フアンフランが明かす…モラタとシメオネ監督の不仲
2022.07.03 19:33 Sun
今夏にユベントスからアトレティコ・マドリーにレンタルバックすることになったスペイン代表FWアルバロ・モラタだが、ディエゴ・シメオネ監督との関係は良好ではないようだ。
2019年1月にチェルシーからレンタルでアトレティコに移籍したモラタは、1年半のレンタル期間を経て完全移籍へ移行。同時に今度はユベントスへレンタル移籍し、今夏で2年の契約を全うした。
先日にユベントスから退団が発表され、アトレティコに復帰。そんな中、スペイン『マルカ』によると、アトレティコのレジェンドであるフアンフラン氏が「モラタがシメオネ監督との争いを解決してくれることを願っている」と、両者の不仲を告白した。
ユベントスはモラタの買い取りに動いたものの、アトレティコは推定3500万ユーロ(約49億円)の買い取りオプションの行使以外認めず、値下げ交渉には頑なに応じなかった。
また、モラタとアトレティコは、ユベントスに移籍する直前に2024年夏まで契約を延長していたとされており、モラタとしては今夏に移籍しにくい状況となっている。
2019年1月にチェルシーからレンタルでアトレティコに移籍したモラタは、1年半のレンタル期間を経て完全移籍へ移行。同時に今度はユベントスへレンタル移籍し、今夏で2年の契約を全うした。
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また、モラタとアトレティコは、ユベントスに移籍する直前に2024年夏まで契約を延長していたとされており、モラタとしては今夏に移籍しにくい状況となっている。
このままでは29歳にとって快適な環境とは言えないが、和解か移籍か、はたまた現状のまま残留か、どのような去就となるのだろうか。
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▽3日、パリ・サンジェルマンがバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマール(25)の獲得を発表した。移籍金は史上最高額となる2億2200万ユーロ(約290億円)に設定されており、非現実的であり“天文学的な契約解除金"と思われた2億ユーロは、現実のものとなってしまった。 ▽そこで、これまでのサッカー界で生まれた多くのビッグディールを振り返り、歴代トップ10をランキング。ネイマールの移籍金がどれほどのものなのかが把握できるだろう。なお、ここに記す移籍金はメディアを通した推定金額であり、日本円は現在のレートに合わせたものとする。 ◆歴代移籍金ランキング<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_27_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>9位タイ: <span style="font-weight:700;">FWアルバロ・モラタ</span> (スペイン代表) [レアル・マドリー⇒チェルシー/2017年夏] 【移籍金】 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">8000万ユーロ</span> (約104億5900万円) ▽2016-17シーズンにユベントスからマドリーに復帰したモラタだったが、フランス代表FWカリム・ベンゼマの牙城を崩すことはできず。公式戦43試合20ゴールと結果を残したものの、途中出場が多く消化不良のシーズンとなった。そんな中、ユベントス時代にモラタ獲得を熱望したアントニオ・コンテ監督がラブコール。当時はモラタ加入とほぼ同時にイタリア代表監督に就任したため、指導することはなかったが、今度こそモラタを手中に収めることができた。スペイン代表FWジエゴ・コスタを構想外としていることもあり、エースFWとしての活躍に期待が懸かる。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_27_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>9位タイ: <span style="font-weight:700;">MFハメス・ロドリゲス</span> (コロンビア代表) [モナコ⇒レアル・マドリー/2014年夏] 【移籍金】 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">8000万ユーロ</span> (約104億5900万円) ▽2013-14シーズンはハメス・ロドリゲスにとって飛躍のシーズンだった。ポルトから移籍したモナコでは主力として活躍し、公式戦38試合10ゴールをマーク。シーズン後に行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)では、コロンビア代表のエースとして5試合で6ゴールを奪いゴールデンブーツを獲得。この活躍が認められ、レアル・マドリーで10番を背負うこととなった。今夏、2年のレンタル移籍でバイエルンへと加入した。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_27_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>8位: <span style="font-weight:700;">FWルイス・スアレス</span> (ウルグアイ代表) [リバプール⇒バルセロナ/2014年夏] 【移籍金】 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">8100万ユーロ</span> (約105億8900万ユーロ) ▽リバプールの絶対的なエースだったスアレスだが、2014年に行われたブラジルW杯のイタリア代表戦でDFジョルジョ・キエッリーニへの噛みつき行為によりサッカー活動が禁止された。しかし、ストライカーを欲していたバルセロナが、シーズンの序盤はプレーできないと理解しながらも、スアレスに対して大金を費やした。バルセロナ加入後は公式戦147試合で121ゴール70アシストを記録。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_27_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>7位: <span style="font-weight:700;">FWロメル・ルカク</span> (ベルギー代表) [エバートン⇒マンチェスター・ユナイテッド/2017年夏] 【移籍金】 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">8470万ユーロ</span> (約110億7300万円) ▽エバートンに4シーズン在籍し、公式戦166試合で87ゴールを奪うなどエースとして活躍したルカク。チェルシー時代に指導を受け、実はルカクを高く評価していたジョゼ・モウリーニョ監督のラブコールがあり、移籍が実現。英国クラブ間では史上最高額を更新した。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_27_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>6位: <span style="font-weight:700;">FWネイマール</span> (ブラジル代表) [サントス⇒バルセロナ/2013年夏] 【移籍金】 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">8820万ユーロ</span> (約115億3200万円) ▽“ブラジルの至宝"がついに海を渡った。レジェンド・ペレもプレーしたサントスでエースとして活躍し、2011年にはクラブ史上3度目となるコパ・リベルタドーレス制覇に貢献。同年のFIFAクラブ・ワールドカップでは決勝でバルセロナと対戦し、0-4と完敗を喫するも人気沸騰。2013年にそのバルセロナへの加入が決まった。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_27_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>5位: <span style="font-weight:700;">FWゴンサロ・イグアイン</span> (アルゼンチン代表) [ナポリ⇒ユベントス/2016夏] 【移籍金】 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">9000万ユーロ</span> (約117億6600万円) ▽レアル・マドリー退団後、ナポリに在籍した3シーズンで公式戦146試合91ゴールを記録し、絶対的エースの地位を気付いていたイグアイン。しかし、積極的な補強を求めるイグアインと、補強に消極的なアウレリオ・デ・ラウレンティス会長の間に亀裂が。そこに、MFポール・ポグバを失ったユベントスが目を付け、イグアインに設定された契約解除金である9000万ユーロを支払い“禁断の移籍"が成立した。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_27_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>4位: <span style="font-weight:700;">FWクリスティアーノ・ロナウド</span> (ポルトガル代表) [マンチェスター・ユナイテッド⇒レアル・マドリー/2009年夏] 【移籍金】 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">9400万ユーロ</span> (約122億9800万円) ▽2008年夏にマドリー移籍が囁かれていたC・ロナウドは、マドリー移籍に心が傾きかけていたことを明かすも、ユナイテッドに残留することを決断。2008-09シーズンには、ユナイテッドのエースとしてプレミアリーグ3連覇に導くと、初めてバロンドールを獲得するなどキャリアの絶頂期を迎えた。しかし、シーズン終了後の2009年夏にユナイテッドへ退団希望を伝え、レアル・マドリー加入が実現した。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_27_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>3位: <span style="font-weight:700;">MFガレス・ベイル</span> (ウェールズ代表) [トッテナム⇒レアル・マドリー/2013年夏] 【移籍金】 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">1億100万ユーロ</span> (約132億1000万円) ▽2013-14シーズンのベイルはトッテナムでトップ下を主戦場とし、自己最多となるリーグ戦21ゴールをマーク。この活躍でPFA年間最優秀選手賞、PFA年間最優秀若手選手賞、FWA年間最優秀選手賞の“トレブル"を達成した。この活躍に目を付けたレアル・マドリーが9400万ユーロで獲得。しかし後に『フットボール・リークス』が、ベイルの移籍金は1億100万ユーロだったと暴露した。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_27_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>2位: <span style="font-weight:700;">MFポール・ポグバ</span> (フランス代表) [ユベントス⇒マンチェスター・ユナイテッド/2016年夏] 【移籍金】 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">1億1000万ユーロ</span> (約143億8400万円) ▽かつてユナイテッドと契約満了を迎え、フリートランスファーでユベントスに加入したポグバ。セリエAで頭角を現し、ユーベの中心選手として在籍した4シーズンで178試合34ゴールをマークするなど“世界最高のMF"と言われるまでに成長した。そんなポグバは2016年夏、史上最高額で古巣に出戻りとなった。<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170804_27_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>1位: <span style="font-weight:700;">FWネイマール</span> (ブラジル代表) [バルセロナ⇒パリ・サンジェルマン/2017年夏] 【移籍金】 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">2億2200万ユーロ</span> (約290億2700万円) ▽バルセロナに在籍した4シーズンで公式戦186試合105と出色の出来を見せたネイマール。リオネル・メッシ、ルイス・スアレスと共に形成するトリデンテは最高のアタッカーユニットとまで言われた。しかし「スポーツマンの人生とは常に挑戦がある」と語り、新たな道を歩み始めることを決断した。 2017.08.04 18:33 Fri5
「疲労の問題じゃない」スペイン代表MFペドリが日本に敗れた理由に言及、試合中は「スコアボードに注目していた」と他会場を気にしたと明かす
スペイン代表のMFペドリが日本代表戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE最終節でスペインは日本と対戦した。 勝ち点4で首位に立つスペインと、勝ち点3で2位につける日本の対戦。試合は立ち上がりからスペインが支配すると、12分にアルバロ・モラタがヘディングを決めて先制する 先制後は完全に試合を支配したが、日本の粘り強い守りの前に、ゴールを奪えない。すると後半立ち上がりに連続失点。 スペインはその後も前半同様に支配。日本に何度カウンターを仕掛けられそうになった中、最後まで攻めたがゴールを奪えず2-1で敗戦。2位でグループステージを通過することとなった。 ペドリは試合後に日本戦を振り返り、日本の守備が良かったと敗因についてコメントした。 「疲労の問題ではない。彼らはインサイドに多くの人を置き、多くのプレッシャーを与えてきた。フレッシュさに欠けたわけではないんだ」 「もっとボールにスピードを与えるべきだった」 また、試合中に大型ビジョンを見ていたことについては「個人的にはスコアボードに注目していた」とコメント。「というのも、僕たちは敗退し、得点しなければいけないということが分かったからだよ」と、コスタリカ代表がドイツ代表をリードしているというのを知り、攻撃に力を裂いたとし、他会場の戦況を確認していたことを明かした。 2022.12.02 19:40 Friアトレティコ・マドリーの人気記事ランキング
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UEFAが2014年ベストイレブン候補40名を発表
▽UEFA(欧州サッカー連盟)は25日、ユーザーが選出する2014年ベストイレブンの投票受付を公式サイト上で開始した。 ▽『UEFA.com』の記者が選出した40人の候補選手の中には、GKマヌエル・ノイアーやDFフィリップ・ラーム、MFアリエン・ロッベンなど、バイエルンから最多の9人が選出。続いて、昨季のCL制覇でデシマ(10度目のCL優勝)を達成したレアル・マドリーから8人が候補に入った。 ▽そのほか、昨季CLのファイナリストであるアトレティコ・マドリーから4人が選出。そのアトレティコ・マドリーからチェルシーへ移籍したGKティボー・クルトワとFWヂエゴ・コスタも入っている。 ▽ユーザーによる投票は2015年1月6日(火)の日本時間21時まで。1月9日(金)にUEFAの公式サイトで発表される。40人の候補選手は以下のとおり。 ◆UEFAユーザー選出の2014年ベストイレブン候補選手40人 GK ベト(セビージャ) ティボー・クルトワ(アトレティコ・マドリー⇒チェルシー) マヌエル・ノイアー(バイエルン) ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス) DF セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー) ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー) ミランダ(アトレティコ・マドリー) ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・シティ) パブロ・サバレタ(マンチェスター・シティ) フィリップ・ラーム(バイエルン) ダビド・アラバ(バイエルン) ジェローム・ボアテング(バイエルン) メフディ・ベナティア(ローマ⇒バイエルン) マッツ・フンメルス(ドルトムント) エセキエル・ガライ(ベンフィカ⇒ゼニト) MF トニ・クロース(バイエルン⇒レアル・マドリー) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー) ハメス・ロドリゲス(モナコ⇒レアル・マドリー) イバン・ラキティッチ(セビージャ⇒バルセロナ) アルダ・トゥラン(アトレティコ・マドリー) コケ(アトレティコ・マドリー) アンヘル・ディ・マリア(レアル・マドリー⇒マンチェスター・ユナイテッド) ヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティ) アリエン・ロッベン(バイエルン) シャビ・アロンソ(レアル・マドリー⇒バイエルン) マルコ・ロイス(ドルトムント) ポール・ポグバ(ユベントス) FW クリスチアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) ガレス・ベイル(レアル・マドリー) カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー) リオネル・メッシ(バルセロナ) ネイマール(バルセロナ) ヂエゴ・コスタ(アトレティコ・マドリー⇒チェルシー) アレクシス・サンチェス(バルセロナ⇒アーセナル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ドルトムント⇒バイエルン) トーマス・ミュラー(バイエルン) カルロス・テベス(ユベントス) ズラタン・イブラヒモビッチ(パリ・サンジェルマン) ジョナタン・ソリアーノ(ザルツブルク) 2014.11.25 23:39 Tue2
【2022-23 ラ・リーガベストイレブン】4季ぶり優勝のバルセロナから最多5名を選出
2022-23シーズンのラ・リーガが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:テア・シュテーゲン DF:アルナウ・マルティネス、アラウホ、クリステンセン、フラン・ガルシア MF:スビメンディ、F・デ・ヨング MF:久保建英、グリーズマン、ヴィニシウス FW:レヴァンドフスキ GK マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(31歳/バルセロナ) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:18 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今シーズンのMVP。シーズンを通して抜群の安定感と、驚異的なセービングで幾度もピンチを救い、自身初のサモラ賞を受賞。消化試合となった残り4試合でのチームの緩んだパフォーマンスがなければ、シーズン最多クリーンシート記録、最少失点記録樹立も可能だった。 DF アルナウ・マルティネス(20歳/ジローナ) 出場試合数:33(先発:32)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 総合力高いバルセロナ育ちの俊英。マシア育ちでジローナでトップチームデビューを飾った20歳は、センターバックと右サイドバックを主戦場にレギュラーに定着。昨季のプリメーラ昇格に貢献。今季は右サイドバックで高い身体能力を生かした対人守備、縦への推進力を発揮。さらに、ヤン・コウトが右サイドハーフに定着後は攻撃時にドブレピボーテの右に入るファルソ・ラテラルの役割を担い、バルセロナ育ちらしい戦術理解度の高さやパスセンスを発揮した。 DF ロナルド・アラウホ(24歳/バルセロナ) 出場試合数:22(先発:21)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ワールドクラスの域に到達。シーズンを通してフル稼働が求められるセンターバックで22試合という出場数は物足りないが、出場試合で披露した圧倒的なパフォーマンス、優勝への貢献度を考えると、やはり外すことはできない。以前から卓越した身体能力と守備センスはすでに世界屈指と言えたが、チャビ監督の薫陶によってパスやポジショニング、判断に磨きをかけた攻撃面でも著しい成長をみせ、より弱点が少ない総合力の高いDFに成長。クラシコではすでにお馴染みとなったヴィニシウス対策の右サイドバック起用では世界最高峰のマッチアップも見せてくれた。 DF アンドレアス・クリステンセン(27歳/バルセロナ) 出場試合数:23(先発:22)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルセロナの今季ベスト補強に。アラウホ同様に出場数は物足りず、ミリトンやダビド・ガルシア、ル・ノルマンを選出する選択肢もあったが、フリー加入のデンマーク代表DFの期待以上のパフォーマンスをより評価した。チェルシーでの立ち位置を考えると、センターバックのバックアッパー的な起用が予想されていたが、負傷者や右サイドバック不在の歪なチーム事情もあってセンターバックの主軸に定着。アラウホとはかつてのプジョールとピケのような補完性をみせ、安定した守備に持ち味の配球能力を遺憾なく発揮。最少失点の堅守構築に大きな貢献を見せた。 DF フラン・ガルシア(23歳/ラージョ) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 充実のシーズンを過ごして古巣帰還。レアル・マドリーのカンテラ出身でレンタル移籍の翌シーズンにラージョに完全移籍した左サイドバックは、インテンシティの高さに定評があるラージョで今季の全38試合に出場。爆発的なスピードを生かした攻撃参加で、阿吽の呼吸を見せるアルバロ・ガルシアと左サイドの攻撃を活性化。さらに、169cmとサイズには恵まれていないものの、球際の競り合いを苦にしておらず、安定したテクニックと共に総合力の高いサイドバックという評価を確立。来季は買い戻しオプションを行使した古巣への復帰が決定したほか、追加招集ながらスペイン代表初招集と更なる躍進が期待される。 MF 久保建英(22歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:35(先発:29)/得点数:9 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ラ・レアルのベストプレーヤー。マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとレアル・マドリーからの武者修行先ではチームスタイルや指揮官との相性に加え、フィジカル面の未熟さもあって完全な主力にはなり切れず。それでも、昨夏完全移籍したソシエダでは個人としてのパフォーマンス向上はさることながら、ようやく自身の特長を生かせる指揮官、チームメイトと巡り合えた。2トップの一角や右ウイングを主戦場に35試合出場でキャリアハイの9ゴールを記録し、巧い選手から怖い選手に変貌。アシスト数は「4」にとどまったものの、味方が着実に決定機を決めていれば、その数字は少なくとも倍にはなっていたはずだ。卓越したテクニックに加え、スピードとパワーの向上で個での局面打開の場面が増え、シルバを中心に周囲とのコンビプレーも強力で対峙する守備者にとっては抑え込むのが難しい一線級のアタッカーに成長。また、右ウイングが主戦場となったシーズン終盤戦では守備面の貢献度の高さも際立っていた。 MF マルティン・スビメンディ(24歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:36(先発:35)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ラ・レアルの要。一昨季の主力定着以降、安定したパフォーマンスを継続し、国内屈指のピボーテに成長した。バルセロナがブスケッツの後継者、クラブOBでもあるアルテタ率いるアーセナルも関心を示す逸材は、シーズンを通して躍動。守備では強度の高い対人守備、カバー範囲の広さを生かしてフィルター役を完遂。攻撃では巧みなポジショニングと視野の広さを武器にボールの循環の基準点として機能した。メリーノやブライス・メンデスが一時パフォーマンスを落としていた中、久保と共に安定したパフォーマンスで4位チームを支え続けた。来季も愛するクラブに残り、イジャラメンディの背番号4を継承する見込みだ。 MF アントワーヌ・グリーズマン(32歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:38(先発:31)/得点数:15 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季の最優秀フィールドプレーヤー。得点ランキング4位タイの15ゴールに、最多アシストとなる16アシストを記録し、今季のラ・リーガで最も多くのゴールに関与した。シーズン序盤戦では保有元のバルセロナの契約条項の影響で30分以内限定の起用を強いられたが、クラブ間の交渉がまとまってフル稼働が可能となって以降は不振のチームを攻守に牽引。とりわけ、後半戦ではフランス代表での役割に近いトップ下でフリーロールを与えられると、卓越した戦術眼とテクニック、献身性を遺憾なく発揮し、驚異的なパフォーマンスを披露し続けた。 MF フレンキー・デ・ヨング(26歳/バルセロナ) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 開幕前の不当な扱いを乗り越えて優勝の立役者に。自身に何ら非はなかったものの、深刻な財政問題を抱えるクラブ事情でマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を迫られる難しい状況でシーズンをスタート。しかし、開幕からガビやペドリと共にチャビ監督が求めるアグレッシブなスタイルをピッチ上で体現する担い手となり、攻守に八面六臂の活躍を披露。出場試合での存在感ではペドリをより評価する声もあるが、前述のクラブでの扱いや守備時のブスケッツのサポートなど多くのタスクをこなした点を評価した。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(22歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:32)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 更なる進化を遂げたエル・ブランコの若きエース。今季記録した10ゴール9アシストは、昨季の17ゴール13アシストをいずれも下回るものになったが、ドリブル成功率や被ファウル、チャンスクリエイトといったスタッツはやはり驚異的だった。今季はベンゼマの不調に加え、常にダブルチームに近い形での徹底マークに遭っており、その中で残した前述の数字は価値があるものだ。背番号7への変更が発表された来季は頼れる相棒ベンゼマの退団によって、正真正銘のマドリーのエースとしての更なる活躍が求められる。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(34歳/バルセロナ) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:23 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガでいきなりのピチーチ獲得。昨夏、新生バルセロナの目玉補強としてバイエルンから鳴り物入りでの加入となったポーランド代表FW。これまで多くの超一流ストライカーが適応に苦しんだバルセロナだけに一抹の不安もあったが、第2節のソシエダ戦でドブレーテを達成すると、そこからは6試合連続を含めゴールを量産。さすがの存在感でブラウグラナの攻撃をけん引した。中断前後はW杯の疲労や3試合のサスペンションの影響でパフォーマンスを落としたが、終盤戦で再びギアを上げ直した。守備の貢献度や運動量に関してはチームメイトから冗談交じりで注文も付けられたが、さすがの決定力に加えて7アシストと確度の高いポストワークでも存在感を示した。 2023.06.14 18:01 Wed3
ライプツィヒが19歳の主力、ベルギー代表MFフェルメーレンの完全移籍を発表! アトレティコからの買取義務OP発動
RBライプツィヒは17日、アトレティコ・マドリーからレンタル移籍加入しているベルギー代表MFアーサー・フェルメーレン(19)の完全移籍加入を発表した。 なお、今回は特定の条件を満たしたことにより、レンタル加入時に定められていた買い取り義務オプションが発動。契約期間は2029年6月までとなる。 また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は2000万ユーロ(約32億1000万円)となった。 フェルメーレンは2022-23シーズン途中から母国ベルギーのアントワープでレギュラーに定着。ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)優勝やチャンピオンズリーグ(CL)を経験した。 2024年1月にアトレティコへ完全移籍。しかし、ディエゴ・シメオネ監督からはほとんど起用されず、2024年8月にライプツィヒへ買い取りオプション義務付きのレンタル移籍を果たした。 ドイツでは立ち位置を確保し、ここまでブンデスリーガで15試合1アシストを記録。CLとDFBポカールも含め、公式戦22試合に出場している。 ライプツィヒに完全移籍することとなった19歳MFは、クラブを通じて喜びを語った。 「RBLに長くいられることをとても嬉しく思っている。ライプツィヒに来た初日から居心地の良さを感じていた。選手としての成長という観点では、夏の契約時にクラブが言っていた通りの展開になっている。試合にたくさん出てさらに成長し、ピッチでチームに貢献する機会を得られた」 「RBライプツィヒは大きな可能性を秘めたクラブとして評判が高い。若い選手が最高レベルで実力を証明し、自らの成長における次のステップに進むことができる。一緒に達成したいことがまだたくさんある。今後が本当に楽しみだ!」 2025.01.17 20:48 Fri4
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.46 3強時代への入り口、“チョリスモ”の浸透/アトレティコ・マドリー[2013-14]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.46</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2013-2014シーズン/アトレティコ・マドリー ~チョリスモ~</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2013-14atletico.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ディエゴ・シメオネ 獲得タイトル:リーガエスパニョーラ 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力10:★★★★★★★★★★ タレント7:★★★★★★☆☆☆ 連係10:★★★★★★★★★★ 選手層8:★★★★★★★★☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">2強時代に終止符</div> アトレティコ・マドリー、バルセロナ、レアル・マドリーの三つ巴となったリーガの優勝争いは、バルセロナとの天王山を引き分けで終えたアトレティコに軍配が上がった。終盤は取りこぼしの目立つ優勝争いとなったが、最後はシーズンを通して最も安定していたアトレティコが18シーズンぶり10度目の戴冠を果たしている。 バルセロナとレアル・マドリーの2強に比べて戦力面で劣ることから、終盤に息切れするのではないかとみられていたが、大方の予想に反してチャンピオンズリーグとの二束の草鞋を履きこなし、シメオネ監督の下で戦う集団と化したロヒ・ブランコスがネプトゥーノ広場まで駆け抜けた。 2011-12シーズン途中に就任したシメオネ監督は、豊富とは言えない戦力のなか、運動量が求められる中盤を上手く入れ替えながら長丁場を乗り切った。また、モチベーターとしての手腕をいかんなく発揮し、並行して行われたCLで結果を残しつつ、最後までチーム全体のモチベーションとインテンシティを落さなかったあたりも流石だ。その存在の大きさは、選手たちから聞こえてくる称賛の声からもうかがえた。 アトレティコ・マドリーは、このシーズンにレアル・マドリーとバルセロナの2強時代に終止符を打ち、その後はスペインに留まらず欧州屈指の強豪にまで上り詰めた。シメオネイズム=チョリスモを体現したチームは現在もそのスタイルで戦いを続けている。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">“チョリスモ”を体現</div> GKティボー・クルトワが抜群の安定感と存在感を示し、守護神として君臨。ゴールマウスに鍵をかけ、個人としても2年連続でサモラ(最少失点GK)賞を獲得した。 ディエゴ・ゴディンとミランダの長身センターバックコンビが、最後尾からチームの守備をオーガナイズした。また、両者とも空中戦でも強さを発揮し攻撃面でもチームに貢献した。サイドバックでは攻撃力抜群のフィリペ・ルイスがコケやアルダ・トゥランと好連携を見せ、シメオネ監督から大きな信頼を寄せていたフアンフランは右サイドで攻守に効いていた。 中盤では、キャプテンを務めたガビが中盤の底でハードワークをこなし、相方をチアゴやマリオ・スアレスらが務めていた。サイドは、左をアルダ、右をラウール・ガルシアが担当することが多く、前者は攻撃の仕上げ役としてアシストを量産。後者は空中戦の強さを武器に2トップの一角にポジションを移すなど、シーズン17ゴールを挙げた。 2トップには強力な2人が配置され、前線守備とポストプレーを行う“野獣”ジエゴ・コスタが覚醒しリーグ戦で27ゴールを記録。バルセロナから格安で移籍してきたベテランのダビド・ビジャも堅実にチャンスを決め、シーズン15ゴールを記録した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FW:ジエゴ・コスタ(24)</span> アトレティコの快進撃は、この男の存在を抜きにして語ることはできない。最前線でボールを収め、対峙するDFを振り切りながらゴールを量産。得点数ではロナウドとメッシに及ばなかったものの、34試合に出場しての27得点は立派な数字だ。 また、ジエゴ・コスタの素晴らしさは、攻撃力だけにとどまらない。チームの一員として、最前線からプレスをかけることも厭わない。彼の献身性があったからこそ、アトレティコがリーグ最少失点を記録できたと言っても過言ではないだろう。 2019.04.26 12:00 Fri5
