レンヌがキム・ミンジェ獲得迫る! 一方、ユムティティから撤退か…

2022.07.09 18:50 Sat
Getty Images
スタッド・レンヌフェネルバフチェの韓国代表DFキム・ミンジェ(25)の獲得に迫っているようだ。フランス『レキップ』が報じている。

今夏の移籍市場でモロッコ代表DFナイーフ・アゲルドをウェストハムに引き抜かれたレンヌ。その後釜を探すクラブは、幾つかの候補をリストアップしている中、ブルーノ・ジェネジオ監督の北京国安(現北京FC)時代の教え子の獲得に動いている。

ナポリやブライトン、ベンフィカなどの競合クラブの存在も明らかになっているが、ジェネジオ監督は今週に行われた会見の場で韓国代表の補強に関する質問を受けると、「(獲得の)自信はあるかって? イエスだ。正しい方向に進んでいる」と、教え子との再会に自信を示した。
また、レンヌのテクニカルディレクターを務めるフロリアン・モーリス氏は、この取引を進めるためトルコに渡っていることが確認されており、近日中にも交渉が完了する見込みだ。

一方、同クラブはバルセロナで構想外のフランス代表DFサミュエル・ユムティティ(28)の獲得に動いていたが、こちらは撤退する可能性が出てきている。
ジェネジオ監督はリヨン時代にユムティティを指導し、先日に獲得希望を公言した。

しかし、直近の会見では、「ユムティティは私が大好きなプレーヤーだ。しかし、獲得にはクラブ内でのコンセンサスが必要だ。彼の体調について懸念があり、クラブにとって、それが取引を遅らせるものになる可能性がある」と、トーンダウンした発言をしている。

さらに、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、現在レンヌはユムティティとの交渉を切り上げ、ベンフィカのブラジル人DFモラト(21)の獲得に動いているという。

サンパウロの下部組織出身で2019年夏にベンフィカのBチームに加入した192cmの左利きのセンターバックは、昨夏にトップチームへ昇格。ここまでは公式戦30試合に出場している。

レンヌは同選手の獲得に向け、1000万ユーロ(約13億8000万円)程度の公式オファーをすでに掲示しているようだ。

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チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、バイエルンvsインテルが日本時間8日28:00にキックオフされる。ブンデスリーガで首位を快走するバイエルンと、セリエAで首位に立つインテルが激突する一戦だ。 ラウンド16でレバークーゼンとの同国対決を2戦合計5-0と圧倒したバイエルンは、ブンデスリーガでも宿敵レバークーゼンに6ポイント差を付けての首位を快走中。マイスターシャーレ奪還が迫る中、CLでも昨季同様ベスト4に進出したいところ。ただ、直近のアウグスブルク戦でMFムシアラを負傷で失う痛恨の事態に。代表ウィークでDFアルフォンソ・デイビスとDFウパメカノの主軸DF2枚を、代表ウィーク明けにDF伊藤洋輝を失った中、代えの利かないムシアラまでも欠いてインテル戦に臨むことになった。 一方、ラウンド16でフェイエノールトに連勝として力のあるところを示したインテルは、セリエAでも2位ナポリに3ポイント差を付けての首位に立っている。こちらもフェイエノールト戦前後で左サイドを中心にケガ人を多く抱えつつもS・インザーギ監督の巧みなマネジメント力で重傷者は出さずに乗り切ってきた。準決勝を戦っているコッパ・イタリア制覇も見据える中、2009-10シーズンに達成した3冠の再現を目指すべく、2季ぶりのベスト4進出を懸けてバイエルンに挑む。 両チームの直近の対戦は2季前のCLグループステージ。いずれもバイエルンが2-0で勝利していた。ただ、2009-10シーズンのCL決勝ではインテルが勝利し、クラブ史に残る3冠を達成していた。 ◆バイエルン◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:ウルビヒ DF:ライマー、ダイアー、キム・ミンジェ、スタニシッチ MF:キミッヒ、ゴレツカ MF:オリーズ、ミュラー、サネ FW:ケイン 負傷者:GKノイアー、DF伊藤洋輝、アルフォンソ・デイビス、ウパメカノ、MFムシアラ、パブロビッチ、FWコマン 出場停止者:なし ムシアラが新たに負傷者リスト入りし、代役はアウグスブルク戦でムシアラに代わって投入されたミュラーが濃厚。ふくらはぎの負傷が長引くノイアーは間に合わなかった。 ◆インテル◆ 【3-5-2】 ▽予想スタメン GK:ゾマー DF:パヴァール、アチェルビ、バストーニ MF:ダルミアン、バレッラ、チャルハノール、ムヒタリアン、ディマルコ FW:ラウタロ・マルティネス、テュラム 負傷者:DFダンフリース、MFジエリンスキ、FWタレミ 出場停止者:MFアスラニ 直近のパルマ戦で左ヒザを痛めてハーフタイムで交代となっていたバストーニは大事には至らず先発予想。ラウタロ・マルティネスもパルマ戦で試運転を終えており、テュラムと共に2トップを組むことになりそうだ。 ★注目選手 ◆MFトーマス・ミュラー(バイエルン) バイエルンの注目選手には先日、今季限りでの退団を発表したミュラーを挙げたい。今季は先発の機会が限られ、公式戦36試合5ゴール5アシストに留まっているが、在籍25年で12度のブンデスリーガ優勝、2度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献した生けるレジェンドが、ムシアラの負傷という大ピンチをカバーできるかに注目だ。 ◆FWマルクス・テュラム(インテル) 対するインテルの注目選手にはテュラムを挙げたい。ボルシアMG時代は粗削りなFWという印象だったが、わずか2年足らずでここまでの急成長を遂げるとは予想できなかった。ゴールだけでなくチャンスメークの面でも長け、相棒のラウタロと好相性を発揮している。また、ウパメカノの負傷によってバイエルンの守備陣はスピードに難のあるDFダイアーが先発することが濃厚。テュラムのストロングポイントが生きやすい状況になりそうなのも追い風だ。 2025.04.08 18:20 Tue
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王者ナポリ、ラスパドーリ&シメオネのスーパーサブ2枚が完全移籍移行へ

ナポリに1年間のレンタル移籍で加入しているスーパーサブ2枚が、シーズン後に完全移籍に切り替わるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。 33年ぶりのセリエA優勝を掴んだナポリ。ここから今夏の移籍市場にかけては、得点ランキング首位に立つエースのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)、韓国代表DFキム・ミンジェ(26)といった主軸選手の去就に気を揉む時期だが、スーパーサブとしてチームを支えるレンタル加入組の2選手は完全移籍に切り替わるようだ。 まずはサッスオーロから加入中のイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(23)。先発11人を固定しがちなルチアーノ・スパレッティ監督のカラーも影響し、ここまで主力になりきれていないが、セリエAにおける2ゴールはいずれも途中出場から決めた終了間際の劇的決勝点。チャンピオンズリーグ(CL)では7試合で4ゴール3アシストを記録した。 2人目はエラス・ヴェローナから加入中のアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ(27)。こちらも公式戦30試合出場のうち先発は4試合しかない状況だが、合計706分間という少ないプレータイムで8ゴールをマーク。90分換算では1試合1ゴールのペースでネットを揺らしていることになり、これはオシムヘンをも凌ぐ数字だ。 ラスパドーリには元々2500万ユーロ(約37億円)の買い取り義務が付帯しており、シーズン後にこれを満額支払う予定。シメオネは公式戦20ゴールで1200万ユーロ(約17億7000万円)の買い取り義務が発動する契約だが、ここから12ゴールの荒稼ぎは現実的に不可。それでも、高い決定力に満足する首脳陣は、同額でヴェローナから買い取る方針とのことだ。 2023.05.15 20:12 Mon

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「ローマは一連の行動を問題視」 モウリーニョとマティッチの関係破綻、10年来の師弟コンビに何が起きた?

元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(34)のローマ退団およびスタッド・レンヌ移籍には、やはりジョゼ・モウリーニョ監督との関係破綻があったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 サッカー界を代表する師弟コンビは?と問われて名前を浮かべるファンも多いであろうモウリーニョ監督とマティッチ。チェルシーで始まったこの関係性はマンチェスター・ユナイテッドにローマと今夏まで約10年間続いた。 ところが、8月に入ってマティッチのスタッド・レンヌ行きが急浮上すると、トントン拍子で話が進み、14日に移籍が発表された。また、マティッチはモウリーニョ監督との関係性に亀裂が生じており、ローマも放出を躊躇しないと報じられていた。 強い信頼関係で結ばれたこの両者に一体何が起きたのか。ローマの地元紙『イル・テンポ』のフィリッポ・ビアフォーラ記者によると、マティッチは「チーム練習を投げ出し、モウリーニョだけでなくチームメイトとも問題を抱えた。ローマも一連の行動を問題視し、彼は損得勘定抜きで除外された」という。 酸いも甘いも経験してきたはずのベテランが身勝手な行動をとったなどとは信じたくないが、モウリーニョ監督は19日、セリエA第1節・サレルニターナ戦の前日会見でマティッチ退団の影響を問われ、長年の関係性を考えれば悲しくなるほどにあっさりとコメントした。 「レンヌと1カ月ほど協議していたのだろう。私が付け加えることは何もない」 一方で、ローマが後釜として獲得したレアンドロ・パレデス、レナト・サンチェスについては「パレデスが来てくれて嬉しいよ。彼のことがとっても好きだ。偉大な選手はもういないが、パレデスにサンチェスまで契約できた。街を歩いていて、そうそうお目にかかれる選手ではない」と期待を寄せる。 モウリーニョ監督とマティッチ。何が発端となったかは地元の記者ですら把握できていないようだが、決別したことは間違いない模様。それでも、これからも両者のサッカーキャリアは続いていく。 2023.08.20 15:00 Sun
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