積極補強のスパーズ、リクルート部門にもテコ入れ! 敏腕スタッフ2名を招へい
2022.07.03 14:30 Sun
今夏の移籍市場で積極補強を見せるトッテナムは、リクルート部門にもテコ入れを図っている。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
また、先日にはセットプレーの専門家として知られるジャンニ・ヴィオ氏の招へいにも迫っていると報じられていた。
2007-08シーズンのEFLカップ優勝を最後に、長らく無冠が続く苦境を脱するため、大きな変革を迎えるクラブは、リクルート部門にもテコ入れを図っている。
クラブは2日、パフォーマンス・ディレクターにグレタル・ステインソン氏(写真)を招へいしたことを発表した。
さらに、クラブはステインソン氏のアシスタントとして前レンジャーズのチーフスカウトであるアンディ・スコールディング氏を招へい。
ロンドン生まれの40歳はフルアムやリバプール、イングランド代表、バレンシアなどでチーフ・アナリスト、テクニカル・コーチを歴任し、2017年から5年間レンジャーズのチーフスカウトを務めていた。
パラティチ氏を支える2人のリクルート部門のスペシャリストの加入により、今後は同氏が得意とするイタリア方面だけでなく、ステインソン氏が得意とする北欧や、クラブが今後重視するイングランド産のホームグロウンプレーヤーやアカデミーの補強もよりスムーズに運ぶはずだ。
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アントニオ・コンテ監督、ファビオ・パラティチ氏のイタリア人2名がリクルートのイニチアチブを握るトッテナムは、今夏の移籍市場でMFイバン・ペリシッチ、GKフレイザー・フォースター、MFイヴ・ビスマ、FWリシャルリソンと4選手をすでに獲得。さらに、バルセロナDFクレマン・ラングレ、ミドルズブラDFジェド・スペンスの獲得も時間の問題となっている。2007-08シーズンのEFLカップ優勝を最後に、長らく無冠が続く苦境を脱するため、大きな変革を迎えるクラブは、リクルート部門にもテコ入れを図っている。
クラブは2日、パフォーマンス・ディレクターにグレタル・ステインソン氏(写真)を招へいしたことを発表した。
現役時代にAZやボルトンで活躍した40歳の元アイスランド代表DFは、現役引退後は古巣AZでリクルート部門のスタッフとして第2のキャリアをスタート。さらに、2015年にはフットボールリーグ1(イングランド3部)のフリートウッド・タウンのテクニカル・ディレクター、2018年から昨年まではエバートンで補強・育成の責任者を務めてきたリクルート部門のスペシャリストだ。
さらに、クラブはステインソン氏のアシスタントとして前レンジャーズのチーフスカウトであるアンディ・スコールディング氏を招へい。
ロンドン生まれの40歳はフルアムやリバプール、イングランド代表、バレンシアなどでチーフ・アナリスト、テクニカル・コーチを歴任し、2017年から5年間レンジャーズのチーフスカウトを務めていた。
パラティチ氏を支える2人のリクルート部門のスペシャリストの加入により、今後は同氏が得意とするイタリア方面だけでなく、ステインソン氏が得意とする北欧や、クラブが今後重視するイングランド産のホームグロウンプレーヤーやアカデミーの補強もよりスムーズに運ぶはずだ。
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