万ユーロ(約1億6400万円)で、ベティスが買い取りオプションを行使する際には800万ユーロ(約13億円)の移籍金を支払い、2025年までの契約を結ぶことになるという。 昨夏ブラジル1部のレッドブル・ブラガンチーノからナポリへ完全移籍したナタン。昨夏にバイエルンへ移籍したキム・ミンジェの後釜として期待されたセンターバックだったが、序盤戦は不安定なプレーに戦術適応への苦労すると、肩のケガなどもあり、2023-24シーズンは公式戦21試合の出場にとどまった。 ナポリでは今夏にレアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)とトリノからイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)の獲得に成功しており、ナタンはアントニオ・コンテ新監督の構想外となっていた。 2024.08.16 07:00 Fri
4

【2024-25セリエA前半戦ベストイレブン】アタランタとインテルから3選手を選出

2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1年のブランクを経て元スペイン代表GKがイタリアの地で真価を発揮。衰えを感じさせないセービング能力で幾度もビッグセーブを連発し、好調フィオレンティーナを最後尾で支えた。 DFアンドレア・カンビアーゾ(24歳/ユベントス) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:2/出場時間:1240分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 決して派手さはないものの、ユベントスらしい実に気の利いた好選手。両サイドバックをこなせ、モッタ監督が求める偽サイドバックの動きもそつなくこなす。堅実なユベントスに相応しいここまでの活躍から選出。 DFアミル・ラフマニ(30歳/ナポリ) 出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:1/出場時間:1710分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コンテ監督が掲げる堅守を体現する存在。一昨季、DFキム・ミンジェと共にナポリをスクデットに導いたセンターバックは、今季輝きを取り戻し抜群の安定感を誇った。フルタイム出場。 DFイサク・ヒエン(25歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:0/出場時間:1080 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨冬にアタランタに加入して以降、3バックの中央で頼もしいディフェンスリーダーとなった。対人の強さ、統率力と申し分なく今やリーグ屈指のセンターバックの評価を獲得。来夏のインテル行きが噂されている。 DFフェデリコ・ディマルコ(27歳/インテル) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1267分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエA屈指の左サイドプレーヤーから世界でも指折りのクロッサーとなった。正確無比な鋭いキックでチャンスを創出。後方のバストーニと形成する左サイドは攻守に隙がない。 MFニコロ・バレッラ(27歳/インテル) 出場試合数:14(先発回数:14)/得点数:3/出場時間:1101分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ムヒタリアン、チャルハノールと共にセリエA最強の中盤を形成。右サイドに流れての正確なアーリークロスはバレッラのトレードマークとなった。ここまで3ゴール4アシストと攻撃にもよく絡んでいる。 MFエデルソン(25歳/アタランタ) 出場試合数:18(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1514 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アタランタのタイトなマンツーマンを実現させているダイナモ。広範囲をカバーできる正にボックス・トゥ・ボックスの体現者は、攻守に質の高いプレーでアタランタのクオリティを担保する存在。何をやらせてもハイレベルなエデルソン抜きに現在のアタランタは語れない。 MFタイアニ・ラインデルス(26歳/ミラン) 出場試合数:16(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1273分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チームとしてまとまりのないミランにおいて一貫してハイレベルなプレーを続けていたラインデルスを選出。今季加入のMFフォファナと良好な縦関係を築き、攻撃面でとりわけ大きなインパクトを残した。 FWマルクス・テュラム(27歳/インテル) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:12/出場時間:1367分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季セリエAに活躍の場を移して以降、飛躍を続けるフランス代表FW。厳しいと噂される父リリアンに見守られ、生まれ故郷イタリアでの進化が続く。ここまで12ゴール6アシスト。 FWモイゼ・ケアン(24歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:11/出場時間:1398分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユベントスで燻っていたストライカーがフィオレンティーナで花開いた。前半戦を終えて11ゴール。元ストライカーのパッラディーノ監督の下、フィオレンティーナで決定力が開花。古巣相手に恩返し弾も決めるなど、華々しい活躍が続いている。 FWアデモラ・ルックマン(27歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:13)/得点数:9/出場時間:1036分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> デ・ケテラエル、レテギと共に魅惑のアタッキングメロディーを奏でた。とりわけ個での打開が光るルックマンは局面をこじ開ける際のキーマンとなっており、欠かせないピースとなっている。 2025.01.09 18:01 Thu
5

冨安健洋は今季もアーセナルで、インテル&ナポリ関心と報道もロマーノ氏が否定「オファーはない」

イタリアからの関心が報じられていたアーセナルの日本代表DF冨安健洋(24)だが、オファーも何も受け取っていないようだ。 2021年8月にボローニャからアーセナルへと完全移籍で加入した冨安。加入1年目は右サイドバックのレギュラーとなるも、シーズン終盤に負傷離脱。2年目の昨シーズンは出遅れるも、左サイドバックの守備固めなどで起用されていたが、再びシーズン終盤に離脱してしまった。 それでも2シーズンで公式戦53試合に出場し3アシストを記録している冨安。左右のサイドバック、センターバックとしてプレーできることはミケル・アルテタ監督から大きく評価を受けている。 ライバルも多く、右サイドバックではイングランド代表DFベン・ホワイトがファーストチョイス、左サイドバックではウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコがファーストチョイスに。センターバックもフランス代表DFウィリアム・サリバ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスが君臨している。 加えて、今夏はアヤックスからオランダ代表DFユリエン・ティンバーを獲得。センターバックをメインに両サイドバックでプレーできるため、冨安と同じ特性を持っている。 より競争は激しくなり、出番の減少も考えられる中、移籍市場に精通しているジャーナリストのニコロ・シラ氏がイタリア方面からの関心を伝えた。 冨安に対しては、インテルとナポリがオファーを出したと報道。特にナポリは、韓国代表DFキム・ミンジェがバイエルンへと移籍し、アウレリオ・デ・ラウンレンティス会長が日本人選手の獲得に熱心だとされ、冨安以外にも、ボルシアMGのDF板倉滉やシュツットガルトのDF伊藤洋輝など日本代表選手にも関心を持っているとされている。 出番の減少も考えられる冨安の退団も懸念されたが、同じく移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がこの報道を否定した。 ロマーノ氏によれば、冨安はイタリアのどのクラブからもオファーを受けていないとのこと。アーセナルの今シーズンのプランにしっかりと入っているという。 また、アーセナルが新たなサイドバックを獲得した場合にのみ、置かれる状況が変わるともしているが、現時点でその話はなく、冨安はアーセナルでプレーすることになると見られている。 プレシーズンではMLSオールスター戦に途中出場、マンチェスター・ユナイテッド戦に先発出場しており、バルセロナ戦は出番がなかった。 2023.08.02 21:58 Wed

スタッド・レンヌの人気記事ランキング

1

ゲラ・ドゥエがストラスブール移籍…実弟デジレはPSG&バイエルン関心のアタッカー

ストラスブールは26日、スタッド・レンヌからコートジボワール代表DFゲラ・ドゥエ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 現在、パリ・サンジェルマンとバイエルンが争奪戦を繰り広げるU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)と共にレンヌの下部組織からファーストチームに昇格したゲラ・ドゥエ。 アタッカーである弟とは異なり、187cmの恵まれた体躯と高い身体能力を特長とするDFで、右サイドバックとセンターバックを主戦場とする。ファーストチームデビュー2年目となった昨シーズンは公式戦35試合に出場し、4アシストを記録した。 生まれ故郷のフランスでのプレーを選択した弟とは違い、ルーツがあるコートジボワールでのプレーを選択しており、今年3月のベナン代表戦でA代表デビューを飾っている。 今夏の移籍市場ではローマやチェルシーなどの強豪からの関心も伝えられたが、フランス『レキップ』によると、650万ユーロ+アドオン200万ユーロの総額850万ユーロ(約14億1000万円)の金額でストラスブール入りを決断した。 なお、ストラスブールとチェルシーはトッド・ベーリー氏率いる『BlueCo』がマルチ・クラブ・オーナーシップで保有する系列クラブだが、今回のドゥエ移籍はストラスブール単体でのものだという。 2024.07.27 00:00 Sat
2

ジョタが1年半ぶりにセルティック復帰! スタッド・レンヌでは満足いく出番なく古巣に帰還「とても懐かしく感じる」

セルティックは27日、スタッド・レンヌからポルトガル人FWジョタ(25)が完全移籍で加入することを発表した。 ジョタは5年半契約にサインし、2030年6月までセルティックに留まることとなる。 ベンフィカの下部組織で育ったジョタは2019年7月にファーストチームに昇格。レアル・バジャドリーへのレンタル移籍を経て、2021年8月にセルティックにレンタル移籍する。 アンジェ・ポステコグルー監督(トッテナム監督)が就任し、日本代表FW古橋亨梧と同じタイミングで加入すると、ウインガーとして台頭。スコティッシュ・プレミアシップで24試合に出場し7ゴール8アシストを記録。公式戦40試合で13ゴール14アシストを記録し、完全移籍へと切り替わった。 その後もセルティックでプレーし、公式戦83試合で28ゴール26アシストを記録。その活躍が認められ、2023年7月にサウジ・プロ・リーグのアル・イテハドに完全移籍。しかし、サウジアラビアでは25試合5ゴールと期待を裏切る結果となると、今シーズンからレンヌでプレーしていた。 レンヌでもリーグ・アンで9試合1ゴール、クープ・ドゥ・フランスで1試合1アシストと満足いく出番は得られず。セルティックへの帰還が決定したジョタはクラブを通じてコメントしている。 「ここで過ごした2シーズンで感じた素晴らしい感覚や瞬間が思い出されるので、とても懐かしく感じている。戻ってこられてとても嬉しい。とても興奮しているし、早く始めるのが待ちきれない」 「セルティックの他にグラスゴーで一番良いところは、もちろん人々だ。魂のある場所、くつろげる場所が必要だと感じている。これは間違いなく僕が探していたものであり、セルティック以上に良い組み合わせはないと思う」 「とても興奮している。この1年半は良い時も悪い時もあったが、それが人生であり、それがサッカーだ。今はただ一生懸命練習し、仲間たちと再び仲良くなり、流れに身を任せるのが待ちきれない」 2025.01.27 23:00 Mon
3

レンヌの新星デジレ・ドゥエにビッグクラブがこぞって関心…バイエルンの1stオファーは拒絶

スタッド・レンヌのU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)に多くのビッグクラブが獲得への動きを見せている。 レアル・マドリーのMFエドゥアルド・カマヴィンガ、バイエルンのFWマティス・テルと近年育成組織から若手逸材を輩出するレンヌ。 現在その育成の名門の最新傑作と言われているのが、19歳のドゥエだ。 コートジボワールにルーツを持つフランス生まれのドゥエは、幼少期に兄のDFゲラ・ドゥエと共にレンヌの下部組織に加入。アンダー年代から常に主力を担ってきた181cmの攻撃的MFは2022年4月にプロ契約を締結した。そして、同年8月に行われたリーグ・アンのロリアン戦でファーストチームデビューを飾った。 トップ下や左右のウイングを主戦場に圧倒的なボールスキル、右足のキック精度、創造性を併せ持つ万能型アタッカーは、昨シーズンのリーグ・アンで31試合4ゴール5アシスト。数字面ではやや物足りないが、複数のDFを翻弄する緩急自在のドリブル突破、狭いスペースを見つけてそこに通すラストパスを武器に現時点でもチャンスメークの能力は非常に高い。 その逸材に対してはトッテナム、アーセナル、チェルシーとプレミアリーグのロンドン勢が強い関心を示しているが、ここに来て2列目の補強に熱心なバイエルンが獲得への動きを本格化させている。 フランス『Le Parisien』によると、バイエルンはドゥエ獲得へ3500万ユーロ(約60億3000万円)のファーストオファーを掲示。しかし、これはレンヌ側にすぐさま拒否されたという。 この動きを受け、国内屈指の強豪パリ・サンジェルマンも同選手の獲得へ本腰を入れ始めたようだ。 なお、レンヌはドゥエの移籍金を昨夏マンチェスター・シティに売却したFWジェレミー・ドクと同程度の金額に設定しているようで、少なくとも6000万ユーロ(約103億4000万円)が必要となりそうだ。 2024.07.13 17:00 Sat
4

古橋亨梧がついに5大リーグへ? レンヌを指揮するサンパオリ監督が熱望「今日契約できることを望む」

セルティックのエースでもある日本代表FW古橋亨梧(30)のリーグ・アン移籍が迫っているようだ。 2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。すぐさまチームのエースとして君臨し、在籍4シーズン目を迎えた今シーズンは、スコティッシュ・プレミアシップで22試合10ゴール3アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合で1ゴールを記録している。 その古橋はアトランタ・ユナイテッドへの移籍がメジャーリーグ・サッカー(MLS)から誤って報じられる事件にも巻き込まれたが、今冬の移籍は度々噂されていた。 ヨーロッパの5大リーグへの挑戦は自身のキャリアにおいても重要な側面がある中、リーグ・アンのスタッド・レンヌが強い関心を示していると報道。移籍金は1000万ポンド(約19億3000万円)になるとされていた。 そんな中、レンヌを指揮するホルヘ・サンパオリ監督が記者会見で古橋について言及。獲得を熱望していることを明かした。 「キョウゴとの契約が今日締結されることを望んでいる。もしそうなれば、彼はモナコ戦で出場時間を得ることができるだろう」 「彼は我々が熱望していた選手であり、我々に厚みをもたらしてくれる選手だ」 チリ代表やアルゼンチン代表も指揮したことがあるサンパオリ監督は、セビージャ時代には元日本代表MF清武弘嗣(大分トリニータ)も指導。守備的な戦術を取ることは多いが、トップやウイングの選手が生命線となるカウンターも効果的に使い、裏抜けを得意とする古橋はうってつけのストライカーとなりそうだ。 古橋は欧州5大リーグに挑戦することになるのか。今シーズンはここまで14位と苦戦するチームの起爆剤としての期待がかかる中、25日には日本代表MF南野拓実が所属するモナコと対戦。いきなり日本人対決になる可能性もありそうだ。 2025.01.23 23:53 Thu
5

セビージャがDFバデの買取OPを行使! 1月に加入しCBのレギュラーとしてEL制覇に貢献

セビージャは9日、フランス人DFロイク・バデ(23)の買い取りオプション行使を発表した。 バデはル・アブールやRCランス、スタッド・レンヌでプレー。今シーズンはノッティンガム・フォレストにレンタル移籍していた中、出番が一度もなく2023年1月にレンヌから買い取りオプション付きのレンタル移籍でセビージャに加入した。 半年間の在籍となったが、ラ・リーガで19試合に出場し1ゴール。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合で1ゴールを記録し、チームの優勝に見事に貢献していた。 セビージャは買い取りオプションを行使し、2027年6月30日までの契約を結ぶこととなった。 なお、6月21日に開幕するU-21欧州選手権にU-21フランス代表の一員として出場することとなる。 2023.06.09 20:58 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly