フェイエノールトがアヤックスFWダニーロを完全移籍で獲得、浦和入り噂のFWリンセンにも影響?
2022.05.20 22:50 Fri
フェイエノールトは19日、アヤックスのブラジル人FWダニーロ(23)の完全移籍を発表した。
契約期間は4年間となり、2026年夏まで在籍。近日中に契約を結ぶとのことだ。
ダニーロは、ブラジルのサンパウロ出身。コリンチャンス、ヴァスコ・ダ・ガマ、サントスの下部組織で育つと、アヤックスのアカデミーに入団した。
2020-21シーズンはトゥヴェンテへのレンタル移籍を経験。エールディビジで33試合に出場し17ゴール5アシストと飛躍。2021年7月にファーストチームに昇格した。
今シーズンはエールディビジで13試合に出場し2ゴール1アシストを記録したダニーロだが、なかなか定位置を掴むことは難しく、1年でフェイエノールト行きが決まった。
契約期間は4年間となり、2026年夏まで在籍。近日中に契約を結ぶとのことだ。
ダニーロは、ブラジルのサンパウロ出身。コリンチャンス、ヴァスコ・ダ・ガマ、サントスの下部組織で育つと、アヤックスのアカデミーに入団した。
今シーズンはエールディビジで13試合に出場し2ゴール1アシストを記録したダニーロだが、なかなか定位置を掴むことは難しく、1年でフェイエノールト行きが決まった。
なお、この移籍はオランダ人FWブライアン・リンセン(31)の移籍にも影響を与えるとみられており、浦和レッズ入りが噂される中で、チームを去る理由が1つ生まれることとなった。
ダニーロの関連記事
フェイエノールトの関連記事
エールディビジの関連記事
記事をさがす
|
ダニーロの人気記事ランキング
1
【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出
2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 Wed2
ユベントス、シティからダニーロ獲得! カンセロがシティ移籍でトレード実現
ユベントスは7日、マンチェスター・シティからブラジル代表DFダニーロ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日まで。移籍金は、3700万ユーロ(約44億円)の3年分割払いとなっている。 ダニーロは2017年7月にレアル・マドリーからシティに加入。在籍2シーズンで公式戦60試合に出場し4ゴール3アシストをマークしたが、昨シーズンはイングランド代表DFカイル・ウォーカーとのレギュラー争いに敗れ、プレミアリーグでの出場が11試合に留まっていた。 なお、ユベントスは同日、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(25)のシティ移籍を発表。3年分割払いで6500万ユーロ(約77億3000万円)を受け取ることとなっており、クラブは2860万ユーロ(約34億円)の利益が出ていることを伝えている。 2019.08.08 09:00 Thu3
デ・リフト、彼女とともにオランダへ帰国していた…ユベントスは多くの選手が国外滞在中
ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、オランダに帰国していたようだ。 イタリアでは新型コロナウイルス(COVID-19)が爆発的に感染。ヨーロッパでは最も被害が大きく、世界で見てもアメリカに次いで2番目に感染者が多い。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJmcGVwUW83ciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そのため、国内ではロックダウン(都市封鎖)が行われ、セリエAを含む全てのサッカー活動が禁じられている。 デ・リフトは当初はトリノに残り、自宅隔離の措置をとっていたものの、現在は母国のオランダにガールフレンドのアンキー・モレナールさんとともに帰国していることがわかった。 これは、アンキー・モレナールさんが自身のインスタグラム(annekeemolenaar)のストーリーズにアップした動画で確認されている。 アンキーさんは、ストーリーズでランニングする動画をアップ。これには、デ・リフトとアンキーさんの弟でフランクフルトのU-19チームに所属するイップ・モレナールも映っていた。 ユベントスでは、イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ、フランス代表MFブレーズ・マテュイディ、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが新型コロナウイルスに感染していた。 一方で、その他の選手は陰性であり、多くの選手がイタリアを脱出。クリスティアーノ・ロナウドやドグラス・コスタ、ダニーロ、アレックス・サンドロ、ゴンサロ・イグアイン、サミ・ケディラ、アドリアン・ラビオ、ヴォイチェフ・シュチェスニーらが海外に滞在している。 イタリアでは、国外から帰国した人は14日間の隔離措置を取る必要がある。個々のトレーニングは5月4日から許可されることになっているが、トレーニンググラウンドでの再開は5月18日以降になるようだ。 2020.04.29 13:25 Wed4
BBC爆発!衝撃の10-2でレアル・マドリーが圧勝【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルが決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ベイルの3ゴール!数的不利の相手を蹂躙<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJhSFhCd0xWbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2015年12月20日に行われたラ・リーガ第16節のレアル・マドリーvsラージョの一戦は、記録的なスコアを残す試合となる。 試合はマドリーが開始早々に先制するが、わずか10分でラージョに逆転を許す不安定な入りとなる。それでも、14分に相手の一発退場で数的有利を得ると、そこからゴールラッシュを見せる。 まずは、25分にスコアをタイに戻す。DFダニーロの右サイドからのクロスにベイルが頭で押し込んだ。そして28分にはPKを獲得する。FKの流れからボックス内のDFセルヒオ・ラモスがバエナにユニフォームを引っ張られて倒された。このプレーで2枚目のイエローカードを受けたバエナは退場となり、ラージョは9人となる。そしてFWクリスティアーノ・ロナウドがPKを決めて3-2と勝ち越したレアル・マドリーは、41分にMFハメス・ロドリゲスのスルーパスを受けたボックス中央のベイルがGKとの一対一を制して4-2とし、前半を終えた。 迎えた後半もレアル・マドリーは攻め手を緩めない。開始3分にハメス・ロドリゲスのパスをボックス左で受けたフリーのベンゼマが難なくゴール右へ蹴り込めば、53分には左サイドからのハメス・ロドリゲスのクロスをC・ロナウドがヘッドで合わせて6-2とした。 さらに61分にはカウンターに転じてC・ロナウドのボックス右からの折り返しをベイルが押し込むと、70分にはベイルがこの試合4ゴール目を決めて8-2とする。そして、79分にMFルカ・モドリッチの縦パスを受けたベンゼマがゴールを決めると、90分にはベンゼマもベイルに続いてハットトリックを達成。9人のラージョ相手に10ゴールを叩き込んだ。 2020.09.18 18:00 Fri5
ブラジル代表メンバー発表! 26名に増枠された中、眼窩骨折のGKエデルソンは選外…エンドリッキら招集【コパ・アメリカ2024】
ブラジルサッカー連盟(CBF)は19日、コパ・アメリカに臨むブラジル代表メンバーを発表した。 ドリヴァウ・ジュニオール監督は26名を招集。南米サッカー連盟(CONMEBOL)は、16日に3人の追加登録を許可し、26名の大会登録を許可していた。 メンバーには、リバプールのGKアリソン・ベッカーやパリ・サンジェルマンのDFマルキーニョス、アーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイス、FWハフィーニャ(バルセロナ)、FWエンドリッキ(パウメイラス)、FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)らを招集した。 一方で、GKエデルソン(マンチェスター・シティ)は眼窩骨折のために落選。代役としてサンパウロのGKラファエウ・ピレス・モンテイロを招集することとなった。 その他、追加の3名枠としてユベントスのDFグレイソン・ブレーメル、アタランタのMFエデルソン、ポルトのFWペペーを招集した。 ブラジルはグループDに入り、コロンビア代表、パラグアイ代表。コスタリカ代表と同居。初戦は24日にコスタリカと対戦する。 今回発表されたブラジル代表メンバー26名は以下の通り。 ◆ブラジル代表メンバー26名 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) ラファエウ(サンパウロ) ベント・マテウス・クレプスキ(アトレチコ・パラナエンセ) DF ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) ギリェルメ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ) ヴェンデウ(ポルト) ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) グレイソン・ブレーメル(ユベントス/イタリア) MF アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) エデルソン(アタランタ/イタリア) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) FW ペペー(ポルト/ポルトガル) エンドリッキ(パウメイラス) エヴァニウソン(ポルト/ポルトガル) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) 2024.05.20 13:05 Monフェイエノールトの人気記事ランキング
1
ファン・ブロンクホルスト氏がフェイエノールト指揮官に再登板する可能性は? CLミラン戦の現地解説で自ら言及
ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト氏(50)がフェイエノールト監督への就任話に言及。 90年代にフェイエノールトが輩出したインドネシア系のオランダ代表キャプテン、ファン・ブロンクホルスト氏。通算106キャップでワールドカップ(W杯)に3度出場し、クラブキャリアはアーセナルやバルセロナでも長くプレーした。 引退後は15-16シーズンから4年間フェイエノールトを率い、現役時代に成し得なかったエールディビジ優勝を達成。18年ぶりのリーグ制覇に4年間でタイトル5つと安定した成績を残したことにより、ファンから今なお敬愛されている。 それゆえ、現在でもフェイエノールトの監督が退任するたび、ファン・ブロンクホルスト待望論がロッテルダムを中心に発生。現クラブはブライアン・プリスケ監督を10日に解任し、11日のCLミラン戦は暫定監督が指揮を執る。 しかし、オランダ『ZIGGO』のミラン戦中継で解説を務めたファン・ブロンクホルスト氏。慣れ親しんだ本拠地デ・カイプのピッチでマイクを握り、「申し訳ないが、それ(再登板)はもう私の選択肢にない」とキッパリ言い放った。 2025.02.13 19:45 Thu2
フェイエノールト、31年ぶりの快挙に邁進するトゥベンテMFステインの獲得を発表…今夏に加入
フェイエノールトは1日、トゥベンテのオランダ人MFセム・ステイン(23)が今夏に加入することを発表した。契約期間は2025年7月1日~2029年6月30日までとなる。 ゴールを量産する攻撃的MFのステインは、現オランダ2部のADOでプロデビュー後、VVVフェンロやUAEのアル・ワフダへのレンタル移籍を経て、2022年夏に移籍金ゼロでトゥベンテへ加入。加入1年目は取り立てて目立つ活躍を見せなかったが、昨季のエールディビジで17ゴールをマークし、知名度が急上昇。 そして、加入3年目となった今季はここまでエールディビジ29試合の出場で23ゴールを叩き出し、14ゴールで2位タイのFWトロイ・パロット(AZ)、FWイゴール・パイシャオン(フェイエノールト)に「9」ゴール差をつけて得点ランキングを独走している。 なお、FW登録の選手ではないにも関わらず、このまま主要リーグの得点王に輝いた場合、エールディビジでは1993-94シーズンの元フィンランド代表MFヤリ・リトマネン氏以来、31年ぶりの快挙ということになる。 2025.05.02 10:30 Fri3
【CLノックアウトフェーズPO1stレグ・プレビュー②】前田&旗手セルティックが伊藤復帰バイエルンに挑む
チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグの残り8試合が12日に行われる。ここでは12日に行われる4試合の展望を紹介していく。 ◆CLノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ② ▽2/12(水) 《26:45》 クラブ・ブルージュvsアタランタ 《29:00》 セルティックvsバイエルン フェイエノールトvsミラン モナコvsベンフィカ リーグフェーズの全日程が2週間前に終了し、9位から24位までの全16チームが残り8枠となっているラウンド16進出を懸けたプレーオフに臨む。2日目は日本人所属4クラブが登場する。 ◆前田&旗手が伊藤復帰のバイエルンに挑む FW古橋亨梧が去ったセルティックはリーグフェーズ最終節アストン・ビラ戦では2-4と競り負け、21位フィニッシュとなった。そしてラウンド16進出を懸けたプレーオフではレアル・マドリーかバイエルンと対戦する可能性があった中、バイエルンと対戦することに。そのバイエルン戦ではFW前田大然の出場停止処分が1試合軽減され、出場可能に。今季公式戦21発の前田が、MF旗手怜央と共にバイエルン撃破を目指す。 一方、リーグフェーズでバルセロナ、アストン・ビラ、フェイエノールトに敗れたバイエルンはトップ8に届かず12位フィニッシュ。ただ、ブンデスリーガでは好調を持続し、2位レバークーゼンに8ポイント差を付けて首位を快走している。そのレバークーゼンとの頂上決戦を週末に控える中、敵地でのセルティック戦を乗り切ってラウンド16進出に近づけるか。長期離脱で未だにデビューできていないDF伊藤洋輝は遠征メンバー入りしており、デビューに期待が懸かる。 ◆上田フェイエはヒメネス移籍のミランと対戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250211_10_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグフェーズではバイエルン撃破、マンチェスター・シティに引き分けるなど善戦したフェイエノールトは19位フィニッシュ。FW上田綺世はバイエルン戦含め2ゴールを奪取してプレーオフ進出に貢献した。その上田とポジションを争っていた主砲FWサンティアゴ・ヒメネスがこの冬ミランへ移籍。そのミランと奇しくもラウンド16進出を懸けて激突することになった。新エースとして上田がヒメネスの前でゴールを奪う活躍を見せられるかに注目だ。 一方、リーグフェーズ最終節ディナモ・ザグレブ戦を落としてトップ8入りを逃した13位ミランは、セルジオ・コンセイソン監督の下、チーム改革中。この冬、FWモラタ、FWオカフォー、DFカラブリア、MFベナセルと主力を放出した中、ヒメネス、FWフェリックス、DFウォーカーが加入した。早くも新戦力のヒメネスとフェリックスがゴールを奪う幸先の良さを見せている中、早速凱旋することになったヒメネスの恩返し弾でラウンド16進出に近づけるか。 ◆南野モナコは難敵ベンフィカと対戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250211_10_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグフェーズ最終節でインテルに完敗し、17位フィニッシュとなったFW南野拓実のモナコ。南野は第3節ツルヴェナ・ズヴェズダ戦で2ゴールを挙げる活躍を見せたが、その試合以外でゴールやアシストはなし。直近のパリ・サンジェルマン戦でも好機には顔を出せていることからゴールまでもう一歩といったところだが、最終節でユベントスを下し、第7節ではバルセロナと壮絶な打ち合いを演じた力のある16位ベンフィカ相手に結果を残せるか。 ◆9位アタランタは24位ブルージュと対戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250211_10_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トップ8にあと一歩足りなかった9位アタランタは、ぎりぎりプレーオフに回った24位クラブ・ブルージュと対戦。昨季ヨーロッパリーグ王者のアタランタはリーグフェーズ最終節でバルセロナにドロー。第6節ではレアル・マドリーには打ち負けたものの善戦と、スペインの2大巨頭に対して力のあるところを示した。セリエAで早くも20ゴールの大台に乗せたFWレテギはCLでは3ゴールと大人しいが、第7節でユベントスに引き分ける善戦を見せた堅守ブルージュ相手にゴールとなるか。 ◆CLノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ結果 ▽2/11(火) ブレスト 0-3 パリ・サンジェルマン マンチェスター・シティ 2-3 レアル・マドリー ユベントス 2-1 PSV スポルティングCP 0-3 ドルトムント 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 2025.02.12 18:00 Wed4
ベンフィカがオルクン・コクチュ獲得を発表! フェイエ若き主将の契約解除金は225億円に設定
ベンフィカは10日、フェイエノールトからトルコ代表MFオルクン・コクチュ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となり、契約解除金は1億5000万ユーロ(約225億円)に設定されている。 なお、ベンフィカは移籍金3000万ユーロ(約45億円)+将来のリセール時のキャピタルゲインの数十%を支払うことになるという。 トルコ人の両親の下、オランダのハールレムで生まれ育ったコクチュは、フローニンヘンの下部組織から2014年にオランダ屈指の名門フェイエノールトのアカデミーへ加入。 攻撃的MF、セントラルMFを主戦場にテクニック、戦術眼、運動量、決定力を併せ持つ万能型MFはオランダのユース年代で最も才能に優れた逸材と評されてきた。 2018年9月に行われたKNVBベーカーでトップチームデビューと初ゴールを飾ると、ここまで公式戦175試合32ゴール27アシストを記録。今シーズンはキャプテンとして公式戦46試合12ゴール5アシストの数字を残し、クラブのエールディビジ優勝に貢献していた。 なお、ベンフィカは昨夏にもフェイエノールトからノルウェー代表MFフレデリク・アウルスネスを獲得し、今シーズンは主力としてプリメイラ・リーガ制覇に貢献。新シーズンはアウルスネスとコクチュの中盤での共演が期待される。 2023.06.11 05:30 Sun5