EL埼玉が三浦桃のWE初得点で今季2勝目! ベレーザは優勝遠のく痛い敗戦に【WEリーグ第17節】
2022.04.17 16:35 Sun
17日、「2021-22 Yogibo WEリーグ」第17節の3試合が各地で行われた。
2位の日テレ・東京ヴェルディベレーザはアウェイでちふれASエルフェン埼玉と対戦。両チームともにボールを握るスタイルの中で、主導権を握ったのはベレーザ。だが、前半は相手の倍のシュートを放つも無得点に終わった。
エルフェン埼玉はベレーザの高いディフェンスラインの裏を突いてチャンスを創出する。すると、ゴールレスで迎えた50分、中盤でボールをカットした三浦桃がGKの位置を見て狙いすましたロングシュート。鮮やかな軌跡を描いてゴールに吸い込まれた。
首位追走のためには負けられないベレーザも直後から反撃を試みるが、村松智子や宇津木瑠美は決定機を決め切れずにタイムアップ。ベレーザは優勝が遠のく手痛い敗戦となり、エルフェン埼玉は今季2勝目を手にしている。
マイナビ仙台レディースはクラブ初となる東京でのホームゲームを味の素フィールド西が丘で開催。アルビレックス新潟レディースを迎え撃った。育成組織出身の18歳・猪瀨結子がWEデビューを飾り、白木星や宮澤ひなたらがミドルシュートでゴールに迫ったが、ボックス内で相手に脅威を与えるまでには至らない。
ゴールレスで迎えた後半、先にスコアを動かしたのは新潟レディースだった。右クロスのこぼれ球を園田悠奈がワントラップからボレーで狙うと、ディフレクトしたボールが道上彩花の元へ転がる。エースがこれを冷静に蹴り込み、63分に先制点を挙げるとこれが決勝点に。
新潟レディースが2試合ぶりの白星を飾り、敗れた仙台レディースは初の連敗を喫している。
前節は三菱重工浦和レッズレディースとの"さいたまダービー"を制し、8試合ぶりの勝利を手にした大宮アルディージャVENTUSはホームでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦。前日は大宮の男子チームが2-1で千葉を下しており、男女そろっての勝利にも期待がかかった。
ホームの声援を受けて攻め込む大宮VENTUSは、13分に今冬に東洋大学から加入したルーキー・林みのりのWEリーグ初ゴールで試合を動かす。内側のレーンに位置を取った有吉佐織が縦パスを入れると、ボックス右で髙橋美夕紀が石田菜々海を抜き去り、シュート性のクロス。GKが辛うじて触れるも、こぼれ球に反応した林が滑り込みながら押し込んだ。
林は39分にもカットインからボックス手前左で右足を振り抜き、右ポスト直撃のシュートを放つなど存在感を発揮。足をつって83分にピッチを札まで奮闘を続けた。
初の連勝が見え始めた大宮VENTUSだったが、86分に千葉レディースも意地を見せる。左CKを獲得すると、鴨川実歩のキックをファーで田中真理子が頭で折り返し、最後は岸川奈津希が得意のヘディングでネットを揺らして試合を振り出しに戻す。
以降は互いにゴールを奪えず、試合はそのままタイムアップ。勝ち点1を分け合った。
16日に行われたINAC神戸レオネッサvsAC長野パルセイロレディースの一戦は、田中美南の4試合連続ゴールが決勝点となり、競り勝って無敗をキープ。バセドウ病から復帰し、およそ1年ぶりにピッチへ立った京川舞がアシストを記録している。
また、サンフレッチェ広島レジーナは上野真実の2ゴールでノジマステラ神奈川相模原に勝利。8試合ぶりの白星を飾っている。
▽4月17日(日)
マイナビ仙台レディース 0-1 アルビレックス新潟レディース
大宮アルディージャVENTUS 1-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
ちふれASエルフェン埼玉 1-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
▽4月16日(土)
INAC神戸レオネッサ 1-0 AC長野パルセイロレディース
ノジマステラ神奈川相模原 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ
WE ACTION DAY(今節試合なし)
三菱重工浦和レッズレディース
2位の日テレ・東京ヴェルディベレーザはアウェイでちふれASエルフェン埼玉と対戦。両チームともにボールを握るスタイルの中で、主導権を握ったのはベレーザ。だが、前半は相手の倍のシュートを放つも無得点に終わった。
エルフェン埼玉はベレーザの高いディフェンスラインの裏を突いてチャンスを創出する。すると、ゴールレスで迎えた50分、中盤でボールをカットした三浦桃がGKの位置を見て狙いすましたロングシュート。鮮やかな軌跡を描いてゴールに吸い込まれた。
マイナビ仙台レディースはクラブ初となる東京でのホームゲームを味の素フィールド西が丘で開催。アルビレックス新潟レディースを迎え撃った。育成組織出身の18歳・猪瀨結子がWEデビューを飾り、白木星や宮澤ひなたらがミドルシュートでゴールに迫ったが、ボックス内で相手に脅威を与えるまでには至らない。
新潟レディースは児野楓香や園田悠奈がフィニッシュシーンを見せると、前半の終了間際にはセットプレーから三浦紗津紀のヘディングが右ポストを叩く。
ゴールレスで迎えた後半、先にスコアを動かしたのは新潟レディースだった。右クロスのこぼれ球を園田悠奈がワントラップからボレーで狙うと、ディフレクトしたボールが道上彩花の元へ転がる。エースがこれを冷静に蹴り込み、63分に先制点を挙げるとこれが決勝点に。
新潟レディースが2試合ぶりの白星を飾り、敗れた仙台レディースは初の連敗を喫している。
前節は三菱重工浦和レッズレディースとの"さいたまダービー"を制し、8試合ぶりの勝利を手にした大宮アルディージャVENTUSはホームでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦。前日は大宮の男子チームが2-1で千葉を下しており、男女そろっての勝利にも期待がかかった。
ホームの声援を受けて攻め込む大宮VENTUSは、13分に今冬に東洋大学から加入したルーキー・林みのりのWEリーグ初ゴールで試合を動かす。内側のレーンに位置を取った有吉佐織が縦パスを入れると、ボックス右で髙橋美夕紀が石田菜々海を抜き去り、シュート性のクロス。GKが辛うじて触れるも、こぼれ球に反応した林が滑り込みながら押し込んだ。
林は39分にもカットインからボックス手前左で右足を振り抜き、右ポスト直撃のシュートを放つなど存在感を発揮。足をつって83分にピッチを札まで奮闘を続けた。
初の連勝が見え始めた大宮VENTUSだったが、86分に千葉レディースも意地を見せる。左CKを獲得すると、鴨川実歩のキックをファーで田中真理子が頭で折り返し、最後は岸川奈津希が得意のヘディングでネットを揺らして試合を振り出しに戻す。
以降は互いにゴールを奪えず、試合はそのままタイムアップ。勝ち点1を分け合った。
16日に行われたINAC神戸レオネッサvsAC長野パルセイロレディースの一戦は、田中美南の4試合連続ゴールが決勝点となり、競り勝って無敗をキープ。バセドウ病から復帰し、およそ1年ぶりにピッチへ立った京川舞がアシストを記録している。
また、サンフレッチェ広島レジーナは上野真実の2ゴールでノジマステラ神奈川相模原に勝利。8試合ぶりの白星を飾っている。
▽4月17日(日)
マイナビ仙台レディース 0-1 アルビレックス新潟レディース
大宮アルディージャVENTUS 1-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
ちふれASエルフェン埼玉 1-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
▽4月16日(土)
INAC神戸レオネッサ 1-0 AC長野パルセイロレディース
ノジマステラ神奈川相模原 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ
WE ACTION DAY(今節試合なし)
三菱重工浦和レッズレディース
村松智子
宇津木瑠美
宮澤ひなた
道上彩花
林みのり
有吉佐織
鴨川実歩
田中美南
京川舞
上野真実
ちふれASエルフェン埼玉
日テレ・東京ヴェルディベレーザ
大宮アルディージャVENTUS
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CzdggXLPO2J/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">日テレ・東京ヴェルディベレーザ(@tokyo_beleza)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.13 21:25 Mon2
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25日、2023-24WEリーグの最終節が行われた。 すでに三菱重工浦和レッズレディースの連覇が決まっているWEリーグ。2位はINAC神戸レオネッサと日テレ・東京ヴェルディベレーザが争う形となっている。 勝ち点差「1」の争いとなった中、3位の東京NBは連覇を果たした浦和と対戦した。 試合は9分、東京NBは最終ラインからビルドアップしようとしたところ、高橋はなから鈴木陽がボールを奪い切り、そのまま無人のゴールへ蹴り込み東京NBが先制。さらに23分には右CKから村松智子がダイビングヘッド。これが決まり、東京NBがリードを広げる。 それでも浦和は40分、島田芽依の縦パスに対して清家貴子が抜け出してGKとの一対一を決めて4試合連続ゴール。浦和が1点を返すが、43分には右サイドからの鈴木のクロスを浦和がクリアできないと、菅野奏音が抜け出し、GK池田咲紀子もかわしてゴール。東京NBが2点リードで前半を折り返す。 13連勝中の浦和は最後を綺麗に終えたいところ。すると69分に右CKからニアで高橋がフリック。これをボックス内で収めた長船加奈がWEリーグ初ゴールで1点差に詰め寄る。 浦和は前日に現役引退を発表したGK鈴木佐和子を86分に投入。ラストマッチでピッチに立たせた中、このままでは負けてしまう浦和にドラマが。アディショナルタイム1分、ボックス内へのロングボールが蹴り込まれると、石川璃音が競り勝ち、伊藤美紀がつなぐと、最後は清家が蹴り込み同点に。海外への移籍を果たす清家が今季のゴールを20にのばし、3-3の引き分けに終わった。 3位の東京NBが引き分けたことで2位が確定したI神戸は6位の大宮アルディージャVENTUSとアウェイで対戦。大宮Vは今季限りで引退するDF鮫島彩や退団が決まっているGK望月ありさ、DF有吉佐織、MF上辻佑実も先発出場する。 立ち上がりに大宮Vが攻め込んで行ったが、先制したのはI神戸。34分に敵陣で横パスを奪った愛川陽菜がロングシュートを決め切り、I神戸が先制する。 I神戸は40分、土光真代からのロングボールに反応した田中美南が裏に抜け出し、そのまま冷静に決め切り、I神戸がリードを広げる。 大宮は引退を発表したMF田嶋みのりや退団が決まっている坂井優紀も途中からピッチに送り出したがゴールは奪えず。0-2でI神戸が勝利を収めた。 下位2チームの対戦となった11位のAC長野パルセイロ・レディースvs12位のノジマステラ神奈川相模原は2-3でN相模原が勝利。AC長野は2点ビハインドも、終盤に粘り。86分に1点を返すと、アディショナルタイム2分には、今季限りで退団となる途中出場のMF大久保舞がゴールを奪い、同点に追いつく劇的な展開に。 勝ち点1の置き土産かと思われたがアディショナルタイム6分に更なるドラマが。ボックス手前でN相模原がFKを獲得すると、サインプレーから最後は根府桃子のシュートをGK伊藤有里彩がキャッチできず、N相模原が劇的な勝利を収めた。 その他、4位のアルビレックス新潟レディースはアウェイでマイナビ仙台レディースに1-3で勝利。5位のサンフレッチェ広島レジーナはホームでセレッソ大阪ヤンマーレディースに1-0で勝利。8位ジェフユナイテッド千葉レディースは7位ちふれASエルフェン埼玉に1-0で勝利し、最後に6位に順位を上げた。 ◆2023-24WEリーグ最終節 ▽5/25(土) マイナビ仙台レディース 1-3 アルビレックス新潟レディース 三菱重工浦和レッズレディース 3-3 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 大宮アルディージャVENTUS 0-2 INAC神戸レオネッサ ジェフユナイテッド千葉レディース 1-0 ちふれASエルフェン埼玉 AC長野パルセイロ・レディース 2-3 ノジマステラ神奈川相模原 サンフレッチェ広島レジーナ 1-0 セレッソ大阪ヤンマーレディース ◆順位表(第21節 終了時) 1位:三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点57/+38/22試合) 2位:INAC神戸レオネッサ(勝ち点49/+27/22試合) 3位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点46/+29/22試合) 4位:アルビレックス新潟レディース(勝ち点41/+8/22試合) 5位:サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点31/+1/22試合) 6位:ジェフユナイテッド千葉レディース(勝ち点25/-5/22試合) 7位:大宮アルディージャVENTUS(勝ち点25/-15/22試合) 8位:ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点23/-9/22試合) 9位:セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点21/-12/22試合) 10位:マイナビ仙台レディース(勝ち点21/-18/22試合) 11位:AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点18/-19/22試合) 12位:ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点13/-25/22試合) 2024.05.25 18:40 SatちふれASエルフェン埼玉の人気記事ランキング
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アマチュア勢は健闘も全滅…ベレーザ、I神戸、マイ仙台が辛勝でベスト8はWEクラブが独占【皇后杯】
17日、第45回皇后杯5回戦の6試合が各地で行われた。 栃木県のカンセキスタジアムとちぎでは2試合が催され、第1試合ではマイナビ仙台レディースがなでしこリーグ1部に属する愛媛FCレディースと対戦し、辛くも勝利を収めた。 序盤は愛媛Lが持ち味のパスサッカーを展開し、幅を使った攻撃も絡めて、上村彩佳や松本苑佳らがマイ仙台ゴールへと迫る。 守備ではやや慌ただしい時間を過ごしたマイ仙台も、両サイドのクロスから中島依美のヘッドで応戦。中央の閉め方が整理され、次第に相手のトーンダウンに成功すると、こちらもボールを握る時間を増やし、20分にはケガからの復帰後初先発となった田畑晴菜や西野朱音に好機が訪れる。だが、愛媛LもDF村上朱音が見事なゴールカバーを披露し、ゴールを許さない。 均衡が破れたのは折り返しての52分、田畑の折り返しに廣澤真穂が頭で合わせ、クロスバーの跳ね返りに西野が詰めると、最後は廣澤が押し込んでネットを揺らした。 ビハインドとなった愛媛Lは選手交代を駆使して再び攻勢に転じると、今季なでしこリーグ1部新人賞・途中出場の田子夏海が83分に試合を振り出しに戻す。 それでも、マイ仙台は追い付かれた直後、田畑がボックス右のスペースへ侵入すると、久保田晴香のファウルを誘発してPKを獲得。これを田畑が自ら決めて決勝点に。マイ仙台が2-1で愛媛Lを振り切った。 同会場での第2試合にはディフェンディングチャンピオンの日テレ・東京ヴェルディベレーザが登場。愛媛Lと同じく、なでしこ1部のスフィーダ世田谷FCを迎え撃った。 互いに東京に本拠を構えながらも、公式戦では初対決となった一戦は、S世田谷が立ち上がりから仕掛け、強度の高いプレッシングとシンプルな裏狙いの攻撃から開始早々に倉富祐歌がシュートを放つ。 縦に速い攻撃の応酬から徐々に東京NBがボールを持ち始めた中で、24分には左サイドでの作りから藤野あおばが落として木下桃香。右足の一振りはクロスバーに当たり、落下後にラインを割ったかに思われたが、判定はノーゴール。31分の菅野奏音のフィニッシュにも"エアー妃芽佳"こと、 GK石野妃芽佳が立ちはだかる。 両者無得点で迎えた後半、試合を動かしたのはS世田谷だった。76分、大竹麻友が味方とのワンツーで右ポケットを陥れ、グラウンダーで折り返すと、カットされるもこぼれ球を長﨑茜がつなぎ、最後は金子ゆいが蹴り込んだ。 先手を取られた東京NBはこれでアクセルを踏み直したか、4分後に藤野がボックス内右から鮮烈な右足の一撃を沈めると、以降も攻撃のギアを上げ、87分についに逆転弾をもぎ取る。樋渡百花のシュートはクロスバー、土方麻椰のヘッドはGK石野に阻まれるも、こぼれ球を北村菜々美が押し込んで勝負あり。苦戦を強いられながらも、東京NBが連覇へ前進した。 兵庫県勢対決となったINAC神戸レオネッサvsASハリマアルビオンはI神戸が先制し、Aハリマが追い付く展開となったが、81分に成宮唯のゴールが生まれ、I神戸がベスト8へ進出した。 そのほか、AC長野パルセイロ・レディースvsアルビレックス新潟レディースの一戦は、川澄奈穂美の日本復帰後初ゴールなど新潟Lが計4ゴールを奪っての逆転勝ち。大宮アルディージャVENTUSとちふれASエルフェン埼玉による"さいたまダービー"は、大沼歩加のゴールでEL埼玉が勝利した。また、宮崎県のユニリーバスタジアム新富ではジェフユナイテッド市原・千葉レディースがノジマステラ神奈川相模原を4-1で退けている。 以上の結果、ベスト8はWEリーグクラブが独占。アマチュア勢は各チームが健闘を見せたが、あと一歩及ばなかった。 なお、準々決勝は2024年1月14日に行われ、対戦の組み合わせは以下の通りとなっている。 ◆皇后杯5回戦 ▽12月17日 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 4-1 ノジマステラ神奈川相模原 マイナビ仙台レディース 2-1 愛媛FCレディース INAC神戸レオネッサ 2-1 ASハリマアルビオンAC 長野パルセイロ・レディース 1-4 アルビレックス新潟レディース 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2-1 スフィーダ世田谷FC 大宮アルディージャVENTUS 0-1 ちふれASエルフェン埼玉 ▽12月16日 三菱重工浦和レッズレディース 2-0 日体大SMG横浜 サンフレッチェ広島レジーナ 1-0 セレッソ大阪ヤンマーレディース ◆準々決勝組み合わせ ▽1月14日 三菱重工浦和レッズレディース vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース マイナビ仙台レディース vs サンフレッチェ広島レジーナ INAC神戸レオネッサ vs アルビレックス新潟レディース 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs ちふれASエルフェン埼玉 2023.12.17 22:00 Sun2
EL埼玉のキャプテン吉田莉胡、皇后杯惜敗受け課題と収穫を口に「リーグ戦では絶対勝ちたい」
ちふれASエルフェン埼玉のMF吉田莉胡が、さらなる成長を誓った。 EL埼玉は20日、第45回皇后杯準決勝でINAC神戸レオネッサとサンガスタジアム by KYOCERAで対戦した。 2大会連続のベスト4に進み、昨季同様、I神戸との顔合わせとなった一戦は、2度のビハインドを追い付く粘りを見せたが、延長戦120分に三度目の勝ち越しを許し、2-3で黒星。クラブ史上初の決勝進出はお預けとなった。 「今年こそは勝ちたいと思っていたんですけど、最後決められてしまったのは、相手の方が120分間で決着をつけたい気持ちが強かったのかなって。こっちは少しPKにもつれ込めたいいかなという考えもあったので、そういう甘さもあって、相手に上回られてしまったのかなと思いました」 吉田は昨季の対戦時(1-2●)も、追い掛ける展開の中で吉田が同点弾を奪取。この試合でも祐村ひかるのポストプレーから52分に左足フィニッシュを右隅へと流し込み、同点ゴールを挙げた。 「後半がひかさん(祐村ひかる)が入って、そこへボールが出てくるから、こぼれを狙うように、2人で点を取りに行けといつも言われているので、うまく連携して決められてよかったです」と、狙いがはまった。 敗れはしたものの、EL埼玉にとってはおよそ2カ月ぶり、WEリーグ第3節サンフレッチェ広島レジーナ戦(2-0〇)以来となる複数得点を挙げた。 今季リーグ戦成績は2勝1分け4敗で、失点「7」は3番目タイに少ない一方、得点数「5」はワースト2位タイと、攻撃面での課題を抱えている。 その中でこの日は狙い通りの形から2ゴール。10番を背負うキャプテンは、これらのポジティブな要素をリーグ戦へ向けて継続していきたいと、再開時への意気込みを残した。 「このチームになってから、守備は辛抱強くなって良くなっていると言われますが、攻撃力が全然ないという課題があったので、久しぶりに複数得点が取れたのは、うまく連携も取れた中でのゴールだったので、リーグに向けていい収穫だったと思います」 「今日はああいうゲームができたのは今後に繋がってくると思うので、今日の負けを無駄にしないで、次回リーグ戦で戦う時は絶対勝ちたいと思います」 2024.01.21 19:25 Sun3
SOMPO WEリーグのキックオフカンファレンス開催! 12クラブの選手が集結、「みんなが主人公になるためにプレーする」
26日、2024-25シーズンのSOMPO WEリーグのキックオフカンファレンスがJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で行われた。 新シーズンの開幕を前に、12クラブの代表選手が集った中、1部と2部に分かれて行われた。 第1部では髙田春奈チェアが新シーズンに向けた挨拶。また、新たにタイトルパートナーとなった「SOMPOホールディングス」のグループCEO取締役代表執行役社長の奥村幹夫氏が登壇。今回のパートナーシップ契約についての説明を行った。 髙田チェアは4シーズン目を迎えるWEリーグを前に昨シーズンを振り返り、「リーグ戦は三菱重工浦和レッズレディースが連覇と強さを見せつけたわけですが、WEリーグカップではサンフレッチェ広島レジーナが創設3年目で初タイトル、1月の皇后杯では三菱重工浦和レッズレディースをやぶって、INAC神戸レオネッサが優勝するということで、本当に色々なクラブが出てきたシーズンになったと思う」とコメントした。 「みんなが主人公になるためにプレーする」という言葉をテーマにしている新シーズンのWEリーグ。「クラブにおいてもどのクラブが主人公になってもおかしくない、色々な主人公が生まれてくると私自身もワクワクしています」と語った。 また、昨シーズンからは多くの選手が海外へと移籍していった。特になでしこジャパンの選手たちが多く移籍している。「WEリーグ寂しくなったんじゃないの?と言われることも多いですが、実際に寂しさもあります。ただ、中を見れば、あの選手がいる、この選手がいるとワクワクする選手たちが日本にはたくさんいて、その選手たちが主人公になっていくということを考えると、培った日本の女子サッカーの育成を感じますし、これから益々新しい主役を生み出していくリーグになることが求められていると思います」と、新シーズンへの想いを語った。 奥村氏は今回のタイトルパートナー契約の経緯について言及。「WEリーグの理念である、『女子サッカー、スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、1人1人が輝く社会の実現・発展に貢献する』というものと、SOMPOのパーパスである『安心・安全・健康で溢れる未来へ』という理念が共鳴し合ったのが最初のキッカケです」と語った。 その後、トークセッションが行われ、損害保険ジャパン株式会社の常務執行役員[CHRO・CCuO]の酒井香世子さん、SOMPOひまわり生命保険株式会社の執行役員 CHROである野田美智子さん、SOMPOケア株式会社の執行役員 CHROである恒松敬子さんと髙田チェア、そしてWEリーグのコミュニオーガナイザーを務める元なでしこジャパンGKの海堀あゆみさんがWEリーグとSOMPOホールディングとの協力による今後の展開について語り合った。 第2部では12クラブの代表選手が登壇。開幕節の対戦カードごとに登場し、お互いの印象やここまでのチームの完成度、自身の目標などを語った。プレゼンターは昨シーズン限りで現役を引退した元なでしこジャパンの鮫島彩さんが務め、選手たちは「2桁ゴール」、「得点王」、「タイトルを獲る」、「5ゴール5アシスト」など、具体的な目標を掲げていた。 SOMPO WEリーグの開幕は9月14日に開幕。8月31日からは WEリーグ クラシエカップが開催され、12クラブがカップ女王を目指して戦う。 ◆参加選手 マイナビ仙台レディース:廣澤真穂 三菱重工浦和レッズレディース:島田芽依 大宮アルディージャVENTUS:林みのり ちふれASエルフェン埼玉:吉田莉胡 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース:大熊環 日テレ・東京ヴェルディベレーザ:木下桃香 ノジマステラ神奈川相模原:榊原琴乃 AC長野パルセイロ・レディース:伊藤めぐみ アルビレックス新潟レディース:滝川結女 セレッソ大阪ヤンマーレディース:脇阪麗奈 INAC神戸レオネッサ:水野蕗奈 サンフレッチェ広島レジーナ:瀧澤千聖選手 2024.08.26 22:20 Mon4
昨季王者の浦和が白星発進!カップ戦女王のS広島Rは敗れ、東京NBら3チームが開幕2連勝【WEリーグ】
18日、2023-24 WEリーグ第2節の5試合が各地で行われた。 <span class="paragraph-subtitle">◆昨季王者の浦和が初戦白星!【浦和vsEL埼玉】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231118_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 昨季王者の三菱重工浦和レッズレディースは、ホームでちふれASエルフェン埼玉を2-1で下した。 AFC Women's Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)に参加していたため、今節が初戦となった浦和。序盤の決定機こそ生かせなかったが、こぼれ球を拾った猶本光が右足での強烈な一撃を叩き込み、52分に均衡を破る。 EL埼玉は失点直後の55分、清家貴子に背後を突かれると、対応した大沼歩加がボックス手前で倒してしまう。これが決定的な得点機会の阻止とみなされ、大沼にはレットカードが提示。数的不利に陥った。 それでもEL埼玉は劣勢の時間を耐え抜き、77分に同点弾を奪取。松久保明梨がゴール前に放り込むと、浦和のクリアが中途半端となり、最後は瀬野有希が2試合連続となる一振りを沈める。 難しい展開を強いられた浦和だったが、地力を見せて83分に勝ち越し。途中出場・塩越柚歩のラストパスから遠藤優がネットを揺らして勝負あり。"さいたまダービー"を制し、リーグ連覇へ向けて白星スタートを切った。 また、試合後には運動誘発性不整脈のために第一線を退くと先日発表された、一法師央佳の引退セレモニーも行われた。 <span class="paragraph-subtitle">◆カップ戦優勝のS広島Rは黒星スタート…【AC長野vsS広島R】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231118_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 今季のWEリーグカップを制したサンフレッチェ広島レジーナも、今節がリーグ戦の初陣に。AC長野パルセイロ・レディースとの敵地戦に臨んだが、前半はAC長野の対策にも苦しみ、記録上はシュート0に終わるなど、0-1で敗れた。 AC長野はセンターバックが主戦場の岩下胡桃を右サイドバックに、奥津礼菜を一列前で起用する"中嶋淑乃対策"を決行。開幕節の敗戦を糧に序盤から勢いを持って臨むと、終盤にハードワークが実る。 80分、ロスト後もすぐさまプレスに転じ、川船暁海が藤生菜摘から高い位置で奪ってそのまま上げ切ると、伊藤めぐみが頭で合わせてネットを揺らす。キャプテンが2試合連続ゴールを記録したAC長野はこのまま逃げ切り、今季初勝利を飾っている。 <span class="paragraph-subtitle">◆I神戸、東京NB、大宮Vが開幕2連勝!</span> 開幕節で勝利したINAC神戸レオネッサ、日テレ・東京ヴェルディベレーザ、大宮アルディージャVENTUSはいずれも勝利し、連勝を飾った。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231118_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> マイナビ仙台レディースと対戦したI神戸は、14分に田中美南が前節同様、裏抜けから冷静な先制弾。35分には田中の折り返しから山本摩也が鮮やかなボレーを決め、WEリーグ初ゴールをマークする。 後半は押し込まれる時間もあったが、GK山下杏也加が好守を披露。87分には愛川陽菜がダメ押しとなるヘディング弾を沈め、3-0で白星を手にした。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231118_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 東京NBはアウェイでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦。9分、ハイプレスでGK清水栞のパスミスを誘発し、山本柚月が早々に試合を動かすと、23分には藤野あおばの粘りから柏村菜那がWE初得点を挙げる。折り返して早々の47分には再び山本がゴールを奪うと、千葉Lの反撃を1点にとどめ、2試合連続の3-1で連勝を飾った。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231118_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 大宮Vはセレッソ大阪ヤンマーレディースをホームに迎え、劣勢の前半から修正を施して後半は主導権を奪い返す。すると、両者無得点で迎えた90+4分、途中出場の大島暖菜が値千金の今季初ゴールをマーク。CKの二次攻撃から有吉佐織のクロスに右足で合わせ、ホームでの劇的勝利を導いている。 ◆2023-24 WEリーグ第2節 ▽11月18日 マイナビ仙台レディース 0-3 INAC神戸レオネッサ ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-3 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 三菱重工浦和レッズレディース 2-1 ちふれASエルフェン埼玉 大宮アルディージャVENTUS 1-0 セレッソ大阪ヤンマーレディース AC長野パルセイロ・レディース 1-0 サンフレッチェ広島レジーナ ▽11月19日 《13:00》 アルビレックス新潟レディース vs ノジマステラ神奈川相模原 <span class="paragraph-title">【動画】猶本光が強烈な一撃で先制点!浦和vsEL埼玉のハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cHVzGANjHEI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.18 23:13 Sat5
