「とても優れたPKセーバー」W杯出場決めたオーストラリア、GK交代の理由を監督が明かす「不安を植え付けるため」
2022.06.14 11:10 Tue
オーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督が、殊勲の守護神を称賛した。オーストラリア『FOX Sports』が伝えた。13日、オーストラリアはカタール・ワールドカップ(W杯)予選大陸間プレーオフでペルー代表と対戦した。
アジアプレーオフでUAE代表に勝利していたオーストラリア。南米5位のペルーとの一戦は白熱の展開となるも、ゴールレスで120分間が終了。PK戦にもつれこむこととなった。
そのPK戦では、オーストラリアがGKを交代。代表キャリア3試合目となるアンドリュー・レッドメインを投入すると、共に1人ずつが失敗して迎えた6人目、アレックス・バレラのシュートをレッドメインがセーブ。5-4でオーストラリアが勝利し、5大会連続6度目のW杯出場を決めた。
試合後、アーノルド監督は涙ながらにインタビューに応じ、選手たちのパフォーマンスを称えた。
「本当に、選手たちがここに到達するまでに何をしてきたのか、誰も知らない。予選全体、そして彼らが執着心を持ち、コミットしたやり方は、信じられないほど大変だった」
また、代表経験は少ないながらも、PKストップに定評のあるレッドメインの起用についても言及。マインドゲームにも持ち込めたとした。
「アンドリュー・レッドメインは、とても優れたPKセーバーであり、我々がその交代をした時に、彼を精神的にもサポートしようとした」
「相手の脳裏に、ちょっとした不安を植え付けるためにだ。それが理由だ」
アジアプレーオフでUAE代表に勝利していたオーストラリア。南米5位のペルーとの一戦は白熱の展開となるも、ゴールレスで120分間が終了。PK戦にもつれこむこととなった。
試合後、アーノルド監督は涙ながらにインタビューに応じ、選手たちのパフォーマンスを称えた。
「私はただ、選手たちをとても誇りに思っている」
「本当に、選手たちがここに到達するまでに何をしてきたのか、誰も知らない。予選全体、そして彼らが執着心を持ち、コミットしたやり方は、信じられないほど大変だった」
また、代表経験は少ないながらも、PKストップに定評のあるレッドメインの起用についても言及。マインドゲームにも持ち込めたとした。
「アンドリュー・レッドメインは、とても優れたPKセーバーであり、我々がその交代をした時に、彼を精神的にもサポートしようとした」
「相手の脳裏に、ちょっとした不安を植え付けるためにだ。それが理由だ」
1
2
グラハム・アーノルドの関連記事
オーストラリアの関連記事
ワールドカップの関連記事
記事をさがす
|
グラハム・アーノルドの人気記事ランキング
1
40年ぶりW杯出場権目指すイラク代表、仙台でも指揮した元オーストラリア代表監督のアーノルド氏を新監督に招へい
イラクサッカー協会(IFA)は9日、イラク代表の新監督にグラハム・アーノルド氏(61)が就任することを発表した。 イラクは2026年北中米ワールドカップ(W杯)のアジア3次予選グループBに属しており、8試合を終えて勝ち点12で3位に位置。2位のヨルダン代表との勝ち点差は「1」、首位の韓国代表との勝ち点差は「4」となっている。 3月シリーズはホームでクウェート代表を相手に2-2のドロー。続くアウェイでのパレスチナ代表戦では1-2の逆転負け。2位から3位に転落する事態となり、ヘスス・カサス監督(51)を解任していた。 新監督に就任するアーノルド氏は、現役時代にサンフレッチェ広島でプレー。指導者としてもベガルタ仙台で指揮を執った経験がある。 セントラルコースト・マリナーズやシドニーFCなどオーストラリアのクラブを指揮した他、オーストラリア代表は2度指揮を執っていたが、北中米W杯アジア3次予選で1勝もできず2024年9月に退任していた。 カタールW杯ではオーストアリア代表とベスト16に導き、アルゼンチン代表の前に敗退。2019年、2023年のアジアカップでも指揮。U-23オーストラリア代表も指揮し、北京オリンピック、東京オリンピックを指揮していた。 イラクは6月の2試合で韓国代表、ヨルダン代表と対戦。上位2カ国との対戦で1986年のメキシコW杯以来の出場権獲得を目指す。 2025.05.10 14:50 Sat2
豪代表の21歳ヤズベック、祖国レバノンとの一戦で初キャップへ…敵将不快感「そっちでベンチに座るより…」
オーストラリア代表はMFパトリック・ヤズベック(21)が26日に初キャップの予定だが…。 豪代表は26日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第4節でレバノン代表と対戦予定。この一戦はアウェイゲームだが、レバノンの武装勢力ヒズボラが隣国イスラエルと交戦状態にあることが考慮され、豪州国内で開催される。 そんな一戦に向け、豪代表のグラハム・アーノルド監督は、ノルウェー1部のバイキングに所属する21歳ヤズベックを初出場させる可能性が「90%以上」と明言。同選手は昨秋から継続招集されているが、今日に至るまでA代表デビューはお預けとなっていた。 アーノルド監督は続けて「レバノン戦でデビューすることは、彼と彼の家族にとって忘れられない出来事となるだろう」と口に。 実はヤズベック、両親がレバノン出身で、シドニー生まれの自らもレバノン国籍を保持。キリスト教徒が非常に多いレバノンはオーストラリアからの移民も多く、反対に、20世紀後半のレバノン内戦から世界へ離散していったレバノン人も非常に多い。 一方、アーノルド監督と異なり、レバノン代表を率いるミオドラグ・ラドゥロビッチ監督は、記者からヤズベックについて問われ不快感をあらわに。以前はレバノン代表と豪代表の間で水面下の駆け引きがあったようだ。 「ヤズベック? 豪代表でベンチに座るより、こっち(レバノン代表)でチームリーダーになることのほうがよかったはずだ。彼は決断したようだし、もう興味はない」 「うちのチームにはFWジャクソン・クーリー(豪州生まれの21歳)がいる。彼にはレバノンを長年背負っていくだけの大きなポテンシャルがある」 今回はW杯予選=公式戦であり、ヤズベックは出場なら今後のA代表変更が原則不可に。レバノン代表としては、ヤズベックがアジア杯出場ゼロに終わったことで再アタックしたが、同選手はやはり豪代表を選択…豪代表アーノルド監督のコメントは、ラドゥロビッチ監督に“当て付け”と捉えられた格好だ。 2024.03.26 14:35 Tue3
日本代表と同居するオーストラリア代表に町田FWデューク、新潟DFトーマス・デンが招集! 【2026年W杯アジア最終予選】
フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は30日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 グラハム・アーノルド監督が率いるオーストラリア。2次予選はグループIに入り、パレスチナ代表、レバノン代表、バングラデシュ代表と同居し、6連勝で首位通過を果たした。 最終予選では、日本代表と同じグループCに入り、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と対戦する。 6大会連続7度目のW杯出場を目指すオーストラリア。今回のメンバーには、JリーグからFWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が招集されている。 その他、GKマシュー・ライアン(ローマ)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、FWネストリ・イランクンダ(バイエルン)、FWアダム・タガート(パース・グローリー)などが選出されている。 オーストラリアは9月5日にホームでバーレーンと、同10日にアウェイでインドネシアと対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー24名 GK ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド) ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク) マシュー・ライアン(ローマ/イタリア) DF アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) アレッサンドロ・チルカーティ(パルマ/イタリア) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) MF キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド) キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) アワー・メイビル(グラスホッパー/スイス) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) ジョシュ・ニスベット(ロス・カウンティ/スコットランド) エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー) FW マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ) サミュエル・シルヴェラ(ポーツマス/イングランド) アダム・タガート(パース・グローリー) クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド) 2024.08.30 12:25 Fri4
「今の状況を考えれば、良い結果」オーストラリア指揮官は日本戦の結果・内容に満足「大きな自信をもたらすものになれば…」
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督が敵地での勝ち点1という結果に満足感を示した。 オーストラリア代表は15日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第4節で日本代表とのアウェイゲームに臨み、1-1で引き分けた。 グラハム・アーノルド前監督の辞任を受け、今回のインターナショナルマッチウィークからサッカルーズの新指揮官に就任したポポヴィッチ監督。前節、ホームで行われた中国代表との初陣を3-1で逆転勝利し、2位浮上を果たして迎えた今節は埼玉スタジアム2002でグループ首位の日本と対峙した。 サンフレッチェ広島時代の元同僚である森保一監督との初対決にも注目が集まった一戦では、前節から6選手を入れ替え。[5-4-1]のより守備的な布陣で試合に入った。 立ち上がりから圧倒的にボールを握られて、ホームチームにハーフコートゲームを展開されたが、中央を固めながら最後の局面で高い集中力を示したオーストラリアは攻撃にこそ出られなかったものの、前半をゴールレスで終えた。 さらに、後半序盤の58分にはGKからのロングフィードを撥ね返した流れからDFルイス・ミラーの右クロスがオウンゴールを誘発し、望外の先制点を奪取。以降も集中した守備で日本の攻撃を凌いだが、76分にはFW中村敬斗の高速クロスをDFキャメロン・バージェスがクリアし切れず、オウンゴールで失点を喫した。 それでも、完全に勢いづいたホームチームの攻勢を何とか凌ぎ切ったオーストラリアは、新体制での連勝は逃したものの、グループ最強の日本を相手に敵地から勝ち点1を持ち帰る上々の結果を残した。 同試合後、ポポヴィッチ監督は交通渋滞の影響でスタジアム到着が大幅に遅れるアクシデントにも見舞われた中、現状では格上と言わざるを得ない強敵相手の勝ち点1という結果に満足感を示した。 「今の状況を考えれば、この結果は良い結果。日本は今回の予選で初めての失点をしたわけで、それと同時に日本は長い間同じメンバーでプレーしている。こちらはいろいろな変更があり、4回しかトレーニングセッションを行っていなかった。でも、それを言い訳にはしたくない。勝ち点1を取れて良かった」 「もちろん勝つためにここに来たわけだが、それでもこちらにとっては1-0で勝てるチャンスがあったけれども、同点に追い付かれてしまった。それでも、自分たちはこれからどんどんいろいろなものを構築していかなければいけない中、現状でのこの結果は良かったと言える」 「スタジアム到着に関してはいろいろ問題があった。長くても1時間半で着くと言われていたが、結局2時間15分かかってしまった。十分な準備ができず、選手たちは到着して10分で準備をして、しっかりとウォームアップもできなかったが、それも言い訳にはしない。選手もスタッフも本当にベストを尽くしてくれ、そういう状況の中でしっかり対応していい試合ができたと思う」 試合内容に関しては、戦前から日本の強力な攻撃陣に対していかに失点を防ぐかが勝ち点奪取のポイントに挙がっていた中、結果的にオウンゴールで1失点したものの、戦術面でのアプローチ、チーム全体のハードワーク含めて想定以上の成果を示した。その点について指揮官も手応えを感じている。 「もちろん日本に勝って勝ち点3を取るというのは我々の目標だが、それは簡単にできることではない。ただ今日は本当にしっかりとした固い意志を持ってディフェンダーが守ってくれた。ディフェンダーだけでなくチーム全体で本当に努力をしたと思う。自分の計算が正しければ、日本はこの3試合で14得点をしてきたと思う。また11人のスタメン全員が欧州のトップリーグでプレーをしている。そういう相手に対して、チャンスを最小化できたということは、とても良かった。もちろん、日本は質の高いチームであり、なかなか凌げなかったところもあるが、自分たちのディフェンダーが組織的に、そしてしっかりと自分たちで守りを組み立ててプレーができたと思う」 一方で、次の対戦で日本に勝利する上では守備強度を維持しつつ、カウンターを中心にフィニッシュ、チャンスの数を増やしていく必要がある。ポポヴィッチ監督も現時点でメンバー、戦術も定まらない状況において、攻撃の部分だけでなくすべての部分でチームを改善していく必要があると語っている。 「次にすべきことはやはり今度は自分たちがボールを持ったときに、そのボールをうまく生かすということ。そこは今後の努力が必要であり、それをもってして次に勝てればいいと思っている。次はさらに良いプレーをして、さらに良い結果を残したいと思う」 「自分たちにとって勝つためのシナリオを作っていくことが重要だが、チャンスが作れなかったのはオーストラリアだけでなく、どの国においても日本相手にチャンスを作るのは難しい。ただ、そのチャンスを作るというところはもちろん改善が必要だが、そこだけでなく全ての分野で改善をする必要がある」 「チャンスを作り出すというだけでなく、今日の場合はアジアでベストの日本に対して、立ち向かっていくという、そのチャレンジが非常に我々の大きな部分だったが、その結果素晴らしい試合ができたと思う。ただ、そこだけに満足せず、改善すべきところを改善していく必要がある。それでも、今日の試合が選手にとって非常に大きな自信をもたらすものになればいいと思っている」 10月の2試合で勝ち点4を積み上げ、日本戦終了時点では暫定2位をキープしたオーストラリアだが、日本を除き混戦模様のW杯出場権争いにおいて来月のサウジアラビア代表戦、バーレーン代表との連戦は非常に重要な意味を持つ。 「全てが難しい試合で、どの試合も大事」と一戦一戦を丁寧に戦う必要があると主張する指揮官だが、やはりホームで戦うサウジアラビア戦で弾みを付けたい考えだ。 「10月のインターナショナルマッチウィークは我々にとって非常に良いものになった。ヘッドコーチもスタッフも変わるという、いろんな変化があった中、ホームでの中国戦では今回の予選で初めて得点し、最初は0-1で負けていたが、最終的に3-1で逆転することができた。非常に大きな勝ちになった。そして、今回は日本という非常に素晴らしいチームを相手に、日本に初失点を与えるという形で自分たちも得点を挙げることができた」 「次回のサウジアラビア戦はホームになり、ホームサポーターが我々を力強く後押ししてくれて、ここ埼玉スタジアムのような素晴らしい雰囲気を作り上げてくれたらいいと思う。そしてサポーターの力を借りて、勝って勝ち点3をもぎ取りたい。サウジとの試合が終わったら、また次の試合というように、一つひとつの試合を丁寧に戦っていきたい」 2024.10.16 05:30 Wedオーストラリアの人気記事ランキング
1
「漫画かよ」「ドラマがあるなぁ」“救世主”三笘薫と中村憲剛氏の13年前の姿にファンも感激「エモすぎる」
Jリーグの公式SNSがアップした1枚の写真が話題になっている。 24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に0-2で勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本。この試合のヒーローとなったのがMF三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)だった。 勝てばその時点でW杯出場が確定するという日本だったが、MF南野拓実のシュートが2度クロスバーに阻まれるなどしてゴールを奪えず。0-0のまま終盤へ突入した。 ベンチスタートだった三笘は84分から途中出場。すると89分、右サイドでボールを持ったDF山根視来がMF守田英正との連携で崩し、山根がラインギリギリで折り返す。すると、マイナスのクロスに逆サイドから走り込んだ三笘が右足を振り抜き、日本に先制点をもたらした。 三笘は後半アディショナルタイムの94分にもボックス左でボールを持つと、得意のカットインから右足一閃。GKマシュー・ライアンに触れられながらも日本の2点目をマーク。日本がアウェイで初めてオーストラリアに勝利し、W杯出場を決めた。 試合後のインタビューでは、この試合の解説を務めた元日本代表MF中村憲剛氏から「個人的には小さい頃から見ている薫がこういう舞台で2ゴール決められただけで本当に嬉しい」とも言われていたが三笘だが、Jリーグの公式SNSは2人の付き合いの長さを象徴するような1枚を投稿した。 「約13年の時を経て。中村憲剛 と手を繋ぐ少年が、日本をカタールW杯に導く立役者となる Jリーグ には世代を超えたドラマがあります」というコメントとともに添えられたのは、川崎フロンターレ時代の中村氏がエスコートキッズの三笘と手をつなぎながら入場する姿だった。 この投稿には、「漫画かよ」、「熱いものがこみ上げてくる」、「ドラマがあるなぁ」、「これはカッコいい」、「エモすぎる」といったファンからの反応が相次いでいる。この写真が撮影されたのは2009年。13年の時を経て繋がるドラマは大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】“ヒーロー”三笘薫と解説務めた中村憲剛の13年前2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">約13年の時を経て。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村憲剛</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/53j1dH0vJS">pic.twitter.com/53j1dH0vJS</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1507228042967814153?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.25 15:34 Fri2
財務危機のオーストラリア・Aリーグだが…最速で25-26シーズンから男子2部リーグ制導入の動き変わらず
財務問題が噴出したオーストラリアのAリーグだが、男子2部リーグ創設の動きは変わらないようだ。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 オーストラリアサッカー界の男女ともにトップディビジョンであるAリーグを巡っては、16日以降、複数の同国メディアが管轄であるオーストラリア・プロフェッショナル・リーグス(APL)の財務問題を報じ、従業員の大規模リストラを軸とした事業再編の動きが確認されている。 また、Aリーグ・コミッショナーも「Aリーグの観客動員数低迷」を主な要因とするAPLのデジタル部門廃止・リストラに向けた動きを認めたなか、Aリーグ創設当初にAPLとともにリーグ運営を行ってきたフットボール・オーストラリア(FFA/サッカー連盟)は、再び運営参加することに消極的であることも判明している。 しかし、FFAはAリーグの商業面、すなわち“運営”にこそ関与していないものの、オーストラリアのサッカー連盟としてリーグを“監督する立場”であることは言わずもがな。選手・役員登録や移籍システムなどはFFAを通して行われる。 かねてより進行してきたAリーグ・メン(男子)の2部リーグ制導入も、APLではなくFFAが主導で取り組んでおり、『news.com.au』によると、APLの財務問題に関わらず、最速で2025-26シーズンから2部リーグを創設する取り組みは続いていくという。 すでに同国で人口が集中する南東部のシドニー、メルボルンを中心に、8クラブの将来的な2部リーグ参入が認められており、さらに最大4クラブの参入が認められる可能性も。そうなると、今季のAリーグ・メンと同じく12チーム編成(※1)ということになる。 (※1)2024-25シーズンより首都キャンベラ、オークランド(ニュージーランド/越境参加)から2クラブが新規参入予定で14チーム編成に なお、現在はAリーグ・メンが唯一のプロリーグで、2部リーグに相当するのは各州(全8州)の最上位リーグであるナショナル・プレミアリーグ(NPL)。こちらはFFA管轄のセミプロリーグとなっており、現状Aリーグ・メンへの昇格制度はない。 ◆2部リーグ参入予定の8クラブ アピア・ライカート(シドニー) マルコーニ・スタリオンズ(シドニー) シドニー・オリンピックFC(シドニー) シドニー・ユナイテッド58(シドニー) サウス・メルボルン(メルボルン) エイボンデールFC(メルボルン) プレストン・ライオンズ(メルボルン) ウーロンゴン・ウルブズ(ウーロンゴン) 2024.01.17 21:05 Wed3
C大阪がMF乾貴士、FWアダム・タガートの手術結果を報告…ともに全治2カ月
セレッソ大阪は、MF乾貴士とFWアダム・タガートの手術結果を発表した。 乾は以前から違和感があった左ヒザを15日に手術を実施。右ヒザ軟骨損傷と診断され、全治は、術後2カ月とのことだ。 また、アダム・タガートは、10月27日に行われた天皇杯準々決勝の名古屋グランパス戦で負傷。左ヒザ前十字じん帯損傷と診断されていた。 オーストラリアで8日に手術。左ヒザ半月板損傷と診断され、全治は術後2カ月とのことだ。 乾は今夏エイバルから復帰。明治安田生命J1リーグで8試合1得点、YBCルヴァンカップで4試合に出場していた。 アダム・タガートは今シーズンから加入し、明治安田J1で12試合に出場し1得点を記録していた。 2021.11.24 18:37 Wed4
「観客動員が少ない!」オーストラリア・Aリーグが従業員の半数解雇で事業再編へ…今季の平均観客動員数最多はシドニーFCで「1万4097人」
オーストラリアのプロサッカーリーグ(Aリーグ)を統括するオーストラリア・プロフェッショナル・リーグス(APL)が危機に陥っているようだ。 2005-06シーズンに産声を上げたオーストラリア初のプロサッカーリーグ・Aリーグ。08-09シーズンからはAリーグ・メン(男子)、Aリーグ・ウィメン(女子)となり、これらを統括する機構こそAPLだ。 そんなAPLだが、オーストラリア『シドニー・モーニング・ヘラルド』によると、匿名の関係筋の話として、内部に深刻な財務懸念が広がっており、従業員80人余りのうち、半数近くが今週中に解雇されるか、またはすでに解雇を言い渡されている可能性があるとのことだ。 また、オーストラリア『news.com.au』によると、APLは取材に対して各事業部門の統合を目的とした大規模リストラを認めたとのこと。およそ4000万オーストラリアドル(約38億7000万円)の予算が組まれているデジタルコンテンツ部門は廃止されるとみられている。 Aリーグ・コミッショナーのニック・ガルシア氏は非公式声明で「Aリーグの観客動員の少なさは積年の課題」とし、「事業部門の統合によって組織の効率を上げねばならない」と語っている。 2023-24シーズンのAリーグ・メンは、ここまで全12チームが第12節まで消化しているなか、ホームゲームの平均観客動員数が最も多いのはシドニーFCで「1万4097人」。首位を走るウェリントン・フェニックス(※1)は「6624人」、最少はウェスタン・ユナイテッドFCで「3211人」となっている。 (※1)隣国ニュージーランドから越境参加のクラブ 元々、AリーグはAPLとオーストラリアサッカー連盟(FFA)が共同運営してきたものの、現在はAPLが単独で運営。APLに引き続き運営を任せるか、FFA管轄に移行するか、男女全クラブのオーナー間でも意見が分かれているという。 しかし、FFA側は国内トップリーグの運営権を取り戻すことに「興味がない」とされており、今後もオーストラリアの国内サッカーは混乱が続く可能性があるようだ。 ◆Aリーグ・メン全12クラブのホームゲーム平均観客動員数 (23-24シーズン/第12節まで) 1.シドニーFC 1万4097人 2.メルボルン・ビクトリー 1万3860人 3.アデレード・ユナイテッド 1万0492人 4.ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 9956人 5.メルボルン・シティFC 9476人 6.ブリスベン・ロアーFC 7392人 7.セントラルコースト・マリナーズ 7337人 8.ウェリントン・フェニックス 6624人 9.ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツ 5492人 10.パース・グローリー 5305人 11.マッカーサーFC 3297人 12.ウェスタン・ユナイテッドFC 3211人 2024.01.17 13:48 Wed5