決定力欠いてイングランドと痛み分けのマンチーニ「チャンスが3回あった」
2022.06.12 14:35 Sun
                イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が試合を振り返り、チームの反省点を口にした。『UEFA.com』がコメントを伝えている。11日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2022-2023リーグA・グループ3の第3戦でイングランドと対戦したイタリア。イングランドの波状攻撃が枠をとらえず救われたものの、数少ない決定機を相手のGKアーロン・ラムズデールに防がれ、ゴールレスドローに終わった。
勝ち越しのチャンスがあったものの得点に結び付けられなかったマンチーニ監督は試合後、改善の必要性を示唆しつつも、成長過程の一部だと語った。
「我々にもチャンスはあった。おそらく相手よりも決定的なものだったかもしれないが、選手たちは全体的に良い試合をしていた。前半には決めなければならないチャンスが3回あった。決定力不足を改善しなくてはならないことはわかっているし、これは成長するために必要な道のりの一部だ」
また、左サイドバックで先発起用されたDFフェデリコ・ディマルコも得点不足を感じているものの、プラスな面もあると一定の満足感を語った。
                    
                                            
                                        
                                            
                                        
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また、左サイドバックで先発起用されたDFフェデリコ・ディマルコも得点不足を感じているものの、プラスな面もあると一定の満足感を語った。
「パフォーマンスには満足しているよ。タフな相手に対して素晴らしい試合ができたと思う。僕らには証明しなくてはならないことが多くあるから、この道を進み続けなきゃならない。チャンスはたくさんあったし、そのうちの2つや3つはとても大きなものだった。けど、もっと重要なことは、僕らが失点をしなかったということだ」
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