グラハム・アーノルド
Graham James Arnold
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1963年08月03日(61歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
グラハム・アーノルドのニュース一覧
オーストラリア代表のニュース一覧
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アジア杯敗退国の目線は2026W杯へ 豪代表の主力ストライカーは軒並み30代...20代2人は3部と2部の控えFW
オーストラリア代表FWブルーノ・フォルナローリ(36)が代表キャリア続行を希望している。 アジアカップ2023でベスト8敗退のオーストラリア代表。ここからは2026ワールドカップ(W杯)出場を目指してアジア予選に注力していくわけだが、豪『news.com.au』はあるストライカーにスポットを当てる。 それがフォルナローリ。Aリーグ・メンの強豪メルボルン・ビクトリーでエースに君臨し、2023-24シーズンはアジア杯までに10試合13ゴール…リーグ通算では165試合101ゴールという同国屈指の点取り屋だ。 そのキャリアを振り返ると、ルイス・スアレスと少年時代から親友の36歳はウルグアイ出身で、母国ナシオナル、欧州はサンプドリア、パナシナイコスなどを経て、2015年夏にオーストラリアへ。2022年3月の日本代表戦で34歳にしてA代表デビューを飾った帰化選手だ。 カタールW杯メンバーからは落選し、アジア杯2023で約2年ぶりのサプライズ招集となったが、敗退後、「またこのチームに戻ってきたい…選ばれればベストを尽くすし、選ばれるためにもメルボルンで全力を尽くす」と代表キャリア続行希望を明言。アジア杯2023全5試合出場、通算7キャップも、代表初ゴールはお預けとなっている。 焦点を”2026W杯へ”という点に戻そう。 豪代表はフォルナローリがアジア杯2023にサプライズ招集された一方、Aリーグ・メン歴代最多得点者のストライカー、FWジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ)がまさかの落選。しかし、グラハム・アーノルド監督の[4-2-3-1]or[4-1-2-3]でワントップの1番手を担うは一貫してFWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)だ。 今大会のストライカー陣を序列順に表記すると、33歳デューク、36歳フォルナローリ、25歳FWクシニ・イェンギ(ポーツマス)、24歳FWジョン・アイルデール(SVヴェーエン・ヴィースバーデン)といったところ。次回の代表活動からは30歳マクラーレンもここに舞い戻ってくるだろう。 そう、豪代表のストライカー陣はベテラン中心となっており、20代のイェンギとアイルデールはそれぞれ今大会2試合0ゴール・出場なし(ベンチ外3試合)とインパクトを残せず。所属クラブもそれぞれイングランド3部・ドイツ2部でどちらも途中出場中心…3部と2部の控えFWなのだ。 イェンギについてはフォルナローリが「いずれ豪代表で“9番”を背負う」とコメントも、『news.com.au』は「イングランド3部でプレーする選手に対して十分すぎるほどの価値観」と辛辣。イェンギは元々サイドハーフが本職で、左でのプレーが評価されて昨夏イングランドへ渡った選手だ。 Aリーグ・メン23-24の得点ランキングに目を移すと、13ゴールの1位フォルナローリに続くオーストラリア人ストライカーは、10ゴールの元U-23豪代表FWアポストロス・スタマテロプロス(24)、9ゴールの元豪代表FWアダム・タガート(30)。元セレッソ大阪のタガートは1年半招集されておらず、声がかかるとしたらスタマテロプロスのほうか。 過去と比較しても仕方のないことだが、やはりマーク・ビドゥカ氏、ティム・ケイヒル氏、ジョン・アロイージ氏に脂が乗っていた2004〜2007年ごろをピークに、オーストラリア代表はストライカーの人選に苦戦している状況だ。 2024.02.06 16:05 Tue2
オーストラリア代表に36歳の新エース? 今季Aリーグ15試合15得点のウルグアイ出身FWフォルナローリ
Aリーグ・メンで36歳のストライカーが猛威を振るっている。豪『News.com.au』が伝えている。 Aリーグ・メンで猛威を振るうストライカー…男の名はブルーノ・フォルナローリ。南米ウルグアイで生まれ、少年時代に同い年のルイス・スアレスと揺らぎない友情を育んだという36歳だ。 キャリア初期は母国の名門ナシオナルでエース。20歳でイタリア・セリエAはサンプドリアへ欧州進出し、スペイン、ギリシャ、ブラジルも経験したのち2015年に豪州へ。現在はメルボルン・ビクトリーに所属する。 Aリーグ・メンで積み上げた通算103ゴール。36歳となった今季も15試合15ゴールと得点ランキング首位に立ち、かねてより国籍を取得・オーストラリア代表1キャップがあったフォルナローリは、先のアジア杯でサプライズ招集された。 このようにフォルナローリが国内リーグで好調な一方、オーストラリア代表の他の主力センターフォワード陣は低調だ。 グラハム・アーノルド監督お気に入りの1番手FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)はケガで2024シーズンを出遅れ、序列低下の可能性もある印象。Aリーグ・メン史上最多得点者のFWジェイミー・マクラーレン(メルボルン・シティ)は今季絶不調でアジア杯落選…所属クラブで昨年12月を最後にゴールから遠ざかっている。 オーストラリア代表は3月21日・26日にW杯アジア二次予選第3節・第4節でレバノン代表と対戦予定。町田デュークではなく、36歳フォルナローリが継続招集、先発11人に名を連ねる可能性もあるだろう。代表メンバー発表を待ちたい。 2024.03.12 16:30 Tue3
オーストラリア代表はレバノン代表に2発勝利…サイド2枚の負傷でリターンマッチはやや厳しい陣容に
オーストラリア代表にケガ人が相次いでしまった。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第3節でレバノン代表と対戦。2-0と勝利し、グループ3連勝とした。 緊迫化の一途を辿る中東情勢が考慮され、レバノン代表との2連戦どちらも豪州国内で開催される今回。立ち上がりの5分にMFキアヌ・バッカス弾で先制すると、1点リードで折り返した54分にはDFカイ・ロールズが追加点を決めた。 豪代表は主力の右ウイング、アジア杯でも2得点のMFクレイグ・グッドウィンがケガでベンチ外。また、FC町田ゼルビア所属で最前線のファーストチョイスであるFWミッチェル・デュークもまだ万全でなく、この日はベンチスタートとなった。 そんななか、左サイドハーフで先発のMFライリー・マグクリーが左足首を捻って16分で途中交代に。代わって投入されたDFジョーダン・ボスまで、ヒザを痛めて42分で途中交代を余儀なくされた。 前半のうちに交代を2回使ってしまった豪代表。グラハム・アーノルド監督は「後半の適切なタイミングで交代カードを切れなかったが、良いパフォーマンスを見せれた。もっともっと改善したいい」と選手たちを労いつつも、負傷したマグクリーとボスについてはやはり心配が大きい。 「レバノンとのリターンマッチは2人とも欠場するだろう。彼らがチームに合流したのは昨日の午前1時ごろ…ゲームの早い段階で起きたことを受け入れるのは難しい」 この日、グッドウィン不在を考慮し、普段の[4-3-3]ではなく、[4-4-2]を選択したアーノルド監督。しかし、マグクリーとボスの負傷でさらに2枚のサイドハーフを失うことに。 また、先制点のアンカー、バッカスは嬉しい代表初ゴールだが、78分のイエローカードにより、累積警告で次節出場停止に。グッドウィンは次の一戦で間に合う可能性もあるようだが、そこそこ厳しい陣容で3月を戦うオーストラリア代表だ。 2024.03.22 10:16 Fri4
豪代表の21歳ヤズベック、祖国レバノンとの一戦で初キャップへ…敵将不快感「そっちでベンチに座るより…」
オーストラリア代表はMFパトリック・ヤズベック(21)が26日に初キャップの予定だが…。 豪代表は26日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第4節でレバノン代表と対戦予定。この一戦はアウェイゲームだが、レバノンの武装勢力ヒズボラが隣国イスラエルと交戦状態にあることが考慮され、豪州国内で開催される。 そんな一戦に向け、豪代表のグラハム・アーノルド監督は、ノルウェー1部のバイキングに所属する21歳ヤズベックを初出場させる可能性が「90%以上」と明言。同選手は昨秋から継続招集されているが、今日に至るまでA代表デビューはお預けとなっていた。 アーノルド監督は続けて「レバノン戦でデビューすることは、彼と彼の家族にとって忘れられない出来事となるだろう」と口に。 実はヤズベック、両親がレバノン出身で、シドニー生まれの自らもレバノン国籍を保持。キリスト教徒が非常に多いレバノンはオーストラリアからの移民も多く、反対に、20世紀後半のレバノン内戦から世界へ離散していったレバノン人も非常に多い。 一方、アーノルド監督と異なり、レバノン代表を率いるミオドラグ・ラドゥロビッチ監督は、記者からヤズベックについて問われ不快感をあらわに。以前はレバノン代表と豪代表の間で水面下の駆け引きがあったようだ。 「ヤズベック? 豪代表でベンチに座るより、こっち(レバノン代表)でチームリーダーになることのほうがよかったはずだ。彼は決断したようだし、もう興味はない」 「うちのチームにはFWジャクソン・クーリー(豪州生まれの21歳)がいる。彼にはレバノンを長年背負っていくだけの大きなポテンシャルがある」 今回はW杯予選=公式戦であり、ヤズベックは出場なら今後のA代表変更が原則不可に。レバノン代表としては、ヤズベックがアジア杯出場ゼロに終わったことで再アタックしたが、同選手はやはり豪代表を選択…豪代表アーノルド監督のコメントは、ラドゥロビッチ監督に“当て付け”と捉えられた格好だ。 2024.03.26 14:35 Tue5
「まだ諦めてはならん」イタリア系も多いオーストラリア代表、ローマのU-21イタリア代表MFヴォルパート招集なるか
ローマ保有の若手が将来的に必ずオーストラリア代表入りへ?豪『news.com.au』が伝えている。 佳境を迎えた欧州の23-24シーズン。ドイツではレバークーゼンがブンデスリーガ初優勝を決め、イングランドは当代屈指の実力を誇る3クラブが三つ巴の優勝争い…CLも残すは準決勝&決勝、マンチェスター・シティとアーセナルが準々決勝で同時に姿を消したのは驚きだったか。 さて、毎年恒例のトピックとして、シーズンが深まるにつれて増えていくのが、夏の移籍市場に関する補強噂、そして各トップクラブが公式に発表するプレシーズンの国外遠征スケジュール。 今夏はオーストラリア西部の地方都市パースにて、イタリア・セリエAを代表する名門、ミランとローマが親善試合を開催する予定となっており、同国でセリエA勢どうしが対戦するのは史上初。試合は夏目前の5月31日に行われる。 『news.com.au』によると、当該の一戦はすでに満員御礼が予想されており、かつてミランに所属した元オーストラリア代表GKジェリコ・カラッツ氏も「ひとえにミランが来てくれて嬉しい。国民にとってまたとない機会だよ」とコメント。 そんなオーストラリアでのミランvsローマだが、個人レベルで注目を集めている存在が1人。今季ローマからサッスオーロへレンタル移籍中のU-21イタリア代表MFクリスティアン・ヴォルパート(20)だ。 ヴォルパートはシドニー郊外のキャンパーダウンで生まれ育ち、16歳でウェスタン・シドニー・ワンダラーズからローマへ移籍。昨季トップ昇格で公式戦11試合に出場したなか、今季はサッスオーロへの武者修行で経験を積む…今季が終わればローマ復帰で、オーストラリア遠征にも帯同だ。 この若武者はイタリア系オーストラリア人であり、渡欧後の2022年11月に世代別のイタリア代表でデビュー。先月下旬の代表ウィークもU-21代表活動に参加している“現役"なのだ。 また、22年11月開幕のカタールW杯に臨んだオーストラリア代表より、グラハム・アーノルド監督から直接招集を要請されるも、まだ自らのアイデンティティを確立できていない当時18歳はカタール行きに応じなかった、と指揮官側から明らかにされている。 それでも、前述のカラッツ氏は「将来的にヴォルパートは必ずオーストラリアを選んでくれる」とコメント。カラッツ氏自身もバルカン半島にルーツを持つ旧ユーゴスラビア系移民であり、オーストラリア代表は大半が欧州・オセアニア系移民の子孫、また欧州出身者で構成されるチームだ。 「以前は断ったらしいが、なんといっても彼はまだ若い。まだ結論も出ないだろうし、今後もアーノルドには彼の説得を頼みたいね。ハイレベルなリーグ(セリエA)で戦う選手をみすみす逃すわけにはいかないだろう。サッスオーロで彼は日に日に向上していると見受けられる」 「一度でいい。一度でいいからオーストラリア代表のジャージに袖を通したら…その時、彼は恒久的にオーストラリアを選んでくれるはずだ」 ◆主なイタリア系のオーストラリア代表選手 GKローレンス・トーマス(ウェスタン・シドニー) DFアレッサンドロ・チルカティ(パルマ) FWブランドン・ボレロ(ウェスタン・シドニー) FWニック・ダゴスティーノ(バイキング) 2024.04.18 15:20 Thuグラハム・アーノルドの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2002年1月1日 |
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- |
1998年7月1日 |
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完全移籍 |
1997年1月1日 |
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完全移籍 |
1995年7月1日 |
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完全移籍 |
1994年7月1日 |
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完全移籍 |
1992年7月1日 |
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完全移籍 |
1990年7月1日 |
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完全移籍 |
グラハム・アーノルドの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2021年6月1日 | 2022年5月10日 |
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監督 |
2018年7月16日 |
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監督 |
2018年7月16日 | 2022年5月10日 |
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監督 |
2014年5月7日 | 2018年4月29日 |
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監督 |
2014年2月1日 | 2014年4月9日 |
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監督 |
2010年6月1日 | 2013年11月14日 |
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監督 |
2007年12月6日 | 2009年12月31日 |
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コーチ |
2006年7月21日 | 2007年12月6日 |
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監督 |
2000年6月1日 | 2006年7月21日 |
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コーチ |
グラハム・アーノルドの今季成績
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勝
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分
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負
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北中米W杯アジア最終予選 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
アジアカップ2023 決勝トーナメント | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
アジアカップ2023 グループB | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 |
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
カタール・ワールドカップ グループD | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 11 | 5 | 2 | 4 | 0 | 0 |
グラハム・アーノルドの出場試合
北中米W杯アジア最終予選 |
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第1節 | 2024-09-05 |
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vs |
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バーレーン代表 | ||||
H
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第2節 | 2024-09-10 |
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vs |
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インドネシア代表 | ||||
A
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第3節 | 2024-10-10 |
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vs |
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中国代表 | ベンチ外 |
H
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第4節 | 2024-10-15 |
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vs |
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日本代表 | ベンチ外 |
A
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第5節 | 2024-11-14 |
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vs |
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サウジアラビア代表 | ベンチ外 |
H
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第6節 | 2024-11-19 |
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vs |
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バーレーン代表 | ベンチ外 |
A
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第7節 | 2025-03-20 |
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vs |
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インドネシア代表 | ベンチ外 |
H
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第8節 | 2025-03-25 |
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vs |
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中国代表 | ベンチ外 |
A
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アジアカップ2023 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2024-01-28 |
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vs |
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インドネシア | ||||
H
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準々決勝 | 2024-02-02 |
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vs |
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韓国 | ||||
H
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アジアカップ2023 グループB |
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第1節 | 2024-01-13 |
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vs |
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インド | ||||
H
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第2節 | 2024-01-18 |
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vs |
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シリア | ||||
A
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第3節 | 2024-01-23 |
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vs |
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ウズベキスタン | ||||
H
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カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2022-12-03 |
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vs |
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アルゼンチン | ||||
A
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カタール・ワールドカップ グループD |
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第1節 | 2022-11-22 |
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vs |
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フランス | ||||
A
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第2節 | 2022-11-26 |
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vs |
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チュニジア | ||||
A
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第3節 | 2022-11-30 |
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vs |
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デンマーク | ||||
H
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